『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【今一番欲しいもの】
今日、私は失恋しました。
好きな人には、気になる人がいるそうです。
アノ人は、今までずっと私に
思わせぶりをしてきました。
私の肩に頭を乗せて寝てきたり、
異性の中で一番仲良くなれたって言ってきたり、
他にも色々な思わせぶりをしてきました。
本当に、最低です。好きでもないやつに
こんな事してこないでほしかったです。
今一番欲しいもの。それはアノ人です_。
社会性だよ。ふざけんな。今じゃねえわ。明日いらねぇとかないからな。エブリデイ毎秒だよ。くれ。
みんなどうやって息してんだマジで意味が分からない。エレベーターに微妙な知ってる顔と乗らなきゃいけない時とかどうしてんの。
子供の頃同じ区画のババアがおかえりーって声かけてきたけどあれなんて返してた? ただいま? ここ家じゃないけど? ってなんなかったの?
生き辛ぇなキッズ時代からだよ。
未だにコンビニによって店員がレジしてくれるのとこっち側から自分でやらなきゃいけない時でクソあたふたすんぞ。あの沈黙どうにかしてくれ。
「今、一番ほしいものは何?」
キミは上目遣いに僕を見上げる。そして考え込むように俯いている。
「何でも言って。遠慮しなくていいよ」
キミは俯いたまま小さく言った
「自由がほしい」
目線の先は、手錠で繋がれた手首がある。
ごめんね。
大好きなキミのお願いでも、それはあげられない。
だって、それをあげてしまったら、
僕の一番ほしかったものがなくなってしまうから。
【今一番欲しいもの】
熱を出したのは、夏祭りの朝だった。
「ごめん、みんなで行ってきて」
平気だからと嘘をつくスマホ。
本当は、何でこんな日に、と唇を噛んだ。
私も行きたかったんだ。同級生と最後の夏休みだから。
悔やんでも熱は上がるばかりで、熱に潤む視界を布団で隠した。
両親が不在でよかった。夜迄に、きっと気分は落ち着くから。
なのに。
君の鳴らしたインターホンで私は叩き起こされた。
空はやっと夕暮れを終えた頃だ。
「お見舞い。祭り抜けてきたんだ」
扉を開けると、ぶっきらぼうな顔で言われる。
「何だ、気にしなくて良いのに」
愛想笑いでご対応。嬉しいのに素直じゃないところは私の悪い癖だ。
「あんま強がるなよ。一番楽しみにしていたのお前だろ」
それでも見透かしたように彼が話すから、少し熱が上がる。
君のそう言うとこ、好きだよ。
私の性格じゃ言えないけどさ。
部屋に招くと、彼はガサゴソと袋を漁った。お土産に屋台の料理を買ってきてくれたのだ。
「たこ焼きや焼きそばは元気になったら食べてくれ。あと果物も買ってきてて……」
「そんなに食べれないよ」
苦笑しながら言えば、そうか、と真面目にうなづく君。見ればリンゴ飴だけ一口齧られた跡があった。
「あ、それは俺の。ユキちゃんから貰ってさ」
ーーぁ。
つん、と小さく心臓を針が突く。
彼に想いを寄せるユキの笑顔が脳裏をよぎった。……彼女も祭りに来てたんだ。
並んで歩いたのかな。
腕を組んだりもしたのかな。
温まった気持ちが急に冷めてゆく。身体は熱いのに心だけが深海に沈むようで、落ち着かない。変な息苦しさがあった。
「それで、何か食べたいものある? 夕飯食べてないんだろ?」
彼が私を振り向いた。優しい言葉が遠く聞こえる。
私、今、どんな顔してんのかな。
「……どうした?」
「私、りんご飴、食べたい」
「え?」
言葉にして、彼が困ったのが見えた。
「ごめん、りんご飴は俺が齧ってて」
「君が食べたやつだから、欲しいの」
困惑しながらりんご飴を差し出す君が、あの、でも、と何かを口籠る。
それを聞こえないふりして、彼の噛み跡に私は黙って唇を寄せた。
叶わないなら、せめて。
夏に忘れたくない思い出を。
それが、私の欲しいもの。
ファーストキスは、甘くて切ない味がした。
何もかもに揺るがない心
優しくされると嬉しくなるし
冷たくされると寂しくなる
振り回されない感情が欲しい
テーマ「今一番欲しいもの」
『今1番ほしいもの』
私が今喉から手が出る程欲しているもの。それは最推しからの愛だ。いわゆるこちらが熱烈に愛を放出していることへの見返りというやつだ。
ファンサという形で還元して欲しい。
お誕生日だから、いつもよりも甘めな対応してくれるのでは?と思ってワクワクしながら会いに行ったら、いつもよりも甘めどころか一目で自分のオタクと分かる私にはそこそこにしか構わないで、一般の女性ゲストに甘々に対応しているのを見て、普段いくら温厚で人のグリもニコニコと見守る私でも、思わず般若のような表情を一瞬だけ浮かべてしまった。
ここに1にも2にもなく貴方を選ぶ女がいるというのに、私には目もくれず、沼に落ちたその日からずっと欲しいと思っていたファンサを全部彼氏がいる女性にやって見事にふられているのを見た時は、もう自分が惨めでならなかった。
それ以来、同担さんのグリこんなことしたみたいな動画や写真を見る度に、誕生日という最強カードを携えた私にはそんなことしてくれなかったのに?という嫉妬心が頭をもたげるようになってしまった。
このままでは良くない。私は同担拒否では無いのだ。誰でもウェルカムだし、沢山の人に沼に飛び込んでいただきたい。
というわけで私の心の安寧を保つ為にも、彼氏持ちの女性にした一連のファンサを私にして欲しいのだ。それ以外は本当に何も望む気は無いから。
今1番欲しいもの、
とりあえず紙にリストを書いてみると、
ほとんど金で何とかなりそうだった。
お金ってすごい。
睡眠不足のまま、ライブへ向かっている私。
楽しみすぎてなのか、すでによくわからない。
寝不足過ぎて、頭痛までしてきた。
この頭痛の解消、そして帰宅まで持つ体力……いや、この際、願いが叶うなら、無限の体力。そして、色々とありそうな自分でも気付かない病気達も治しておいてくれ!
今日の私はかなり切実、会場に着くまえに眠気とも戦わなくては……
小さな願いは叶うかもしれないので、エナジードリンクでも飲みながら行こうかな。
『いま一番欲しいもの』
_______
小説は着くまでに仕上がらない予測なので、私のいまの本気の本音です(笑)たまには、こういう日も。ではよい休日を。
今一番欲しいもの。
ボクは昔から欲しいものを全部手に入れてきた。
ご飯も、道にあるお花も、綺麗だと思った蝶だって!
全部小さなことだけど、
ボクにとってその時一番欲しいものだった。
ある日小さなネコちゃんを見つけた。
周りを見てもおかあさんとおとうさんがいなかった。
一人ぼっちだった。
ボクは声をかけようとした。
そしたらネコちゃんのために何かできると考えたから
でも、声を出そうとした時には
もう、ネコちゃん『一人ぼっち』じゃなかった
おかあさんネコとおとうさんネコがいた。
そのまま、どこかに行っちゃった。
良かったとは思えなかった。
やっと、やっと
見つけられたと思ったんだ。
ボクと同じ『一人ぼっち』のお友だち。
なんで?ズルいよ。なんでボクと一緒じゃないの?
ボクがそんなこと思ったって、
ネコちゃんは一人ぼっちじゃなくて、
ボクは明日も一人ぼっちで。
いいな、いいな
ボクも誰かにあいされたいよ。
今一番欲しいもの。
誰でもいいから叶えてよ。
ボク、一人ぼっちだから手に入れられないんだ。
一人じゃ、叶えられない…
ボクの、今一番欲しいもの『あい』。
そう書き綴られた紙が雪の降り積もる街から
誰にも気づかれぬまま、どこか遠くへと消えていった
「今一番欲しいもの」
「今一番欲しいもの?」
フフッと笑った。
「もうすでに手に入れてるんだよな」
そう呟き
「君だよ」
と、鼻に指を近づけてみせた。
するとニャンと鳴いて目を細めた。
〔お題:今一番欲しいもの〕
【タイトル:キザ】
「なんか欲しいものある?」
唐突に友人が尋ねてくる。
「なんでや」
「臨時収入(お小遣い)入った。そんで今日は機嫌いいからなんか買ってやろうかと思って」
「あそう…」
少し考えて、そして思い付く。
「で?なんかある?」
前髪をかきあげて、キザっぽく言ってみる。
「…お前の、フッ…心かな」
「は?きも」
「おいおい冗談に決まってんだろ?そんなガチで引いた顔すんなって。マジだったらもうちょっとちゃんと言うわ」
「もうちょっと真面目に考えろよな…あとさ」
「ん?」
「次はもっとちゃんとしたの待ってるから」
「へいへい……………………………ん?」
「てか早く欲しいもん言えよ」
「あっ、あー………ジュース、おごって下さい」
…冗談の、つもりだったん…だ、けど、な…
でも、嫌な気はしない…のは、どうしてだろう。
個人的にこれが一番できがよくてこれ以上のが書けない…( ;∀;)
#59「今1番欲しいもの」
私は今なにが1番欲しいんだろう
そう、自分に問いかけてみる
でも私は分からないと答える
沢山のものがありすぎて決められない
推しのグッズ?
服?
お金?
どれも欲しい
でも、本当に欲しいものが
きっとどこかにもっと他にあるんではと
でも、どうしても捨てられないものがある
今大事な友達と
ずっとずっと切れることのない
大切な”縁”だけは捨てられない
今一番欲しいものはなんだろう。一番欲しいもの、と言われても何も思い浮かばなかったのは確かだ。けど、それは満たされている訳では無い。欲しいものは思い浮かぶのだから。……だから、一番欲しいものはあるはずなのに出てこない、だけ。
八方美人なところがある、という占い結果をふと思い出した。
お金が欲しい
地位が欲しい
名誉も欲しいし
成績も欲しい
可愛い服も欲しいし
メイクグッズだって欲しい
ぬいぐるみが欲しかったこともあれば
指輪が欲しいと思ったこともあった
だけど今
私はお金も名誉もいらない
メイクグッズもぬいぐるみも
かわいい服も全部要らない
だからお願い
君からの愛が
それだけが欲しい
《今1番欲しいもの》
#52
今一番欲しいもの…
お金かな。何だかんだで一番、頼れる。
今一番欲しいもの
お金でも、名誉でも、経験でもない
ただ、あなただけ、あなたが欲しいの。
こんな純粋無垢な私を愛して
今一番欲しいもの。
金?時間?いいや、コミュ力。
大人になると常々感じる。この世はコミュ力だって。
もちろん一人で出来ることもあるし気楽だけど、私は人一倍寂しがりだから誰かに自分をわかってもらいたい。
その為には自分からいかないといけないんだけど、この一歩がどうしても踏めない。
これはお金や時間があっても、私のできないことだから、この力が一番、欲しい。
平穏
笑顔
ゆとり
他愛もない時間で十分です
----------------------------------------今、1番欲しいもの
今一番欲しいものとは逆の考えになってしまいますが、私は頼りに出来る相談相手です。
理由はなぜ頼りにできる人が欲しいのか、今現在1人で孤立してるからです。
私には住む家はもちろんあります。でも家族も信用出来なく、友達にも信用したいけど、出来ない。
何人達に裏切られてきたから、信用するっていう動作がどうしても出来ない。友達を信用してないことは無い。また裏切られたくないから、信用しないようにしているだけ、
無理して友達を作って演技してたらバレないかなって思い、ずっと演技してました。
その嘘の演技が痣となって帰って来て、今の状況になった。
私の隣にはみんな去っていく。人に求めすぎて何が正しくて何が間違っているのか分からない。
ずっと死にたい事しか考えていない。
どうしちゃったんだろう。辛かったら人に頼ればいいのに、辛い、助けて欲しいだなって軽々しく言えない。
私には休める居場所がない。ただ孤立している。
私が亡くなれば皆は幸せになる、その代わり友達が泣いてしまう。
それが嘘なのか、本当なのか、だんだん分からなくなってきた。
寂しい気持ちを誰かに埋めて貰いたい。それが私の願いです。私の傍から離れないで欲しい、、かな。
よく分からないけど。
私が1番今欲しいものは、頼りに出来る相談相手が欲しい理由はそれだけです。
終わり。
頭の中で念じるだけでどんな願いでも必ず叶う、そんな超能力が欲しい。
まず、キャリーオーバー中の宝くじの一等と前後賞を貰う。
家の隣には世界堂、アニメイト、ヴァンガードを設置する。
嫌いな奴の家に定期的に隕石や雷を落としたい。
推しの誕生日を国民の祝日としよう、みんなでパーッと祝おう。
テーマ「今一番欲しいもの」