『今日にさよなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「今日にさよなら」
あの辛かった時も
同じ空気を吸って
乗り越えたね
沢山の悲しみは
闇色に染まって
私を変えてしまった
「今日にさよなら」
そう小さく心の中でつぶやく
美容室の床の
切り落とされた髪を横目にして
ショコラ
言葉が増え過ぎて、ロジックになりすぎた世の中。
それ故に、多様性を認める他ない。
哲学は、出来上がったパンケーキのようだ。
コンビニで買える。
欲しいものを、楽しさに変えて
人の為に生きる。
今、要らないものを捨て、減らしていくなら
そのうち自分さえも要らなくなる。
しかし、そんな考えも捨てるだろう。
もはや我々は悟ったんだな。
今日、今が大切なことに。
物思いにふける一日だった
仕事も手に付かない感じ
私何してるんやろ〜…ってな、感じ
結局私は独りじゃ嫌だし
1人で食べるピザほど
おいしくないものはないし(PIZZA:TERU)
好きな人の顔を見ながら食べたいし
その空間が何よりも好き
どれだけ考えても現実は何も変わらない
1日考えて答えが出なければただ、
目の前のことに集中して時を過ごそう
明日になったらめっちゃ痩せてないかなぁ
キュンキュンしたデートがしたいなぁ
結婚したいなぁ
こんな事を考えていた今日にさよなら
明日の私は何を想うのかな
2人で飲みたいって言うから期待して行ったのに、彼女が出来たなんて報告だった。終電逃してまでそんな話聞きたくないよ。貴方は私の事なんて友達としか思ってないかもしれないけど、私は生涯共にしたいと思ってるから。貴方との帰り道、虚しくて気持ちが溢れそうだった。好きこの2文字を言ってしまうだけで私たちの関係は終わっちゃうから。バイバイ。貴方と今日に別れを告げた。
嫌なこと
あった日ならば
早いとこ
今日にさよなら
明日は幸
〈今日にさよなら〉
日が昇り
また沈む
そんな毎日を繰り返す
毎日学校に通う
毎日職場に出勤する
そんな「毎日」を生きていると
ときどき
なんだか特別に思う瞬間がある
ときどき
なんだかつらく思う瞬間がある
そんな
幸せもつらさものりこえて
また平和で平凡な明日を生きる
だから毎日、今日にさよならを言う
分かってたはずのことなのに
もう,気持ちはないんだって
なのに、まだ追いかけてる自分が
何よりも嫌いだ
今日も明日も、昨日も
全部無ければいい
「今日にさよなら」
あと7分で今日という日が終わる。
明日は決断をしなくてはいけない日。
今まで文句を言いつつ、それでも楽なのでダラダラ流してきたけれど、
やっと決別する決心がついた。
明日の話し合いでまた元の木阿弥になってしまうかもしれないけれど、
それならそれで最後まで全うしようと思う自分もいる。
どうせ期限付きのものなのだから。
でも今の自分が置かれている状態、嫌いです。
今
日
に
さ
よ
な
ら
明日もないよ
明日の事が気になる一日。
明日への不安が溢れる一日。
明日が憂鬱だと思う一日。
今日という日は何にも悪くないのに、
明日への思いが今日という日まで
巻き込んでしまった一日。
今日にさよなら
ずっと信じてたことが違った
楽しかった自分がバカみたいだ
びっくりして頭も疲れてるだろうから
早く寝たほうがいい。
でも、どうにか自分を肯定できないかと
悪あがきが始まる。
今日にさよならできない。
今日にさよなら
にどとこない
今日の日
今日の空
今日のニュース
きょうのせかい
今日の 私 に さよなら
おやすみなさい
そして 明日 また明日 会いましょう
明日の私は 少し年老いて
少しづつ 死に近づいて
美しい
限りある 時間を生きて
今までずっと、ずっと考えてきた。
それの結果がこれだ。
生きていても何にもならない。
正直、今まで何でこんなにも生きてきていたのか分からない。周りの人らが死にたく無いやら、健康診断に行こうやら、ちっとも理解できない。
確かに、死ぬ事は怖い。言っている事は何と無く判る。人間は哲学的な事はまだ根拠無き考察を広げる事しか出来ない。それが合っているとも、間違っているとも、残念ながら言い切れる権利を持っている人はこの世に一人たりとも居ない。
だから、その無限にある可能性の中から一つその答えを知る事が出来る。
充分良いと思うのだが、まぁこれを怖いと表する人も沢山居ることだろう。
だがその怖いと言う感情だけで、何十年も生きて行くなんて勿体ない。
生きていても何も良いことも無い。
皆この世に生まれてきて可哀想だと思う。
人間に存在意義も価値も無い。いや、生物みんなそうだ。人間だなんて私含め皆死んでしまえば良い。
生きていく事事態がリスクだ。
私はそう思う。人間は愚かで臆病者しか居ないものだから、見当つかない死後の世界についての恐怖心を誤魔化す為に神と言う存在を造り、法を造り、罪を造り、罰を造り、我ら人間を傷付ける者は皆悪者。と言う教訓を教え込んで来た。そうに違いない。
私は望んで死ぬんだ。
私の事を理解する人は居ないだろう。
私の考えてきたこと凡てを書いた訳では無いがもう良い。これを遺書として、今日にさよなら。
「今日にさよなら」
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書いた事は凡て本心ですが今から飛ぼうとは思わないので、なんも思う事は無いです
今日にさよなら
あと、半時間で日付けが変わる…何となくつけっぱなしのテレビからは、ニュースが流れていて、色々あったんだな、と思い乍ら、一日を振り返る…半で押した様な毎日、ダラダラとして、明日は、なんて、思って今日も終わろうとしている…今日の連続が毎日で、明日もまた、直ぐに今日に変わる…とりとめもない事を思い乍ら、そろそろ寝ることとするか…
あと少しで…
今日は
朝から遠くのともとLINEした
なんとなく
たくさん話した気分になる
それから
遅めの軽い朝食
午後からも
どこへも出かけず
誰とも会わず
まったりと一日を過ごす
夕方に一度、シャワーを浴びた
そして、
陽が沈んだ
『今日にさよなら』
まー
Fw:明日の私へ
メモ帳に残してるタスクの確認を
お願いいたします。
優先度順に並べてありますが
出来そうなところから手をつけて構いません。
人は日々成長します。
今日の私では出来なかったことを
やり遂げる力があるはずです。
期待しています。
以上、よろしくお願いいたします。
P.S. 返信は不要です。さようなら。
君は私をまたせる
デートでも
遠距離恋愛中の今電話またかなな?
といつも思う
寝るなら布団で寝て欲しい
寝るならスタンプ送ってください。
お風呂で寝ないでください。
汗にまみれ
泥にまみれ
這いつくばっても
良いじゃないか
あなたの人生を
彩るのは
楽しく 華やかな
日々の色だけではない
もがき苦しみ抜いた
あの日々の
涙の色です
──第29番運勢 小吉
神社で引いた
おみくじのお言葉に
号泣しました
辛い時はこれを
読み返しています
頑張れ 私!
#今日にさよなら
「よくがんばったね」とあの人が言った。そうです、わたし、今までずっと頑張ってきました。
「知ってるよ。他の誰もが知らないこと、きみが今までどんなに苦労したか、どれだけ他人に傷つけられたか、わたしだけは知っているよ」そうです。わたし、苦労して今までやってきたんです。あなただけは、わたしのうちがわがもういい加減ぼろぼろで涙が溢れて止まらないこと、気づいてくださるのですね。
「そうです。どうしてわかるのですか」とわたしが言うと、あの人は「当たり前でしょう。きみのことなら、なんでもわかるんだよ」と言って、たおやかに笑いました。この人のほほえみは、絹がほどける様によく似ていると思います。この天使見たいなほほえみを見ると、わたしはもう、なにもかも一切合切をこの人に手渡して委ねたくなるのです。
「ええ、ええ。そうですよね、あなたにはなにもかもお見通しなんです。お願いします、ねえ、わたしのすべて、受け取ってください。それが、それこそが今やわたしの唯一の願いなんです」わたしが言うと、あの人はまたにこやかにほほえみました。シルクのようなえがお。
「ありがとう、では、もう今日にさようならをするんだよ」
はい。さようなら、さようなら。あなたが全て貰ってくださるのなら、もう、今日も明日もわたしは何にも要りません。さようなら、さようなら……。
ええ、さようなら。
お題「今日にさようなら」 おまねむ
悠久の時を持っている私でも、時間の大切さは痛いぐらいにわかるわ。
こう何年も歳をとると、外見は1ミリも変わっちゃくれないくせして、心だけ一丁前に時を刻んでは慈しむようになるの。
――不老不死というのは名ばかりで、感情と知性を併せ持って元々人間として生まれてた彼女は歳をとるという概念をとっくの昔から知ってしまっていた。――
いくら外見が変わらずとも心は歳をとる。
ふふ、こんな発見、世紀の大発見でしょうね。
でも、どんなに世界が轟くようなことが起こっても、人の世が終わってしまったこの地では、もうざわめくような混沌が起こることも無くなってしまったわ。寂しいものね。
だからこそ、私は毎日を大切にするわ。
今まで過ごしてきた日々は二度と訪れることは無いからね。
まぁ、でもこんなこと話しても、今さっき崖から落ちてきた人間じゃない貴方にはわからないでしょうね。
ごめんなさいね、身の上話なんかしちゃって。
あら、どうしたの。
家に帰りたいの?
残念だけど、もう真夜中よ、きっと今日は帰れないわ。
私の家で休んでいって。
一晩、泊めてあげるわ。
でもね、せっかくの久しぶりのお客さんであるあなたには、休ませてあげる代わりに一つだけ一緒にやって欲しいことがあるの。
いいえ、何も難しいことはないわ。
もう少しで日付が変わるの。その時間の少し前に私と一緒に同じことを思ってもらうだけでいいのよ。
二度と来ない今日へ、サヨナラってね。
簡単でしょう?
――不滅の彼女
お題【今日にサヨナラ】