何気ないふり』の作文集

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何気ないふり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/30/2023, 12:17:40 PM

何気ないふり__



「あ、髪の毛にごみついてる。」

「え、とってとって!」

「うん」

今日も僕は何気ないふりをして彼女に触れる。

(ほんとはゴミなんてついてないけど。)

3/30/2023, 12:14:16 PM

気づいてるかな、
私の作り笑顔。
誰も心配かけないようにしてるんだぁ。
誰も心配してないけどね。
何気ないふりをして生きていくのか、
また明日。

3/30/2023, 12:13:45 PM

『何気ないふり』

なんかさ
にほんてさ
げんきないよね
なんかさ
いやしとかもとめてるし
ふがいなく
りそうたかいかんじする

3/30/2023, 12:13:19 PM

窓を開けると、春の匂いが顔を出す。
部屋は匂いで充満し、心地よい気分になる。
よし、今日も良い1日になりそうだ。

母に行ってきますの言葉を交わし、学校への道を辿る。
まだ日が登る前の、少し肌寒い通学路。
眠りが覚めたばかりの、
朝自宅をする街の空気を感じる。

「よっ!」
後ろから子気味良い足音が近づいたと思ったら、
肩に衝撃をうけた。今日もいつもと同じ。
「なんだよ、毎朝殴るなよ」
流石に女の子の肩を殴り返すわけにはいかず、
彼女の背負ってるリュックを軽く小突いた。
「やったなこのやろー」
「さきに殴ったのはそっちたろー?」
しょうもないやり取りをしながら通学路を進む。

腐れ縁とでも言うのだろうか小中高と一緒だった。
だんだんと同じ時間を過ごしていくうちに
君が気になりだした。でも、今更おそいんだ。
今更恋になんて発展しない、深すぎる友情と、
この関係を壊したくなくて、今日も。
今日も2人で一緒に友達として、今日も。

#何気ないふり

3/30/2023, 12:12:48 PM

『何気ないふり』

 ふさり、ふさり。
 体の横、ソファに力なく置いた左手に、柔い毛がふれる。
 ここで身動きをしてはならない。左手だけではなく、頭も動かしてはいけない。もしも身じろぎをしてしまえば、この左手を撫でる毛は、その持ち主である猫は即座に何処かにいってしまう。それを、私は過去の経験で学んでいた。
 半年前に保護したこの猫は、マンションのエントランスの隅にうずくまっていた。最初はファーコートでも落ちているのかと思った。
 オートロックの自動ドアの内側である。最初、どこかの部屋から逃げ出してきたのかと思ったが、よく見ればどうにも薄汚れている。猫好きの両親から生まれた生粋の猫好きである私は、素通りすることも出来ず猫を観察した。
 世の中の不幸を憂うような顔で香箱を組んでいる猫は、後ろの左脚だけだらりと伸ばしていた。どうやら怪我をしているらしく、毛には固まった血もついている。
 よし、病院つれていこう。
 即決した。
 私は一度部屋に戻ると(ゴミ出しの帰りだった)財布とブランケット、大きめの洗濯ネットを抱えて再び猫の下へ向かった。
「こんにちは、これから君を病院に連れていきます」
 そう宣言して、静かに、穏やかに、かつ迅速に洗濯ネットを被せ、ブランケットでくるむ。実家に5匹いる猫たちの通院で培われた技術である。
 ブランケットの中からは、盛大な唸り声と猫パンチが繰り出されている。
「ごめんねー、怖いねー、ごめんねー」
 気休めに声をかけながら、最寄りの動物病院に駆け込み、治療とともに事情を話せば、獣医師は「このあたりで見たことのない子だし、肉球の硬さや毛艶から言って野良だと思う」と告げた。念のために警察や保健所やマンションの管理人に連絡をして、ケダマと名付けたこの猫は我が家の住人となった。
 警戒心が強い、というよりは気位の高いケダマは、私から触ることを容易に許してはくれない。
 私が撫でようとすると思い切り嵐を吹かれる。嵐を吹くのは結構な威嚇行動である。
 だから、私はソファで丸まって眠るケダマの隣に「あなたに何も意識は向けていませんよー」という体で座り、たまたまおろした手がそこにいったという風を装ってケダマの直ぐ側に手を置く。
 そうして、自然を装った不自然な体勢でずっと待ち続けると、今回のようにその時が訪れる事がある。
 そう、尻尾である。
 眠るケダマの尻尾が、ぼすぼすと私の手を叩くのだ。
 ご褒美である。
 最初の頃は、うっかり手を動かしたり視線をケダマに向けたりして、即座に逃げられていた。だが、今ではこうしてケダマの尻尾の毛並みを堪能することが出来るというわけである。
 既にケダマの怪我は治り、硬かった肉球も柔らかくなっている。多分。触って確認は出来てないが。
 飼い主から連絡が来るのではないかと、ずっとそわそわしていたこの半年。もちろん、そうなれば喜んでケダマを渡すつもりでいた。飼い猫がいなくなった悲しみは想像するに余りある。
 けれど、今日で警察に拾得物の届け出をしてからちょうど半年になる。
「ケダマ、うちの子になる?」
 思わずこぼれた言葉に、しまった、と思った。ケダマが行ってしまう。
 けれど、ケダマはいつものように鬱陶しそうな顔をして立ち去りはしなかった。
「にゃん」
 一言。
 一言鳴いて、ソファから降りてキッチンの方に歩いて行った。
 その、ぴんと立ったふさふさの尻尾を見送って、私は泣いた。

2023.03.30

 猫との生活風景なら延々書ける。

3/30/2023, 12:12:45 PM

全てが無色に見える日は
全てが敵に回るから
我が物顔で隔たる奴を
傲慢に道を行き交う奴を
自分の人生のしこり共を
何気ないふりで殺したい

3/30/2023, 12:07:09 PM

「何気ないふり」

僕の恋心が散った翌日も、

何気ない振りをして笑わなければいけないんだ。

3/30/2023, 12:05:45 PM

_____________

何気ないふりしてたけど

やっぱり辛かったし

しんどかった。
_____________

Theme:何気ないふり

3/30/2023, 12:05:45 PM

あなたのそばを通る時ほど、
    何気ないふりを意識しすぎて、
    思いきりぎこちない動きになる。
    きっと、ばれてるんだろうなぁ。

            「何気ないふり」

3/30/2023, 12:04:03 PM

何気ないふり
してないとさ
逃げちゃうじゃん。
かなぴいな
すきなんだもん。
もっと話したい
うざいかな
考えすぎ?

3/30/2023, 12:00:37 PM

仕事では
まだまだ男性社会の職種で
事情が変化する度転職するが
何気にマウント取ってくる男性社員が
何処にでも一人は居るわけで

とにかく自分が言ったことくらいは
覚えてろよなっ!ということは日常茶飯事

面倒なんで一応何気ないふりして
時々チクッと語気を強めて言ってみたり
あー、そういえば以前女性もマウントとってきたな

自分が一番正しいって
それ、皆が言ってるから
傍から見たら滑稽で
うすら寒い

3/30/2023, 11:55:46 AM

本当ならもっとやれていたはずだとか、もっとできるやつになれていたかもしれないとか、そんな気持ちを奥に奥に追いやって、できるなんて普通みたいな顔をして、立っているのに疲れても、突っ立ったままで、笑顔で、そのままでいて、それでいいのかと何度も言いながら。
『何気ないふり』

3/30/2023, 11:45:22 AM

何気ないふりして
君に近づいてみる
離れないでくれる
それだけで嬉しくて

3/30/2023, 11:44:26 AM

【何気ないふり】
あ!せんぱーい!やっh…おはようございます!
「ねぇ今"やっほ〜"って言おうとした?」
えー笑 気のせいじゃないですか〜?
「私一応先輩なんですけどー」
すいません笑 わざとじゃないんです!
「はいはい、次から気をつけて」
はい!わかりました!( *´꒳`*)

私はこんなふうに学校では憎めないキャラとして
過ごしてる。
先輩も同級生もみんないい人ばかりで温かい…
そんな憎めないやつが
家に帰って1人反省会してるやつなんて思わないだろう
こんな反省会なんて――――

言葉、行動、表情、一つ一つ反省していく…
他の言い方が良かったんじゃないか
あの行動をして良かったのか
あそこで笑った方がよかったんじゃないか
悲しませてないだろうか
無理して付き合わせてないだろうか
なんで…こんな奴なんだろう……

そんな反省会なんてしてるなんて悟られぬように
いつも明るく笑って気さくな人に
苦しいことや悲しいことに縁遠い人に……
決して…悟られぬように…
何気ないふりで
ずっとこの温かいところに居れるよう
演じ続ける。
―――――――温かい場所の冷たい影

3/30/2023, 11:43:38 AM

何気ないって
意外と大事だよね

何気ない日常
何気ない会話
何気ないもの

それのフリって
難しくて
新しく生み出すのも難しい

だから
私は何気ないフリをして
それを掴み取るのに
苦労してる

3/30/2023, 11:43:08 AM

笑顔笑顔。
私はいつも明るくて元気な子

大変なお仕事は進んでやるし
疲れた姿は見せない

辛いお仕事もお手の物!

みんなが気づかない仕事も
お手伝いも
なんでも引き受けるぞ!

みんなが辛い思いして
空気が悲しくなるくらいなら

これくらいお手の物!

今日も元気にご挨拶!!


笑顔、笑顔

いつも元気だね。

明るくていいね。

優しいね。

いつもありがとう。


お任せください!

とんでもございません!
こちらこそありがとうございます!

皆さんに比べたら
全然大した事ないですよ!


…笑顔

明るく


元気





疲れ



胃の痛み


-何気ないふり-

3/30/2023, 11:42:14 AM

休みの前日に仕事の日って、仕事行くことには変わりないけど何となく明日休みだからって少し嬉しくなる。もう少しで仕事が終わると思うと笑みが溢れそうになるけど、平然と仕事する時が仕事していて楽しいと感じる。

皆さんもそんな時ありませんか??

3/30/2023, 11:41:22 AM

『何気ないふり』

木曜日の5時間目。
週末に近づくにつれ増える気だるさやお昼ご飯後の眠気などがクラスメイトを一人またひとりと、机を抱きしめ瞼を落とす。
しかも科目は古文。分かりそうだけど難解な母国語をつらつらと板書と口頭で説明していく先生についていけず、諦めて机に突っ伏す生徒も少なくない。
だが、そんな状況は露知らず、いや本当はこの時間帯は眠くなるのも仕方ないと許容しているのだろう。
先生は寝ている生徒を注意することなく授業を進めていく。

そんなクラスメイトの状況とは真逆で私はこの授業に必死だ。古文は苦手だし、先生の板書のスピードは群を抜いて早い。
懸命にノートを写し、口頭で言ったキーワードを拾い、どうにか見やすいようにノートをまとめていく。

こんなにも必死なのは決して古文の成績を上げたいだとかテストで良い点を取りたいとか、そんな浅はかな理由ではない。
ただ木曜日の5時間目だけは眠ることは許されないのだ。

「はい。今日はこの辺でおしまい。余った時間は自習でいいからね。」
そう。先生は10分ぐらい前に授業を切り上げ自習とする。
だがこの時間に起きているのはクラスの中で2〜3人といったところだ。大半が寝ているから授業を切り上げるのだろう。
そしてこの時間が私は愛おしくて仕方ないのだ。

私はこの時間をひたすら先生の顔を見て過ごす。
高く通った鼻筋、凛々しい口元、大きめのタレ目に縁の太いメガネ。
私はこの先生に片思い中なのです。
だからこの時間だけは寝るなんてもったいない。だって合法的に見つめられるんだもん。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

(なんて、考えててもおかしくないなぁ〜)

口元が緩みきった女生徒を見て、ため息を吐きそうになる。
この時間帯は生徒には厳しいらしくどうしても突っ伏す生徒が大半。
まぁ自分が生徒の時もお昼後の古文なんて子守唄も同然に思っていたので多少は仕方ないと思う。
そのため、さほど授業は進めずテストに出るキーワードを伝えて自習にしていたのだが、この時間だけは気迫が違う生徒が1人だけいた。
しかもその気迫は自習の時には影を潜めるどころかまるで別人のように無くなり、今度は緩みきった顔でこちらを見てくる。
目を向ければ必ず目が合うがすぐに顔を背けているため、本人は気づかれていないと思っているのだろう。

(古文の成績が上がってくれればそれでいいか。)
少し投げやりに、でも生徒なので気にかけてはあげようという中途半端な気持ちで見て見ぬふりをしているのだが、

何気なく目線が向いてしまうのは仕方ないことだと言い訳を始めてしまうのは、そう遠くない未来だった。

3/30/2023, 11:38:22 AM

《何気ないふり》
どれだけ傷ついても
どれだけ馬鹿にされても
どれだけ殴られ蹴られても
どれだけ限界でも
どれだけ壊れそうになっても
何気ないふり。私、今日も笑ってる。私、今日も楽しいよ。お父さん、お母さん、私シアワセダヨ。

3/30/2023, 11:36:50 AM

『何気ないふり』

耐えて 時に壊れ
崩れそうになりながら
平気なふり
大丈夫なふり

生きてさえいれば…
命さえあれば…
自分に言い聞かせ
何気ないふりして
毎日びびってる

明日には
何かが変わるかも…
淡い期待も絵空事

ボクらが未来に失望するの
先生 あなたのせいだと気づいてますか?

ボクが生きるのやめたくなるの
あなたのせいだと気づいてますか?

いてもいなくても同じなら
どうかそっとしておいてくれないか?

これ以上…
生きる気力まで
奪わないでくれ!

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