『優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【普通 とは @#$@$#=_$$#%】
「音楽ばっかりしないで、"普通"に勉強して、"普通"の会社につけば良いんだぞ?」
まただ…、
「同性が好き、!?何バカな事を言ってんのよ、貴方は"普通"に女性が好きでしょ?ほら、早く勉強してなさい。」
はぁ…、
「お前何で小さい子と遊んでたんだよwやっぱりお前は何か"普通"じゃないよな〜w高校生は"普通"、同級生とかで遊ぶんだぞ?」
何でなんだよ…、
「"普通"はさ〜w」
「"普通"こんな事ぐらい出来るんだぞ〜?」
「何それ。気持ち悪い、何で貴方は"普通"じゃ無いの?」
は…。
【キーンコーンカーンコーン】
「最近お前、暗いっていうか…、何か悩みでもあるのか?相談聞くぞ?」
「……、おい、…先生ならよ、普通について俺に教えてくれよ。俺が納得するまで。」
優しさって、何?
いじめから人を守れば、優しさ?
何か手伝ってくれたら、優しさ?
自分のミスを許してくれたら、優しさ?
愚痴を聞いていれば、優しさ?
みんな「優しい」って、何をもって、どこをもって、どんな行動をもって、僕のことを優しいというの?
優しいの意味、調べてみたんだ。
はっきりとは載ってない。でも、損得を考えずに人の助けになれること、とか、気配りができて、温厚である人のことをいうらしい。
でも、やっぱり、はっきりとはしていない。
僕らは、優しいという褒め言葉であったものを、軽々しく使っているのではないのか?
死ぬかも、死んで欲しい、殺したい、これとかも、意味は怖いものだと思う。でも、それを軽々しく使ってる。おかしくないか?
本来なら、人を傷つける可能性のある凶器だ。なのに、それをみんな、軽々しく投げ合ってる。
怖すぎる。優しいもそうだ。人を持ち上げて、いい気にさせて、自分の思うように動かそうとしてる可能性だってある。
意味がはっきりしない言葉。意味が凶器になりうる言葉。傷つける可能性のある言葉。これらの重さを、美しさを、やさしさを、恐ろしさを。ちゃんと考えたほうがいいんじゃないのか?
今一度、言葉の意味、重さを、考えてみて欲しい。
「優しい」って、何?「死ぬかも」って、本当に?
「死んで欲しい」って、本気?死んだら、どうなるのかな?その人の周りの人は?私の身の回りは?どう変化する?悲しまない人がいる?
こんなふうに、いくらでも考えられるよ。
意味がはっきりしてない、人を傷つけるかもしれない、そんな言葉。軽々しく使いすぎな気がするのは、僕だけ?
頼むから、言葉の意味を、今一度考えて欲しい。
僕は、友達と話そうと思う。みんなも、家族や、友達、彼氏彼女と、話してみて。
「優しさって…何?」
#優しさ
私の心を置き去りにして
先まわりに
決めつけるのはやめてよ
お前の為だとか
お前はこうだからとか
私でさえわからない私を
あなたは何故
わかったように語れるのだろう
あなたはそれを
優しさだという
優しさって自己満足の代償ですか
私の欲しい優しさは
はるか先で手招きするより
付かず離れず寄り添って
振り返ればそばにいる…
そんな時間を共に得られること
あなたにあげれなかった
私からの優しさ
あなたに気がついてもらえることも
できなくて
ごめんね
目指す先の景色が
そもそも違っていたんだろうね。
学校でうさぎを飼っていまして
私は良くお世話をさせて頂いているのですが
すごく落ち込んでいる日
うさぎが
ちろちろちろ と
指先を舐めてくれた時に
涙が出ました
きっと何も知らない君へ
ありがとうとなりました
優しさ
「優しい人が好きだ」と君は笑う。
それは“自分にとって”優しい人ってことだろう?
これに気づくまでに、随分と時間をかけてしまった。
君にとって優しい彼は、僕に優しいわけではないんだけどな。
でもまぁ。君はそれで満足なんだろう。
「何でそんな事言うの?」
私はクラスメートの高瀬に言い放った。
高瀬が私に対して余計な事するなと言ったから。
友達が町田くんのこと好きだから、町田くんの好きなタイプを聞き出そうとしただけなのに。
「やめとけって。そんなの、聞いた所で、好みじゃなかったらどうすんだよ?本人が聞くならまだしも、お前部外者じゃん」
「ちゃんと、優子には町田くんに聞いていいって言ったよ。いいよっていってたもん」
高瀬のトゲのある言葉に思わずムキになってしまう私。
せっかく友達の恋愛に協力しようとしてるのに、何でこんな風に否定されるのか分らない。
「本当にやめとけって、分からないやつだな」
イライラした口調になる高瀬。
「高瀬に聞いた私が馬鹿だった!もういいっ」
「あ、おいっ・・・」
私は高瀬の言葉を振り切り、町田くんのクラスへ向かう。
丁度お昼休み。
他クラスで、人数もまばらだ。
「あ、菜由!」
知り合いを見つけて、声を掛ける。
「おー、楓、どうしたの?」
菜由が笑顔で駆け寄ってくる。
「町田くん、いない?」
「町田くん?あー、今いないよぉ」
にやにやして話す菜由。
「最近同じクラスの井川さんと付き合い初めて、多分どっかで2人でご飯じゃないかなぁ?」
菜由の言葉に、私の顔から血の気がサーッと引いた。
「えっ、彼女、出来たの?町田くん」
「うん、最近ね、ラブラブだよ♪」
私はフラフラと、ありがと、、、とクラスを離れると、自分のクラスへと戻る。
私のクラスの扉の所に高瀬がもたれて待っていた。
「言ったろ?やめとけって」
「うん・・・余計な事しなきゃ良かった・・・優子に何て言ったらいいんだろ・・・」
あんなに嬉しそうに毎日町田くんの話を聞かされていたのに。
こんな残酷な現実をつきつけなきゃいけないなんて・・・。
私の涙目になる目を見て、高瀬は、私の肩を軽く叩いた。
「言わなくても良いんじゃないか?いずれ分かるだろうし。言うか言わないかは楓次第だけど」
「うん・・・余計悩みが増えてしまったよ・・・高瀬は知ってたんだね?このこと・・・」
「まぁ・・・町田は、同じサッカー部で、彼女の話してたからな」
そっか・・・
私を止めたのは、高瀬なりの優しさだったんだ・・・
「ありがと、止めてくれて、なのにごめんね、突っ走っちゃって」
私は絶望的な気持ちで謝る。
「楓らしいじゃん。人の為に頑張る所。でも、これにこりたら、恋愛の事に首を突っ込むなよ」
高瀬は優しい笑みで言う。
ううー。本当に私は馬鹿だった、でも聞いてしまったことはどうにもならない。
私は優子にどう告げようか悩みながら、高瀬に向かって神妙に頷いたのだった。
「優しさ」
不安な時
どうしようもない気持ちになる
あなたは見えないけれど
君の一言に
はっとする
ショコラ
人の優しさってさ
ふいに表れるものなんだよ
優先席でさり気なく
席を譲れるとかさ
トイレットペーパーなくなりそうなら
替えをよういするとかさ
腰痛持ちの母親の
買い物袋を持ってくれたりとかさ
気持ちよく挨拶してくれるとか
見返りを求めていない顔してるよね
そういう優しい人は大抵
そういう風になれるといいよね
「優しさ」
愛しい存在を
優しさで包み込んできたつもり
だけどよくよく思い出すと
自分を守るために
発射した武器
ホンモノは
欠片も持ち合わせてないことに
気がついた
お題:【優しさ】
『▒▒▒▒』
三葉虫のような姿をした羽虫はこちらを振り返った後、顔を歪めるように微笑む。
歩み寄り、脚を伸ばして、私の頭へと抑えるように触れる。
数秒の空白、羽虫の脚は右へ左へと揺れ動き、羽虫はそれで満足したのか、一言『▒▒▒▒▒』と鳴いて玄関から出ていった。
それを冷めた目で見送っていると、背後からもう一匹の羽虫が鳴く声が聞こえてくる。
そちらを振り向けば、羽虫がテーブルの上、更に詳しく言うなら私の座る席がある場所へと、出来たてなのであろう料理を運んでいた。
『▒▒▒▒▒▒▒▒』
羽虫の言うことは無視して、運ばれてきた料理の中身を見る。
その内の一つに私の苦手な野菜が入っていて、羽虫を責めるように見つめれば、何らかの意味が込められた鳴き声と共にたじろぐ。
……容姿は完全に化け物なのに、こんな風に振る舞われると少し申し訳なくなる。
化け物は化け物らしく、常にその心であって欲しいものだ。
じゃないと、理解するのも難しい。
"優しさ"
早朝の散歩中、獣医にばったり会った。
その時に「時々、口を開くだけで鳴かない時がある」と聞いてみた。
最近、口を開くだけで鳴かない事が出てきた。けど食欲はいつも通りで排泄物にも異常無しなので、体調不良では無いとは思っているが、それでも心配だった。調べようにも、どうやって調べれば良いか分からず、困っていた。
そこまで話すと獣医は頷き、「それは「サイレントにゃー」っていうやつです」と言われた。
獣医が言うには、子猫が母猫に甘える時に使う鳴き声で、信頼できる相手のみにやる行動の一つだそう。
へぇー、と聞いていると「優しい飼い主に育てられている証拠です」と言われた。
帰宅後単語で調べてみると、獣医が言った通りの文言が並んでいた。
俺、一日の全体を見ると結構放ったらかしにしてるのに……。
けどハナが、俺を母猫のように思って甘えてくれているという事実があるわけで……。
俺はハナにとって《優しい飼い主》で《信頼できる人》なのだと思うと、なんとも言えない感情が湧いてきて、ハナへの愛おしさに思わず水を飲むハナの背中を撫でた。
あなたの嘘は分かり易い
お墓の前で
しゃがみ込んで泣きじゃくった
「馬鹿ね…
何処かで生きてるから大丈夫って
わたしに思わせていたかったんでしょう?」
あなたの優しさは、嘘が下手
見破れなかったことは一度もない
「側に居させて欲しかった」
文句の一つでも言わなきゃ
生きていけない
それほど、愛していた
#優しさ
おばあちゃん、お相撲より
スプーンおばさんが見たいよう。
5;55夕方の、優しさ。
たった、5分で喜んでいた僕。
おばあちゃんの優しさと
孫の優しさ。
喧嘩しない優しさ。
僕は、こう育ってきた。
大人を悲しませないよう遠慮も覚えたが
子供は子供らしく、
育った方がいい。
大人になると、いやがおうでも
悲しみは増す
僕はずっといる
それが、僕なりの優しさ
HAW PRETTY
YOUR CUTE
COOL
aer you happy?
優しさ
分かってる
いちいち言うなよ
うるさいよ
その度に
君はとても悲しそうだった
自己中
傲慢
思い上がり
そんな繰り返しで
君はいなくなった
サイテーだ
サイテーを繰り返し
今生きるのが苦しい
この苦しさを憂いた君の
優しさと
君は
もういない
求めるも与えるも、所詮エゴ…
って思う私は優しくないね
#優しさ
タイトル:《傷つく優しさ》
優しさを大切なことだと思う。しかし、時には優しさが裏目に出ることもある。私は、そんな傷つく優しさを体験したことがある。
ある日、私は友人の悩みを聞いてあげた。その友人は、彼氏との別れを悲しんでいた。私は、彼女のために何ができるか考え、彼女を励まそうとした。しかし、私の言葉が彼女には伝わらず、逆に彼女を傷つけてしまった。
私は、自分がどんなに優しさを込めていたとしても、相手にとってはきずつく場合があるということを知った。優しさは相手にとって受け取り方が異なるものであり、私たちはそれを理解しなければならない。
優しさは、相手に寄り添い、支えることが大切である。しかしそれは、相手の気持ちや状況を理解してから行動することが必要であることも意味している。優しさは、ただ相手に与えるものではなく、相手の立場に立って感じるものである。
私は、その経験を通じて、傷つけることのない優しさを学んだ。私たちは、優しさを大切にしながらも、相手に寄り添い、理解することが求められている。そうすれば、優しさはより深いものとなり、相手を傷つけることもないのだ。
優しさには、色んな形がある、パズルのピースのように、みんなの中にある、あたたかいハートのパズルに、1つずつ、自分のペースで、ピースをはめていこう、そして、これからも集めていこう、あなたやわたしの、思いのピースを、きっと綺麗な1つの形になるから。
優しさ…優しさ…んー優しさかぁ。
私の綴る言葉を読んで下さる方々に聞いて頂きたいことがある。私の恋愛についてだ。
これはとある学生の恋のお話である。私には好きな人がいる。しかし、それは先輩でも後輩でも、同い年の子でもない。ではネット恋愛か。いえいえ、そんなこともございません。何度かネットでだいぶ年上の方に好かれたりだとかいうややこしい事に巻き込まれていますので。私は決してやましい発言などはしていませんよ?
さて、話を戻そう。そう、私の好きな人はアイドルなのだ。皆叶わないだろうと言うだろう。そんなことはわかっていても惚れてしまったら仕方がないだろう。はてさて、そんな私にも優しくしてくれる方々はいらっしゃるのだ。2年のクラス替え。接点がなく、ほぼ初対面だったのだが、彼の恋愛相談から事は一変した。仮にかまちょくんと呼ぶことにしよう。かくかくしかじかあって、私はかまちょくんと女の子のカップルをくっつけることに成功した。成功したはずだったのだが、女の子の方の性格があまりにもキツかったため3ヶ月あまりで破局してしまった。さて、かまちょくんは元気がなく立ち直れなくなってしまった。読者諸君、時に嘘は必要だ。私は嘘をついてしまった。
"かまちょくんが好きだ"
と。その嘘も上手く活用しながら彼に寄り添ううちに彼はみるみる元気を取り戻した。元カノの事も85%くらいは吹っ切れたようだ。よし、これで私の嘘も必要なくなる…はずだった。
ボディタッチから始まり…袖を掴む、手を握る、頭ポンポン、軽いハグもどき。そして大好きになりましたという冗談。
※きっとただの青春です
黙って受け入れる私も私だが…これはさすがに違うのではないか?私の優しさを優しさで返しているのか、それとも好意なのか…分からない。確かに嘘をついて"好きだよ"と伝えると「ごめん、今は付き合えない」と言われることは多少あったが…どういうことか。まあ、こうなってしまった。しかし、私には既にアイドルの好きな人がいる。揺らぐ心は無いはずだ。
ということでかなり要約した話にはなったが読者諸君に教えて頂きたい。かまちょくんのしていることは好意があるからか、それとも"優しさ"として私に恩返ししているのか。あるいは思わせぶりなのか。
私が彼にしたことは優しさではなかったのか。
手紙
桜かすみ様へ
寒中お見舞い申し上げます。⛄
かすみ、元気にしていますか?!こっちもすっかりと冬です。毎日、寒いね。
身体には、気を付けようネ゙、お互いに。
色々とあったねぇ〜。そっちの生活も慣れましたか??
今、天使見習いリハトは、毎日、瞑想や学問や掃除を頑張っています。
かすみの手編みの紺色のマフラーは、どんなどんな時も嬉しいそうに、にやにやしながらしているョ〜。
師匠の前では、顔を俄につくっている姿が、可笑しいなぁ〜。(笑)
でも、リハトは頑張っているからねぇ〜。(*^^*)🎶
かすみは、悩むとすぐに視野が狭くなるから心配です。
何かあったら何時でも、手紙やメールもちょうだいネ゙📮
なかなか、会えなくなったけれども、ずっと友達だからネ゙(*˘︶˘*).。.:*♡
何時か、また、会おうね💐
リハトの喜ぶ姿が目に浮かびます(*^^*)🎶
私も、まだまだ陰陽師にはなれませんが、何時か陰陽師になれるようにしっかりと頑張ります。
何が、マイナスで何がプラスになるか理解らないセカイ。
自分を信じて、かすみ頑張ろうネ゙(*˘︶˘*).。.:*♡💐
強くなろうね、かすみも私も(*^^*)🎶
こっちで、あったあんずさんや夏音さんやみんなによろしくネ💞
かすみ、元気でね。また、会える日を楽しみにしています(*˘︶˘*).。.:*♡
かしこ 中条しのぶより
と、いうしのぶちゃんから、手紙をもらった💌私のことを気にかけてくれてありがとうね💞
リハトの件は、思わず笑みを溢しちゃったなぁ〜。リハトは、天使見習いの修行、大変そうだし、しのぶちゃんは、まだ陰陽師としてのチカラが芽生えてなくて大変だというのが文面を見て理解るな〜。ーー離れていも、ずっと、友達だョ……。💧
昨日、強い風が吹いてキンキンに冷たい夜だった。今日は、すっかりと、銀世界に変わっていた。
暖かい洋服を着て、小さな雪だるま⛄を、三つ作った⛄⛄⛄ 私、しのぶちゃん、リハト⭐
凍てついた空は寒いけれども、それぞれの風景何だよネ(*^^*)🎶多分。
終わり
人には、人の為になる優しさと人の為にならない優しさがある。
人の為になる優しさは、その時だけの優しさでなく、後で振り替えって、思い出して良かったと思える優しさである。
例えば、開発途上国の人への支援を考えよう。
ある人に、捕った魚をあげるのと、魚の釣り方を教えてあげるのと、どちらが優しいだろうか。
私は、後者だと思う。
後者が、人の為になる優しさと考える。