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15着。
入着すらしていなかった。

嘘だ、とは一瞬思った。でも確かにこの目で感じたし、見た。
次々とわたしを追い抜かしていくライバルたちを。

––––悔しい、より約束を守れなかったことが嫌だ。


授業も、いつもは楽しい友人たちとの会話も、今は別のところでされているように遠く感じる。
大丈夫?と聞かれてもいつものように笑って大丈夫と言うだけ。

そう、いつも通りの僕を…いつもの気持ちで演じるだけ。ほら、笑って?

笑ってよ、笑えよ……わたし。どうして…涙なんかが出るんだよ…。

3/30/2026, 2:20:32 PM