『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬休み
一緒になにかする相手が居ないから
1人で液晶と向き合って過ごす。
こんな毎日だ
いつからだろうこんなにもつまらない休みになったのは
「冬休み」
冬休み
それは苦しい日々から逃れられる、幸せな時期
なのにどうして
心に穴が空いているの?
冬休み
それは幸せな関係を一時的に壊される、苦しい時期
なのにどうして
こんなにも満足しているの?
冬休み
それはとても苦しく、とても幸せでもある時期
けれど
それで良いような気がして来る時期
冬休みだというのに、ケーキや餅を食べるでもなく、正月特番やアニメ一挙放送を見るでもなく、ただ部屋の窓を開けてぼーっとしていた。冷えた外気が生暖かい温度を浄化する。
『冬休み』
温泉に行く?
スキーに行く?
映画に行く?
なんて言ってるうちに終わっちゃう
油断できない短いお休み
アイスクリーム食べるみたいに急いで
でも、楽しんでね
前回の文章を書いてから3日経っても気分がすぐれないので少しの間こちらのアプリでの執筆は冬休みにすることにしました。申し訳ありません。たぶん来年にはまた再開すると思います。
理由は3日前に起こった痛ましい交通事故への憤りや悲しみです。個人情報なのであまり深くは書けませんが、あの事故の3日前(12月23日の17~18時頃)に現場の反対側の歩道を歩いてました。その先にある建物に(しばらく行ってなかったスーパーのポイントカードを更新するための)用事があって。
その3日後にあんなことが起こるなんて…ニュースを観ても信じられませんでした。しかも加害者の車の後部が刺さってたマンションの花壇付近も歩いてましたので…ものすごくショックで悲しくて。
たぶん私より、当日の直前まで普通に通り過ぎてる人達もいらっしゃると思います。その人達はもっとショックだったのではないかと。
まして亡くなった方々のご家族のご心痛は想像を絶するほどお辛いものだと思います。
知り合いでもないのでお力になれることはないのかもしれませんが、それでも何か少しでも自分にできることはないのかと…そんなことを考え続けたり…もう誰もこんな理不尽なことで死なせたくないなと憤ったり…。
うまく答えが出てきませんが、私なりに何かできることを探してみようと思っています。
ちなみに加害者側に攻撃するとかは絶対しませんので。裁くのは法律ですから。ただ日本の法律は交通事故系は特に軽いですよね…でも現行の法律や裁判に委ねるしかないので…モヤモヤしてます。
このアプリで文章を書き始めて1ヶ月近く経ちました。
おかげさまでこんなふざけた文章にも読者の皆さんがハートを付けて下さって…いつもありがとうございます。
通常時はあまり考えずに15分くらいで書くものがほとんどなんですがその度に「思ったよりもハートが多くついてて逆に申し訳ない。もっと真面目に書きます。(予定は未定)」みたいに思う文章もありまして。
それでも1ヶ月続けて来られたのも皆さんのおかげだと思っております。
年末年始はいろんなことがありますが、皆さんもどうぞご無事で。まだまだ気の抜けない卯年。
今度の辰年は皆さんに素晴らしいことがたくさんありますように。
とりあえず生きていきましょう。私も頑張って生きます。
末筆になりますが亡くなられたお母様とお嬢様のご冥福をお祈り申し上げます。
テーマ:冬休み
【冬休み】
肌を刺すような寒さの中、星空を見上げる。
彼は今、なにをしてるだろう。
冬休みになってから考えているのはそればかりだ。
スマホはメッセージアプリの彼とのトーク画面を表示している。
さっきから私はずっと同じことを繰り返している。
『こんばんは』と入力して、送信出来ずに消去。
また『今なにしてるの?』なんて入力して、やっぱり消去。
「うぅ、どうしよ」
頭を冷やしたくてベランダに出てみたけど、ただ寒いだけ。
むしろ彼がこの寒さで風邪を引かないか心配してしまう始末だ。
「はぁ……私、きもいな」
ため息は白く空気に消える。
一緒に私のうじうじした心も空へと消えてくれないだろうか。
ぼうっと星を眺めていると、ふと手の中でスマホが震えた。
「……え?」
表示されているのは彼の名前。
それから『良かったら一緒に初詣行かない?』というメッセージ。
「へ、返事っ!行くって返事しなきゃ!」
さっきまで冷えていたはずの身体はあっという間にポカポカになった。
すぐさま返信を送る私の顔が真っ赤なのは、寒さのせいだけじゃない。
愛に飽きて
さよならをする
恋人たち
あんなに
欲しがっていたのに
永遠の愛を
誓い合ったのに
季節も
人も
愛も
全て
移ろい変わってゆく
見渡せば
変わらないものは
ただ
「在る」
ことだけ
きっと
永遠に
「変わらないものはない」
春の日向がでてきたら呼んでくれる?
それまでぬくぬく眠っているからさ
じゃあ、ケーキもチキンもお雑煮も…
そうだね、チョコレートもいらないのかい
うーん、布団かぶっていきます…
冬休み
冬休みは意外と短い。
クリスマス会を終えたら、次は大掃除。
大晦日だけは家族と共にカウンドダウンを迎えてから寝る。
お正月になれば年賀状が届いて、親戚の家へ挨拶しに行ったり、または我が家でおもてなししたりする。
初詣、初買いもする。そうしてやっと落ち着いた頃には、冬休みもあっという間に終わってしまう。
冬休みとあるが、いつも慌ただしく過ぎ去ってゆく、少しだけ長い連休といったようなものだ。
冬休み
大人になって、ましてや結婚してからの冬休みは
掃除、料理、寝るがメインなのよね
あまりに日常過ぎて笑った
たまには少しだけ凝ったものが食べたい。
年末は特に仕事が忙しく、気付けば煮る、焼く、炒める、炊き込む等のシンプルな料理ばかり作っていた。
それでも君は文句の一つも言わずに「美味しい、美味しい」と食べてくれるが、流石にそろそろ飽きてくる頃だろう。
手早く作れて、だけど少しだけ凝った感じの料理か……。
何かあったかなあ、と仕事帰りに行きつけのスーパー内をウロウロする。
珍しくブラウンマッシュルームが売っていた。
キノコは身体に良いから買っておこう、とマイタケと共にブラウンマッシュルームをカゴに入れて、さらに野菜コーナーをうろついていると紫玉ねぎが目に入った。
ツヤツヤの赤紫色、ちょっと君に似てる気がして思わず手が伸びる。
そうだ、ボンファムを作ろう。
そうと決まれば、足早に鮮魚コーナーへと向かった。
テーマ「冬休み」
冬休み
久しぶりに、街へ出た…ちょっとした買い物だが、ついでに、ショッピングモールに立ち寄った…やっとの思いで駐車場に車を停めて、店内日程入った…年末も近い所為か、人で溢れていた…小さな子供から、大学生らしいカップル迄、華やいだ顔で、行き来している…そうか、冬休みだもんな、と遠い記憶を、手繰り乍ら、少しセンチメンタルな思いで眺めていた…
冬休みとか、長期休みになるととてつもなく生活リズムが崩れる。それに伴って、心のバランスも崩れて、毎日自分のこと嫌いになってく一方。明日はもっと自分が嫌いになるのかな。
【 冬休み 】
『 冬休みさぁ ~ ! なにする ? ! 』
ランドセルを背負った子供たちが楽しそうに冬休みについて話している
僕もまだ未成年だから 、
この子達を 子供 と言えるほどじゃない が ここでは言わせてもらうことにしよう
ランドセルを背負った可愛い子供の会話が自然と聞こえる
『 すけーと 、! 』
『 カラオケ ! 』
『 映画みた - い 』
様々な声が聞こえる
今の小学生ってスケート行くんだな 、意外だ 。
カラオケ 、小学生だけで行けるのか ?
映画ねぇ … おしゃれな子
人様の会話を聞いて 今の子はすげぇや と 思う
僕達は 課題 や 委員会 や 部活動 などが あるから 中々遊べない
まぁ 、僕は友達のいない帰宅部陰キャなんで 関係ないのだけれど
こういう楽しそうな子供を見ると
[ あの頃 の うちに もっと 遊んどけば 良かったな ]
と 思う 。
僕達の地域は雪が多いから 冬休みも 東京とかの暖かい場所に比べたら 長い 。
休みが長いのは嬉しいことだが
暇人にとっては辛いことでもある
僕達の年齢のガキは
一番人様に迷惑をかける年頃
たまに いきすぎた 事を 犯す 者もいる
やはり …
好きなことを好きなように好き放題出来るのは 小学生のうちだけだな 。
僕は 一つ 学べた 気がした 、手遅れだけど 。
✘sn.
23日目
夏休み、私はある1本の映画を見た。
その映画はただただ男が生と死の淵を彷徨うだけの面白くも、怖くもないつまらないものだった。
でも、私はその映画から目が離せなかった。
何故か引き込まれてしまう。深く考えてしまうような映画だった。
スクリーンを前にして座っているのは私を除いて1人か2人だろう。
何故こんなにも引き込まれてしまうのか、私以外の人もこんな気持ちになっているのか、気になる。
2時間程でその映画は終わった。
9月1日、夜の10時。
邪魔者はいない、邪魔してくれる人もいない。
気づいてくれる人も、見てくれる人もいない。
私は1人、廃墟のビルの屋上に向かった。
あの映画から抜け出せなかったのは、私の意思かもしれない。
私がこれからどうなろうがすべてどうでもいい。
冬休み……
ずっと家にいれるから
私にしたら幸せの休みだ。
学校にいかなくていいしんどい思いを
しないですむから。
でも休みが長ければ長いほど
学校に行く日が一日、一日と近づくと
行きたくない気持ちが膨れ上がる。
ずっと冬休みだったらいいのに……
-----もう冬休みだねえ
フランシスは窓の外の銀世界を見つめながらひとりごちた。
副会長と会長だけが残った生徒会室もすっかり冷えきり、会長--アーサーがパソコンを打つ指先はかじかんでいる。
暖房でもつければいいものを、ふたりきりなのに使うのはもったいないだのなんだのと、ふたりしてリモコンには手を伸ばそうとしない。
寒い寒いと誤魔化すようにのたまいながらフランシスは時折アーサーの手を包むように取る。
「早いわー。ねぇ、アーサー。冬休み予定ないって言ってたよね」
「あぁ言ったぞ」
「ならさ、その......俺とデートでもしようよ」
3月までの生徒会予定表を作成していた手を止め、アーサーはフランシスの方を見る。
未完
報告です!
今年終わったらまた辞める!
またかよって?
仕方無い其れが俺だから!
戻って来るかは今回は不明なんだけど
もし戻って来たらまた宜しくな!
此の『おと。』のままで行くから安心しろ!
(もしかしたら、『舞台役者になりたい高校生』かも)
あと数日しかねぇけど其の間はサボらねぇ様にする!
今回は此れだけだ、ごめんな
残りの少ない期間宜しくお願いします
題 : 冬休み
やはり今年も終業式は大荷物を抱えることになった。
「次は何日か前から持ち帰るもん。」
小1から高3まで一体何回この言葉を唱えたのか。
とくに気分が上がるわけでもなく
沈むわけでもない
ただ ゆっくり過ごすか…と思う
だが
なかなかゆっくり過ごせるわけでもない
新しい年がやってくるのだ
掃除をして
新年に備えて
迎える
それがいつものこと
年を越してやっとゆっくり…
なんてこともなく
初詣 初売り 書き初め 挨拶参り
なんだかんだで忙しい
そして気づけば
お休みとサヨナラ
それがいつものこと