『冬は一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬は湯たんぽと一緒に布団に入る。お湯を沸かして入れるのもめんどうだからよっぽど寒い日だけだが
湯たんぽを使わない日は布団乾燥機を使う。普段はこれで十分
暖房は使わない。起きてる時は厚着して白湯を飲んでいれば大抵平気。それでも寒い日は風呂に入る
しかし寒いのは嫌だね。生きてるのが嫌になるくらい寒い
それに体が熱量を欲してつい食べすぎてしまう。早く春がきてほしいものだ
鋭い冷気が肌に刺さりますね
こんな冬は一緒にぽかぽかのココアを飲もう
ふかふかのコートを着てモコモコしよう
あったかくすれば寂しくならないはずだから
冬は一緒に寝ていようよ
冬は一緒に温まろうよ
冬は一緒にお鍋を食べよう
冬は一緒に手を繋いでデートしようよ
冬は一緒に星を見ようよ
二人一緒なら寒くないでしょ
冬は一緒に過ごそうよ
君と一緒に生活していきたいよ
─────『冬は一緒に』
冬は一緒に
コンビニで買った肉まん食べよう。
あったかい珈琲を飲もう。
さむいねーって言いながら真っ白なテーマパークを駆け回ろう。
もうすぐクリスマス。
見上げるようなツリーを二人で見よう。
そんで手ぶくろした手でわたしの冷えたほっぺを温めて貰うんだ。
冬は一緒にたくさんたくさん思い出つくろうね。
学校からの帰り道
唯一、寄り道が出来る
コンビニが一軒
君が買ってくれる
温かい肉まん
それを半分
私に渡してくれる
手と心に肉まんの熱が移る
冬は一緒に
#冬は一緒に
寒い冬だから誰かといたい
それが大好きな人とならなおさらで…
手を繋ぐのも寒いとすんなり♡
腕を組むのも
くっつくのもいける!
冬っていいねwww
心が温かい…
ス○バのコーヒーの倍くらい温かいね( ꈍᴗꈍ)♡
🌈黒猫のつぶやき🌈
寒い日コーヒーもいいけど
甘酒がまたいいのです♡
とりとめのない話
できているうちが
花
****
冬は一緒に
どうするの?
朝目が覚めると寒い
でも隣にあなたがいてくれたら心も体も暖かいのにな。
そんな日が私には来るのかな…
あ。
夏にナンパしてきた人だ。
夏に断ったら、「では、冬は一緒にお茶でも」と言っていたけど覚えているかしら。
彼女らしき人と一緒に歩いているけども。
寒いから、今ならお茶話できますよ、なんなら彼女らしき人と3人でも。
と、都合のよいことを考えながら、わたしは今から別れ話をしに行く。
冬は一緒に
お布団で寝よう
だって、寒いから
【冬は一緒に】
人は寒いものだから
友達と別れた帰り道
影はアスファルトに滲み
鈍色の風景のいちぶになる
人は寒いものだから
冬は大きいものだから
人は人を探して
帰り道がわからなくなる
この季節にひとり
冬は一緒に、
流星を眺める
約束だけが暖かい
あたっかいココアと
「ありがとう」という君のそばで
窓の外の雪を見ながら
「寒いね」なんて会話して
こたつでのんびり過ごす冬
今年もよろしくね
冬は一緒に。
「寒いから暖めて」
私の中で最大限の甘え。
冬のせいにして一緒にあったまろう。
銀色の世界に包まれて、温もりを感じる、いまは冬。
◎ 冬は一緒に
ストーブのそばで温かいものでも飲もう
『冬は一緒に』
冬の静寂に包まれて
丸くなって眠りにつく
分け合う体温
静かな夜
薄暗い部屋に
熱々のお味噌汁
外に出れば冬の匂い
静かな朝
『冬は一緒に』
冬は一緒に
親友のみぃちゃんと私は
少々ヤンチャな部類の女子高の美術コースに通っており、
学校帰りに美大受験用の画塾のアトリエまで
バス代節約の為に長距離を歩いて通っていた。
もちろん、冬は物凄く辛い!生足が寒さで痺れた。
2人で学校終わりの疲労と空腹と寒さでガダガダ震えながら
自動販売機で温かい飲み物を買うのだ
私はデブらしく、何か甘い紅茶的な物とか
『あったまる子ちゃん』とか言う当時流行っていた
ちびまる子ちゃん的な名前の柑橘系とかをシャレで選んだり
毎日テキトーに楽しく選んで買っていたが
みぃちゃんはいつも『しるこドリンク』一択である。
みぃちゃんが飲む缶を見て、先生も生徒もみんな驚く
「しるこドリンク!?」
「なんだよ、いーんだもーん!」
みぃちゃんは口をネコのような形にして、手をクネクネと独特に動かし、
私をいつも大笑いさせた。
みぃちゃんは入試前日にしるこドリンクが当たり、
2本出て来て、縁起が良いと喜んでいた。
しかし、落ちてしまった。
「運をしるこドリンクに使い果たした……。」
そう言って2人で笑って一緒に浪人したのだった。
ちなみに私は何も当たっていないで普通に落ちた……。
面白い話が有るだけで、みぃちゃんズルいよ。
物語には僕1人で十分だ。
この本には冬が閉じ込められている。辺りに積もりまだやもうとしない潔白の雪に隠れるように咲く冬の花たち。空は濁っている。そこに立つ僕はまるで冬に取り残されたよう。実際僕は取り残された。もう春には行けぬだろう。
だがそれでいい。こんなに寒くて冷たくて孤独な場所なら何人いたって同じだ。閉じ込められるのは僕だけでいい。この物語だって僕1人で完結させてやる。そしてこの本を情景描写だけのつまらないものにしてやる。
お前もこれがつまらない話になるまで待つといい。
冬は人が恋しくなる
寒くなるからかな?みんなで出かけたい、みんなでこたつかこんでみかんたべたい、うそ。隣にいてほしい。いてくれたらそれでいい
当たり前のことが当たり前では無いし、いつかはみんな離れていく。でも、いまみんなでいたい!なんて照れくさくて言えない。だから冬のせいにする。冬だから、みんなでイルミネーション見に行こうよ!そういうしかない
_ねえ、結局どこ行く?
_んー、寒い…
_どっか出かけるって約束だったじゃん
_んー、まだ暗いし…
_もう9時だから!
日が当たる部屋にしたいと散々駄々を捏ねたのはこのせいなのに!やっぱり結局起きてくれない。
ねえ、どこか一緒に手を繋いでぶらつきたいだけなのに。
「お出掛けは次の休みにして、寒いねぇ寒いねぇって布団でだらだら2人でぬくぬく過ごすのもありじゃない?」
可愛く笑った君と、昨日わざわざ増やしたお布団。この状況では何も言えなくなる私の癖も、君は見抜いているよね。
*冬は一緒に