『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の心模様は晴れのち曇り、ところにより大雨です。
友達としっかり勉強できて幸せでした。
過去の色々を思い出して息ができなくなりました。
幸せがなんなのか、なぜ私はこんなに醜いのか、なぜうまくいかないことばかりなのかわからなくなって死んでしまいたいきもちです。
本当は全部自分のせいだって、努力が足りなかったんだってわかってる。だけど隣の芝生が青すぎて、みんな可愛くて綺麗で幸せそうで惨めで惨めで仕方ない。
幸せなんてそこらへんに転がってるのにありもしない幸せの幻影を追いかけて私は生きるために今日も明日も幸せになりたいって言い続けます。
お題《今日の心模様》
夢幻を泳ぐ魚は月を目指す。
ゆらゆら移り変わるものだから、不変じゃない。
だからゆらゆら彷徨って朝も夜も。希望も絶望もぜんぶ拾うよ。
永遠じゃない、零になる。
夢幻を泳ぐ魚は月へとたどり着く。
晴れたり、雨が降ったり、風が吹いたり…。
今日の私の心模様は、良くも悪くも穏やかだった。
家族以外の人と会わなかったし、
大してする事も無かったので(何なら、眠くなって
昼寝してしまった)、平坦な心持ちだった。
明日からまた仕事。仕事に関しては、このところ
荒れ模様だ。
ちょっと、晴れ模様にしなきゃなぁ。
いろんな天気を抱えながら、日々を過ごしていく。
明日も、なるべく晴れの天気でいられますように。
「今日の心模様」
「あと数時間で日曜日が終わる」
「日曜日が終わるとどうなる?」
「知らんのか。月曜日が始まる」
今日の心模様
【今日の心模様】
物心ついた時には、感情の色が見えていた。嬉しい時にはオレンジ色、悲しい時には青色、怒っている時は赤色で、リラックスしている時には緑色。俺の視界はいつだって鮮やかで、溢れんばかりの色に溢れていた。
あまりにも的確に相手の感情を汲み取るものだから、「まるで心が見えてるみたいだね」なんて、周りからはよく言われたものだった。だけど。
「君の意見を教えてほしいな」
くるりとペンを回しながら俺を促した君の感情だけは、何故だか全く見えない。君の心はいつも無色透明で、まるで流れていく水のように静謐だ。今の発言が苛立ちから出たものなのか、それともただ純粋に俺の意見を知りたがっているだけなのか、それすらも俺には分からなかった。
君の心を知りたいなんて思うのは、人生で初めてだ。嫌われてはいないかと不安になって、俺のことを好ましく感じてくれていれば良いと願う。自分の感情がグシャグシャに乱される毎日が、怖いけれど面白くて仕方がない。
はたして君の今日の心模様は、どんな色をしているんだろう。透き通った君の心臓を見つめながら、そんなことを夢想した。
今日の心模様
あなたは素直な人だから
表情を見ればすぐに
今日の心模様がわかる
今日は穏やかな笑顔
あなたが心落ち着いて
幸せに過ごしているなら
それでいいの
私にはそれが一番
嬉しいことなの
今日の心模様
不安しかない心境。
今、何とかしなきゃ…
先で絶対行き詰まる。
そんな思いが頭でグルグル
全部私の肩にのしかかる。
まて、何とかなる。
頭で考えるな。
とにかく今からゆったりお風呂に浸かろう。
今日の心模様
専門学生の時は、人間関係が嫌で
授業どころではなかった。
でも、今はとても楽しい!?
自分を変えたいと思ったからかな!?
明日が楽しみ!?
今日の心模様
午前は晴れ。午後はくもりのち雨。
心の感情が安定しない。
なぜかというと、明日は月曜日。
仕事だからだ。
昼からはくもりになり、夕方からは雨になっていく。
「今日は雨、かな。」
朝起きて空を眺める。
灰色の雲が空一面に広がっている。
日曜。誰とも会う予定も、外に出る予定もない。
こんな日は、雨の音をBGMに読書でもしようか。
朝飯を食べ、リビングの本棚を吟味していた頃。
微かに、聞こえる。
幾つもの水滴が、地面に当たる音。
小説を本棚から手に取る。
自室に戻り、布団に入る。
ベッドに寝そべって、電気もつけていない、薄暗い部屋で本を読む。
徐々に強くなる雨の音。
読み終わってリビングに戻る。
別の本を手に取る。ついでに昼飯も軽く食べた。
自室に戻り、先程と同じように本を読む。
窓の隙間から吹く風が少し冷たくて心地いい。
気がつけば、空は紺色。
また、明日から学校だ。
今も雨は降り続ける。
それは、まるで…今の私の心を示しているように感じた。
『今日の心模様』
今日の心模様は、雨でしょう
警報級の雨にご注意ください
午後からは、雷雨を伴います
安全な所へ避難してください
今日の心模様は何色ですか?
昨日は雨でも
明日は晴れかもしれない。
けど、
明日も雨かもしれない。
そういう時は
みんなで寄り添って
雨宿りしよう。
#今日の心模様
「――次は予報です」
カーラジオをそのFM局にチューニングしたのは、全くの偶然だった。
「今日の心模様をお知らせします――」
このラジオ局はへんなことを言うなあ、と思いながら、私はハンドルを切った。
「概ね晴れ、夜遅くは場合により雷雨となるでしょう。夜分のお出掛けには十分ご注意下さい」
落ち着いた声のその女性アナウンサーが続けたのは、ごく普通の天気予報のようだった。「空模様」の聞き間違いだったのかな。それにしてはやけにはっきりと「心模様」と聞こえたような気がしたけれども。それに、天気予報アプリでは雷雨の可能性なんて全く触れられていなかったはずだ。
トンネルに差し掛かったせいか、ノイズにかき消されるようにしてアナウンサーの声は消えた。そして、トンネルを出てからも、カーステレオから流れ出す音は変わらなかった。
私はチューニングを変えた。軽快に流れ出すポップス。そのまま、私は風変わりな天気予報のことなどすっかり忘れてしまったのだった。
次にそれを思い出したのは――
「信じられない! あんたってひとは――」
その夜、妻に仕事が長引いたと偽って愛人と繁華街に繰り出し、友人らと出掛けていた妻とばったり出くわして、罵詈雑言を体中に浴びている時だった。妻の友人らの呆れたような、どこか面白がってもいるような、しかし全員に共通する強い侮蔑の眼差しに囲まれて。
「あ、あたし奥様がいるなんて知らなくて……」
隣で愛人は嘘八百の涙を流す。私はどこか冷静に状況を俯瞰していた。そうするしかなかった。
なるほど、これはまさに雷雨だ。
あの不思議な予報を思い出す。夜のお出かけには要注意、か。
しかし、これは私の心模様というよりは、妻のそれではないのか。怒りの雷、悲しみの雨。
そのとき、俯いていた妻が顔を上げた。
「――絶対に許さないから」
妻の眼差しに涙の色はない。そこにあるのは純度100%の怒りと憎しみ。
終わった。私は悟る。妻は決して私を許さないだろう。私の結婚生活は終わる。私が終わらせてしまった。子供は妻につくだろう。妻を好いて、孫を溺愛している両親には詰られるだろう。妻とは共通の友人も多いことだし、職場にも事の顛末はすぐに広まるだろう。
おしまいだ。何もかも。
頭の先から足元まで痺れが駆け抜け、体が冷たい汗でぐっしょりと濡れる。まるで、雷雨にでも降られたように。芯まで冷えた体は、カタカタと小さく震えて……。
――夜から朝にかけて、霜がおりるでしょう。
あの落ち着き払った女性アナウンサーの声が、耳元で聞こえたような気がした。
落ち込んだり喜んだり、心が浮かれたり、心が痛くなる時もあるけど、君がいてくれてよかった。一人じゃない、一人じゃない。君の声を聞いていると、安心する。テレビの音が掻き消され、やかましいと感じるときもあるけど、なくなってしまうとそれは、それで悲しくなる。また、明日もこんな感じ、ずっと続くのかな?
今日は雨みたい、
明日は晴れるといいな
#今日の心模様
本日の心模様
晴天
やった!
老いた両親と弟夫婦と息子夫婦と娘夫婦が私の家に集まった
全員で写真を撮った
いつもはそういうイベントが嫌いなんだけど今日は嬉しかった
皆、それぞれにいろんなことがあって
それを懸命に折り合いをつけて
今日、集まった
言いたいことは一杯あったが
顔を見たら笑顔しか出なかった
楽しかった
写真はずっと宝物になるだろう
ひねた思想などもうどうでもいいのだ
そういうのはもうほんとにどうでもいい
嬉しいときは嬉しくなればいい
歓びを出し惜しみするのはもう時が勿体ない
これからは楽しいことを見つけていきたい
どんなことにもきっとどこかに
ひっそりと隠れているはずだ
【今日の心模様】
何となく外に出てみたくなった。
別に普段から仕事やら買い出しやらで外に出る機会などあって当然なのだが、何故か今日だけは何となく。私としても別に外に出ることは全く悪いことではないと思うし、寧ろ健康的で良いことであろうとは思うのだが、なんせ“何をする?”と考え込んでしまう。今外に出て、何をする必要がある?と思ってしまうのだ。
こういう日は大抵、結局外に出ることなく終わる(今日もそのままずるずると引き摺り、外に出なかった)。理由がなければ外に出ようと思えない、だが外に出るということが悪だとも思わない。必要なことでなければしたくないと考えてしまう自分が、最も自分の心を曇らせる原因になっていた今日だった。
ああ…、
明日から学校だ。
学校に行くのは苦じゃないし、むしろ個人的に楽しい。
でも、大好きなあの人に合わないといけない。
そりゃさ、好きな人に会うのは楽しいし嬉しいよ。
でも会ったら、好きをぶり返してしまう。
叶わない恋を拗らせる自分が、
大っ嫌いなの。
《今日の心模様》
8 今日の心模様
ハートの形が入ってたら、今日のあなたの心模様はハッピー!
という6個いりのアイスをルームメイトとワリカンで買ったら、ハート形どころか一個足りなくて5個しか入ってなかった。
不良品にしてもあんまりだ。ハートじゃなくてもいいからせめて普通のをいれてほしい。しかも奇数になってしまったので、瀬菜ちゃんとわけっこできない。うちの高校の学生寮は私物持ち込みのルールが厳しくて、スペースの限られた冷凍庫に入れるアイスは貴重品なのに。
「いいよ、私はふたつでいいから。愛里が3つ食べなよ」
瀬菜ちゃんはそういってくれた。彼女は自分のベッドを散らかすし、生活音も大きいし、髪もちゃんと乾かさないし、私とはあわない部分が多々ある。だけどこういう、ささやかだけど大事な部分でとても優しい。だから、小さな部屋で二人、ちゃんと暮らせる。
「共同生活ってこういう積み重ねが大事なんだよね」
「どうしたの急に。アイスくらいでおおげさ」
「食べ物を分けるときにはね、隠された底意地や性根が出るんだよ。おばあちゃんが言ってた」
「なんかビミョーに怖いんだけど……」
五個いりのアイスを、消灯までだらだらと喋りながら食べた。心模様がハッピーになるハートのアイスは入ってなかったけど、まずまずの夜だった。
a.m. 曇りのち雨🌧 ちょー久しぶりに運動した翌日、全身ばきばきの筋肉痛で目が覚めて、上がらない腕でヘアセットしてたらアイロンで腕を火傷したのであった、、🥲
p.m. 晴れのち🌈🌞 午後から友達と待ち合わせてラーメン食べて(豚骨&塩ダブル‼️)、いっぱい喋って良い買い物して、帰ってきて風呂につかって顔パック🧖🏻♀️
よい一日だったので覚えておきたくて、日記代わりにメモ🤭うふ
#今日の心模様