『今日にさよなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あーむり、今日はちょっとむり。
起きたときからおかしいと思ってたんだ。
夜にだけ私の心を侵食してくる名もない不安感が、起きたときから付き纏ってきてたから。
こんな日はもう全部がダメって分かってんの。
思考も散らかるし、やりたいことは上手くできないし、そもそも何がしたいことなのか分からなくなるし。
毎日お題に沿って何かを書くこの場所は、普段の私ならもっとなんかこう…捻ってもうちょい中身あること書けたかもしれないけど。
今日は全部が煩わしい。
だからもう寝ます。全てのことは明日の私がどうにかしてくれるでしょう。てかどうにかしてくれないと困る。任せたぞ?
深い眠りに落ちて、幸せな夢をみて、そうして回復して明日を過ごすんだ。
もどかしくて苦しかった今日にさよなら!
今日にさよなら
泣く私をそっと抱きしめてくれる君、
寂しがり屋で泣き虫な私の事を
君はよく知ってるから、
いつも何も言わずに「愛」だけをくれる。
心のハンカチでいつも私の涙を拭ってくれる君、
「明日2人で出掛けようか」
君はいつも魔法の言葉をかけてくれるから、
だから私は今日にさよならを告げられるよ。
幸せな明日の為に、
悲しかった今日に、ここでさようならするね。
ばいばい、泣き虫な私。
ほんとに一日一日生きるのに精一杯です。
私が書いた小説にいいねを押してくれる人達に救われています。
私の事をわかってくれる人が少なからず居ると思うと私は世界全員に嫌われたわけじゃないと前向きに
頑張れます
今日もあと数時間で終わりますね
今日の私はあと数時間でいなくなります
また明日の私はここに何を書くのでしょうか
少し楽しみですね
今日にさよならって、そんな表現があることを
今初めて知った
そうか確かに明日が来れば
今日という日との永遠のお別れになる
でも一日一日が、
未来の私を作っているのだと思うと
一日の最後には
今日にありがとうと私は言いたい
#今日にさよなら
過去と今の私に連続性があったとして同一ではない
私が私だと思っている私こそが私だと思うのは傲慢だ
何故なら意識は表層でしかなく知覚できない無意識もまた私なのであるから
0.5秒後の世界しか認識出来ない私を
投石から庇うために右手を上げたのもまた
私なのである
視界の端のブラックサンダーを食べたいがために
なんか小腹が減ったなーと思わせたのもまた
私なのである
しかしその無意識がどこに宿るものなのかはわからないのである
私の右手の小指の爪先まで、
それはやはり私なのである
さて、何が言いたいのかというと、
今日にさよならということはそれ即ち
今日の私と永遠にさよならなのである
人間生きている限り代謝をし続けるものなので仕方ないのである
ぱちん
私を守ってくれたかもしれない右手の小指の爪を切り落とす
生きるとは毎秒さよならなのである
私の中を循環する空気も吸って吐くたびに入れ替わるのだからそれもまたさよならしかし吐いた息にすら私が宿っているのかもしれないので世界を循環するすべてが私なのかもしれないのである
ぱちん
だから私は私を世界から断ち切ることで
私が私であると言い張ることで
私とあなたを切り離すことで
孤独ではなくなったのである
つまり、今日にさよならすることでそれは今日の延長ではなくなり今日と昨日になり私は孤独ではありません、大丈夫
明日の私はきっと、
なんとかであるなんて言葉使いはしないから
『今日にさよなら』
今日にさよなら。
本当に楽しかった
今日にさよなら。
そしてまた逢える
明日。
今日にさよならを告げるには、
今日を生きなければならない。
今日にさよならを告げるには、
明日を迎える覚悟を決めねばならない。
今日を終えるには、明日を迎えねばならない。明日に絶望しても、今日は去っていく。
もう疲れた。疲れたんだ。
だから私は、今日も明日も迎えない。帰ってくれ。私は私にさよならを告げるから。
さぁ、私の、私だけの今日にさよならを告げよう。もう私に、明日はないけれど。
おやすみ
おはよう
ありがとう
さようなら
今日にさようなら
「明けない夜はないけれど」
明けない夜はないけれど
明かせない夜は山のよう
暮れない朝はないけれど
暮れるべき朝は山のよう
こんな私でどうしようかな
目を開けないまま、夜も明けなければ幸せ
どんな私ならどうなれるかな
また朝が暮れていくのを見て、絶望する
今日に別れを告げても、
ヨリを戻したくなっちゃうじゃん?
2.18.今日にさよなら
🌲今日にさよなら🌲
キラキラと
木漏れ陽が降る
光に導かれ
木々を抜けて奥へ進む
深い森には
美しい花の咲く場所がある
瑠璃色に輝く花びら
星のようなきらめき
そっと触れてみる
小さな声がした…
『今日にさよなら…』
そう言って花びらは
緑の大地に落ちてとけた…🌸
いのちの営みは
今日も続いてゆく
明日も…🌲✨🌲✨
「今日の私は残りの人生の中で1番若い」
どこで誰が言ったのか思い出せないけれど、
私の愛する言葉のひとつ。
今が1番若いと思えば、自信とやる気が満ちるのよ。
でも、だからと言って
「明日 目覚めた私は今日より老いている」
なんて悲観してはダメ。
老いるのではなく、大人になるの。
枯れるのではなく、熟していくの。
失うのではなく、得るのよ。
そして、私は思う。
老いを恐怖したその瞬間に、人は老いていくのだわ。
明日に恐怖する人間よりも、
明日を待ちわびる様な人間の方がきっと若い。
だから、さようなら。1番若い今日の私。
早くいらっしゃいな。今よりも少し大人な私よ。
―今日にさよなら
今日も同じ所で足踏みしている自分へ
あと一歩の勇気が出ない
そして今日が終わりを告げる
今日の自分にさよなら
今、こうしている時間も
過去になり
やがて
明日に、なる。
今日にさようなら
明日におはよう、こんにちは。
お題
今日にさよなら
あと、
3時間で、2023/02/18
今日に、さよなら
今日も自分を変えられなかった
まあこれが私
努力が足りないんじゃなくて
結果が出ないの
世の中結果なんだもん
っていう言い訳
明日こそ
今のだらしない自分に
さよなら
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第六十九話」
あやりんの家の前まで来た由里とスノーは、目を丸くしていました。
「ウワッ、デッカ!」
「やっぱり、あやりんの家、大きいー!」
あやりんの家は、門が1kmはあるでは無いかと言う大きさで、遥か遠くに巨大な豪邸があるのでは無いかと言う居住スペースが存在していました。
「まるで、林檎の拠点みたいやな…」
「スーパースターは財力が違うのよ!」
「成功者はな…」
スノーは、少し落ち込みました。由里は、インターホンを鳴らしました。
「はーい、上がってー」
「え?上がって良いんですか?友達、連れて来たんだけど、構いません?」
「良いよー」
由里とスノーは、家の敷地に入りました。
「デケー庭やな、一気に突っ走ってくで?」
スノーが走ろうとすると、無人バスに乗った由里は呼び止めました。
「そんな事しなくても、バスがあるから大丈夫ですよー!この国の豪邸には、乗り物が必ずあるからー!」
「へ?そうなん?」
スノーは、きょとんとなりました。そして、バスに乗りました。
「三次元の芸能人の財力は2.5次元とエライ差やな…」
居住スペースに着いた二人は、家に上がりました。
「自動ドアって…スゲーな…カッコイイぜ!」
スノーは、大興奮していました。
「由里の友達、ヒップホッパーか何か?」
「うん、そんなモンだよ」
「まぁ、部屋に上がって?」
あやりんは、二人を部屋まで案内しました。
「スゲー!家デケー!一人でこの大きさかよー!」
「うちの家、喜んでもらえて嬉しいよ」
「まさに、部屋って言うより体育館!」
スノーと由里は、目を輝かせていました。
「まぁ、立ち話も難だし、お茶でもどう?」
あやりんは、ティーセットを持って来ました。
「こ、コレは…貴族の家でよく見るアレやな!」
「お姫様みたーい!」
「どうぞ(この二人、本当に貧乏なんだな…)」
あやりんは、話題を変えた方が良いなと思いました。
「由里は、好きな人とか居んの?」
「好きな人?勿論、斉木くん!」
「やっぱ、芸能人なんだ。それって、ファンとして?」
「うん!」
「じゃあ、現実世界の身近な人では?」
「うーん、今の所居ないかな…?」
由里は、考え込んでしまいました。
「じゃあ、友達君は?」
あやりんは、スノーに話を振りました。
「オレは…」
スノーは、あやりんに耳打ちをしました。
「なる程、分かった」
「えっ、一人だけ内緒話?!ズルーい!」
「由里は、何でもかんでも言いふらしそうやからな」
「ヒントぐらい教えてよー!」
「耳打ちで分かるやろ。君みたいな遠い人間やない」
「アハハ!」
あやりんは、笑顔で大笑いしていました。
「あやりんさんは?」
「うちは、軍人だな。でも、憧れで終わりそう」
「あ…」
三人は黙ってしまいました。
「でも、その人の幸せ考えて、あえて距離置いてるんだ。近すぎたら、向こうも苦しむから」
「軍人だったら、いつ戦死するか分からんモンな」
「ごめんなさい…」
「良いよ、この話題仕掛けたのうちだし。それより、別の話する?」
「じゃあ、今度は…」
「(距離を置くか…仲間達、戦死するかも知れんからな。もしも、その時は…フロンティアウォーカーの一員になるしか無いんやろか?)」
スノーは、考え込んでいました。
「しかし…果てしなく広い家やな。双眼鏡で見んとな」
スノーは双眼鏡で外を見ると、スカイそっくりの薄いベージュの肌、大きな焦茶の隻眼、キャメルのマッシュルームヘア、痩せ型で平均身長、黒縁眼鏡を掛け、英国風なスーツを来た真面目過ぎるインテリの軍人がスノーの方を見ていました。
「…すまん。用事思い出したから、ちょっと行って来るわ。由里は、帰る時間になったら先帰ってや」
スノーは、外に出て行きました。
「あ、行っちゃった…」
スノーは、軍人の近くまで俊足で走って来ました。
「オイ、スカイ!拠点はどないしてん!もぬけの殻やったら、また泥棒に…」
軍人は、スノーを上回るスピードでスノーを攻撃し、気絶させました。
「要注意人物、捕獲成功」
「ターキー大佐、いかが致しましょう?」
「このまま本部に戻る」
ターキーとその部下は、スノーを連れて行きました。
沈みゆく夕日を眺めた
もうじき夜がきて 一日が終わる
喪失感のような この気持ちはなんだろう
素晴らしい今日だった
今日は私の誕生日。
今日だけは、私が主役。
何をやっても言い訳ではないけれども、ちょっとくらいのわがままなら、誕生日だから、と、罪悪感なく済ませることができる。
誕生日だから、ノー残業デーとしてもいいよね?
誕生日だから、ご褒美デザート食べていいよね?
誕生日だから、誕生日アピールして祝ってもらってもいいよね?
あっという間に夜の十一時。
もうすぐ私の誕生日が終わる。
私が主役タイムも終わる。
明日は明日の主役がいらっしゃる。
明日誕生日の人はおめでとうございます。
今日にさよなら、また私の主役の日は来年に。
【今日にさよなら】
今日も、普通に過ごせた1日だった。
TV番組を録画し忘れたり、知らない番号から
電話があって、出た途端に切れたりはしたけど
大好きなチョコレートを食べて、お風呂が気持ち
良い1日だった。
平凡な日々を送っているけれど、何かトラブルが
無ければ、それが一番。
淡々と過ぎていく日々。
「今日」は「昨日」に、「明日」は「今日」に
なっていく。
今日よ、さようなら。また明日。
明日は、何しようかな。
「今日にさよなら」
『一日のおわり』
足や手にもちろん首にも労いの言葉をかけてあげよう
私が眠りに落ちたとき 小人が遊びにやってきて
ホットミルクをねだるのだ 小人に耳を引っ張られ
寝返りを三度する 闇夜と月が遊ぶとき 小人もすっかり眠ってる 一日がおわる 明日がはじまる