『何気ないふり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何気ないふり
ふとした時に視線を感じる時がある
それは一人の時でも誰かといる時でも
何か法則性は無いと思う
本人はきっと隠しているつもりだろう
だけど私は昔からこう言うの気づいちゃうんだよね
そんな事を感じさせない様にはしてるし
「さて、そろそろ仕事に戻ろっかな」
そうやって立ちながら口に出して言えば
後ろの後輩は去って行く
「いつになったら気づいてくれるんだろうなぁ」
今度こそ誰も居なくなった屋上で独り言を溢した
君はまだ知らない
私も君と同じ気持ちだって事を
小さく笑って今度こそ屋上が出る
ねえ、私は君より前から好きだったんだよ
まっててあげるから、早く気づいて?
外堀から埋めるのも良いけど
こんな周りくどい事せずに正面から来れば良いのに自分からは行かないなんて狡い人だね
私も君も
『何気ないふり』
何気ないふりをして、見て見ぬ振りしても心は嘘をつけないんだ。
あの日受けた傷、いつかの喜び、悲しみの記憶。
そして今感じていることも。
必死に自分を偽って誰かになろうとしたって、この心は自分だけのものだ。
そんな心が感じることが少しでも心地いいものになるために。自分が楽しく生きていくために。
一体何ができるだろう?
「何気ないふり」
摩擦を恐れる私
また何気ないふりをした
考え方がマイナスなのかな
自分の意見を言う事が
相手の意見を否定する気がして
何も言えないでいる
何気ないふり
でも本当はそうじゃない
信じている
あなたの意見はこうで
私の意見はこうで
お互い尊重できると
ーお知らせー
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何気ないふりをして
君におはよう、という
何気ないふりをして
君にお菓子をあげる
何気ないふりをして
君を見つめる
何気ないふりをしているのに
バレてしまうことを願ってる
いつの間にか隣に君がいればいいのに
いつの間にか君の心が
わたしで溢れてしまえばいいのに
趣味は琴、特技はお料理、だなんて我ながら適当な自己紹介をした。本当は琴なんておばあちゃん家にあっただけだし、料理だって特技というものではなく、あくまで自炊できる程度のこと。
ずっとずっと、全部全部隠す。私の汚点を……いや、私という汚点そのものを。ニコニコ笑って、まるでそれが本当であるかのような。
「うふふ、それは素晴らしい趣味ですわね」
心にもないことを言って、嘘つきだ何だと言われても―――私はずっと、何気ないふりをしてる。
何気ないふり
また今日も、両親が喧嘩する。祖父母が喧嘩する。
“何気ないふり”をして今日も聞き流す。
こちらに敵意が向かないから、まだラッキーだ。
今日も今日とて、いとこの相手をする。
子供が嫌いなのに、“何気ないふり”をして遊ぶ。
あなたたちがみてくださいよ、親戚さん。
毎日、毎日“何気ないふり”。もう疲れたよ。
今まではなんでもない話をしてただけ、嘘にしてもいいよ。でも気に入ってくれたらうれしい。
「何気ないふり」
おつー
おお、おつ
びっくりした
部活帰り?
そ
あたしもそんな感じ
じゃあ駅まで一緒に行こうぜ
いいね
あ、途中でローソン寄りたい
買いたいものがある
あいよ
あんた、わざわざ春休み中の夕方まで部活に励むなんて熱心だな
来年、というか、今年こそ新1年生部員を確保しないと、演劇部の存続が危ういから
部活紹介のステージ発表は絶対しくじれないの
なるほどね
だからその練習してたってわけか
発表、何すんの?
万人受けを狙って鬼滅とか?
いや、「みゃくみゃくが女子高生とボックスダンスを始めたら世界最強になっていた件」
ちょっとコアすぎないか
ってか、それダンス部案件じゃね
よそはよそ、うちはうち
それたぶん使い方間違ってるぞ
何とでもいい玉枝
玉枝、誰
来週の部活紹介ステージを戦々恐々として待っているがいいよ
あたしたちの完成度はまじで高い
うなぎのぼり
それもたぶん間違ってる
それはそうと、あんたこそこの貴重な春休みに、なにゆえこんな社畜区域にいたの
お前、高校のこと社畜区域って読んでんのか
確かに先生たちがゾンビみたいに廊下を歩いているさまはよく見るけど
まあそれは突っ込まずにスルーしておこう
いや突っ込んでんじゃん
あたしは文化祭に向けた放送器具の点検みたいなことをやってた
さすが放送部だな
うちは先生よりも生徒が強い放送権を握ってるから、そのあたりのチェックもしとかないといけないんだよ
じゃあWBCの放映権もきちんと確保してほしかったな
んなことできるか
相手はあのNetflix様様だぞ
ああ、ラブ上等のことか
それは配信されてる作品名
イカゲーム?
それも作品名
愛の不時着?
超かぐや姫! ?
それも全部作品名な
ふう……
え、どした?
もうええでしょう
こっちのセリフだわ
……ボケ連打、満足した?
した
そりゃ何より
……で、話戻すけど、あんたも知っての通りうちは映像はあつかってないの
いうなれば校内のラジオ局ですから、放映権には関与いたしません
じゃああれか、文化放送とニッポン放送がライバルだったか
たしかにWBCのラジオ放送はその2局でやってたけど!
その時間帯のTBSラジオでは安住アナが聴取率の低さを前にあらぶってたけど!
いや、そこまでは知らなかった
知っとけ!
あ、そうだ、ローソン寄りたいんだった
ああ、そうだった
何買うの
安定のあずきバー
好きだねえ
あんたは?なんか買う?
うーん
いや、いいや
そこで待ってるよ
あーい
じゃあしばしお待ちを
***
おまたせー
おお、早かったな
はいこれ
え、アイスの実じゃん
ほれ
え、くれんの?
うむ
うっわ超やさしいじゃん
ありがと
気にするでない
放送部の仕事、お疲れ様というほんの気持ちよ
おもてをあげい
いや、おもては下げてなかったわ
じゃあ、あたしからも、これどうぞ
おおお
ココアじゃん
自販機のやつだけどね
前に好きって言ってたろ
好き!
超好き!
ありがとう、うわなんかめっちゃ元気出てきた
すごいテンション上がってるじゃん
いや、踊りすぎて体力削られてたから、糖分を欲してたんだよー
やっぱ部活紹介ステージのやつ、ダンス部案件では
よそはよそ、うちはうちつってね
だからそれ間違ってるって
→毎日毎日、
このアプリの自分の投稿を読み返してみると、さもサラリと書きました風情である。
実際は、こんなテーマで書くことねぇよと毒づきながら、浅学思考の搾りカスをこねくり回して、なんとか完成させている。
義務でもなんでもねぇのにな。
それでも読んでくれる人がいる限り、これからも何気ないふりを装って、毎日やってみるのです。
テーマ; 何気ないふり
ふられてない。告白なんてしてない。そもそも好きなんかじゃないんだから。
何気ないふりで。まるで明日もまた当たり前に会う友達みたいに。何事もないかのように、笑ってさよならを言おう。
何気ないふり
義理姉にケンカを売られた!
もうこれで何回目?
昨日までそのケンカどうやって買ってやろうかと考えてたけど...
私がそのケンカ買った所で「誰も少しも幸せにならない」と思い直した。
大人になって売られたケンカを怒りに任せて買うもんじゃない! 何気ないふり、 気にも止めてない...大人の、対応してみせる!
上着のポケットに二人分の手はやや窮屈で。
もう寒さは充分に和らいでいるのだけれど、
さも当然のようなふりをして、離さずにいる。
何気ないふりをする人には2パターンあります。1つ目は意識的にそっけなく行動する人。2つ目は無意識にそっけなく当たってしまう人。
あなたはどちらですか。
20 「何気ないふり」
あなたはこれまで我慢をしてきたことはありますか。
私は、あまりケンかをしたり人を怒ったりしたくはないので、
我慢はたくさんしてきた。
だって、誰かが我慢をしないと、みんなが自分自身の意見を言い合って
ケンカしか起きないから。
それは嫌だから。
〖何気ないふり〗
花は、枯れる。
ずっと咲いてはいられない
その理由がわかった気がして。
咲いている期間に限りがあるのは
「ずっと顔を見せるのが恥ずかしいから」
なーんて理由なのかなあ、と。
何気ないふりして足元に広がる色彩は
花の補佐役緑さんよりほんのすこーし
目立っていることを気にしちゃう。
なんとも可愛らしい。
まるで人見知りの子どものよう。
だからしれっと花びらを開き
わたしたちが見ないうちに枯れてしまう
恥ずかしがり屋な性格をしているお花は
何年時を巡っても多いですからね。
そして最後、春に咲く花が多いのは
「一斉に咲けば怖くないよ」という
花と花の励まし合いだったりして。
なんて考えている今日だってきっと
たくさんの蕾が勇気を出して
大きく花を開いてくれたのでしょうね
X(旧Twitter) @Amoon_3k
15着。
入着すらしていなかった。
嘘だ、とは一瞬思った。でも確かにこの目で感じたし、見た。
次々とわたしを追い抜かしていくライバルたちを。
––––悔しい、より約束を守れなかったことが嫌だ。
授業も、いつもは楽しい友人たちとの会話も、今は別のところでされているように遠く感じる。
大丈夫?と聞かれてもいつものように笑って大丈夫と言うだけ。
そう、いつも通りの僕を…いつもの気持ちで演じるだけ。ほら、笑って?
笑ってよ、笑えよ……わたし。どうして…涙なんかが出るんだよ…。
お題 / 何気ないフリ
タイトル / このダンジョンは何処かおかしい。②
※前回(①)の続きです
「さっきヒーラーを探すって言ってたけど、回復魔法なら私も使えるよ?」
「いや、茉莉(まつり)には攻撃に集中して欲しいんだ」
「どうして?」
「言うのを忘れていたが、俺は危険と有名なあのダンジョンに入りたいんだ」
「そのためには最低3人組のパーティ出なければならない。」
「もし、3人だった場合攻撃役がひとりは厳しいと思うんだ」
「あぁ、噂のダンジョンね…まぁ、それなら確かに探してもいいかも」
「それに、餅は餅屋って言うだろ?」
「それ、言いたかっただけでしょ」
\ぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜/
「…なんか餅の話してたらお腹すいたな」
「茉莉はすいてないか?」
「スルーされた…」
「うーん…少しだけすいてるかな」
「じゃあ軽くなにか食べよう」
「美味しい店があるんだ」
カランカラン
「いらっしゃいませ〜」
「2名で」
「こちらにどうぞ」
「ありがとうございます」
「こんなところに飲食店なんてあったんだ…」
「知らなかっただろ?」
「ここのフルーツタルトなんか美味いぞ」
「へぇ〜」
「じゃあそれ頼もうかな」
「俺は…日替りプリンアラモードにしようかな」
(随分可愛らしいもの頼むんだな…)
「フルーツタルトが1点、日替りプリンアラモードが1点でよろしかったですか?」
「はい、お願いします」
「で、ヒーラーを探すって言ってたけどアテはあるの?」
「…ない、な…」
「だと思った。でもヒーラーかぁ…」
「私もツテないなぁ…」
「…」
「?どうしたの?黙り込んじゃって」
「いや、実は1人だけいるんだ…」
「え、ヒーラー?」
「でもさっきはないって…」
「そいつとはあまり仲が良くなくて…」
「まぁ、つまりないに等しい…」
「あ〜…」
「まぁでも当たって砕けろって言葉もあるくらいだし行ってみるのはありなんじゃない?」
「そう…だな…」
(歯切れ悪いなぁ…)
「で?その人はどこにいるの?」
「星見ヶ丘展望台だ」
「え、星見ヶ丘って話題のあの天文学者が住んでるっていう…」
「あぁ、そして例のヒーラーはその天文学者だ」
「えぇ!?」
「まぁ、そもそも話すら聞いてくれない可能性もあるがな」
「そこまで仲が悪いって…ハラン何したのよ…」
「ア、アハハ〜…」
「失礼します。日替りプリンアラモードとフルーツタルトになります。」
「あ!ありがとうございます!」
「ほら!フルーツタルトも来たぞ!なんかいつもより豪華だ!」
「わぁ!美味しそう!!」
「じゃなくて!露骨に話しそらさないでくれる?」
「ま、まぁまぁ…とりあえず食べようぜ?」
「まぁ、そんなに話したくないなら話さなくたっていいけどさ…」
パクッ
「ん〜!これすっごく美味しい!」
「ハランのプリンは…」
「え"」
「ん?どうした?」
「いやいや、何そのプリン…え、ほんとにプリン…?」
「失礼な…まぁ、今日はいつにも増して個性が強い感じはあるが…」
「いやいや、タコ足見えてるし何その紫の液体…」
「これは…ブルーベリーだな!」
「ブルーベリーだな!じゃないよ…!」
「え〜…食欲失せるってぇ…」
「全く…こう見えて結構いけるぞ?」
「うぅ…まぁいいや」
「それで?星ヶ丘って結構遠いけどどうやって行くつもり?」
「それなら安心しろ。ちゃんと考えがある」
「まずは星屑駅から星見駅まで行く」
「そして星見駅から星見ヶ丘までは歩きだ」
「…ほんとにそれで行くつもり?」
「どこかおかしな所でもあったか?」
「…飛んで行っていい?」
「ダメ」
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「さ、食ったし行くか」
「え、お会計は?」
「この店、俺のダチの店でさいつもタダにしてくれるんだよ」
「失礼します。お会計2500円です。」
「はぁ!?え、なんで」
「店長いわく女を連れていてウザかった。だそうです。」
「あいつ〜…!!にしても高くねぇか?」
「迷惑料も上乗せ☆だそうです。」
「☆じゃねぇよ!きもちわりぃ」
「はぁ…じゃあこれで」
「はい、ちょうどお預かりします」
カランカラン
「よし、予想外の出費が出たがとりあえず向かうかー」
「駅まで歩きかぁ…」
「そういえば、魔法で移動できないのか?瞬間移動的な」
「…え?そんなことしたら捕まりますが??」
「え"そうなのか…」
「それくらい知っててください…」
「飛行魔法は戦闘でも利用できるからグレーって感じかな」
「へぇ…魔法の世界も結構厳しいんだな」
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▶︎星屑駅に到着
「それじゃあここから2時間かけて星見駅に行くぞ」
「でそっから歩きで星見ヶ丘ね、もうわかったって」
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▶︎乗り換え
「あと二駅ぃ〜…長かった」
「そういえば、星見ヶ丘って一般人入れたっけ?」
「無理だな。まぁ、何とかなるだろ」
「ハランって結構適当よね」
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▶︎星見駅に到着
「はぁ〜!!やっと着いた!」
「じゃあ行くか」
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▶︎一方その頃、星見ヶ丘展望台では…
「■■さん、こんにちは〜!」
「!久しぶりですね、どうしたんですか?」
「彗星を見たくなりましてね」
「あぁ、もうすぐですね」
「そういえば、来る途中で星見ヶ丘がどうのって話してる人がいたんですけど」
「一般人らしかったので冷やかしですかね?」
「また取材かもしれませんね」
「ですね、ハランという名前が聞こえたのでそう名乗ったら気をつけてください」
「!…そう、ですか…」
「ありがとうございます…。」
(ハラン……僕は、もう…)
「いやだよ………」
何気なく君の隣に座って
何気なく読書してるだけ。
虫が飛んできたから、何気なく君に少し近づくだけ。
他意なんてない。何気なく君が気になっただけだから。
ほんとはわかってる。
けど、今はこんなことしかできない。
好きって言えるまで、もうちょっと待っててね。
臆病な私は、好きを自覚するのも伝えるのも
まだ躊躇ってしまうみたい。
*何気ないふり*
何気ないふり
現実を拒み、現実を忘れた電脳の中でしあわせに生きるあなたの傍で、わたしは日常を演じている。
何気ない挨拶、何気ない会話、何気ない触れ合い。繰り返す偽りの日々。
その中で交わしたこの会話が何度目か、もう覚えていないけれど、貴方の言葉だけは一字一句違わず覚えているの。