冬になったら』の作文集

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冬になったら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/17/2023, 10:52:45 PM

冬になったら会いに行こう

あったかいお洋服着て
あったかい手袋付けて
あったかい帽子被って 

そうしたら 喜んでくれるかな

よく来たね 笑ってくれるかな

でももし 喜んでくれなかったら

そうしたら
あったかいもの全部すてて

夏に帰ろう

二度と冬がこない

夏に帰ろう

11/17/2023, 10:38:10 PM

窓より小さな
画面の向こう
遠くに住む
見知らぬ者同士が


偶然か必然か
はたまた運命か
分からないまま
知り合って



はなればなれのまま
少しずつ触れ合い

はなればなれのまま
心近づいて

はなればなれのまま
想い一つになった




はなればなれのまま
慰め合い

はなればなれのまま
笑い合い

はなればなれのまま
愛と夢を語り合った




葉の色と
風の温度が変わる頃


二人の間に
温度差のある
隙間風が吹き始めて



いつしか
はなればなれのまま


一つだった心は

はなればなれになった




遠く

遠く



距離よりも


遠く




          「はなればなれ」

11/17/2023, 10:35:03 PM

もうすぐクリスマスだな、とカレンダーを見て思った。例年通りのクリスマス。

まず、クリスマスケーキの予約の確認をして、
店内の飾り付けもやる。
あと、店長に「おせちの予約の宣伝貼っとけ」って言われたな…

いつも、店内で無条件に流れるジングルベルにいらだちを覚えつつも、人手の足りないクリスマスの経済に貢献していると勝手ながらに自負してきた。
そうでもしないと外のイルミネーションが眩しいからと目を背けてきたカップルたちの冷たい目線が、痛い。

この時期が楽しみだったのは小学校卒業までで、そこからはひな祭りとか十五夜とか、他のイベントと同じくらいに格下げ、いや、それ以下になったな、なんて売れ残ったクリスマスケーキを食べながらよく考えて、参考書を開いていた。

でも、今年は違う。今年は店長に、休みを貰おう。
俺の雪解けは、一足早くやってくるのだ。

11/17/2023, 10:34:55 PM

冬になったら
君が一緒に寝てくれるね
もふもふとふわふわが
暖かくて
ずっと隣にいたいけど
時計のベルが鳴ったから
今日も行くね
君にもらった
あったかさを
胸に抱いて

11/17/2023, 10:32:04 PM

冬になったら

街ももうすぐ 聖者の季節がやってくる
君はもうすぐバーゲンの準備で忙しくなる
あの格子柄 ギンガムの可愛いスカート
黒のロングコートに ショートのブーツ
可愛いフィッシュボーンにしようかと
ファッション雑誌を片手に

甘いムスクの香りを
ソファーのシートいっぱいに広げながら
SHEINにしようかとか
君とふたりで 星空を見上げて
暖かい エアコンの温度を 上げながら
冬になったら 一緒に出かけたい場所が
あるからって君が言うから

何度巡っても
君の優しさ 忘れない
巡り巡って何度も
輪廻を繰り返しながら
何回目の転生で
君とめぐりあえたかを
知ってるつもりさ
多分何度も どこか違う世界で
君とあの大好きな 並木道のあの店へ
一緒に出かけていたとしよう

もうすぐ聖者の鐘がなる
何度目かのノエルを 君とくぐり抜ける
また今年も君と 生誕の季節を 迎えられたね
何回でも君と Xmasをしよう
冬になったら 白い犬もパーティーに呼ぼう

11/17/2023, 10:31:03 PM

床に寝そべってみる。
体がじんわりと冷えていく。
何十年も住んでいる家なのに、今はどこか見慣れない場所に来たみたいだ。
天井を見ながら、時間が流れていくのを感じた。
今この瞬間にもそれは流れており、その事実は、底のない海にゆっくりと沈んでいくような、声にならない苦しみを抱かせる。
社会からシャットダウンされた唯一の空間に居ることが、今はとても不気味なことに思える。
私は今日も全てのものから少し遅れをとってしまったのだろうか。

11/17/2023, 10:28:00 PM

またまた寒くなってきましたね。

”冬になったら”嫌なこと

布団から出れない

洗濯物乾かない

暗くなるのが早い

”冬になったら”嬉しいこと

あったかいお風呂

クリスマスのプレゼント

年末の忘年会

年越しのまったり感

お正月のお節料理

年明けの再スタート


なんだか楽しみになってきた♪

11/17/2023, 10:26:08 PM

冬になったら君に会える。
 本当はどんな季節でも会えればいいのに。仕方ない。君は暑いのが苦手だからね。冬に会えるだけでも本当に嬉しいんだ。
 でもやっぱり、お別れの時はいつも悲しい。次会えるのはどれくらい先なんだろうって。
 だからこそ、それだけ楽しみにしている。冬に君と会って、君と楽しく遊んで。その思い出をずっと胸に抱えて過ごしていた。
 冬しかやって来ない君。もうすぐ会える。今年もまた君の美しい姿を見られることを楽しみにしている。

 きらきらと舞い散る雪。
 冬になったら会える。もうすぐだ。空に舞う君の姿をずっと待っている。


『冬になったら』

11/17/2023, 10:23:21 PM

冬になったら色々できる
着込めるから最高。

【冬になったら】48 kogi

11/17/2023, 10:17:40 PM

冬になったら
皆で寄り添い合おう
そしたら寒くてなんだか寂しい冬も
乗り越えられるでしょう?

11/17/2023, 10:09:17 PM

冬になったら、あいつと

イルミネーションを見に行きたい。
こたつで鍋をつつきたい。
年末恒例の番組を見ながら年を越したい。
寒いねって笑いながらポケットの中で手を繋ぎたい。
寒いのを理由に一緒の布団に潜り込みたい。


あいつの誕生日を祝いたい。


約束したのに。次の誕生日は2人でゆっくり過ごすって。
なのに、なんで、遠くに行ってしまったんだよ。


(13 冬になったら)

11/17/2023, 9:55:35 PM

冬になったら寒くなる。
冬になったら夜長に拍車がかかる。
冬になったらホットココアが飲みたくなる。

冬になったら……………







貴方のゆくもりがいつも以上に恋しくなる。

カチャッ。

貴方が帰宅した音が聞こえた。

「おかえりなさーい」

「うん。ただいま」

私と彼は、同棲をしている。けれど共同スペース以外は個人の空間で、二人共程よく、干渉せず、お互いがお互いの時間を持てる様にしている。

家事は、まだ色々模索中だ。
けれど、料理が好きな私は、料理だけは絶対に譲らない。

「はい。今日は簡単にハヤシライスでーす。もちろん、ルーにお世話になりました。
…、んで、こっちは手作りのコンソメスープ………といっても、具材を切っただけ〜」

「……こうして作って貰えることが、とても有難いです。いただきます」

「いただきます」

❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣❣
晩ごはんを食べ終え、洗い物を二人で済ませた後、私と彼はソファーに座り、二人の好きなバライティー番組を見る。

一日のゆっくりできる時間だ。

「……ねぇ?」

「うん?なに?」

「最近、また一段と寒いね。私、寒いの嫌い。……それに、夜が長いから、それもイヤ。心が暗くなりそうで」

「……心が暗くなりそうだったら言って。
抱きしめてあげるから…」

そういう彼と笑いあい、軽いキスをする。

……こういうのを、幸せというのだと思う。

彼の腕に手を回し、彼にピトッとくっつく。
温かい、ゆくもりだ。

「……でもね、」

「…うん?」

「嫌いな冬でも、良いことがあるの」

「何?良いことって……」

「んふふ、こうしてギュッって出来ることっ!」

「えっ?それだけ(笑)」

「それだけじゃないよ。……とっても温かくて、心地いいもの…。これは、冬だからこその特権だよ」

「……そっか、」

「うん!」

「じゃあ、俺も引っ付くかな〜!!」

「わ〜〜!!」

こうして、冬はどんどん深まっていく。
寒さとともに、寒い時しかわからない、ゆくもりを乗せて。

11/17/2023, 9:53:25 PM

1.冬になったら



冬と言ったら何が思い浮かぶだろう。
僕はもう一度、1面真っ白な景色を見たい。
僕が住んでる地域じゃ滅多に見られない。
小さい時に見た記憶、小さな雪だるまを作っていた。手を真っ赤にして、白い息がでてても気にしない。
夢中になって一日中作り続けていた。
夜になってもずっとそこにあった。
でも次の日になると、跡形もなくなくなっていた。
その日は、とてもショックな一日になった。
それから雪が積もることなんてなかった。
雪だるまを作ることもなかった。
その日から、僕は真っ白な景色を見ることがひとつの夢となった。

11/17/2023, 8:57:09 PM

冬になったら、雪が降って欲しい。
雪が降ったら、かまくらをつくろう。
かまくらをつくったら、雪だるまを増殖させよう。
雪だるまを増殖させたら、家に戻って暖まろう。
暖まったら、アイスを食べよう。
理想は膨らむが、雪が降ってこないので結局最後の行しか出来ていない。

11/17/2023, 8:51:02 PM

冬になったら。

貴女の温もりが恋しくなる。
いつも以上に。

11/17/2023, 8:08:22 PM

冬になったら


白く淡く消えてしまう吐息、それを手のひらで集めた大きな手がまだ小さかった私の手を包み込む。

色彩豊かな秋が過ぎ、街の色が減りもの寂しく感じるなか、母の優しさがそのもの寂しさを補ってくれる。

時の流れはゆっくり過ぎていく冬、けれども愛しく温かい記憶として優しく思い出されるのだ。

11/17/2023, 8:04:47 PM

冬になったら

いっぺんハワイとやらに行ってみたい。
 こういちゃー大変失礼だが、常磐ハワイアンセンターとかでなく。
 一週間以上ハワイに、ゆっくりして1番寒い時分に日本🗾に帰ってきて。
 短パンとアロハシャツのまま飛行機から降りてきて「ウワーッ寒ー!」「日本🗾は今、冬だったー!忘れてた!」て言ってみたいな~♡
 
 バブルの頃くらい、父が働いていた花屋(母の妹の嫁ぎ先)の義理の叔父さんが自分(俺)も一緒に皆な(13人程度)でハワイに行かないかと言ってくれた。
 「とんでもない!」と間接に父から伝えて、止めさせてしまった。

夏日や真夏日が有るなら
冬日や真冬日とか小冬日和も決めて欲しい、誰か気象庁に知り合いいませんか?
 「冬入りしました、もう暖の戻りはありません」って冬入りも宣言して欲しい!外れたりして!
 木枯らし1号(1番)って途切れ途切れに、2番3番と台風みたいに続いてるのかな、聞いた事無いけど?
 
 父方の叔父が文科省の主幹(課長の上、局長の下)で10年程前に定年した
冬って何で、いつから、何度から何度か決めれ欲しい炬燵も扇風機も年中出し放しの 徳博🥸     60作目
追記
アフリカ最高峰のキリマンジャロは、ほぼ赤道直下にあるのに1年中、雪が積もっている。それでも春秋夏冬が有る?寒かろうが雪が降ろうが積もろうが、常夏山登山?
 こないだ大阪の金剛山に初冠雪があったらしい。富士山はいつ?

11/17/2023, 7:17:07 PM

冬になったら

 冬になったら炬燵を出そうと言っていた通り、狭い居間の真ん中にそれは鎮座していた。
「おお……」
 私が思わず感嘆の声を上げると、既に炬燵の住民となっている部屋の主は「ふふん」と鼻を鳴らして得意顔をした。炬燵のある家に住んだことがない私は、炬燵でみかんを食べるという冬の風物詩らしい行為に多大な憧れがあった。因みに実家のダイニングはテーブルと床暖房だった。
 そろそろと足を炬燵布団に忍ばせると、寒風の中を歩いて冷えた身体が足先からじんわりと温められていく。わたしはほう、と息をついた。そして欠かせないものを要求した。
「みかんは?」
「あるぞ」
「どこに?」
「冷蔵庫の隣の段ボール」
「取ってきて」
「お前が行け」
「炬燵から出たくない」
「気が合うな、俺もだ」
 攻防は暫く続いたが、結果として私は炬燵に入ったままみかんを入手することに成功した。口でなんと言ってもこの男は私に甘い。みかんの皮を剥いて、白い筋も取って、とお願いする度にぶつくさ言いながら結局全部やってくれる。
 そうしてぬくぬくしていると、半身浴をしたときのように身体の芯まで溶かされていく感覚がした。今年の冬は炬燵に囚われて過ごそう。私は夢見心地で思った。

11/17/2023, 7:14:10 PM

こたつにみかんに
お鍋に雪遊び。

寒いを楽しむ
工夫ならたくさん。

問題は私が寒さに
あまりにも弱いこと。

寒いからこそできる
ぬくぬくとした温かみは

四季の中でも随一かな。

寒さを忘れて
暖かさを見に待とうのが

楽しみであり
救いの季節。


–冬になったら–

11/17/2023, 7:03:29 PM

鬱っぽい性格が寒気にあてられ悪化します。
何一つと良い思い出なんか浮上せず、数少ない友人は夏蹴飛ばし続けていた毛布3枚です。

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