『冬になったら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬になったら
冬になったら
お気に入りのマフラーとコートを着て
夜の山にでかけよう
空には降ってきそうな満天の星
眼下には宝石箱をひっくり返したような夜景
気がつけば雪がちらほらと舞って
とても綺麗なイルミネーション
風は冷たくて
吐く息は白いけれど
身を寄せ合えばきっと暖かい
冬になったら
大変なことも多いけれど
こんな楽しみなことも多いんだ
冬になったら
イルミネーションを見に行きたい
一緒に大晦日を過ごして年を越したい
正月には神社に行きたい
初日の出も見に行きたい
あなたとやりたいことだらけ
全部やろうね
冬になったら厚着してクリスマスを過ごし、お正月を迎える。今年は雪は降るのか。
今年もぼっちクリスマスです。今年も色々あったなあ。サンタガールに会いたいものだ。
俺はもう日の目を見ない。底辺で生きる事を指示された。そういうロードマップを敷かれた。やりたい事は多かったが生きてる内には敵わないだろう。
俺はサンタにはなれなかったし、サンタに願う年でもない。今の俺に必要なのは金だろう。
上手くいかないものだ。上手くいかないものだ。
冬になるにつれ心が寒くなってきた。このまま凍え死ねたら楽だろう。冬の空、段ボールハウスで凍死。俺が2歳の時に見て聞かされた。心の風景。そうはならないだろうが。俺はその将来の為生かされた。
何故死んではいけないのか? 高校生の頃親に言われた。貴方が死んだら家族と親戚に迷惑がかかるだろうと。
その後言われた。貴方の時代は来ないと。
そして言われた。貴方はいつまで私達を苦しめるのかと。
言われた。貴方の絵は絶対売れないと。
親という足枷。呪い。俺はもうおっさんだ。死んだらサンタにでもなりたいな。冬に凍えて死んだらね。仕事もさせてもらえなかった人生。
ねえ、なんで死んだらいけないの? 俺もうおっさんだよ。
冬が来たら、
寒い寒いと文句を垂れる私がまたいるのだろう。
寒さに対して文句を言うのは毎年の事だ。
寒い寒いと文句を言う癖に
「雪は降るだろうか」と子どものような期待もするのだから自分というのは、ほとほとたちが悪い。
もし、雪が降ったら、雪に慣れていない地域故、
交通麻痺は確実に起きる。
それだけでなく、不慣れな雪かきやら、滑って転ぶやら、ネガティブな事もついて回るというのに。
ハラハラと舞う雪の姿や一面の銀世界は美しいという気持ちばかりが先行して、「雪降らないかなぁ」なんて思ってしまう。
物事のポジティブな面を先に思い起こすのはきっと、
雪が滅多に降らないからだ。
雪が降ることは特別な事とでも、自分の中では刷り込まれているのかもしれない。
これが、雪国の人ならば
雪と聞くだけでウンザリしてしまうのかもしれない。
さて、そんな雪に対して好感的な私だが、
実際に雪が降ったらどうなるか。
答えは簡単である。
寒い寒いと文句を言う。
本当、自分というのは雪よりもたちが悪い。
春になったら桜を見に出かけよう
オシャレをして、お弁当も持って
花粉症だからマスクもつけていこうね
夏になったら花火を見に行こう
浴衣を着て、下駄も履いて
大好きだからわたあめも買って歩こうね
秋になったら、紅葉を見に行こう
スニーカーを履いて、カバンも背負って
食欲の秋だから美味しいご飯も食べに行こうね
冬になったらお家でまったりしよう
今年は沢山出かけて、いっぱいデートして
楽しかった、だけどゆっくりしたいよね
また来年も一緒に出かけようね
次の冬になったら何をしようか?
【冬になったら】
冬になったら なぜか少し寒い
でも、私の恋は貴方の手のように暖かく...
雪のように冷たい。
「俺、いつまで待てばいい?」
俺を見つめる君の瞳が曇った日のことを、今もまだ鮮明に覚えている。
「いつまでだって待つよ。待てって言うなら」
少し薄暗いところが気に入ってる、学生時代から通った江古田のビストロで。
「ただ、出口が見えないのは辛いんだ」
今みたいに、ワイングラスの脚に指を忙しく這わせながら。
「いつまで、」
「冬になったら」
「ま」
「冬になったらちゃんと考えるから。もういい?」
「てば」
「行くね」
最後は、俺から目をそらし、早口で季節を先送りにして。
「俺はいつまで待てばいい?」
片付けができない子供のように、俺を宙ぶらりんにしたまま君は去っていく。
人恋しくなる。手がふれるあったかさ。きょりの近さの心地良さ。いつまでも寒くあってほしい。ずっと、いないけどいる感覚でいたい。寒いからこそあったかさを感じる。書ききれない寒さから余白から感じる余韻を楽しもう。
〚冬になったら〛
いたるところに置かれたクリスマスツリー
大量発生するサンタさん
どこからともなく聞こえてくるジングルベルのメロディー
しんしんと降る雪
普段とは少し違うあの独特な雰囲気が好きだ
冬になったら、冷たい風が吹きますね。
冬になったら、白い雪がひらりと舞うでしょう。
冬になったら、あなたの好きな椿が咲きます。
冬になったら、空気も澄んで月が綺麗でしょう。
冬になったら、ホットワインが美味しいでしょう。
冬になったら、暖炉の前でたくさん話がしたいです。
冬になったら、クリスマスがすぐに来ますね。
冬になったら、年越しの計画を立てないとですね。
冬になったら、あなたの誕生日がもうすぐだから、密かに誕生日パーティの準備をしないとですね。
―――…冬になったら、
あなたがいなくなってもう5年の月日が経つのですね。
冬になったら、僕は毎年あなたのお墓を訪ねます。
【冬になったら】
冬になったら。文香は思い出す。
イヤリングをつけはじめた事と1人でコーヒーを飲みながらメモに、思いついたままに美しいものや好きなものを書き留める事。
また、冬が来たら始めようと新しいメモやコーヒーのお店を考える。
ちゃんとメモしておかなきゃ。
そしてメモをちゃんと読み返そう。自分の周りに素敵なものがたくさんある事を思い出すから。
はなればなれ
キセルというバンドで
「ハナレバナレ」と言う曲がある
とても浮遊感があって
「たまには君を忘れてしまうよ 」の歌詞が
秀逸だなぁと思う
冬になったら
冬に合う音楽ってあると思う。
haruka nakamuraさんの
「twilight」というアルバム
秋〜冬に合うと思う
結構長い間
haruka nakamuraさんが
女性だと思っていたことは内緒
魔物に食料代わりにさらわれて2日経つ。
「死なれては困る」
粗末な容器で水が与えられた。
最初は泣いていたけどお腹が空いてきた。
「もう少し後で食べるとしよう」
付近で盗んできた食べ物が与えられた。
寒かったので藁を編んで靴や外套代わりにした。
「いいな、それ」
大きなパンツと靴とマフラーを編んであげた。
ちょっと工夫して敷物も完成した。
「もう少し太ったら食べてやるからな」
甘みがぐっと増した果物が与えられた。
箒を作って洞窟を掃除して
火を付けるのもうまくなって、暖を取り煮炊きもできるようになったし、雪から水を得るようになった。
「冬が来たら食ってやる」
熱を出して寝ているとそう言われた。
やっと熱が下がり起き上がる。
枕元のそばに花がそっと置いてあった。
小さな子とかは冬になったら
雪遊びをしたいんだろうな。
冬になったらしたいこと...パッとは思い浮かばないな
春だと桜とか、夏だと花とか、秋だと紅葉とか…
冬っていったら、雪しか。
冬は寒いから見れるものがないからとか?
あ、したいこと、思いついたかも。
クリスマスとか年越しとか冬休みとかたくさんある。
クリスマスに友達とプレゼント交換とかしてみたいな
他にも、クリスマス・ツリーを
飾って見るのが楽しみ。部屋が明るくなりそう。
ペットの猫がツリーの飾りで遊ぶ姿が可愛いし…
あと、年越しの瞬間にジャンプしてみたいな〜
さっきまでは全然思い浮かばなかった
冬にしたいことが最後の方では沢山思いついた。
冬っていったら雪。雪でしたいこと…?って
なるからかな。冬の行事とかだとしたいことたくさん
あるんだよな〜。
あー、なんか冬、楽しみになってきた!
「冬にしたいこと」
金曜日だ〜!休日♪休日♪
文章の説明どころか休日ということしか
話してない笑…月曜日の朝、好きな人いるの…?
金曜日の夜、嫌いな人いるの…?って感じです笑
冬になったら、いよいよこたつの季節である。
年賀状の準備から始まり、忘年会の打ち合わせ、恋人達にとってはクリスマスデート、親はケーキやプレゼント探し、更には大掃除も忘れない。
師走のごとく、あっという間に忙しくなってバタバタしているうちに年末を迎えるのだ。
ゆっくりできるのはおそらくお正月が終わってからになるのだろう。冬は、意外にも忙しいのだ。
冬になったら、新しいマフラーを買おう。
雪が降ったら、2人で寝転んで雪天使をして遊ぼう。
そして、写真を沢山撮ろう。
そう約束してから、3年が過ぎようとしていた。
あの時買ったマフラーはもう毛玉が目立ってきている。
いちょう並木の真ん中で笑顔で振り向く君の写真。
僕の携帯の待受は、ずっと君のままなのに
冬になったら思い出す
君と言葉を交わした最後の季節だ
もう振り返って懐かしむこともなく
記憶と想い出も薄れてきた
それでも
君が僕にくれた言葉や思いは魂が覚えてる
それを冬の冷たさが思い出させてくれる
ありがとうね
さようなら
現世で結んだ
赤い糸は解かずに
約束通りに
来世で
再び逢う日まで
# はなればなれ (324)
冬になったら )
冬になったら、冬に高熱になったときを思い出す。おでこに冷えピタを張り、真っ白な布団に包まって、頭痛の酷さで目から涙を流す。
私の体温で暖かくなった布団から、脚を出すと、私の温度と外の温度の差が好きだった。
暦的には冬になったらしい。
至る所でサンタクロースの格好をした人がうろついていて、いかにも冬が来たと感じる。
雪とか降って欲しいと思っているが、雪なんて生まれてから一度も見たことがない。
ホワイトクリスマスなんて夢のまた夢だ。
昔の人たちは雪で色んなことをしたそうだが。
雪だるまとかいう幻想を作りたいと願うのは、この辺に住んでいる子供は誰しもが思うことである。
実際自分もそうだったし。
あんな真っ白な雪景色を一度は見てみたいと思ったことがある。
昔の写真でしか見れないなんて、実にもったいない。
ただでさえ昔の写真は少ないのに。
にしても、サンタクロース格好の人暑そうだなあ。
サンタクロースのアルバイトとかって絶対にやりたくない。
似合わないし、何より暑い。
こんな激アツの中でふかふかの格好する方がバカだと思う。
そういえば、昔は八月の平均気温が今の12月と同じくらいだったって。
地球温暖化とやらのせいらしい。
あーあっつ。
あ、ファンディファンの電池切れた。
地獄じゃん。
(これ冬になったらじゃなくて、もう冬になってますよね)