『冬は一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬は一緒に
朝日がのぼって
星月が浮かぶ空
毎日移ろいでいる季節
同じだと思っていた毎日も
よく見れば、いつも違う毎日
重ねてきた思い出は
いつしか過去に変わる
そんな当たり前のことを教えてくれた君は
ふと、どこかに行ってしまう。
それがどこかは分からない。
ただ、君は帰ってくるから。
春の、桜が満開に咲く公園も
夏の、きらきら輝く海も
秋の、落ち葉の絨毯の上で見る紅葉も
そんな、大事な思い出に
君はいなかった。
君のいない過去なんて要らないのに
冬は一緒にいれたらな。
秋、流れ星に願う。
お題 冬は一緒に
今日はとっても寒いね。こんな日はお鍋に限るね。
身体の芯まであったまるお鍋。
なに鍋が一番好きかな?昔なら昆布で出汁を取った鍋を思うよね。
今では、豆乳鍋、カレー鍋、トマト鍋などたくさん種類があるね。
最近はお一人様で食べてる方もいるけれど、やはり何人かでつつくのが楽しいね。
寒いのは苦手だけど、身も心も温まる鍋を誰かと食べたいな。
冬は一緒に……
「今年の冬は一緒にホタテを食べたいな。君と」
そう言いながら男は私の前で跪くと、目の前で小さな箱をパカっと、まるでホタテの貝殻みたいに開いてみせる。
「えっ」
箱の中には大きな真珠のついた指輪が一つ。
おいおい…まさかとは思うが、これは_______
「僕と、結婚してください」
夕暮れの公園で、日課のランニングをしていた私は、突如人生最悪のハプニングに出会してしまう。
なんということだ。まさか人生初のプロポーズをこんな悲惨な形で迎えてしまうことになるなんて…。
今、目の前でしたり顔で跪いているこの男は恐らく、先日隣町のスーパーで、私が半額のホタテを譲った男だ。
男はあの時と同じ色褪せた汚いジーパンと、同じく色褪せて汚いパーカーを着ていた。
「この真珠は、あの時君に譲って貰ったホタテの中に入っていたんだ」
そんな訳あるか。
仮に真実だとしても、そんな物を婚姻指輪に使うな。
たかだか半額のホタテ如きで、ここまでの事をしてくる男の行動力と哀れさには恐れ入ったが、そのエネルギーをほんの少しでいいから、こんなクソみたいなプロポーズをされる私の気持ちに当てて貰いたかった。
それに今ここで断っても、何となくだが、今後もこの男はめげずに何度もプロポーズを仕掛けてくるような気がしてならない。
ならば、私もここで一発何か仕掛けなければ、後に取り返しのつかない事態を招く可能性がある。
そして私は、なるだけ最大限の笑顔を作り、男へ視線を向けた。
「ありがとうございます。気持ちは嬉しいんですけど…実はあの時、貴方にホタテを譲ったのは、別のものが食べたくなったからなんです。それは…」
「ヒキ肉でーーす!」
男はぽかんと口を開き、しばらくすると何処かへ去っていった。
冬は一緒に
冬はずっと嫌いだった
寒くて…寂しくて…凍えてしまいそうで…
でも、君と出会ったことで少しだけ冬が好きになれたような気がする
冬は一緒に
冬は一緒に暖かい部屋で温かい食べ物を家族で食べるのがいい。
好きな鍋料理を作って食べるのもいいし、他のレシピもいいよね。
あとは、一緒にみかんを食べるのもまた醍醐味があっていいよね。
冬は家族で一緒に仲良く団欒(だんらん)するのが鉄板になっているのだ。
真冬の夜、君をバイクの後ろに乗せて、遠くのお家まで送ったことあったよね。
背中にくっついてたから、少しは寒さ凌げたのかな。怖くなかった?
君は免許取り立ての僕に、父親のデッカいクルマで、危ない道を何度も練習させてくれたね。怖くなかった?
『かっちゃんといっしょならなんでも我慢できる、、、』
君は、ママチャリの後ろに乗って、僕のポッケに手を入れそう言ってくれたね。
オレは何故こんな子を泣かせたのだろう。
40年の時が流れても今尚、後悔の念が消えない。
ひとみ、ごめん。
どうか幸せになっていて下さい。
冬は一緒に
冬は一緒にこたつにくるまりたい。
じいちゃんやばあちゃんの家で。
真ん中にはいつもかごに入ったみかんが山盛り。
前に見たけど、段ボールばこにみかんがぎっしりとつまっていた。
おじいちゃんとおばあちゃんと、オセロやあやとりをするのが楽しくて。
いつも近くの机に、大きなビンに入った鉛筆やいろえんぴつと画用紙もある。
他のお客さんのいるときは、何でも書いていればいい。
冬はじいちゃんやばあちゃんと一緒にこたつにいるのがいい。
寒いから一緒にいようよ
そう言うだけでよかった。
それも言えなかった。
いなくなって 二度目のクリスマス
12/18 冬は一緒に
まだ出番はないが、あまりに寒くなると
部屋着にどてらを羽織る。
もう何年の冬を一緒に過ごしてきただろう。
ポリエステルの安物で軽いのが取り柄だが
だいぶあちこち傷んできた。
どてらをタンスから出すときに
そろそろ暇を出した方がいいのかと思うこともあるが
結局そのまま数年が経ったな。
今冬もおそらく一緒に過ごすことになりそうだ。
針仕事は全く自信ないが、補修…してみるか。
(冬は一緒に)
冬は一緒に…食べたいものがいっぱいある。
メルティーキッス、ラミー、バッカスなどの冬限定チョコ。チョコプレッツェル。ポリッピーチョコ。カニ。牡蠣。ホタテ。みかん。焼きいも。チーズタッカルビ。餅。おでん。水炊き。ぶりしゃぶ。すき焼き。うどん。鍋焼きうどん。ラーメン。酸辣湯麺。麻婆豆腐。参鶏湯。ロールキャベツ。スパイスカレー。スープカレー。湯豆腐。おせちのオードブルみたいなやつ(サラミロール、チーズロールみたいな名前のやつ。年末しか売ってない(笑)あと合鴨パストラミ)。ガストの牛チゲ半玉うどん入り。マックの三角チョコパイ、ビーフシチューパイ。すき家の炭火焼ほろほろチキンカレー。スタバやタリーズなどの冬限定ドリンク。
一緒でも一人でもおいしいものを食べるのが大好きだ。
おいしいものと冬は一緒に過ごしたい、というより一年中そうしたい(笑)
テーマ:冬は一緒に
冬は一緒に寝ると暖かい
小6の息子
今でも親と一緒の部屋で寝る
なかなか自立しないなぁ…
去年くらいまではそんな風に思っていた
一人っ子なこともあって、親と別の部屋だとそわそわして寝付けない
もう高学年なのに
いつまで一緒に寝るんだろう?
早く成長してほしくて、
早くひとりで寝れるようになるといいのに…
と思っていた
でも、
それって…
なんか違うなーって
最近気づいてきた
小6でまだひとりで寝れなくたって別にいい
成長は人それぞれ
お泊まり会では頑張れるし、
自分で考えてどこで寝るか選んでる
成人してもまだひとりで寝れなかったら
その時は悩もう
最近ぐっと冷え込んだけど
一緒に寝ると暖かい
そうですねぇ……、我々の仕事って冬だけ稼働するみたいなイメージが強いんですけどね。実際は春夏秋冬どの季節も業務はしてるんですよ。
かれこれ40年近くこの仕事してましたけど、去年で引退しようと思いまして。
えぇ、もちろん後継の育成もやってきましたので今年以降もしっかりと皆さんのもとには届きますよ。それは断言します。
とはいえね、私の先輩の代。1回目の東京オリンピックの時なんかは苦労したみたいですね。まだ日本やアジアが世界的に地位がなかったと言ってもいい時代でしたから。今や協会では時差が早いところから配り始めるなんてきまりもできましたけど、その頃は欧米諸国から口うるさく言われてたなんてことも聞きますよ。
でもその頃は今よりも我々のことを望んでくれる子たちがたくさんいたんだろうなと。それが引退を決意した理由ではないですけどね。
引退した理由ですか?本来だったら、私くらいの年頃がね、この仕事の適齢期なんて言われたりもしますからね。いえね、孫に「ジィちゃん、冬も一緒にいれると良いなぁ」って言われたんです。
本人としては何気なく言った言葉だと思うですけどね、私気づいたんです。息子や娘たちにも同じ思いをさせてたんだなって。今更、遅い気もしますけど孫たちの側にいてやることで少しでも彼らの心に私の想いが届けられれば良いなと。
次の仕事ですか?協会の方には残らせていただけるそうなので、トナカイの世話や飼育をしていこうかなと考えてますよ。彼らも大事なパートナーなんでね。
冷えた大気の更に先、真っ黒な天に向かって手を伸ばす。
若木のような、細いけれど内にエネルギーを秘めたような力強さがある手。
——あれは誰の手だったっけ、と車窓に映る疲れ切った自分の顔を、その向こうの夜空を望むように思いを馳せる。
あの時も多分こんな気分だった。
だから、思い出したのだろう。
分厚い過去問集。
公式を覚えても、どこでそれを使えば良いのかさっぱりわからない、数多の問題。
『このままじゃ志望校、危ないぞ』
そんなことわざわざ指摘されなくても自分がよくわかっている。
追い詰められているのに、なぜ更に追い立てられなくてはならないのか。
理不尽か不条理か。
ほとんどの生徒が去った塾のビルの通路を歩きながら、誰にもぶつけることが出来ない怒りを歯噛みする。
置きっぱなしの荷物がある教室は、もう一つ奥の部屋。
手前の教室は消灯済だったけれど扉が開いていて、窓辺にひとけがあったものだから、つい覗き込んでしまったのだ。
「あれ……、——さん……?」
窓辺で佇んでいたのは、その塾にいるはずのない背の高いショートカットの少女。
呼び声に間髪入れず、少女が振り向く。
「え? えーっと……?」
光源は窓の外の街明かりだけ。
薄闇の中でも、少女が困惑した表情で首を傾げているのがわかる。
「あ、ごめんね。私、同じ中学の——」
ショートカットの少女がこちらを知らないのも無理はなかった。
同じ学年だがクラスは違う。
それに彼女はバスケ部のエースで、校内では有名人だが、こちらはただの一般生徒。
クラスと名前を言うと、少女はそうだったんだ、と済まなそうに会釈を見せた。
「何してたの? というか——さん、この塾にいたんだ?」
見かけたことなかったけどなぁと思いつつ問えば、体験入学だよ、との答えが返ってきた。
「推薦、ダメになっちゃったからさ。——勉強しないとで」
けどなかなか厳しいよね、と笑い声を立てた。
「あ——怪我だっけ……」
ゴメンと謝ると、何で、と笑顔が降ってきてたまらず目を伏せる。
気にされると余計辛いわ、と冗談めかして言われ。
窓を開ける音に、視線を上げた。
「こんな街中でもさ、あの星座だけはよく見えるよね」
ほら、と少女が天を指差す。
「ああ……、オリオンね」
何となく笑みが浮かぶ。
ショートカットの少女もニコリと笑う。
「こうやって、手を伸ばすと——ね?」
『……ぎは、○○駅〜〜——線にお乗り換えの方は……』
ハッと目を開ける。
立ったままうっすらと、眠っていたようだ。
ほどなく到着した駅に降り立ち、改札を過ぎる。
誰もかれも忙しなく、どことなく不機嫌そうに駅前の交差点へと流れていく。
その往来に逆らわず歩きながら、そっと夜空を見上げる。
——冬空の、オリオン。
あの時、彼女は何と言っていたっけ。
大通りから裏通りへ差し掛かる帰路を辿りながら、ためらいがちに暗い空へと手を伸ばしてみる。
『手が、繋げそうな気がしない?』
秘密めかして、彼女は笑った。
……寒空をともに歩む、同士がたとえいなくても。
「そうだね——手を繋いで、帰ろうか」
小さく、昔と同じように笑って、家路を急いだ。
〚冬は一緒に〛
最近、私の愛用しているスキー板が雪に対して特別な思いを抱いているようです
私はスキー板のロマンスを応援するために、休日には頻繁にスキー場に連れて行ってあげています
このような日々が約5年間も続いています
ある日、私はいつものようにスキー板を連れてスキー場に向かったのですが、雪質に変化を感じ、そのことを店員さんに尋ねてみました
すると、地球温暖化のため雪が降らず、最近は人工雪が使われるようになったということでした
それを知ったスキー板は悲しい面持ちで言いました
「せめて冬の間は一緒に過ごせると思っていたのに」
冬は一緒に
急に冬が来た。
忘れていて、しまった!と走って来たかのようだ。
おかげで一気に冬支度は進んだ。
家ではストーブが活躍し始めた。
ストーブのついた部屋で、
暖かい飲み物を飲みながら、
とりとめもない話をする。
外が寒い日ほど、
家族が家に揃っている事に幸せを感じる。
冬は一緒に。
暖かい部屋で楽しい話を。
paki
冬は一緒に
「冬は一緒に居たいな、……温かいもん」
「冬だけ?」
「……ずっと」
ぎゅうっと私の手を握ってくれたから、
鼻の奥がつんとした。
嬉しくて、泣きたくなる。
#123
今年の冬は一緒に越そうね。
夏の終わりに僕らは約束した。
それから三月経って、森はしんと静かだ。
まだ起きているのは僕たちと、眠らない生き物だけ。
冬を越すための食糧も、暖かい寝床もちゃんと準備した。
そろそろだ。
次に君の顔を見るのは、雪が溶けた頃。
僕は自慢の尻尾を君の体に沿わせる。
君は嬉しそうに微笑んで、目を閉じた。
おやすみ。
まだ君の寝顔を見ていたい気持ちをこらえて、僕も目を閉じる。
君の寝息と枯れ葉の微かなさざめきだけが聞こえる。
冬を迎えるのが寂しくないのは初めてだった。
冬は一緒に
冬という季節は、毎年あるけれど、今年の冬は、一生に一度だから……冬は一緒に……一緒に楽しめたらいいな……
冬はあっという間に過ぎちゃうからね。
思い出の宝箱にそっと、蓋をしてあげなきゃ。
この、寒い……でもあなたがいるから暖かい、私たちの冬を。
一緒に帰ろう、と誘ってみる。
歩きながら、そっと、手、繋いで…静電気パチン
思わず目を合わせて、笑い合う。
今度は堂々と手を取って、君がリードして先を走る。
「今日はミスドにする?マックにする?」
「えー、モス!贅沢しよう、モス行こ!」
冬の一瞬、一緒に過ごす。
題目「冬は一緒に」
クリスマスにぬいぐるみをかぶって案内をするバイトをすることに決まった俺氏、号泣
エッチしてみたいよー!!!
でもお店で卒業なんてあじけないじゃん!
処女とやってみたいじゃん!!!
処女にしか価値ねーから!
女は元彼の記憶ないとか言うけどそんなの強がりだろ!
エッチのやり方は一緒に学んで行きたいんだよ!!!
アニメのヒロインでヤリマンです!とかおらんやろ!
見た目ギャルでも大抵、実はそう言う経験ありません、主人公のたまに見せる優しさにときめく純粋な女の子です!やんか。
てか全然関係ないけど流行った曲をカラオケ番組で我が物顔して歌う元アイドルほんまきしょい!