『冬になったら』突き刺すような肌寒さが全身を襲う目を覚ました私に突き付けられるのはキミが居ないという事実隣で笑い掛けてくれた貴方は何処かへ行ってしまった此処に在るのはそんな現実を受け入れられない子供のような私季節は巡り何度目の冬を迎えただろうけれど私の季節はあの冬で止まってしまったからこの寒さでまたあの頃を思い出しては空っぽの心で凍えるのだ
11/17/2023, 10:46:27 AM