『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「優越感、劣等感」
・・・良いのか悪いのか
私には劣等感はありません。
だって、そもそも
自分より周りの人達の方が優れていると思うから
ベースの考え方がそうだから
劣等感は生まれないんです。
同じ土俵に立つから
同じ高さの目線だから
劣等感も優越感も生まれるのかなって
私は、私よりみんなが優れていて
追いかけている側だと認識しています。
早く人間になりた〜い!
・・・え?古い?
これがわかるあなた様もザ昭和ってことで。笑
「優越感、劣等感」
そんなものがあろうがなかろうが、自分自身は変わらない。
優劣をつける生き方をしてると、つまらない。
劣等感から、這い上がることに力を尽くすくらいならば、
今の自分を超えることだけを考えるようにすればいい。
優越感、劣等感。
子供の頃、いつからか “私なんて” と
劣等感を感じていた。
自分よりも
才能溢れる人
自信に満ち溢れている人
ポジティブな考え方の人
たくさんの人と出会うたび、
劣等感は強くなっていった。
だけど、
他人と比べて、自分が劣っている なんて
考えることが意味のないことに思えてきて
気付けば他人と比べることは
なくなっていた。
比べるとしたら
過去の自分。昨日の自分。
自分が成長できているのか、ということ。
もしも成長を感じられないときは
劣等感を感じるのではなく
“どうすればいいのか”を考える。
フォーカスの仕方を変えるだけで
気持ちも変わる。
人生の主役は自分。
他人と比べる必要はない。
素敵な人に出会ったら
素直に“素敵だな”と思える心が素敵だと思う。
こんな風になりたい、と思える人に出会えたなら
それは幸運。
劣等感も、優越感も、どちらもできれば感じたくないなぁ。
劣等感。
貴方は、劣等感と聞いて何を思い浮かべますか?
俺は、『劣等上等』
友達……その言葉あなたは信じてますか?
私は,信じてない…だって自分が友達って思っていても
相手はどうかなんてわかんない
だから友達って言葉信じてない
信じたいけど信じたら裏切られるって思って怖い…
信じないようにしてる
どちらも感じたら溺れる海
優越感を
感じられない劣等感
負のパワーがこれ以上増幅されませんように
確かに愛されていると実感できる誰かのことを
愛せますように
昔から器用な方だった
大体のことは上の下か中
完璧なわけじゃないけどできない訳でもない
友達も沢山いて、異性の友達も多くて
誰にでも優しくて、困ってる人は見過ごせない
顔もそんなに悪くなくて
周りから可愛いって言われて生きてきた
人と争うことは嫌いで
みんなと笑顔に過ごせればそれでいい
そんな人
本当は、
本当は、、、
常に人と比べてて
みんなにどう見られてるか気にしてて
困っている人を助けるのも
結局は全部自分がよく見られたいから
友達よりできるって言う優越感に浸ってて
そんな自分に劣等感を抱いて
そんな人
お題:『優越感 劣等感』
私は特に特出した特技はこれといってない
偶然にたまたまに休日と台風や嵐や雪が被って
通勤している人を見守りながらちょっとした優越感でコーヒーを啜る
私の基本的な能力(ステータス)は平凡だろうと思う
だから常に誰かには負けている自覚はある
日々積み重なっていく劣等感に押し潰されそうになったときは
煙草をふかしながら冷たい少し苦めの缶コーヒーを飲んで夜空を見上げる
テストで自分だけあっていた問題があった時の優越感はたまらないが、自分だけ間違えた時の劣等感もたまらない。
【優越感、劣等感】
優越感
ゆうがた の間に家に帰れた時
うらやましい と誰かに言われた時
えがお で昔好きだった人の横を通り過ぎる時
つかれて 帰る途中でウーバーイーツを注文した時
かんがえると くだらないような、
でもその瞬間は幸福感と満足に満ち溢れるような
劣等感
れんらく を取り合うふたりに気付いた時
つまらない 話で皆が爆笑してる時
となり を歩く友達が美人でスタイル抜群な時
うしろ にラブラブなカップルが歩いている時
かんがえると 情けないような、
でもその瞬間は敗北感と無機質な感情で包まれるような
たったこれだけの情報で
自分のかっこつけていたかった価値観が剥き出しになる
自分が思っているより、普通に、一般的な、人間だった
どうかこれを全て受け止めて、認めてあげよう
あの子に勝って
優越感
なんて嬉しいものでせう
あの子に負けて
劣等感
なんてみじめなものでせう
優越感、劣等感
繰り返し、繰り返し
自分は大人になるのでせうか
#優越感、劣等感
>劣等上○?
流れてくる優越感に身をゆだねた
倍になって押し寄せてくる劣等感を遠目に見て
打ちのめされる事は分かっているのに
もう何度目だろう
結局それでしか保てないのだ、僕は
手を差し伸べて欲しいのだ、ほんとは
何も考えず 特別幸せでも不幸でもなく
ただ普通に生きて 普通に死にたい
それだけなのにな
まったく
めんどくさいよなぁ 人間て
‹優越感、劣等感›
俺は勝てない。
本気になったあいつに…
俺は双子で生まれてきた。弟がいる。幼稚園までは良かった。だけど
小学生から比べられるようになった。だけど弟は優しかった。今考えたらそれも1つのワナなのかもしれないが。
弟は優秀だ。テストは、いつも100点。スポーツ万能。友達も多い。
そんな弟に勝てるわけがないのに…
弟は中学受験をした。でも高校も、受験するつもりらしい。
俺はもう高校1年生。でも、弟の頭は高校3年。もう勝てない。
俺の家では月1回テストを自主的にやる。今日は、そんな日だ。
弟は、
「俺頭いいから高1のでいい、」とドヤ顔で言っている。前にやったとき。結果は負けた、だけど今日は、
結果は勝った。俺は採点ミスかと思ったが、ホントだった。努力したかいがあった。だけど、
お母さん勝ったよと言おうとしたら。「すごいわね、1問差で負けてもこの点数はすごいわね!」と弟を褒める。あぁだめだ。優越感から一気に劣等感へと変わった。
俺が勝ってもお母さんは褒めない。
俺は、その日家出をした。
今現在25歳、刑務所の中にいる。
今俺は最高の
優越感に浸っている所だ
「全部お前が悪いw」とあざ笑う。
彼は運動神経が良くて、すぐに友達ができて、クラスの中心にいる。
君は成績が優秀で、孤高の存在で、1人で意志を持って動ける。
そんな
彼が唯一自分から声をかけてくれるのが、
君に唯一声をかけるのが、
自分であることに舞い上がっていると
自分の
協調性の無さが、
意志の弱さが、
透けて見えてしまうのだ。
『優越感、劣等感』
『優越感、劣等感』
優越感に浸りたいのに
劣等感ばかり感じてる私の人生
「優越感、劣等感」
「初めまして」
「初めまして。ちょっと緊張してるんだけど、よろしくね。異星人との交流会は初めてなんだ」
「私もはじめてだよ。よろしく。地球のユリです」
「ヘシカシのフーです。ユリと話せて嬉しい。地球のことは勉強してきたけど、もしも何か失礼なこと言ったらごめんね」
「ううん。こっちも」
「良かったら、最初に言われたくないことを教えてくれない?これからも地球の人とは交流したいし、知っておきたいんだ。何に触れたら失礼になるの?」
「え?そうだな。よっぽどな事言わなければ大丈夫だと思うけど。その人のコンプレックスみたいな…例えば太ってる、とか」
「太い?胴回りの直径が大きいってこと?」
「胴回りに限らず、横に大きいってこと」
「横に大きいと良くないの?」
「まあ、一般的には」
「縦は?」
「縦は大きい方がいいかも」
「へえ。なんでだろう」
「あとは、目が小さいね、とか」
「顔の前面についてるソレだね。まあ、目は光センサーだもんね。大きいほうが機能が優れてるのかな」
「そういうわけでもないよ。単純に見た目の問題。あとはそうだな、ニキビあるとか」
「ニキビって?」
「これ」
「体の表面の突起については言わないほうがいいんだね」
「うん」
「ちなみに、こっちの突起は?」
「それは鼻だから、高い方が良いんだ。だから、低いねとか言わなければ大丈夫」
「こっちの突起はあったが良いの?人間って複雑で難しいなあ。突起なんかあってもなくても、胴回りのサイズが多少違っても、変わらず素敵だと思うけど」
「ありがとう。それで、そっちは?何か言われたくないことある?」
「あんまりないけど…ああでも、表面のヌメリが足りないって言われるのは嫌かな」
「ヌメリ」
「うん」
「ヌメってた方がいいの?」
「そりゃあ、乾いてるよりはね。私はそこまで気にするタイプじゃないけど」
「へー」
「あとは、腕のシワの入り方が偏ってるとか」
「シワ?」
「私達は腕が六本あるでしょ。これ全部に均一にシワが入ってるのが綺麗なんだ。けど、大体下二本はあんまりシワが出来ないんだよね」
「そうなんだ」
「人によってはシワを作るためのシールを貼ったりしてるよ」
「アイプチみたいなもんか…」
「あとはまあ、よっぽど酷いこと言わなければ大丈夫。エラが小さいとか、触覚が大きいとかさ」
「…エラや触覚のサイズがどうでも、素敵だと思うけど。そっちも十分複雑で難しいよ」
優越感と劣等感は、表裏一体みたいだ。
得意な事は自慢気で、自分にはできないことを軽々できる人には、羨んで、妬んで。
その時の感情で、気分が上がったり、下がったり。
これはずっと消えないものだ。
疲れたら、見る角度を変えよう。
きっと、新しい一面が見えて来る。
今まで気づかなかったことに気づいたら、きっと面白い。
「優越感と劣等感」
威張り腐る奴らは
役に立たない骨董品
彼らは傷を愛することが出来ない
しかし私も
苦しんだ分
おごり高ぶってもいいだろうと
考える時がある
そんなの 癒しにならないのにね