『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「仲間」
仲間って何さ。
今日は四方八方に八つ当たりたい気分。
私とあなたは、仲間?
考えが違う、でも仲間って言って良い?
考えが違うだけで、迫害されたり、争いが起きたりする。
住んでいるところが違うだけでも。
仲間って何なんだろう。
地球にいるというだけで、仲間じゃないんだろうか?
違う考えでも、いいじゃない。
うん、それがいい。だから楽しい。
#仲間
私の仲間は良い奴ばかりだ。あの人の仲間はやばい。トップの女がいる。そいつに従わないと居場所がなくなり島流し状態になる。考え、価値観なども合わせなくてはならない。恐ろしい女だ。私はそこから抜けた。おかけでいい仲間ができた。終わりは始まり。
「女が集まると恐ろしい生き物になる。」
お題『仲間』
仲間。
イメージとしては、互いに信頼できて、仲良くて、あと……頼りになる感じ!………でも、
「シーマ、あの………あ、いえ、なんでもないです」
「私はいいので、シーマ先にどうぞ」
「私なんか………」
リースは、なんか違う。
全然信頼してくれてる感じないし、壁があるし、頼りにしてくれないし………
………きっと、過去に何かあったんだろーなーとは思うけど、やっぱり仲良くなりたい。
「………よし。がんばろっ」
ー仲間ー
シーマ・ガーベレル
いつものメンツで集まり、飲み会をした。
酔って眠ってしまった恋人に肩を貸してやり、オレは、ソフトドリンクを飲み続ける。
「おまえら、最近どうなんだ?」
付き合ってて、どうなのか? という問いだろう。
「お互いが世界で一番特別ですけど……」と、照れながら答えた。
「それは、よかったな」
「ああ」
「おめでとう」
「……ありがとう」
おまえたちが祝福してくれるから、オレは心強いよ。
めっちゃ更新遅れた〜!
仲間かぁ、信じれる人と信じられない人とかいっぱいおるからな〜まぁ色んな仲間がいまーす!
仲間がいるから
強くなれる
仲間がいるから
楽しい
仲間がいるから
ありがたい
僕はキリンの背中に座り、セイウチ(かアザラシかトドか分からないけれど、とにかくそっち系の仲間の生物)のコロニーをゆったりと掻き分けながら、夕暮れの寂れた商店街を通りぬけようとしている。はげしく設定のバグった世界だ。
体感的には旅を始めて1週間ぐらい過ぎたような気がするけど、いつまでたっても夕日は沈まないし、商店街はどこまでも続いている。よくよく観察してみると、200メートルぐらいの間隔で同じ店の並びがループしているし、うっかりキリンに頭を踏まれて血まみれのセイウチも数十分に一回のペースでまた僕たちの行く手に現れる。
なんだこれ。走馬灯ってやつなのか?
まるで理解できない道のりを延々とループしているこれが?それとも僕は何か、理解しがたい、あるいは理解をしたくない何かについて拒否しようとしているのだろうか。
……わかったよ。
オーケー、諦めをつけろってことだろ。
そろそろ認めてやってもいい。
死出の旅路は雪風吹きすさぶ荒野か、はたまた石段をくだり続ける洞窟なんてのを想像していたが、そもそも人間の想像力の及ぶ世界ではなかったってことだ。
きっと、未練なんて全部擦り切れてすべてがどうでもよくなるまでこの良く分からない道をいくんだ。
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「仲間」
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所感:
こういう道もある。
おなじところを
みつけて なかま
ちがうところを
みとめて なかま
/ 仲間
マージャン仲間
パチンコ仲間
ゲーセン仲間
桃鉄仲間
古本屋仲間...
いつも遊んでた仲間たち
今、あいつら何やってんだろ?
大阪、広島、徳島、兵庫...
会わない方が良いかも
No.9『面倒臭がりの君とお節介なわたし』
散文 / 掌編小説
生まれて来た時はひとりだったのだから、死ぬ時もひとりでいいと君は言う。クールを気取っているけど実は物凄く面倒臭がりの君は、世話を焼かれることも面倒臭いと思っているのだろう。
子供の頃、
「ともはるくん、一緒に学校行こー!」
毎朝、君の家の玄関先で声を張り上げては、君を誘って学校に行っていた。眠そうな目を擦りながらも君は玄関から出て来て、誘ったわたしには目もくれずにさっさと登校してしまっていたっけ。
無口で無愛想だけどイケメンな君は、放っておいても誰かが世話を焼いていた。君は面倒臭がりながらもされるがままで、こうして立派な大人になった。
なのに今、そんなことを言う?
誰が世話を焼いたと思ってんの。そう言いたい言葉をグッと飲み込んだ。君に言わせれば世話を焼いてくれと言ったことはない、その通りで、大きなお世話でしかないのだから。
ひとりで生まれてひとりで死んで逝きたい君には、世話を焼いてくれる仲間がたくさんいる。子供の頃から世話焼きでお節介なわたしには、世話を焼いてくれる仲間はひとりもいないというのに。
お題:仲間
信頼出来るfriend(?)
('A`)人('A`)ナカーマ
↑同じ道を歩むことになった人かもしれない…
仲間は
話せる
考えを伝える
一緒に行動できる
達成する
喜びを共有できる
笑い合える
友情
クラスが違う君
友人たちと楽しく
過ごしている様子を
見ていると
私まで笑顔になれる
君の友人、全てを
知っているわけじゃないけど
みんな君のことが好きだし
君もみんなのことが好き
それがとても幸せに思う
仲間
あの夏
僕はゴリゴリの初心者で部活に入部した。
入部一年目
運動音痴な僕は技術どころか体力が追いつかず
メンタルもボロボロに削られていった。
部活のメンバーが信用出来ず、毎日つまらない日々を過ごし
年末を迎えた。
入部二年目
僕は夏過ぎに今までの実力がやっと出てきた。
試合にも少しずつ出られるようになり
自信がついてきていた。
だが、幸福な日々は続かず
位が落ちたメンバーから悪口を言われるようになった。
だが、僕を応援し背中を押し試合に送り出してくれる人もいた。
私たちの関係に亀裂が入るようになった。
顧問の先生も1年の最後で変わったが、
先生は差別が酷く思い込みが激しい人だった。
入部三年目
2年生の時の顧問とは違う人がきた。
三年目の顧問の先生は一人一人に目を向け
私たちを大事に育ててくれた。
私は、悪口や位が上がることのプレッシャーを
顧問の先生に相談した。
今でも彼女を信用して試合などに望みよかったと思っている。
初心者で入り転けても立ち上がってきた
それもこれも全部応援してくれた人達のおかげ
僕を信じて試合に出してくれた先生のおかげ
泣き虫な僕を支えてくれた相方のおかげだ。
最後の夏僕は県大会に進み
今まで支えてくださった方々に恩返しをした。
【仲間】
同じ方向を見て
たくさんの時間を共に過ごす。
時には違うやり方で
時には離れてしまう事もある。
それでも。
どれだけ遠くにいても。
顔も見えない、
声も聞こえない、
それでも。
あなたがどこかにいると知っている
ただそれだけで
私は強くなれる。
あなたならこう言うだろうと
想像できるだけで
私は優しくなれる。
苦しんでいるまだ見ぬあなたへ
私が居る事を知っていてほしい。
あなたは独りではない。
なぜなら私もあなたに支えられているから。
世界のどこかにあなたが居る事を知っているから。
-仲間-
楽しいときには
ともに 笑い
悲しい時には
ともに 悲しみ
希望を 失いかけているときには
さりげなく 希望を与え
ともに 生きる
ともに 同じものを見る
たまには 価値観の違いで
すれ違い ケンカするときもあろうが
決して 見放さない
決して 離れない
そんな 仲間が
…欲しかった…
人生を諦めた僕には
もはや
過ぎた願いだ
#仲間
太陽は 仲間
海は 仲間
草木や花も 仲間
みんな仲間なのに
どうしても
ひとりぼっちだと
感じてしまう。
おれがいる
きみがいる
仲間がいる
仲間
この世の中には
ひとりぼっちって
ないんだよ。
もしそう思ってる人が
いるのなら
今から
僕が友達だ。。。
「お姉さん、やっと見つけた」
まだ追いかけてきたのか、この少年は。10歳になったばかりという彼は、まだ声変わりのしていない声でお姉さんと呼び掛ける。君の見ている私と本当の私は違うというのに。なぜそこまで純粋に私を慕っているのか。
「ダメだよ。お姉さんは悪い人なんだ」
そうだ、私は悪人。ヒーローとして誰かを守る使命を背負いながらも、大嫌いな人はそのまま見殺しにしてしまうような人なのだから。
そんなに綺麗な目で見ないでくれ。私はヒーローじゃない。君のように誰かのために戦えない。君と一緒にいてはいけないんだ。
「それでもいい。だって、お姉さんは僕のヒーローだから。仲間なんだから」
仲間、そう言ったこともあったよなと思い出す。独りぼっちになってしまったと泣いている彼に、そんな言葉をかけたような……。
不器用に私の頭を撫でながら、彼は笑った。
「だから今度は、僕がお姉さんの仲間になる。ずっと一緒だよ」
その笑顔に救われてしまうんだよな、と思いながら、頬に流れた涙を拭った。
《仲間》