今日にさよなら』の作文集

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今日にさよなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/18/2024, 2:07:34 PM

今日にさよなら 良くても悪くても
明日が待ち遠しい 今日より良いに違いない

2/18/2024, 2:06:46 PM

みんなみんな聞こえてたの。

「おはよう。まだ寝てんの?」

「とうとう今日になっちゃったよ」

「なぁ……ホントにこれで良かったのかな? 俺、ずっと不安でさ。お前はコレを望んでたのかな?」

「……いまさらか。お前が今すぐ起きでもしなけりゃ、予定通りカプセルにいれることになる」

「……病気、治んないんだって。今の技術じゃ」

「だからってコールドスリープさせて先送りなんて……。いや、なんでもない」

「未来で幸せになれよな。たぶんきっと今より技術も進んでて、生活も便利になって、もしかしたら働かずに暮らせるようになってるかもな」

「だから、きっと幸せになれるよな」

「……ごめん。泣いたりして。……お前は幸せになりにいくのに」

「ただ、どうしても寂しくてさ。ごめんな」

「先生が呼んでる。……最終検査だって」

「お前に触れんのも、これが最後か」

「元気でな。そんで幸せにな。それから、あんまり無理とかしないで、できるだけ居心地の良いとこで暮らせよな」

「じゃあ、さよなら」

2/18/2024, 2:04:54 PM

もう日付が変わるね。あとちょっと。
……実は明日から、この世界の原則がいくつか変わるんだ。
あ、十二時。
どう? なにか変化は?
無い? そう、良かったね。今日の変化はあんまり君に関係ないのかも。
昨日は大変だったもんね。え? 何がって、昨日も少し世界が変わったんだよ。
君が知らないだけだよ。全部ね。

あ、どうしたの?
身体が溶けてる? ああ、うん。日付が変わったからね。今日の変化でしょ。
なんでって、忘れたの?
昨日、日付変更線が7度ズレたの。
【今日にさよなら】2024/02/18
いつかておくれなせかいを、おまえはしらない。

2/18/2024, 2:03:25 PM

今日にさよなら


(本稿を下書きとして保管)


2024.2.18 藍

2/18/2024, 2:00:49 PM

「今日にさよなら」

3年前の今日の写真がカメラロールで映された。

亡くなった祖母の作った料理を最後に食べた日だった。

久しぶりに食べる手料理が嬉しくて、

食べる前に写真を取っておいた。

とても料理が得意だった祖母。

まさかその1年後に亡くなるなんて

思いもしなかった。

今日という日はもう巡ってこないけど、

祖母とはまた巡り会えることを願って

一度もさよならなんて言葉はいわない。

「今日に、さよなら。ばあちゃん、またね」

2/18/2024, 1:56:39 PM

今日にさよなら。
12時の鐘まであと少し。
魔法はもう終わり。
また明日。

2/18/2024, 1:55:54 PM

今日にさよなら、普通の人ならできること。
だけど、私に来るのは明日も『今日』なんだ。
昨日も、明日も、明後日も、『今日』。

『今日』以外の日がなくなった空間。
カレンダーの日付も変わらない。お庭の花も枯れない。鳥もいつまでも眠っている。風は止まったままで、月もいつも同じ形。

毎日『今日』を繰り返したから、明日何があるかも知っている。


明日は、




「イワシがつちからはえてくるんだ」






【今日にさよなら】



今日のお題を見てふと思い出したので書きました。あの曲とても好きです。

2/18/2024, 1:54:45 PM

『グッバイサンデー』
朝からチョコパフェ頬張って 1日のプランを立てる
メモ帳が埋まる それはもう軽やかに 槍が降っても大丈夫 私はプランを立ててる 蛙が降っても気にしない 私はプランを立ててる うまくいかなくてもかまわない 私はパフェを食べてる 計画は7割うまくいく 1日の終わり むにゃむにゃと音をたて 私は眠る

2/18/2024, 1:54:07 PM

外はもう酔っ払いだらけ。また、今日が終わろうとしている。僕は僕、僕は僕でしかない。僕を表現したい。一つ一つの言葉に僕を。そんな詩が、そんな歌が書けたらいいのに。さよなら歌姫、君の詩が、声が本当にすきだ。おやすみ。

2/18/2024, 1:54:01 PM

穏やかな春風が、伸びすぎた前髪を揺らしていった。
春のにおいがする。

何度となくこの窓から眺めた街を、今日僕は離れる。
振り返れば、なかなか幸せな日々だったと言えるんじゃないだろうか。
開け放した窓の外からは、よく晴れた青空が見えた。

愛しき今日にさよならを。
明日になれば、もう戻らないこの街を懐かしく思うだろう。
人々の声で賑やかな通りも、風に翻る鮮やかな洗濯物も、夕暮れに灯る暖かな明かりも、ぜんぶお別れだ。

新しい街は海の近くにある。
春のにおいに潮の香りが混ざるのを想像して、僕は目を閉じた。

2/18/2024, 1:49:28 PM

今日にさよならしたくない。
 いやだ、まだいてくれ。
 明日気が進まない予定があるんだ。まだ心の準備ができていないんだ。
 お願いだ、時間だけ平等にあっても困るよ。

2/18/2024, 1:49:17 PM

今日にさよなら…

歩道橋ひとり下りゆく夜となり
言ってみようか「今日にさよなら」

2/18/2024, 1:47:22 PM

明日も明後日もその先も……
10年後だってきっと私は私のままだけど

今日の私には
もう二度と逢えないのよ

おやすみなさい

2/18/2024, 1:47:17 PM

タブレットを親にバレないように見ながら寝落ちして今日さよならする毎日にさよならしたい。

2/18/2024, 1:47:02 PM

今日にさよなら 2/18 (日).

今日の躁鬱を喜びを悲しみを苛立ちを
空腹を満腹をときめきも

全て全て胸に刻み
いつかは忘れる。

軽く切り傷程度に脳に収めて
今日にさよならして
明日に会いに行こうね

2/18/2024, 1:42:53 PM

放課後に彼女が言った
『さよなら』
僕は
『さよなら』
と小さな声で彼女に言った
『初めで最後のさよなら』
僕は不思議に思った、意味がわからなかった
『さよならは毎日だよ?』
『私にとっては初めで最後のさよならなの』
僕は彼女が言っている意味を理解せずにいた、そんなに気にしてもいなかった
でも何故か頭の中でものすごく考えてしまう
翌日
彼女は死んでしまった
『初めで最後のさよなら』
とはこういう意味だと今理解した

2/18/2024, 1:42:48 PM

今日にさようなら。

私は明日引っ越しをする。
荷物はすでに新しい家に送った。
引っ越しの準備はできている。
あとは今日学校に行って、皆とお別れをして、帰って、車で出発するだけ。
転校の準備は…できている。

最後の学校。
緊張して鼓動が早い。
いつもどう皆と話していたっけ?
そんなことを考えながら登校した。

教室のドアを開けると、クラスの仲良しメンバーが私を囲った。
転校の話をすると思いきや、いつもと似たようなテレビの話で盛りあがった。
その雰囲気のおかげか、なぜだか肩の力が抜けた気がする。

それからいつもと同じような時間が流れ、何事もなくすべての授業が終わった。
その間私は泣くのを我慢するのに必至だった。

寂しい。お別れなんてしたくない。

時の流れとともに、私とクラスでの思い出が消えてしまうのではないかと思った。

放課後になっても私は椅子に座ったまま机に突っ伏していた。
そうしていると、またいつものメンバーが私を囲った。

「〇〇ちゃん。」

私の名前を呼ぶ声が聞こえる。
その声は震えていてか細かった。

やっぱり嫌だ。みんなと一緒にいたい。

私はそこで初めて声を出して泣いた。
我慢できなかった。
それを見た皆も大きな声で泣いた。

ーーー

どれくらい皆で泣いていたのだろう。
しばらくしてお互いの顔がグチャグチャになっているのを見ると、皆で笑った。
こうやって一緒に笑えるのも今日が最後。
そんなふうに考えてしまってまた泣きたくなった。

「皆で帰ろう。」

一人の子がそう言うと、皆頷き、帰りの支度をし始めた。

帰りたくない。今日が終っちゃう。

思い出を振り返るかのようにいつもの道を下校する。
気づくともう別れ道についていて、普段よりつくのがとても速く感じた。

まだ一緒にいたい。

多分この時誰もがそう思ったけれど、誰も口にはしなかった。

そうして視線を最後まで交わしながら私は皆に背を向けて歩き出した。

足が重い。
前がぼやけて見えない。
戻りたい。
明日が来てほしくない。
振り返りたい…。

「〇〇ちゃーん!また会おうねーー!!」
「新しい学校でも元気でいてねー!」

遠くから皆の声が聞こえた。
ハッとして思わず振り返ると、皆笑顔で手を振っている。

あぁ、今日が終わるのか。

さっきよりも空が暗くなっている。

けれどもう覚悟はできた。
私の中の思い出は消えない。
私の時は終わらない。
進まないと!

「じゃあねー!」

全力の笑顔で手を振って、私はまた皆んなに背を向けて走り出した。

皆に、今日にさようなら。

2/18/2024, 1:42:03 PM

『今日にさよなら』

「今までありがとう」

君と会える最後の日。

そんな今日にさよならをする時間。

君との思い出には

まださよならできそうにないよ。

ごめんね。

2/18/2024, 1:40:43 PM

◯テーマ『誰よりも』
誰よりも掴みたい
誰よりも描きたい未来なのに

手を伸ばす勇気がない
臆病な自分がもどかしい



◯テーマ『お気に入り』
大好きなものは、誰にも見せたくない
服も、本も、アクセサリーも
全部ぜんぶ、私の箱にしまい込む

そろそろ、彼に
会いに行く時間だわ

そっとクローゼットの扉を開けた私は
お気に入りたちに手を伸ばして
精一杯に着飾るの

大好きな彼が
私だけを見てくれるように



◯テーマ『今日にさよなら』
今日が終わる
明日の朝、俺の瞼は開くだろうか
分からないから、今ある時間を
精一杯に生きよう
やりたいこと、思いつくこと
全部やってから眠りにつこう

おやすみ、セフィーヌ
愛しい人よ
迎えが来れば、僕の隣で
土産話を聞いてくれないか

2/18/2024, 1:40:22 PM

今日にさよなら

今日も雨ですか?今日は、良い日になりましたでしょうか。あなたの住んでいる場所は、私からはあまりに遠いので、こうして誰かに託しています。あなたのところは、いつだって雨が降っているとお聞きしました。私が住んでいる場所も雨が多いところではありますが、季節によって差があることが常で、あなたのところのようにいつも雨、と言うことはあり得ない場所でございます。あなたが私のところにいらして、そして帰ってから、もう何年になるのでしょう。また来るよ、と言ったあなたは、この10数年、一度も此方に戻ってくることはありませんでした。私が、一体どの様な思いであなたをお待ちしていたか、あなたには決してわかりますまい。それほどまでに、私はあなたともう一度会い見えることを楽しみに、首をありったけ伸ばしてお待ちしておりました。ですが、あなたは来なかった。きっとやむを得ない事情があったのだろうとは思いますし、あなたの立場だってそれなりに存じ上げているつもりではございます。ですが、この10数年、便りのひとつもないと言うのは些かひどいのではないでしょうか。しかし、今日、この眠りやすき日に、長い夜の中までこの話を持ち込むのは無粋というものでしょう。ですから、私から始めた話ではございますが、一旦は短き世のこと、いっときの事として水に流しておきます。10数年など、長きを生きたあなたからすれば瞬きの合間なのでしょうから、あなたがこれをお読みになった時に、お返事を頂戴したいと思いますので、何卒ご返信いただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。それではどうかお元気で。全ての禍根を今日に残して、恨みに別れを告げられることを願います。

あなたのいっときの友、蒼葉。

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