何気ないふり』の作文集

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何気ないふり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/31/2024, 8:47:36 AM

何気ないふり


「お兄ちゃんが好き。」
そういうとお兄ちゃんは何気ないふりをしてにっこりと微笑み返した。
私はそんなお兄ちゃんを見て絶望を感じた。
私はお兄ちゃんが好きだ。血が繋がってるけど、だけどそれがなんだ。と自分に言い聞かせてきた。
今日やっと勇気を振り絞って告白したのに彼は断った。
笑顔で誤魔化してるつもりだろうけど、私わかるよ。はっきりとお兄ちゃんは私と兄弟でいたいと思ってること。
(思ってること丸わかりだよ。だってお兄ちゃんの妹だもん。)

3/31/2024, 8:32:29 AM

今日も、昨日と同じような一日を送る。

昨日も、一昨日と同じような一日を送った。

でも、その日常がいちばんの宝物。
 
仲間と切磋琢磨し、ときには喧嘩し、音楽をやめようと思うときもあった。

でも、この仲間と奏でるのは、今年で最後だと思うと、不思議な気持ちになる。

ホールに響いた音は、いつかは終わってしまうけど、

私の音楽は、まだまだ続く。

3/31/2024, 8:23:06 AM

何気ないふり
みんなそれぞれ何気ないふりをしながら生きている

私も彼のことが好きなのに、いつも何気ないふりをして過ごしてしまう

でも、今はまだこのままでいいや

だって、彼のことを想うことが今の幸せなのだから

3/31/2024, 8:03:10 AM

2024 3/31(日)

何気なく去ってゆく一日も
もう二度と戻って来ない
そんな、24時間というかけがえのない贈り物を
私達はどれだけ愛せるだろう

#3 何気ないふり

3/31/2024, 7:59:55 AM

『何気ないふり』

相手の大切なものを壊してしまった。
何気ないふりで生活していこう。

3/31/2024, 7:58:58 AM

何気ないふり。なにもないよという装い。

"ふり"ということは、心の中に何かある。
言葉に伝えたいものがある。
行動に察してほしいものがある。

人に知られたくないから"ふり"。
恥ずかしいから"ふり"。
恐いから"ふり"。
強くみせたいから"ふり"。

考えて"ふり"などせず、自然体でいたい。

#1『何気ないふり』

3/31/2024, 7:54:44 AM

満員電車の中で本を読む。猫が探偵をする本。ドアが開いて、人が去り、人が再充填され、また電車はゆく。ゆりかごよりもぎこちなく、前後に左右に揺れて、時折文字を追う目が行から飛び出して交通事故を起こす。不意に外れたその視線の先には同じ本を読む学生がいた。座っていて、頭がおっこちそうなほど見入ってる。ページの端をチラリと見れば、私と同じところ。向こうが集中力を切らしたせいか、ふっと顔を上げたので私は何気ないふりをしてまた本に目を戻した。満員電車。私たち二人だけの同盟。

3/31/2024, 7:52:27 AM

いつもの生活といつもの職場の風景。
皆、黙々淡々と時間をこなしている。

(あの人とあの人が良い感じ)
(上司に恋心を抱いている)
(あのグループとあのグループは仲が悪い)
等など。
結構皆、内に持っているものがあるものだ。

まぁ、職場の流れ優先ですからね。
(稀に、空気読めない奇想天外な人種もいるが)

一緒に仕事をすることになった同僚や先輩、たまに良い感じで会話が進んだり褒められたりすると、
(あっ、この人もしかして)
と、大いなる勘違いをしてしまう時がある。

(何も変なこと考えていませんよ)
と自分に言い聴かせ、俺はその場をやり過ごすのでした。

-何気ないふり-

3/31/2024, 7:51:02 AM

地元で職場の人に会っても何気ないふりをしてやり過ごす

3/31/2024, 7:49:51 AM

『なにげないふり』
どうして俯いているの?
声の主から返事はない。
わかってはいる。私が今やってることなど、萎れた花に水をあげるのと同じことだから。
「食べる?」
野良犬は俯いたまま、こちらを見ている。数分後、食べ物を口でひったくって逃げていった。
「はあ……。可愛げがないなぁ。」
野良犬に可愛げなど求めても仕方はない。
気分転換の散歩なのに、どこまでも続く青い空すら今は少し眩しくて煩わしくさえ感じてしまう。

ここは、田舎といっても、店がないほどのド田舎ではなく、何駅か歩けば、食料品を徒歩で買いに行ける商店街が存在する。ショッピングモールも車で行けるし、本屋だって自転車で買いに行ける距離にあるのだ。
そんなこと言ったって、このもやもやは消えないだろう。だって、この不安は言葉に表せないからだ。
なんとなくわかってはいる。将来の不安なのだろう。
齢24にしてまだ家に帰省している私は大学を中退して、現在は母親とバイトをしながらせっせと暮らしているからだ。

きっと、こんな不安を感じている人などたくさんいるのだろう。
学生なら勉強に対しての不安、社会人なら、人生設計をうまくたてれるかの不安、家族を持ったら、家族との接し方の不安……。
悩みなど誰にだってある。だから、悩みだしたらきりがない。

「ただいま」
「おかえり」

それでも、時間は進むのだから、人は今日も前に向かおうと思って生きるしかないのだろう。
小さな幸せを見つけるため生きようかなぁなんて軽い考えながら、私は今日も、掃除のために窓のカーテンを開けた。

3/31/2024, 7:49:47 AM

何気ない振りして季節が通り行く 老婆二人の会話すり抜け


題目「何気ないふり」

3/31/2024, 7:44:42 AM

何気ないふり

何気ないふりをする。
意識してないようでいて、その実すごく意識する。自分を良く見せたくて、あるいは悪い所を見せたくなくて。

人はきっとお互いに、何気ないふりをして「どうか気付きませんように」と、祈りながら怯えながら言葉を交わす。
お互い同じと気付いたら、何気ないふり止めるだろうか。

3/31/2024, 7:30:02 AM

『いい匂い』

あなたに会う日だけ
いつも少しだけ付けていた香水

「いつもいい匂いする」言われて
「そんなことないよ」と照れ笑い

#何気ないふり

3/31/2024, 7:20:56 AM

憧れの人と話せた時、何気ないふりをしていたけど
心のなかでは鼓動が速く、耳の中でずっと轟いていた。
どんどん顔が熱くなっていくのがわかる。
 顔、赤くなってないかな?
 表情に出てないよね?大丈夫だよね?
こんな心配したって、相手に伝わってないから大丈夫に決まってる。でも、どれだけ表面上で何気ないふりしても自分自身に何気ないふりなんてできないんだよな、、。

3/31/2024, 7:15:04 AM

「淹れすぎたから。」
両手に持った珈琲の一つを君の手元に置いた。

「ありがとう。」
君はそれをほんの一口飲むと、いまだに埋まらない白紙との睨めっこを再開した。

ポーン。
時計の針が一周する合図。君の耳には届いているのだろうか。

ギィ、ギィ。
いつまでも腰掛けられている椅子の背もたれが、悩ましげに揺れる。

僕はここ数日、この音ばかり聞いている。
君の凝り固まった背中と、皺の寄せられた眉間ばかり見ている。

「一仕事終えたから休憩するけど、君も一緒にどう?」
うん。とも、ううん。ともつかない曖昧な唸り声が返ってきた。

君はまだ振り返らない。

はあ、全く。
僕も背を向けて、ドアノブに手をかける。

扉を開けると、ふわりと甘い香りが部屋に舞い込んだ。

「えっ!?」
驚く声と共に、勢いよく椅子から立ち上がる君。

「そろそろ焼けるみたい。レモンケーキ。」
隈の広がった目が、途端に子供のように輝き始めた。

僕は君の肩の力を抜く方法を知らないけど、
君が飛び跳ねるほど喜ぶ方法は知っている。

なに、僕も久しぶりに食べたいと思っていただけだ。

3/31/2024, 7:13:29 AM

何気ないふり
昨日の大喧嘩も
一昨日の大笑いも
全部すぐに忘れてしまう君だけど
そんな君に救われながら
そんな君に傷つきながら
何気ないふりで今日も笑ってあげるから
こんな私を受け止めてね
こんな私を一生愛してね

3/31/2024, 7:06:18 AM

何気ないふりをしてるけどきっとあの子は

  苦しんでる。生きるのに疲れてしまってる

     苦しむ人が多い気がする

   この世界は、残酷な世界なのかな?

        わからないな

3/31/2024, 6:52:54 AM

近所でフリーマーケットを開催していた。気晴らしに向かってみると、手作りのマスコットを売っている女性がいた。目を細め見てみると随分作りが丁寧じゃないか、なのに売れてない…自分は何気ないふりをして
「一つください」
と言い、硬貨を数枚渡した。
「ありがとうございます!」
彼女の嬉しさが伝わってくる、弾けるような声を聞いて満足しながら帰った。

家に帰って眼鏡をかけてよく見たらなんというか…その…ブッサイクな人形だ。
「こりゃ売れねぇわ…」
なんとなく神棚に飾った。今じゃ埃を被っている

3/31/2024, 6:51:08 AM

何気ないふり#47

木々が恋する儚い時期よ、写真におさまる準備は万端かな。
君の左手つかんで走り出した花道、春風が背中押してくれた。
何気ないふりはもうやめたんだ。涙なんて似合わないさ、笑顔の花咲かせようよ。ほら、笑顔のが素敵だよ。
恥ずかしがりながらみせたその頬にも桜色が見え隠れして、そんな些細な表情でときめくなんてね。
嬉しさを満開に咲かせて彩ってこの一瞬をフィルムに閉じ込めて振り返れたなら幸せだよね。

3/31/2024, 6:47:51 AM

何気ないふり。その定義は分からない。ただ、何気ないふりをして見逃している事もあるだろう。落ちているゴミやいじめ。人によって違うとは思う。少しでも何気ないふりを辞める事ができればいいと思う。

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