今一番欲しいもの』の作文集

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今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/21/2024, 1:28:53 PM

「死ねませんね」
口角を浮つかせながら
嘲笑うようにあいつはそう言った。

俺は一体いつになれば
死ねるんだろうか、
一人、暮らしていたはずの部屋にはいつの間にかあいつがいるし
紐が切れて無様に床に放り出された俺は
そのまま眠りについた

7/21/2024, 1:28:24 PM

「今1番欲しいもの」

欲しいものは色々浮かぶ。

でも、
今1番、欲しいもの。

待ってください、
決まったら言います。

7/21/2024, 1:27:02 PM

今一番欲しいもの


のんびりと旅行にいける
時間と物質

煩わしいことから解放されて
心の向くまま 自由に生きたい

7/21/2024, 1:24:11 PM

今、目の前にある
でも手を伸ばしても簡単には届かない
でもいずれかは成長して、
届くようになるだろう
届かない間は、それに憧れ、欲しいと願う
実際に手に取ってみれば案外しょうもない物である
でも手に取る前は、想像を膨らませ、期待をする
理想の塊になる、 それでも、私は欲しい

7/21/2024, 1:22:54 PM

《今1番欲しいもの》



今一番欲しいもの。

お金?

権力?

才能?

友達?

愛?

時間?

……

言い出したらキリがない。


どれも欲しい。

全部欲しい。

それなのに、

「今1番」

そう聞かれると、

何なのかが分からない。

欲しいものは沢山あるのに、

「今」「1番」この2つがつくだけで、

何が欲しいのだろうと考えてしまう。

だから本当は何も必要ないのかな?

いや。

本当は、

この気持ちを共感してくれる人が欲しいのかも、

7/21/2024, 1:20:20 PM

今一番欲しい物は、表現力です。
私は小さい頃、内気な性格で引っ込み思案でした。自分を表現する事が恥ずかしいことだと思っていて、気がついたら感情の表現さえも難しくなり、誰にも頼れなくなりました。

今は大学生で、就職活動をしています。
自分のやってきた事、これからやりたい事を表現するのがとても難しいです。緊張して、頭が真っ白になります。

こんな自分を変えたいと思い、文章を組み立てる習慣を作っています。
人の言葉を拝借して生きてきた自分が、自ら考えを言葉で表現し、相手に想いを伝えられる人間になる、この事を想像して、頑張ろうと思います。
言葉がスラスラ出てくる状態になりたい、、、

7/21/2024, 1:20:17 PM

今1番欲しいもの

ジーニーはアラジンに欲しい物を3つ与えました。

アラジンの善意によりジーニーは自由を得ることができました。

しかしながら、アラジンの1番欲しいものはジーニーの自由ではありませんでした。

ジーニーは、自由を手にしたらいいました。

「好きなところに行きたい」と。

ランプの中が天国なのか地獄なのかわかりません。

ランプの外が天国のように思ったからかかもしれません。


大人は言います

「施しをうけるのではなく、与える方になりなさい」

与えるために努力の続けられる人は幸いです。

アラジンの欲しかった2つのものをすでに持っているからです。

アラジンが富豪の家に生まれ育っているのと同じです。

ジーニーは人ではありません。

アラジンも架空の人物にすぎません。


赤ちゃんが無事に産まれてくれたら何もいらないと思い母は子を産みます。

それは、裕福であろうと貧しかろうと変わらないもの考えます。

お腹の中は見えないからです。

それでも母は願います。

この子が幸せになるならば、この子の不幸は私が全て背負っていく。

産まれてからも変わりません。

子供が巣立っても変わりません。

子供が年老いても変わりません。

子供を産んだ母の1番欲しいものは、自分ではなく、子が「あぁ幸せ」って思える一瞬です。

7/21/2024, 1:15:38 PM

笑顔。

みんなが笑顔なら、うちはいくらだって頑張れるし、なんだってできる。



【No. 07 今一番欲しいもの】

7/21/2024, 1:12:53 PM

星が降る夜

私を忘れた君を

数える涙が宇宙にたまる

想いの塵を一生かけて

積んでいくんだね

7/21/2024, 1:12:48 PM

私とは
 昨日、お母さんに怒られ,質問された。のぞみとは。私は今までお母さんたちに甘えすぎて欲を出してしまった。自分では自覚がなかった。けど言われて気付いた。けど、思い返してみるとたしかに自分は欲を出しすぎていることに気がついた。これから欲を出さないことを意識する。

7/21/2024, 1:08:14 PM

今一番欲しいもの

隣の家から歌が聞こえてくる。聞いたことのない昭和歌謡曲がテレビから流れ、それに合わせて歌う隣のおじさんの歌声が聞こえる。

カモメよ〜
カモメよ〜♪

なんの歌か知らないけれど、窓を開けた夏の夜の歌にしては、いささか大きな声で正直うるさい。
もう少し美声なら許せるが、低い声でしかも音痴だ。自分の部屋の窓を閉めてみたが、音の大きさが少し小さくなっただけでおじさんの歌声は変わらず聞こえてくる。歌番組をやっているテレビが悪い訳ではもちろんないが、早く歌番組が終わらないかと祈っている。
できることなら防音のガラスが欲しい。
隣から歌が流れる時にだけ防音になる窓ガラスが欲しい。

お題が届いた時に浮かんだのは、ブルーハーツだったのに…。

あれも欲しい これも欲しい
もっと欲しい もっともっと欲しい♪

今は…

カモメ〜♪

が飛んでいる。

7/21/2024, 1:07:45 PM

「今一番欲しいもの」

思いを言葉にする表現力。
思いが言葉にならず、相手に届かず、もどかしいことが多い。

7/21/2024, 1:07:41 PM

“今一番欲しいもの”

去年の私ならきっと「1日でも早い夏休み」と言っていただろう。けれど、今は「1日でも短い夏休み」が欲しい。1日でもはやく、彼に会いたい。教員が好きなせいで、夏休みという長期休暇は大きな試練すぎる。

長期休暇という響きで思い出してしまったが、一年のうちに夏休み 冬休み 春休みが待っているのだった。少なくともどれも、2週間は会えない。こんな未来が待っている私の人生はいかにも、お先真っ暗という言葉がよく似合う。何が欲しいのだろう?と投げかけられ、瞬時に短い夏休みと出てきてしまったが、きっとわたしが本当に欲しいのは彼自身だったのだろう。

7/21/2024, 1:07:22 PM

意味が欲しいよね
何をするにも
価値があっても
それでも意味が大切

7/21/2024, 1:05:23 PM

どさり、と𓏸𓏸の背中がベッドに触れる。上には××が馬乗りになっていて、両手は彼の熱い手でぎゅっと握られている。

「逃げへんの」

「……うん」

「𓏸𓏸」

彼の吐息が耳元で溶けて、手も舌も絡みあっていく。2人の左薬指にはそれぞれ違う形の指輪が嵌められていて、恨めしそうにきらりと光った。

「……これ、要らんやろ」

「今だけはいらない」

「ん」

指輪を外してもう一度舌を絡ませ合う。求めてはいけないと分かっているのに、どうしても欲しい。

「……もっと、」

「急かさんでも時間あるから」

「××……」

「その先は言ったあかん約束やろ」

「……うん」

君からの愛情が、欲しい。

『今1番欲しいもの』

7/21/2024, 1:03:49 PM

今1番欲しいもの

存在意義
生きる意味
自己肯定感

自分をいじめない
気持ち

欲しいものを一つに
絞れない

でも、物ではない
のは確か…

7/21/2024, 1:03:42 PM

自分だけの時間
誰にもじゃまされない自分だけの時間

7/21/2024, 1:02:23 PM

一番欲しいものは、時によって変わる
君の返信が僕は今一番欲しい
たった数分前に会話が終わっただけ
だけど
どうにか君とのメールのやり取りを続けたくて方法はないか頭をフル回転させて考えた
でも突破口は見つからず諦めた
次のメールはいつ来るか、
来なかった時に肩透かしを食らった時のダメージを考えると
無駄に期待しないほうがいいと思って、
ほんの少しだけ期待を膨らませ、君の返信をサンタさんが来るのを待つ純粋な子供みたく待っている
何も疑うこともなくただひたすらに俺は待つだけ
一番欲しいものは時によって変わる
僕は今君に嫌われてもいいから自分で行動し、メールを送る勇気が一番欲しい

7/21/2024, 1:02:06 PM

昔々、あるところに大層元気な男の子がおりました。
 男の子の名前は、寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命の長助(以下 寿限無)という名前でした。
 寿限無は、心配性の親から健やかに育つようにと、縁起のいい名前をこれでもかと付けられましたが、その甲斐あって特に不幸もなく大きく育ちました。

 病気もせず、友人にも恵まれ、近所の大人たちからは可愛がられる……
 寿限無は幸福な子供時代を送っていました。
 ですが、ついに運命の時が来てしまいました。
 親にとって、子育てで最も過酷な試練――

 『反抗期』です。

 寿限無は、あまりにも長すぎる名前を恥ずかしく思い、親に愚痴ったことを皮切りに、親と喧嘩してしまいました。
 親子喧嘩は一晩経っても収まることは無く、それどころか更に悪化します。
 翌朝も、寿限無は親と喧嘩し、用意された朝ご飯を感情のままりひっくり返してしまいました。
 それを見た母親は『食べ物を粗末にするやつはウチの子じゃない』と言って、家から追い出します
 寿限無も、『もう帰らない』と言って、そのまま旅に出ることにしました。

 寿限無は特に行く当てもなく、そのことに不安もありました。
 しかしそれ以上に、親にあれこれ言われずに済むと清々しい気持ちでした
 ですが、寿限無は着の身着のまま出てしまったので、何も持っていません。
 お金も持っておらず、腹が空いても何も食べることが出来ません。

 このまま家に戻り、親に謝る選択肢もありましが、寿限無はそうしませんでした。
 彼は体は大きくなったとはいえ、まだ子供。
 このまま帰ってはバカにされるだけだと、プライドが邪魔をしてそのまま旅を続ける事にします。

 『その辺の木の実でも食うさ』
 寿限無はそう思って歩き始めますが、全く木の実が見つかりません。
 その日のうちに、寿限無は空腹のあまり動けなくなってしまいました。
 絶体絶命の危機でしたが、神は寿限無を見捨てませんでした。

 たまたま付近の村の人間が、寿限無のそばを通りかかったのです。
「そこの若いの。
 腹が減っているのなら、ウチで食べていくかい?」
 寿限無は朦朧とする頭で神に感謝しつつ、村人の好意に甘えることにしました。

 寿限無は、村人の質素な家に案内され、目の前にご馳走が並べられます。
 これほどのご馳走は、自分の家でも食べたことがありません。
 寿限無は並べられる端から、どんどん食べました。
 食べて食べて食べまくります。

 寿限無の食べっぷりに、村人はこの量では足りないと判断し、村の人々に呼びかけ食料を集めました。
 食べ物はどんどん並べられ、寿限無はどんどん食べていきます。

 たらふく食べた寿限無は、ようやく落ち着きます。
 『こんなに食べさせてくれたんだ。
 お礼を言わないと』
 そう思って寿限無は村人と向き直りますが、驚きました。
 村人の体が、枯れ木の様にやせ細っていたからです。
 普段から食べ物を食べていないことは明白でした。

 そこで寿限無は気づきました。
 彼らは自分たちが食べるための食べ物を、寿限無に食べさせてくれたのだと……
 その理由を尋ねると、村長が事情を話し始めました。

「実はこの村は鬼に襲われているのです。
 鬼は頻繁にこの村に来て、食べ物を奪っていきます。
 そのせいで我々は食料があまりありません」
「待ってくれ。
 では私が食べたこの料理は……」
「はい、鬼のために用意したものです」
「しかし、私が食べてしまった。
 それでは鬼が暴れるのではないか?」
 寿限無がそう言うと、村長は困ったように笑います。

「はい、暴れるでしょう。
 しかし気にしないでください。
 確かにあなたが食べた食事は、鬼のために用意したもの。
 ですが鬼に食べさせるつもりはありませんでした」
「どういうことだ?」
 寿限無は訝しみます。
 鬼のために用意したのに、鬼に食べさせないとはこれ如何に?

「鬼について、ずっと村で話し合いが続けられていました。
 少し前に出た結論は『村を捨てて逃げる』。
 どうせ村を捨てるなら、鬼の機嫌を伺っても仕方がない。
 最後にたらふく食べて逃げよう。
 そう思っていたところに、腹を空かせたあなたが現れたのです」
「そうとは知らず、私は食べてしまった。
 申し訳ない」
「いいのです。
 天の導きだと思い、あなたに食べさせたのです。
 最後の最後に人助けが出来て我々は満足です。
 お腹いっぱいに食べるのは、今でなくてもいいのですから」
 村長が清々しい笑顔を見せました。
 それを見て、寿限無は嘘ではないことを悟ります。
 しかし、寿限無は村の人々に恩を受けたのも事実。
 なんとか恩返しをしたいと思いました。

「では私が鬼を追い払って見せよう」
「若い人、おやめなさい。
 鬼は力が強く、並みの大人では太刀打ちできません。
 いかに勇敢とはいえ、とても勝てますまい」
「だが私には秘策がある。
 恩返しをさせてくれ」
 寿限無は村長の目をじっと見つめます。
 しばし見つめ合った後、根負けしたのは村長でした。

「分かりました。
 そこまで言うならお任せしましょう。
 我々は隠れて見ています
 しかし鬼は残酷で狂暴です。
 危なくなればすぐ逃げてください。
 命以上に大切なものはありません」
「ああ、命を粗末にするつもりはない」
 寿限無は鬼を退治するため、その日は村に留まり、鬼を待ち伏せるのでした。

 翌日の昼、何も知らない鬼が腹を空かせてやってきました。
 ですが、いつもは用意されている食事が無い事に気づき、腹を立てます

「ええい、村の人間は何をしている。
 俺の食事が無いぞ」
 鬼は近くにあった家をこん棒で壊します。
 ですが、村の人間が誰一人出てこないことに、鬼はおかしいと思い始めました。
 そのときです。
 物陰から寿限無が出てきました。

「やい、鬼め」
「なんだ貴様。
 見たことないな。
 まあいい、食べ物持ってこい」
「食べ物はない。
 私はお前を退治しに来た」
 寿限無の言葉に、鬼は鼻で笑います。
 鬼は自分の力に絶対の自信がありました。

「なんという無謀さ。
 お前の名前は何だ?
 家族全員ひどい目に会わせてやる」
「やめておけ。
 お前に、私の名前を覚えることなどできぬ」
 今まで笑っていた鬼が、急に険しい顔をします。
 弱っちい人間が、自分の事を馬鹿にしたからです。

「何を言う。
 俺は鬼だ。
 出来ないことなどない」
「では名乗ってやろう。
 よく聞くがいい!
 私の名前は『寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命の長助』である」
「……は?」
 鬼は口をぽかんと開けて、呆然としました。
 その様子を見て、寿限無は鼻で笑います。

「なんだ言えんのか。
 鬼も大したことは無い」
「バカにするな。
 名前なんぞ、簡単に言えるわ!
 えっと、寿限無 寿限無 ゴボウの擦り切れ――」
「五劫(ごこう)のすりきれだ」
「――五劫のすりきれ怪獣水上――」
「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)だ。
 なんだ全く言えんではないか」
 寿限無の言葉に、鬼の赤い顔はさらに赤くなります。

「黙れ。
 お前を食ってやる」
「名前も分からん奴をか?
 先ほどの家族にひどい目を合わせると言うのは嘘だと言うのか?」
「ええい。黙れ黙れ」
「名前を覚えきれないようなら、もう一度言ってやろう。
 私の名前は、『寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命の長助』である。
 もう一度言おうか?」
「ふん、不要だ。
 その珍妙な名前、二度も聞けば覚えられるわ」
「ほう、では言ってみるといい」
「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やびゅ」
 鬼は、寿限無の名前を言っている最中に舌を噛んでしまいました。
 痛さのあまり、鬼はその大きな体を悶えさせ、体勢を崩しその場に転んでしまいました
 そうして鬼が怯んだ隙に、寿限無は村人から借りた刀を抜き放ちます。
 その様子を見て鬼は叫びました。

「待て、何をする」
「分からんか?
 お前を切るためよ」
「ひいい、待ってくれ。
 俺が悪かった。
 謝るから、命だけは!」
「ならん!
 食べ物の恨みは恐ろしい事は知っているだろう?」
「なんでも言うことを聞くから許してくれ」
「もう村を襲わないな?」
「ああ、約束する」
「食べた分、村をために働くか?」
「一生懸命働きます。
 ですから命だけはお助けを!」
「嘘はないな?」
「はい、神に誓って」
 寿限無は鬼の言葉にゆっくり頷き、刀を鞘に納めます。

 その様子を物陰から見ていた村人たちは、感心しました。
 力では誰も敵わなかった鬼を、知略で従えたのです。
 村人たちは、勇者を讃えるため、物陰から出てきてきました。
 彼らは寿限無に思い思いに礼を言います
 その中からすっと村長が出てきて、深々と頭を下げます。

「ありがとうございます。
 これで村を捨てずに済みます。
 ぜひともお礼をさせてください」
「食事の礼だ。
 必要ない」
「いいえ、勇敢なお方。
 食事は我々が勝手にしたことです。
 是非ともお礼を」

 寿限無は悩みます。
 お礼は必要ないのですが、しかし彼らの気持ちを無視するのも失礼に当たる。
 どうするべきか、寿限無は悩んだ末、一つ頼みごとを思いつきました。

「では一つ、頼みたいことがある」
「はい、何でしょうか?」
「家に帰るので一緒に付いてきて欲しい。
 一人では怖くて帰れないのだ」
「なんと……
 鬼すら恐れないあなたが、恐怖を抱くほどの存在がいるのですか?」
「ああ、鬼より恐ろしい母が家にいる。
 私の名前を噛まずに叫びながら襲い掛かってくる母ほど、恐い存在は知らんよ」

7/21/2024, 1:01:54 PM

リアルに欲しいと思った物、等身大メラルバのぬいぐるみ。約1ヶ月の自宅療養の孤独も相まって、わりと本気で購入を迷ったが、手術や入院費用、病院に住むレベルで通い詰めた検査費用もろもろの出費がかさみ、幸か不幸か予約購入には至らなかった。
もし手術や入院がなかったら、夏のボーナスも入るし〜、と、ポチッとしていたであろう等身大メラルバ。ウルガモスにはないメラルバならではの魅力を語れば痛い人、間違いなし。そんなただでさえ怪しいゾーンにいる私の推しポケモン、メラルバでもウルガモスでもない、サンドパンだ。

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