『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
些細なことでも
髪を切った
でもとっても少し
それに気づいてくれた彼氏
なのに私は些細なことには気づかない
いや、気づけない
私も頑張って気づけるように頑張るから
応援してて
些細なことでも
大切にしよう。
頭じゃわかってる。
出来ない理由を並べてるだけだってこともわかってる。
簡単なようで意外と難しい。
でもさ、そういう自分に気づけいてるだけで第一歩だ。
大きな事も分解すれば些細なことの集結。
大きく感じるなら、
感じないほど小さくしてしまえばいい。
自分のできる範囲からやってみよう。
人の気持ちの話をしているのに、自分の中では些細なことだと決めつけて傷を大きくすることだけはしたくない。
【些細なことでも】
些細なことでも
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些細なことでも意味があると思っている。
たまたま見つけた美味しいご飯屋さんとか、偶然ばったり会った友人との立ち話とか。
今は何もわからなくても、きっといつか意味がわかる時が来るって思ってる。
だから、過去の私がやって来たことも、今の私がしていることも、未来の私がすることも、きっと無駄じゃない。伏線回収が私を待っている。
些細なことでも祈りを込めて作っている。
縁が切れてしまった友人にプレゼントしたハンドメイドアクセサリー。
きっと貴方は気づいていないけれど、一つ一つに意味を込めて祈りを込めて作ったんだ。モチーフにした生き物に、花言葉に、色合いに、外装の箱にも工夫を凝らして、祈りを込めて作ったんだ。
ただ祈ることしかできないけれど、今幸せであればいいと思う。どうか元気で。
些細なことだけれど、
意味を見つけて、
意味を込めて祈りを込めて、
ただそうあればいいと願う。
どんな些細なことでも、貴女の選択が貴女の人生を作ります。
ですから、小さなことだからと言って、貴女の心の囁きを無視しないでほしいのです。
大きなことで、心の思うままに行動するのは難しいかもしれません。ですから、本当に小さなこと、取るに足らないとしか思えないことから、貴女の心を大切にする練習をしてください。
朝起きて、顔をどの石鹸でどうやって洗うか。朝食に目玉焼きをつけるか、つけないか。ほうじ茶を飲むか、珈琲を飲むか、はたまた紅茶を甘くして飲むか。
そうやってご自分の心の声を聞いていくうちに、貴女は貴女の人生が新たな方向に転がっていくのを感じるでしょう。
どうか恐れることなく、大胆に、楽しげに、貴女の人生を幸福に生きてくださいね。
『小さなせかい』
嫌われ者がペン持って 世界に誹謗を放出してらぁ
机の上にある林檎を見つめて ぽつりぽつり 私といえば 居眠りしてて あっけにとられて 林檎を投げた 次の世界はなんだろな 果実みたいな星の下
嫌われ者の素質をもって
#43 些細なことでも
[何となく]
違和感を感じたら、
直ぐにその場を離れる。
例え何も無かったとしても、
それは無駄な苦労では無かったように思う。
ある日、何となく少し早く家を出た。
実は、その日電車が遅延していた。
それでも、早く家を出たお陰で間に合った。
またある時、何となく家に帰りたいと思った。
帰宅後、急な大雨が来ていた。
家に帰っていて良かった。
何となくの違和感は、
きっと無意識に何かを感じているのだろう。
些細なことでも、
その小さな違和感を無視したくない。
その一手間が、もしかしたら
大難が小難に変わる
キッカケになるかもしれないから。
些細なことでも
貴方のことが気になるの
これがなんの意味か
私は知らない
でも
貴方のことを考えると
フッと
笑みを溢してしまうわ
この気持ちは
なんて言葉で表すのだろう
いつか分かる時が来るのかしら
その時は
些細なことでも貴方のことを
語りそうだわ
『些細なことでも』
どんなに些細なことでも人の怒りに触れてしまえばもう終わり。怒るところは人それぞれだから。
でも私がそれを知った頃にはもう…遅かった。
些細なことでも
気になってしまう時
がある
例えば、、、猫の毛を
見付けるとコロコロ
せずにはいられないとか
😭😭😭
些細なことでも
「些細な事でもいい、だから何でも言ってくれ」
ソファに座って楽しく映画を見終えた後、彼が真剣な眼差しをアタシに向けて来た。
普段はエッチしたい時以外では見せた事が無い。明日は槍でも降ってくるんじゃないだろうか。
「えっ、この後ヤルんじゃないの?」
「ヤリたい。でも、気になるんだ」
「部屋取ってからずっとキョロキョロしてるよな、この部屋何かあるのか?」
ラブホが初めてだったからキョロキョロしちゃった♡ とは言い訳としては良いんじゃないかなと思ったけど、映画中もたまにどこか見てたよな、と先手を打たれてしまった。
そんなわけで視えたモノを洗い浚い話したわけだけど、肝っ玉の小っさい男だったらしく話を聞いたら逃げられた。
置いてくんじゃねーよ!!!! 料金アタシが払うのか!!!?
その後は当然だけど別れた。アイツが浮気してるのも分かってたからね。
アイツの首に、綺麗なつけ爪を施した細い指が幾重にも締め付けるように絡み付いてたし、たまにこっち睨んで来てたから本命はアタシじゃなかったのかもだけど。
何を考えてるのかわからないって言われるけど
本当は頭の中で色々考えてるの。
でもわからないだろうね。
だって顔に出さないように我慢してるんだもん。
些細な事でも気になる私は色んな棘を聞いてきた。
我慢することが癖になって笑顔の仮面を作ってるだけ
声を大にして本当は言いたいよ
ふざけんなって。
でも言わないよ
棘を吐くあなた達と同類になりたくないから
私は人に優しくありたい
人をハブらないような人間で在りたいから
どんな些細なことでも
人との関係は
簡単に切れる
「些細なことでも」
感情が揺れ動いたら
それを言葉にすることで通じ合うことだってある
いつか会えなくなるその日まで
わたしの中に眠るLoveとLikeを伝えられたらと願う
些細なことでも
(本稿を下書きとして保管)
2024.9.3 藍
9月3日 お題:些細なことでも
悪いことはよく続く
電車に乗り遅れる
仕事を失敗する
食べたかったお店がお休み
だけど帳尻を合わせるように
ギリギリ遅刻しなかったり
失敗したおかげで業務上の不備が見つかったり
新しい美味しいお店を見つけたり
いい事があったりする
でもこんな小さなことは
『悪いこと』に目を向けすぎると
気づけない
ポジティブシンキングでは無いけど
少しだけ幸せを見る目を持って欲しい
些細なことでも
好きな人ができると、些細なことでもどきどきする。
笑ってる横顔を見たり、目があったり、ちょっと話したり。そんな何気ない行動で、やっぱり好きだなぁ、って実感する。
もっと君の近くにいって、もっと君の好きなところを見つけたいな。
些細なことでも
気になってしまう
君の仕草、視線、思っていること
僕はそんなに細かい性格ではないはずだ
なのに君のこととなると
どんなことでも見ていたい、知りたい
気にしてしまう
自分の身なり、言葉づかい、動き
君はそんな細かいこと気にしないけれど
君は僕をどんなふうに見ているのか
僕のことをどう思っているのか、知りたい
そんな些細なことって
笑われるかもしれない
だけど些細なことでも
大事なことが隠れているかもしれない
些細な事
些細な事と言う言葉を聞くと、いい事と悪い事どちらのイメージが思い浮かぶだろうか。
今の私は圧倒的に悪い事しか思い浮かばない。
そして、このテーマを聞いて瞬時に
「いい事?悪い事?」
と思考が働いてしまうあたり、私が両極端思考でネガティブな性格の持ち主であると、察しの良い読み手になら勘付かれてしまったであろう。
まぁ、それもいい。
それが私の本質なのだから。
さて。
本題に戻るが、私が些細な事と聞くと以下の内容が真っ先に頭の中に浮かぶ。
・些細な事を気にする相手
・些細な事でも事故に繋がる
・些細な事でも傷つく
全て人間関係で引っかかる内容ではなかろうか。
誰しもが生きている上でこの内容に基づいた経験し、はたまた、このフレーズを一度くらいは使用した事があるのではなかろうか。
私が思うに、これらは実に人間らしく、それでいて厄介な出来事や感じたくない感情・・なんというか、心にモヤがかかる気持ちになるものである。
逆を言えば人が自然に生活をし、この3点にあまり執着しない思考のまま共に生活出来る者同士は相性が良いとも言える。
私が悩む『些細なネガティブ』は人同士が生み出す『些細な思いやり』というもので緩和されるのかもしれない。
そうだ。
現代社会にはどうしても割り切れない事や納得のいかない事が多く、冒頭でも話した様に両極端思考が強い性質を持つ私は、人よりもストレスを感じてしまう。
だからこそ、些細なネガティブに翻弄されやすい。
そんな私を癒すのも『些細な思いやり』だ。
「お疲れ様」と声をかけてくれる同僚。
「割り切れなくて良いよ」と寄り添ってくれる親友。
「熱いので気をつけて召し上がって下さい」と弁当を温めてくれたコンビニ店員。
何気ないシーンで遭遇する些細な事。
それに助けられている人は多いだろう。私もその1人だ。
やはり人は心で生きるものだ。
だが1人では心が負けてしまう時もあるだろう。
些細なネガティブに負けてしまわぬ様、些細な思いやりを大切に、生き抜きたいものである。
どんなに小さな事だっていい。誰かと助け合って。
些細な幸せは、やがて大きな幸せに繋がるのだろう。
「いつでも電話しろよ!『些細なことでも』いいからなー」
彼との電話はその一言で終わる。
些細なこと。
取るに足らないこと。
ちっぽけなこと。
問題にならないこと。
どこまでが一般的な先輩と後輩の距離なのだろうか。
測りかねて、いつも連絡は彼からばかり。
今のぬるま湯のような関係は心地よくて。
好意を伝えてしまったら、もう、きっと戻れない。
好きなのだと告げることは些細なこと、ではないから。