入道雲』の作文集

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入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/29/2024, 11:19:34 AM

あの入道雲は雨を呼び雷を起こすのだろうか
たとえそうだとしても、
僕たちにはどうすることもできない。
ただ、願い、縋り、頼ることしかできない。
そんな存在でしかない

6/29/2024, 11:15:41 AM

「入道雲」

入道雲

に乗りたかった

少年は、

入道雲の下

空さえ見上げなくなった

どちらも

入道雲は見てる

6/29/2024, 11:15:27 AM

お題《入道雲》



夏疾風の花駆けてゆく。


見上げればターコイズブルーの海に浮かぶ、バニラアイスの島。



蔦に護られた図書館。


人魚姫のいる市民プール。


黄昏時にあらわれる花から浴衣を織る店《蜃気楼》。


神出鬼没の星の名を持つ双子の旅人。




夏の煌めきに触れるのは、《あなた》次第。

6/29/2024, 11:15:13 AM

空にはいろんな形があって…
その中でも"入道雲"には、夏1番暑い時にある空模様
大きな雲(=入道雲)が見えて、いつもその後には
激しい雨に、雷が鳴るイメージだ
空にも人みたいに感情があるみたいに…

6/29/2024, 11:15:00 AM

買い物の帰り道で、入道雲を見た。夏だなぁ、と思うと同時に夕立が来そうだから早く帰らなきゃと急いだ。そして、家に着いてから数分後、雷が鳴り響いた。

「ひっ…!?」
「あっ、大丈夫ですか?」

大人になった今でも、私は雷が苦手だ。目の前に雷が落ちてきたことがあり、あの時の光、音、振動を思い出してしまうくらいトラウマになっている。震えて硬直してしまった私を彼は抱きしめてくれた。

「よしよし、俺が傍で守ってあげますから」

そう言って私の背中をぽんぽんとしてくれた。私も彼をぎゅっと抱きしめながら、彼に意識を集中させた。胸に耳を当てると、彼の心音が小さく聞こえる。その間も、彼は私の頭や背中を撫でてくれた。

夕立は数時間で止み、外を見ると運良く大きな虹がかかっていた。

テーマ「入道雲」

6/29/2024, 11:14:08 AM

あの入道雲は見ていた

わたしの裏切りも

わたしの嘘も

唯一の目撃者も もういない

罪悪感と共に、冬のわたし

6/29/2024, 11:12:05 AM

モクモクッと空一面に広がる夏の象徴、入道雲。

わたあめみたいな雲に空がのみ込まれてしまいそう。

落雷や夕立はあうとげんなりするけど
よくいえば 夏の風物詩の一つ。

今年も、暑い夏が顔をだし始めてる

88:入道雲

6/29/2024, 11:11:54 AM

青春の日、島に渡って見た入道雲。
記念写真の後ろで眩しく写っている。
あの頃の私たちは元気に溢れていて。
入道雲みたいに希望が満ちていた。

あれから何年経っただろう。
入道雲を見るたびに潮風と土の香りとスイカ割りの思い出と。
もう二度とは戻らない日々が蘇る。

6/29/2024, 11:09:46 AM

入道雲

なんか夏だな〜って毎年思う風物詩で
ちょっと見るとレアな感じがして
少しだけ嬉しくなる

土曜部活の後にコンビニでパン、買って
入道雲を背に友達と帰ったなとか思い出して
懐かしい気持ちにもなる

今の私なら入道雲が出たら 
雨が降るから早く帰んなくちゃ!っとか思って
急いで帰るけど
あのことの私はそんなこと全く気にせず
ただ友達と話してた

6/29/2024, 11:06:07 AM

入道雲ってすごい夏のイメージがある。
綺麗に青い空にモクモクした雲。
鋭い日差しに嫌気を感じながらも最高の天気だと思える。
人間って不思議だな。

6/29/2024, 11:05:58 AM

入道雲


学生時代の記憶なので
だいぶ前の話
午後の授業中
空がどんどん暗くなって
ちょっと緑っぽい暗さで
暗雲たちこめる雰囲気ばつぐん

そして激しい雷雨
ちょっとだけ涼しくなったあの夏の日

今思えば
入道雲が真上に来てたんじゃないかな


家電の被害が無い限り雷の地響き好きです
ちなみにかつて電話機がやられました

6/29/2024, 11:04:29 AM

入道雲ってふわふわ

でも中ではバチバチ

見た目で判断しちゃいけないんだなぁ

6/29/2024, 11:02:45 AM

「夏・入道雲」

入道雲を見て今年も夏が来たと実感する。
あの夏の日。
虫取網を持って、いろんな所を駆けた。
近くの山でオニヤンマを探し、用水路で魚を取り、公民館でアイスを食べて涼んでた。
不思議と夏が迫ると、あの頃の匂いや感触、風景が浮かんでくる。
ちょっと哀愁を感じながら、入道雲を眺める。

6/29/2024, 11:01:02 AM

『馴染みの喫茶店』#2

「みおちゃんは、入道雲って美味しそうだと思う?」
「え?」 
オレンジパフェの中に入っている、爽やかなオレンジアイスクリームを食べていた私の手が止まる。
小さな町の奥にある小さなマイナー喫茶店で、どうしてこんな事を聞かれなきゃならないのだろう。
「……どういう意味」「そのままだよ」
私が小さい時から見てきたのに、昔とちっとも変わらない容姿の店長(私の想い人)がなぜか誇らしげに言う。
「いやー、夏の新メニューを入道雲をモチーフにしたデザートにしようと思ってね。君は、食べてみたいと思わないかね?」
「何その口調。いや、確かにそれは美味しそう。なんか映えそうだし…」 
「だろ」
ドヤ顔をする店長。悔しいけど可愛い。
「それできたら、絶対食べに行きたい。てか、行く」
「わ、嬉しいな〜!ありがとうみおちゃん!」
「当たり前でしょ。……って、やっば!塾じゃん!」
「大変だね。いってらっしゃい!」
「え、まだオレンジパフェが……」「いってらっしゃい」「……うん」
私は少し惜しげを残して小さな喫茶店を飛び出した。オレンジパフェもあるけど、もっと店長と話したかった…。
時間と恋に追われる私を、どっしりと落ち着いた入道雲が見下ろしていた。

6/29/2024, 10:55:58 AM

入道雲
雨がバケツをひっくり返したように降る様を
家の中でじっとみていた
雷も鳴っていて今日は嵐かな
枯れ池にも水が溜まって池になり
家のライトが明るく感じる
洪水にでもなったら大変だけど
そうならない嵐はなんだかワクワクしてしまう

ひとり
自分の身は自分で守らないといけない
そうなると話は別である
知らない土地
ハザードマップは確認しているけど
少し不安に感じる

ああそうか安全だから楽しいのだ

6/29/2024, 10:55:50 AM

「うわあ……」
 
 外に出て車を走らせる。
 角を曲がりビル群から抜けて見えた空は、自分が大好きな爽やかな水色。
 真っ青な空の下から白い縦長の三角雲に感動を覚える。
 
 視界に広がる水色の中に立ち上る真っ白な入道雲は、とても綺麗だった。
 
 車を端に寄せて、降りてスマホを向ける。
 
 ぱしゃり。
 
 スマホの画像を確認すると、先程見た水色の空が写っていた。
 そして、迷わず恋人に、この写真とメッセージを送る。
 
『見て見て、綺麗な空だよ』
 
 車のドアを開いて座席に座り込むと、スマホが震えた。
 
『すごいきれいですね!』
 
 早い返事に自然と頬が緩む。
 この後、すぐ会えるのに早く見せたくなったのだ。
 
 ぽこんと通知が入る。
 
『雨が降る前に、迎えに来てくださいね』
 
 その文字を視界に入れてハッとした。
 
 あの雲は夏の風物詩の入道雲……積乱雲と言うやつだ。という事は、これから雨が降る!?
 
 スマホをポケットにしまい、シートベルトを付けると周りの車を見ながらアクセルを踏み込み、積乱雲に向かって車を走らせた。
 
 
 雨が酷くなる前に迎えに行かなきゃ!!
 
 
 
おわり
 
 
 
お題:入道雲

6/29/2024, 10:54:19 AM

ソフトクリーム?
わたあめ?
白くま?
雪だるま?
りゅうのす?
くじらぐも?
…ゴジラ?

今日は何に見えるかな

6/29/2024, 10:53:06 AM

「入道雲」





白く無垢な思いの、抱え込んできたモノが
積もり積もって大きく育つ


その下では 蹴落とし合い、同調し合い
慰め合って、愚痴を吐きながら荒らしあう


そうしている間に無垢であったそれは
灰色の雷雲となり、周囲に在る全てのモノを巻き込み
留まる所を忘れ、そこに在ったモノモノを更地に還す



晒した後に残るのは、変わり果てた瓦礫と
その隙間からみ得る、小さな命と恵の芽

いくら荒れ果ててしまっても
どんなモノも、また新たに生まれかわって
その瓦礫を、共に良い真作へと変わらさせて頂けると思うのです

6/29/2024, 10:52:26 AM

「入道雲」

空高くへと伸びるモクモクとした雲。
夏の風物詩の一つの入道雲はやっぱり迫力があって好きだな。

真下では雷鳴が轟き、大漁の雨が打ち付けている。大変なんだろうけど、雲を眺める側ではきれいだなぁと思ってしまう。

秋冬のように薄く伸びた雲も幻想的で好きだけども、仁王立ちで立っているかのように堂々と膨らむ雲も美しい。

空模様って普段あまり気にしないけど、そのときだけの瞬間の芸術品だと思うと儚く美しく思う。昼夜問わず上を向いて空を見上げるのもロマンチックだよな。

6/29/2024, 10:49:34 AM

【入道雲】

夏休み

君が消えた。

僕はずっとさがしてる。

夏が来たら、入道雲を見たら、

君が帰ってきてくれるかな。

なんてね___。

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