『冬になったら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
はなればなれ
キセルというバンドで
「ハナレバナレ」と言う曲がある
とても浮遊感があって
「たまには君を忘れてしまうよ 」の歌詞が
秀逸だなぁと思う
冬になったら
冬に合う音楽ってあると思う。
haruka nakamuraさんの
「twilight」というアルバム
秋〜冬に合うと思う
結構長い間
haruka nakamuraさんが
女性だと思っていたことは内緒
魔物に食料代わりにさらわれて2日経つ。
「死なれては困る」
粗末な容器で水が与えられた。
最初は泣いていたけどお腹が空いてきた。
「もう少し後で食べるとしよう」
付近で盗んできた食べ物が与えられた。
寒かったので藁を編んで靴や外套代わりにした。
「いいな、それ」
大きなパンツと靴とマフラーを編んであげた。
ちょっと工夫して敷物も完成した。
「もう少し太ったら食べてやるからな」
甘みがぐっと増した果物が与えられた。
箒を作って洞窟を掃除して
火を付けるのもうまくなって、暖を取り煮炊きもできるようになったし、雪から水を得るようになった。
「冬が来たら食ってやる」
熱を出して寝ているとそう言われた。
やっと熱が下がり起き上がる。
枕元のそばに花がそっと置いてあった。
小さな子とかは冬になったら
雪遊びをしたいんだろうな。
冬になったらしたいこと...パッとは思い浮かばないな
春だと桜とか、夏だと花とか、秋だと紅葉とか…
冬っていったら、雪しか。
冬は寒いから見れるものがないからとか?
あ、したいこと、思いついたかも。
クリスマスとか年越しとか冬休みとかたくさんある。
クリスマスに友達とプレゼント交換とかしてみたいな
他にも、クリスマス・ツリーを
飾って見るのが楽しみ。部屋が明るくなりそう。
ペットの猫がツリーの飾りで遊ぶ姿が可愛いし…
あと、年越しの瞬間にジャンプしてみたいな〜
さっきまでは全然思い浮かばなかった
冬にしたいことが最後の方では沢山思いついた。
冬っていったら雪。雪でしたいこと…?って
なるからかな。冬の行事とかだとしたいことたくさん
あるんだよな〜。
あー、なんか冬、楽しみになってきた!
「冬にしたいこと」
金曜日だ〜!休日♪休日♪
文章の説明どころか休日ということしか
話してない笑…月曜日の朝、好きな人いるの…?
金曜日の夜、嫌いな人いるの…?って感じです笑
冬になったら、いよいよこたつの季節である。
年賀状の準備から始まり、忘年会の打ち合わせ、恋人達にとってはクリスマスデート、親はケーキやプレゼント探し、更には大掃除も忘れない。
師走のごとく、あっという間に忙しくなってバタバタしているうちに年末を迎えるのだ。
ゆっくりできるのはおそらくお正月が終わってからになるのだろう。冬は、意外にも忙しいのだ。
冬になったら、新しいマフラーを買おう。
雪が降ったら、2人で寝転んで雪天使をして遊ぼう。
そして、写真を沢山撮ろう。
そう約束してから、3年が過ぎようとしていた。
あの時買ったマフラーはもう毛玉が目立ってきている。
いちょう並木の真ん中で笑顔で振り向く君の写真。
僕の携帯の待受は、ずっと君のままなのに
冬になったら思い出す
君と言葉を交わした最後の季節だ
もう振り返って懐かしむこともなく
記憶と想い出も薄れてきた
それでも
君が僕にくれた言葉や思いは魂が覚えてる
それを冬の冷たさが思い出させてくれる
ありがとうね
さようなら
現世で結んだ
赤い糸は解かずに
約束通りに
来世で
再び逢う日まで
# はなればなれ (324)
冬になったら )
冬になったら、冬に高熱になったときを思い出す。おでこに冷えピタを張り、真っ白な布団に包まって、頭痛の酷さで目から涙を流す。
私の体温で暖かくなった布団から、脚を出すと、私の温度と外の温度の差が好きだった。
暦的には冬になったらしい。
至る所でサンタクロースの格好をした人がうろついていて、いかにも冬が来たと感じる。
雪とか降って欲しいと思っているが、雪なんて生まれてから一度も見たことがない。
ホワイトクリスマスなんて夢のまた夢だ。
昔の人たちは雪で色んなことをしたそうだが。
雪だるまとかいう幻想を作りたいと願うのは、この辺に住んでいる子供は誰しもが思うことである。
実際自分もそうだったし。
あんな真っ白な雪景色を一度は見てみたいと思ったことがある。
昔の写真でしか見れないなんて、実にもったいない。
ただでさえ昔の写真は少ないのに。
にしても、サンタクロース格好の人暑そうだなあ。
サンタクロースのアルバイトとかって絶対にやりたくない。
似合わないし、何より暑い。
こんな激アツの中でふかふかの格好する方がバカだと思う。
そういえば、昔は八月の平均気温が今の12月と同じくらいだったって。
地球温暖化とやらのせいらしい。
あーあっつ。
あ、ファンディファンの電池切れた。
地獄じゃん。
(これ冬になったらじゃなくて、もう冬になってますよね)
冬になったら
もこもこのブーツ
二人で履いて
あなたのポケットを
私の冷たい手の避難場所にして
きらきらを
きれいだねって並んで見たい
冬になったら
もくもく湯気のぼるお鍋を
二人並んで食べて
あなたの曇るめがねを
私は指さして笑って
きらきらを
部屋いっぱいに飾りたい
冬になったら
冬になっても
私の隣には あなた
【冬になったら】
冬になったら、とことん惰眠をむさぼってやる。
だってこんなに寒いのに外に出て、寒い寒いと騒ぐのもなんだか馬鹿らしいじゃないか。温かいお布団の中で丸くなって、冬が過ぎるのを待つほうが気持ちも穏やかでいられるだろう。
暖かくなってきたら日向ぼっこをしにお布団を抜け出して、昼下がりの陽射しの中で微睡むのも良いな。
暑くなってきたら冷たいフローリングの上にでも大の字になって、ぬるくなった床から冷たい床へと渡り歩いて過ごそう。
涼しくなって、リンリンチロチロと夜が賑やかになってきたら、本を読んで朝を待つのも良いかもしれない。長い長い夜の間、ずーっと空に浮かんでいるお月様を眺めにベランダに出るのもいいな。
それでまた冬になったら、冬になったら―。
「冬になったら、やっぱこれよ!」
台所の蛍光灯の下、煮え立つ鍋を前にして、酒瓶を片手にタンクトップの酔いどれ女がカラカラと笑うのが見える。薄暗いとはいえちょっとした明かりにさえ嫌気が差すというのに、辺りに漂う磯の香りがまた僕の冬を台無しにしていく。布団に潜ったところで、あの女の存在と罪のない鍋の香りは容赦なく襲いかかってくるだろう。空腹も顔をのぞかせつつある。グツグツと煮込む音、カンカンと鍋の縁を菜箸で叩く音、しばしの沈黙のあとにかすかに聞こえる美味いの言葉。他人の家とは思えないほどの寛ぎっぷりは流石だとしか言えない。聞いてもいないのに、もうすぐ料理ができるぞと、陽気な調子で声をかけてくる。
「頼んじゃいねえぞ」
僕のついた悪態にも、無邪気に笑って女は答える。
「いいじゃん、好きだろ?鍋」
それは事実だ。むっと黙る僕の様子に満足したように、女は酒を煽る。飲み過ぎるな、と言っても意味がないことは知っていた。なんたって僕らは夫婦として数年を共に過ごし、元夫婦として十数年の付き合いになるのだから。
いそいそと布団から出てくるスウェット姿の僕ににやりとしたり顔を浮かべ、酔っぱらいはリビングの電気をつける。テーブルに鍋敷きを置き、箸やお椀、付き合わせるつもりかお猪口までもを手早く並べていく。こういうところも変わらない。さあさあ座ってなさいな。そう言わんばかりのもてなしを、他所の家となったこの場所でも平然とやってのけるのだ。席に付き、彼女と鍋が来るのを待つ。そして聞くのだ、弁解を。
「今日は鱈を貰っちゃってさあ。そしたら鍋でもするかって」
鍋をドカッと鍋敷きの上に置き、女は話し始める。今更になって不安をあらわにした視線外しにこちらが気付いていないとでも思っているのか、調子はずっと陽気なままだ。
「ひとり鍋ってなんか味気ないなって」「そういや君が、冬はいつも布団にこもって、ご飯なんか知ったこっちゃないって感じだったのを思い出してさ」「鍋の具材買いに行くついでに、ここの隣の酒屋で良い酒買っちゃおうって」「それで……押しかけちゃった!」
僕は溜息をつき、彼女にお猪口をつきだす。僕の好きな冬じゃないが、こちらを気にかけてくれてる誰かを無碍にするのも好きじゃない。
「冬になったらいつもそう言ってるな」
僕の了承の意を汲み取って、彼女はニッと笑う。
「冬になったらやっぱ鍋よ!あとお酒!」
冬になったら布団の中で、暖かくなるのを待つ。
漂っていたいのだ。あの温かな時間を、忘れないように。
冬になったら……
温かさがほしいなあ…
鍋とか食べて温かさをもらうのもいいけど、人とのふれあいでの温かさの方がほしいなあ。
私は人と話すのが好き!だから、周りに人がいないとさみしい…。誰かと話してないと、誰かと一緒にいないと不安なっちゃう。
寒くなるのと同時に、人の温かさが恋しくなる。人とのふれあいで生まれる温かさが好き。人の優しさが生む温かさが好き。冬になると、誰かと温かさを分け合う時間が1番楽しい。
『冬になったら』
冬になったら、何がしたいのか、私には、よくわからない。友達がいない、趣味がないわけではないが、私には、これといって冬に何をしようかという計画がない。同じクラスのA君は、冬になったら、友達の家に泊まりに行くらしい。
隣のクラスのBさんは、恋人と旅行に行くらしい。
周りの子は、皆んな、冬になったら、〇〇をしたい!と話込んでいる。私は、そんな彼らの姿を見て、心底羨ましいなと思っている。
私は、もしかしたら、皆んなに嫉妬しているのかもしれない。「あー嫌になるわー」と思った。
今年は、少しだけ、いつもと違う冬を過ごしてみたいと思う。そう心の中で、祈りながら、帰りのバスに乗る。
『冬になったら』
深い深い山奥で
誰もこない山奥で
春が来るまで冬眠したい
温泉に入って
マッタリしたい
寒がりで 怠け者の私は
何時だって 楽したい
できれば
働きたくないし
人と関わりたくない
何もしたくない
考えたくない
こんな私
生きてる意味あるのか?
生きてる価値あるのか?
「冬になったら」
僕は冬が大嫌いだ!
寒いし!外は雪で遊べないし……
でも今日だけはなにか心にトゲが刺さったようだった
幼なじみの君が冬になったら帰ってくるんだ
引っ越してしまった幼なじみ……
会えるのは嬉しいけど……
いつか冬が終わってしまったら……
ずーっと冬だったらな……
そんなことを思いながら冬の第三角形を見ていた
もう時期君のいる冬が来る……
冬になったら待ちに待ったコタツが出せる。
コタツでみかん、コタツでアイス、コタツでお昼寝。
冬ならではの楽しみだ。
寒くなり始めたらそれはもうすぐにコタツを出したい。
早すぎると咎められたってかまわない。
それでもわたしはコタツが好きだ。
コタツを愛している。
どうせなら来世は可愛がってくれる家庭の猫になって、ゆっくりまったりしながらコタツの中で丸くなりたいものだ。
冬になったら2大イベントが来る。
それは、Xmasとお正月。
町はイルミネーションにあふれ、心がワクワクする。
Xmasが終わるとすぐにお正月。
1年の新たな始まりである。
お正月といえばおせち。
このごろは、おせちも通信販売。
冷凍もあり。
ブランドおせちなんかも取り寄せる事ができて、内容も良く味も良い。
今年も後1ヶ月余り。
今年はどんなXmasとお正月にしよう。
[冬になったら]
毎年、冬になったら、
左右対称に雪を豪快にはね除けて行きながら走る
アナタに逢いに行きます
アナタが居なければ
ワタシの冬は始まりませんからね
冬になったら
冬になったら…?
気が付いたら、冬ですけど。
秋を待っていたのに。
冬になったらを考える間もなかったから、
今、厚い上着を引っ張り出しつつ、
夏物の洗濯は後回しになっていて、
洗濯機前が、てんやわんやですよ。
いや、まあ、しょうがないけど。
それでも、冬はそこそこ長いので、
これから、冬になったらを考えるとしましょうか。
paki
『冬になったら』
突き刺すような肌寒さが全身を襲う
目を覚ました私に突き付けられるのはキミが居ないという事実
隣で笑い掛けてくれた貴方は何処かへ行ってしまった
此処に在るのはそんな現実を受け入れられない子供のような私
季節は巡り何度目の冬を迎えただろう
けれど私の季節はあの冬で止まってしまったから
この寒さでまたあの頃を思い出しては空っぽの心で凍えるのだ