『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ねえ、お昼何食べる?」
久しぶりのデートなのに、なかなか店が決まらない。業を煮やしたように君が尋ねる。
「今一番欲しいものってなんなのよ?」
「俺?俺はウナギかなあ…いま夏の土用だし。」
「え、土用丑の日ってやつ?」
「違うけど、土用だったらいつ食べても同じだよ。」
「へー、そうなんだ…。」
しまった、つい祖母の受け売りで、生活の知恵袋的なことを口走ってしまった。ずっと祖母に育てられたせいか、俺はどうも暦を気にしてしまう。友達にからかわれるわけだ。
久しぶりのデートで、何を話してるんだ俺は…。ちょっとした自己嫌悪に陥る。
しかし君は、そんなことはまったく気にならない様子で、信号待ちの暑い日差しを避けて、街路樹の陰にスッと身を隠した。涼しげな白い袖なしのブラウスが、愛らしい。
「あなたが食べたいんだったら、付き合うよ。ウナギ。」
「あ、ああ…。ありがとう!」
しまった、でも財布にいくら入っていたっけ?俺は最後の会計を脳内で再生した。確か5000円札はまだあったはず…。でも5000円でうな重2人食べられるお店あるのか?
俺は急に不安になって、ドギマギしながらスマホを取り出した。彼女もそれを見透かすように、木陰の中でスマホを操る。
「あ!なか卯なら、うな丼900円だよ!」
「え、マジ?!」
彼女のスマホを覗き込む。確かに、900円と書いてある。やった、1000円札が3枚残る…。俺はそんなみみっちいことを考えた。
そして、こんな頼りない自分と一緒にいてくれる彼女に感謝した。彼女なら、このままの俺を受け入れてくれるかもしれない。
ずっと2人でいたい…。そんなことを思いながら、信号を渡った。
【今一番欲しいもの】
真夏の夜の夢、とでもいうのか。
最近、あまり幸先の良くない夢ばかりみる。
私が寝ている間に、部屋では蝶が舞い、壁がウネウネと揺らいでいる。壁一面の大きな窓から、まんまるな白銀の月がのぞいていて、ぼんやりと照らされるベッド。
そんな夢を見た。
___今欲しいのは、アイピローといい枕かな。
「今一番欲しいもの」
『今一番欲しいもの』
欲しいものって急に言われても困るな
憧れはあるけど
頑張れば手に入る物だし
わからないなぁ
外も内もピッカピカの身体が欲しい
傷もいたみも汚れもシミもデキモノも
何ひとつない身体
これがあれば副次効果もたくさん
お金より愛より
今一番欲しいもの。
今一番欲しいもの。小説を書いてるとなんとなくこういう感じで書きたいっていうのが浮かぶんだけどそれを上手く書けない。文章力が足りないんだよな。
だから文章力が欲しい。書きたいものをさらさらと書けるようになりたい。それができないから少し書くだけで頭フル回転になってすぐ脳が疲れて書けなくなる。
小説を書くのに一番必要なのは筆の速さだと思うんだ。頭を使わずに書ければ疲れないし速く書ける。そうすれば自然と量も書ける。
一日2000文字を目標に書いてるけど正直全然なんだよな。慣れればもっと書けるようになるのかなって思うけど難しそうだ。
そう考えると俺が本当に欲しいのは頭を使わずに小説を書く力なんだな。まぁそれも引っくるめて文章力か。
文章力は能力だから欲しいものとは少し違うかもな。あくまで物と言うならそりゃ金だわな。百億円欲しいれす。まぁこれも趣旨と違うか。
無人島に一つ持っていけるならなに持っていく?みたいな話だよな。四次元ポケットとかドラえもんみたいなあほな答えじゃなくて、頑張れば自分で手に入れられる物。
それなら今は新しいエアコンが欲しいな。今のエアコンはちと効きが悪い。今日くらいなら十分涼しいからまだ買い換えるほどじゃないけど、くらいの欲しさ。
ねこ。
ロシアンブルー、アメリカンカール、ラグドール、ソマリ、三毛猫、黒猫、ハチワレ
でも本当は亡くなったあの子を返して欲しい。
今、1番欲しいものは
安心できる環境かな
もう、精神不安定になりたくない
何回死にたくなれば僕は安定するんだろう
安心させてくれる人が欲しい
安心できる環境にいたい
今はこれが1番欲しい
ほしいものってなに?
あのさ、あなたの一番欲しいものってなに?
急にどうしたの?って。
なんかさ、あなたと出会ってから1ヶ月立つじゃない?だからプレゼントを贈りたいなぁ!って思ってたの。
私の分も考えてよ!彼氏のくせに!わかんないの?記念日お祝いしないの?
あ、そう、記念日祝う必要ないんだ。
残念だな。(私はキャラぬいぐるみ欲しいのに…)
え、なんか言ったって?ううん、なんもないよ。
終わり
テーマ:今一番欲しいもの #250
今一番欲しいものは小説かな。
「いつものことじゃん」
まぁね、小説は私の人生と言っても過言ではない!!
「小説なければ私はない」
そういうこと〜! 流石わかってる〜
「何百回も聞いたからね」
これからも聞き続けろ〜
「嫌だって言っても聞かせ続けられるでしょ」
もちろんだよ。
「はぁ、あんたの小説オタクにはついていけないわ」
この世界の誰よりも好きだよ〜。
「はぁ、今の発言でどれだけの人を敵に回したかしら」
やめて〜〜(泣)
「まぁ、あんたの過度な小説好きには私でもついていけないわ」
ただ、ひとつでいい。
この先を生き抜く力が欲しい。
今一番欲しいもの
若さかな?
気をつけてはいるんだけど腰痛があまり良くならない。モーターコントロールとかいう方法で治るという話を聞いたのでまずはそれを試そうかと思う。
何をおいても体が健康でなきゃなんにも楽しめない。
今一番欲しいものは、そう思わない心。
全てに満足が出来て、全てに感謝が出来て、
満たされている状態であれば、欲はなくなる。
現世を生きる私には無理。
やっぱりお金だなぁ。
来世には持ち越せないけど、
現世を生きるには必需品だから。
今一番欲しい物。
きっかけかな。
友達の彼がそう言った。
なんの きっかけ なのか聞いた。
そしたら何でも良いと言った。
今一番欲しいもの(2023.7.21)
●12がつ5にち(どようび)
ほしいもの:あたらしいじてんしゃ
きょうから、ほしいものにっきをかく。おかあさんが、「ほしいものとか、もくひょうをかいておくといいよ」っていって、このノートをくれた。このノートにかいておけば、クリスマスにサンタさんもまちがえないでしょって。ぼくはあたらしいかっこいいじてんしゃがほしいです。サンタさん、おねがいします。
●5月12日(水ようび)
ほしいもの:ゲームき
もうすぐ、ぼくのたん生日がくる。お父さんは、ゲームばっかりしてたらだめだって言うけど、クラスのみんなもってるのに、ぼくだけもってなかったらあそべなくてかなしい。お父さん、買ってくれるかな。
●10月20日(金曜日)
なりたいもの:飛行きのパイロット
今日は、学校で「しょう来なりたいもの」について考えるじゅ業があった。ぼくは飛行きが大好きだから、大きくなったらパイロットになりたい。大人になってからこのノートをみかえして、ゆめがかなってたらいいなと思う。
●7月10日(水)
欲しいもの:優しい母親
今日返ってきたテストはさんざんだった。数学は赤点ギリギリだし、英語なんて平均よりめちゃくちゃ低かった。怒った母さんは鬼みたいだった。これでも部活と両立して勉強してたんだけど。まぁ、俺の頭が良くないのは今更なんだから、もっと優しくしてくれてもいいのにな。
●1月1日(月)
欲しいもの:内定
今時高卒なんてなかなか雇ってもらえないのはわかってるけど、そろそろ10社目で心が折れそう。頼むからどこか一つでも受かっててくれ…。
●5月17日(金)
欲しい物:有給
休みたい。帰れない。今日も明日も出勤して残業。
●6月4日(月)
欲しい物:ロープ、睡眠薬
ネットで調べたら、これだけあれば十分らしい。案外お手軽なんだな。
●6月5日(火)
欲しかった物:幸せ
さよなら。
今欲しいものは物としてはお金かな…何故か実家に帰省するにも、旦那と何処か行くにもお金はついてくる。
物ではなかったら勇気が欲しい。
人と接するのが苦手なので…極力外に出ない。
いわゆる引きこもり…外に出るのは病院に行く時…心に余裕出来たら近くのスーパーまで行く程度。
もっと勇気があれば違う世界が見えるのかな?🤔
今一番欲しいもの
時間。自由。お金。
なんか並べたら欲ばかりだな笑
だけど、生きてて重要なものばかりだなとも思う。
お金はないと何もできないし。もう少し欲しいと思う。
時間は仕事してると、帰ってからと、週2回しか休みがない。
仕事が好きだったらいいけど。。
自由、自分に縛られて生きてるのかもしれない。
緩く生きれたらいいのに。
【今一番欲しいもの】
高級なジュエリーに、有名ブランドのストール、開店から30分で売り切れると噂のシュークリーム。スマホで情報を集め始めてからもう二週間になるのに、君が喜びそうなものが何一つとしてわからない。タイムリミットまであと三日。諦めて腹を括り、僕はオンライン対戦ゲームに勤しむ君の手が止まる隙を待って、緊張で震える声を絞り出した。
「あのさ、欲しいものとかって何かある?」
ぱちり。君の大きな瞳が驚いたように瞬く。壁掛けのカレンダーへとちらりと視線をやり、そうして君は納得したように意地悪く笑った。
「ああ、なるほど。まさかの本人に聞いちゃう系?」
「……どうせなら本人が欲しいもののほうが良いでしょ」
三日後は、君がこの世に生まれた日。誰かの誕生日を祝いたいなんて思うのは人生で初めてで、何を選んでも君が喜んでくれないんじゃないかって不安になって、結局こんな直前まで何も買えずじまいになってしまった。手持ち無沙汰に両手を膝の上に重ねて、ぎゅっぎゅと握る。と、君の手が僕の手へと重ねられた。
「私が今一番欲しいものは、君が死ぬほど悩んで迷って、これを私に贈りたいなって選んでくれたものだよ」
小悪魔のように悪戯っぽく、小首を傾げて君は笑う。可愛らしいその笑顔に、頬がカッと熱くなった。
「っ、せいぜい期待してなよ。絶対喜ぶもの贈ってやるから」
「ふふっ、楽しみにしてるね」
微笑ましいものでも見るような君の柔らかな声に背中を押されるように、手元のスマホに視線を落とす。……君が好きそうかとか、世間的に誕生日の贈り物って何が定番なんだろうとか、そういうことばかりずっと考えていた僕は、もしかしたら大切なことを見落としていたのかもしれない。
僕が君に贈りたいと思うもの。君に受け取ってほしいと思うもの。温かな気持ちでもう一度、ブラウザのブックマークを開き直した。
今一番欲しいもの
それはね、自由だよ
僕はね、この世界で生きることがね
苦痛に感じるんだよ
でね、じゃあこの世界からしたら
本当の自由っていうのは
死ぬことなんじゃないのかって
僕は思うんだ。
みんなはがどう思うかは知らないよ。
でもね、僕はそう思うんだ。
じゃあ、この世界とこの体とお別れの時間だ。
さようなら
今1番欲しいもの。
女、だけど、難しい、昨今の結婚事情から行くと、マッチングがなかなかうまくいってないみたいだ、だから、会う機会がない、しかも、女は、難しい、し、扱いにくい。
だけど、人間の半分以上は、女であるから、数は、足りているが、回ってこない。
だから、だけど、でも、出会いたい。
#今一番欲しいモノ
大好きで大嫌いなみんなに囲まれて育ったよ
みんな自分勝手、思いやりやなんだと言っても結局最後は自分を押し付けて終わるんだ、
けど僕もキミもそうだからお互い様ってことで。
今日は記念日
今一番欲しいモノは。