『冬のはじまり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
季節性
バイオリズムが下降曲線をたどりはじめ、
バランスを取る様に世界は盛り上がりを見せる
両者の差から生まれるエネルギーは
毒にもなり薬にもなる
忘れてしまえ
※冬のはじまり
冬のはじまり
冬のはじまりがわかるのは厚手の服や温かい飲み物が出始めるのがわかるようになったらだなぁ。
家にいて寒いなとか外に出て風が吹いて寒ければ冬が来たんだなって感じるようになるからね。
秋のはじまり同様な感じかな笑
冬がもう来ると今年もあと少しで終るんだってちょっと寂しくなるね。
悔いが残らないように楽しく過ごしたいね。
季節のはじまりって簡単に分からない。
近年は特にそうだ。
でも、冬のはじまりは分かりやすい方かも。
山沿いの村や里に雪が降れば、ほら、冬がはじまるよ。
今日は小説ではなく、ハートを押してくださっている皆さんに感謝のメッセージを書きたいなと思いました!
いつも私の小説を読んでくれるだけでも嬉しいのに、ハートも押してくださっている皆さんにはもう嬉しすぎて毎日泣いています…😂
これからも時々、メッセージを書けたらなと思います。
これからもよろしくお願いします!読んでくださってありがとうございます!!
これからもどんどん小説(小説と呼べるか分からない)を書いていきます!
彼と喧嘩した。いつも、私のことをとやかく言ってくるんだけど、さすがに今日は我慢ならなかった。ああしろこうしろって、何でもかんでも言えばいいと思ってる。それ全部従うと思ってんの?なんでもあんたの思い通りに行くわけないじゃん。頭にきたからそのまま家を飛び出してきた。もう寝る前だったから今の私の格好は部屋着。ついでに足は裸足でサンダルを履いている。後先考えずに飛び出してきたせいで何ともひどい格好だ。
とりあえずどうしよっかな。こんな時間に夜道をウロウロしてたらちょっと危ないのは分かってる。ていうか今更だけど寒すぎ。こんなに夜って寒かったっけ。気付かないうちに着々と冬に向かってたんだということを知る。はぁーっと息を吐いてみたら白くなった。こんな中、薄着で裸足ってますます怪しまれるじゃん。
「……もぉ」
しょうがないから帰るか。全然気が進まないけど。
こういうのってやっぱ私から謝るべきなの?でもそれってなんだか負けを認めたみたいだから嫌だな。どうせ向こうは1ミリも悪いとは思ってないんだろうし。それどころか、こんな時間に飛び出した私に怒ってるに違いない。あーやだなぁ。帰りたくなくなるじゃん。でも帰んなきゃ寝れないし、このままだと風邪ひくし。
「……ん?なんだこれ」
ズボンのポケットに手を突っ込んだら何かが入ってた。広げてみると、なんとしわしわの千円札だった。きっとこのまま洗濯にかけられたんだろうな。それを一生懸命伸ばして、すぐそばにあった自販機に入れる。寒いからなにか飲もう。どーしようかな、と数秒間悩んだのち、ボタンを押す。その私の指に、別の指が重なった。ぎょっとして隣を見た。なんで、いるの。
「これは俺の分だろう?」
「……ちがうよ、私が飲みたくて買ったの」
「なんだ。お前も同じものを飲みたかったのか。じゃあもう1本買ってくれよ」
なんでそうなるのよ。私のお金ですけど。無視して突っ立っていたら、勝手に釣銭を入れてもう1本買いやがった。許可した覚えなんてないのに。なんてやつだ。
「ほら、帰るぞ」
取出口から暖かいレモンティーを2つ取って、反対側の手を差し出してくる。ちらりと顔を窺い見た。彼は、怒ってはいなかった。だからそろりと手を掴んだ。私の手に負けないくらい冷たかった。きっと探しに来てくれたんだろう。彼の足も裸足でサンダルという冬に似つかわしくないスタイルをしていた。真っ暗な道を彼に手を引かれて歩き出す。言いたいことがあったはずなのにいつの間にか失くなってしまった。本当はもっと、ドロドロした嫌な言葉のオンパレードを浴びせてやろうとか思っていたはずなのに。その気持ちもどこかへ消えてしまった。とりあえず、この後どうするかは帰ってから考えるか。多分、謝ると思う。ごめんね、って、言うと思う。そしたら彼も同じこと言ってくる。想像したらちょっと笑いそうになった。隣からほら、とレモンティーを渡される。甘酸っぱくて美味しい。寒くて凍えそうだった身体がほんのちょっとだけ熱を帯びた。
朝お布団が心地よくてつい二度寝をしたくなる
冷たい風が鼻先にツンと触れる
温かいココアが飲みたくなる
自動販売機のコーンポタージュもいいね
コンビニのおでんが食べたくなる
空気が澄んでいつもより空が綺麗に見える
あんなに嫌だったうだるような暑さが少しだけ恋しくなる
色とりどりのイルミネーションにテンションが上がる
季節が巡るとつい忘れてしまう今だけの幸せ達をかみ締める
“冬のはじまり”
「つい10日くらい前に書いてたのよ。『冬になったら』って。冬ネタ」
やはりこのアプリ、季節ネタと恋愛ネタとエモネタ、それから行事ネタでほぼ過半数説。
某所在住物書きはポテチをかじりつつ、スマホで文章を打つ片隅、サ終間近のソーシャゲームをオート周回していた。
最終章クリア特典にガチャ石約10連分が手に入るキャンペーンは今日まで。今日ってあと何時間?!
「ソシャゲ走ってお題投稿走って、明日師走か……」
本日最高16℃予想の東京も、明日になれば同11℃、最低5℃の急降下。
冬である。冬の筈だ。少なくとも、最低気温は。
――――――
今年の東京の冬は、週間天気の数字と店舗のクリスマス商戦広告から、つまり視覚から始まった気がする。
気温は上がって下がって乱高下するし、デマかホントか知らないけど、都内のどこかで数個だけ、桜が咲いたって聞いたような、別の県だったような。
あんなに遠くに見えてた冬が、いざ始まる数日前に、いきなり目の前に「私です」って出てきた。
明日、最低5℃らしい。最高気温も、低いらしい。
冬だ。あんなに11月に20℃とか何とか言ってたのに、東京でも、冬がはじまった。
多分(なお今年は暖冬の模様)
「たしかに今年は、『多分』と言いたくもなるな」
職場のお昼。休憩室のいつものテーブル。
誰が観てるとも聴いてるとも知らないテレビの情報番組、東京の過去の大雪に関するコメントをBGMに、
今日も、長いこと一緒に仕事してる先輩と、お弁当広げてホットコーヒー持ってきて、
コンビニのクリスマスケーキ、去年より高い気がするとか、明日から3日くらい最低5℃だってとか、
いろいろ、別に深い意味もなく、冬のおしゃべり。
「そもそも例年の『冬のはじまり』が、最近私は、どうも迷子になってしまっているんだが。お前どうだ」
トポトポトポ。
寒さと気温差とその乱高下にバチクソ弱い私と違って、最低どころか最高気温にマイナスが付いてやっと片眉1ミリ上げるか上げないかくらいの先輩が、
つまり雪国出身な私の食の救世主が、
「作り過ぎたから」って、生姜と少しコショウのきいたオニオンスープを分けてくれた。
「例年の、冬の、はじまり?」
スープを受け取って、喉と胃袋とおなかを温めて、ため息を吐く。おいしい。
「そもそも、去年の冬、どんなだったっけ」
先輩の問いに答えようとして、唇開いて視線そらして、頭の中の冬という冬を掘り起こそうとしたけど、
先輩の「例年の冬のはじまり」が迷子なように、私も最近の「11月に20℃」とかのせいで、やっぱり「冬」が迷子。
そらした視線の先には、誰が観てるとも聴いてるとも知らない情報番組。
◯年前の、5センチ6センチ雪が積もった東京の映像が映ってて、少し溶け気味の雪道を車が走ってた。
……多分これは「例年」じゃないと思う(多分)
「先輩も冬が迷子で、私も冬が迷子」
「そうだな」
「どうだったっけ。画像何か残ってる?去年の冬?」
「お前は?」
「多分何も撮ってない。先輩は?」
「参考になるようなものは撮っていない」
「冬ってなんだっけ」
「ノルマ過密地帯。クリスマスケーキ。おせち。少し進んで恵方巻き。私達の年間ノルマも、そろそろ」
「それ言っちゃダメ。言っちゃダメ……」
冬のはじまりのハナシから、そもそもの例年の冬の記憶を通って、ノルマ反対の云々へ。
あとは週末のイベントとか、最近見つけたカフェのバニラフラペチーノとか、昨日半額で勝ち取ったお刺身用のブリを背徳的に焼いてみたのとか新鮮で美味かっただろうとか。
なんでもない話題でごはん食べて、なんでもない話題でスープ飲んで、
その日のお昼も、いつもどおり平凡に終わった。
拝啓 外気温 様
ニット
ダウン
ヒートテック
マフラー
いつから導入するか話し合いませんか
“冬の始まり”
フーッと息を吐くと息が白くなった。
前までは長袖だけだったのに
いつの間にか上着を着ている。
他にも沢山の変化がある。
一日一日ちょっとしたことでももう冬か、
と感じる。
冬の始まりは夏の終わり。
寂しい気もするけれど、ワクワクする。
あぁ明日はどんな変化があるだろう。
冬日的開始
在我薄弱的印象中,天氣變冷了就是冬天來了。
是這樣的嗎?
當母親把厚重的棉被和外套從櫃子最深處拿出來的時候,
當晚餐後偶爾出現熱騰騰的紅豆湯的時候,
當我偷吃冰淇淋會冷的打顫的時候。
是這樣的嗎?
我想起來了,是從大家圍在桌邊吃湯圓的那一天開始。
是這樣的嗎?
我從被窩裡起身,望向四周灰色的牆壁。
床的左邊不遠處有一扇上了鎖的柵欄,從那裡可以看到外面灰色的走廊。
我站起身走了過去,用雙手抓住欄杆。
我知道了,
是從我的掌心接觸到那冰冷的鐵製品那一刻開始的。
ローテーブルの下に敷いていた寒色系のラグを暖色系で毛足の長いものに変えて。
壁に掛かる涼しげな水辺の絵も、シンプルな抽象画にしてみた。おっ、いい感じ。
ちょっと休憩、とソファに座ってベロア生地のカバーをかけたクッションを抱きしめた。
テーマ「冬のはじまり」
冬のはじまりを感じるのは、
ミニスカートを履きたくないなって思った時。
タイツが必須の季節です。
エアコンを使い始めるようになった。
モコモコな服も着るようになった。
水を飲むだけで体が冷えるようになった。
手を擦ることが増えるようになった。
もう冬なのか。
今はまだだけど、いつか息を吐くと白い煙が出てくるんだろう。
夜空も、星で輝く日が増えていくだろう。
楽しみだ。
朝、とても寒くて外を見ると町中が雪で真っ白になっていた。
外に出るとふわっとした雪の踏み心地がとても気持ちいい。
子供たちは皆はしゃぎながら雪だるまを作っている。
雪が降った街の景色はいつ見ても綺麗だと思いながら私は学校へ行く。
『冬の始まり』No.1
事務所の洗面所
明り採り用の小窓があった
その窓枠に置いてあったグラス
黒いガラスのコップ
誰かが置き忘れていったのか、うっすら埃をかぶっているカットグラス
私は一階にある事務所に行くたび、それがあの場所にあるのをいつも確かめていた
秋が来て、冬に移ったと感じた時、必ずこのグラスが浮かんでくる
「あ、冬か」
「ついに冬が来たなあ」
「お、今年は少し遅かった?」
こうやって私は冬に入る
風が吹く音
乾いた空に浮かぶ雲の形
乾かない洗濯物
暖かい家の匂い
寒ーい!と叫びながら自転車に乗る制服の女の子たち
下を向いて足早に歩く若い男の人、
黒いマフラーの中で光る白いイヤフォン
まるで誰かを驚かせるように不意に吹きつける強風
それに煽られて鳴る木々の葉音
ギシギシ揺れる車庫の屋根
これらの景色はみんな、あの場所から見ているように思う
あの黒いガラスのコップの中
黒くて透明な、
より輝くようカットが施された
グラス
美しく透き通る黒いグラス
その内側から見る
冬の景色
今年の晩秋に、ニュースで向日葵と桜が咲いていた。
なんだか、とっても不思議だな〜.。o○🌸🌻
リハトという天使に会った。
銀色のヘアーで、長身で丹精な顔立ちだけれども、陽気な性格のようなお話しが好きという瞳をしているな〜。
校内のベンチに座って、一人でサンドイッチとミルクコーヒーを食べていた。
『おれは、天使見習いのリハトといいます。(*˘︶˘*).。』とフワリと、私の横に座った。
『天使?!』
私は、サンドイッチをもったままあんぐりとおバカな顔をしていると、リハトは高らかに笑った。
秋の空は、素直にリハとㇳの笑い声を受け入れた。
『ごめん🙏、あなたは、坂野あんずさんですね。高校生ですね。』
眼の前の天使がペラペラと喋りはじめた😯それも、私の名前まで。
『あんずさん、13:49、あなたは、迷っていますか??悩んでいるの??ーーおれの存在って不思議かな〜??』と、
キレイな顔が近くなった。
『ごめんなさい。(^_^;)あんまりにね、唐突だから。(^_^;)恋も、勉強もやりたいことも、全部がよく理解らなくてね(笑)』
ツナと卵のサンドイッチを食べて、私は、ミルクコーヒーをストローで飲んでいた。
『あんずさん、🙏ハムのサンドイッチをもらっていいですか??』と、リハトは、瞳をキラキラさせて言った。
リハトに、私は、お姉さん風を吹かして『上げても、いいけれども。頂きますわ?!』わざと、言ってみた。
『あんずさん、ありがとう。頂きま〜す(*˘︶˘*).。.:*♡おれらハムサンドイッチ大好きなんですョ^_^♫』
なんか、木田太一君にだんだんと見えてきた。リハトは、サンドイッチをパクつきながら、私を、ん?!と見上げた。
『ごめんなさい。なんだか、友達に似ていてね〜。www』
『大丈夫っすョ^_^♫あんずさんは、今頑張りたいことは何ですか??』
と、リハトは、質問してきた。おお〜😯
『こないだ、学祭に友達と行っていっぱい刺激や大学生の方の目標や、頑張ってられる姿勢を見たんだ〜(*´∀`*)✨』
リハトは、頷いた。『でも、すご〜いな〜と素直に思った。』
みんな目標目指して、時間をかけて頑張ってはり、その成果で私がお姉さんから絵はがきを買った時のお姉さんが私に見せてクレンジングた絵はがきは、
私はの宝物になった。⭐✨
『あんずさん、多分、頑張りたいことややりたいことが、目の前に、現れたから(@_@)、所謂、情報過多なんだと思ういますョ^_^♫』
『おれの友達に、かすみちゃんというコがいるんです。あんずさんに、似ているなー。やさしくて、素直で、頑張りたいことはあるけれども、不器用でさ〜^_^♫』
ふふふ。私は、笑った。
私は、ミルクコーヒーは、ズズズと飲みきった。
『あんずさん、背中が丸いですよョ〜^_^』と、リハトは言った。
私は、座ったままで、大きく手を横に広げたり、身体をねじった。ボキボキと鳴った。
『あんずさん、運動不足についてね〜^_^♫負荷を楽しんで下さいね☺♫ごちそうさまです。🙏美味しかったです。』
『私が、プールへ行ったことも知っているの??』と、私は、言った。
『オフコース!!イチオ、見習いですが、天使でふからね〜☺♫』
参ったな〜(^_^;)
キンコーンカンコーん♫と、チャイムが鳴った。
『あんずさん、お時間ですよ(*˘︶˘*).。.:*♡』と、リハトは、手を振った。
ーー夏音ちゃんと陽葵ちゃんが私を迎えに来てくれた。
大きなことは、今は、理解らない、でも、目の前のことをちょっとずつ頑張っていこう💐
プールの水の中、みたいに上手く進まなかったり、プール上がりのズシンと思うなった水着のように、負荷なんだ、わ。
負荷を楽しまなくちゃ。^_^♫
向日葵と桜が咲いた時、こんなキセキもあるのかな〜??
終わり
冬のはじまり
私が住んでいる滋賀県は
冬がはじまるとピューっと冷たい北風が吹く。
それを合図に冬支度をはじめるのが
私の毎年のルーティン。
押し入れから電気ストーブを取り出す。
ユニクロであったかフリースを買う。
車のタイヤを冬タイヤに交換する。
布団の敷パッドをあったか敷パッドに交換する。
そして、おばあちゃんからもらった白菜や大根で
お鍋を食べる。
今年は雪、積もるのかなあ。
隣から、わずかな重みを感じた。
——今年も、本格的な冬がやってきた。
「なによ、なにニヤついてんの?」
「いいや、寒くなったなーってだけ。今日はまたことさらね」
「ったく、ほんと勘弁してほしいわ……」
いわゆる「ツンデレ」気味な彼女は絶対に認めないだろう。というか自覚すらないかもしれない。
外を歩いているときは絶対触れ合わない距離が、縮まることを。
わずかな感触すら伝わってくるほどに、縮まることを。
「あー、かわいいなぁ」
「……寒さでおかしくなった?」
「ま、それでいいよ」
「なんか、むかつく。全然意味わかんない」
自分だけがわかる、冬のはじまりのしるし。
誰にも、彼女にも理解されなくてもかまわない、特別で大事なしるし。
お題:冬のはじまり
∮冬のはじまり
霜降の候、如何お過ごしでしょうか。
この季節になると、何時も君の事を考えている
君は冬が嫌いだと云っていたけれど、僕は好きだったよ
君とは冬の間しか一緒に過ごせなかったから。
でも、今は少し苦手だ
君の事を考えるのは、淋しい
また逢えますか
逢えるよと、優しい声が聞こえた気がした
その日まで、おやすみ
私の家には猫がいる。
黒と灰色のトラ柄猫で、ところどころに白ブチ模様がある女の子。
性格は、気分屋で気難しい。でも甘え上手。
彼女の気分が向かないことには、誰も彼女のことを撫でたり、ましてや抱っこするなんてことはできない。
無理やり何かしようものならおおよそ猫から出るとは思えない低いダミ声で唸られて、引っかかれる。
そんな我が家の女王様の最近のルーティンは、朝ごはんを食べている私に寄ってきて、膝に乗せろとにゃあにゃあ鳴いてアピールすること。
寒がりの彼女には、最近のフローリングの冷たさが堪えるんだろう。
そうしていつからか、人間の膝の上は人間の体温で暖かいことを覚えてしまった。
満更でもない顔で膝の上の毛玉を撫でながら、冬のはじまりを感じる。