『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「些細なことでも」
些細なことでも気づく事ができる君は、すごいなと僕は思う。
どんなに些細なことでも
「ありがとう」や「ごめんなさい」ができる人に
なりなさいと親から教わってきた。
けれど大人になるにつれ
それが当たり前じゃないことを知った。
だからこそ
なにをするにも「ありがとう」って
笑顔でいえるあなたが
私は大好きなんだよ
小心者なので
些細なことでも
相手を傷つけていないか
失礼なことをしていないか気になる
友人たちと会っている時は
楽しくて会話も弾むが
帰宅した時に一人で反省会をしている
些細な事でも
イラッとする。嬉しい。知りたい。
どうして相手によって変わるのか。
自分の行為にも注意を向ける事が出来れば、誰が何を言っても自分のやりたい事ができる為の努力をするだろうに。誰かに何かを期待するから落ち着かないのだろう。
誰も期待してほしいわけじゃないだろうし、仕事だって◯バラ言われるんだから。
自分が正しいと思う事は些細な事でケチがつく。
やはり気にしすぎかもしれない。きっとそうだ。
※些細なことでも
塵は積もれば山となるんだ
たまには一人の愚痴タイムを作ってみてみー
自覚してなかった感情と出会えるかもよ
それこそ、些細なことでも、ね
出会わず虚無ってアレ何してたんだっけ?
ってなる人もいるだろうけどね
人それぞれだねぇ
《些細な事の積み重ねが理由となる》
(刀剣乱舞/大典太光世)
病に伏した際は枕元に置けば治るとも言われた霊刀。
その強大な霊力ゆえ、小鳥も近付けない為、かつては蔵に厳重に仕舞われた刀剣。
強さに縋るのも、その強さを恐れて蔵に閉じ込めたも人間だと言うのに、その身勝手さを許し、愛した刀。
それが【大典太光世】なのだ。
主が苦しむなら元凶を断ち切ろう。
皆と見る明日を信じられたのは、外の世界に連れ出してくれた"審神者"のおかげだから。
蔵の窓から見えた四季の移ろいを、この身をもって体感できた。
些細な事と笑うかもしれないが、与えられた愛を返したいから、刀を振るい、過去を守り、未来へと繋げるのだ。
人々に愛され、守られて、今の主に会えたのだ。
歴史を守るには十分な理由にはなるだろう?
そう言って微笑む大典太光世の顔には、出会った頃の暗さはもう見えない。
些細なことでも気になる乙女なのです、先輩!!
何も考えてない感じで「一緒帰りましょっ」って言ってるけど、めちゃ緊張してます…
誘ってくれた時はそりゃうれしかったです。
一緒に帰れるのは幸せでだけども、25分もの間何喋るのが正解?!?!
誰か乙女に教えてくださいな
些細なことでも
毎日いい事をしよう。
なんでもいい、些細なことでも。
毎日やれば、きっと良くなる。
些細なことでも、1人だけでも、一度だけでも。
私は信じて続けるよ。
I'll write it later.
But I'm enjoying your work.
お題「些細なことでも」
「些細なことでも」
些細なことでも話して欲しい、
それで君が少しでも救われるなら
どんな些細なことでも話して欲しい。
「些細なことでも」
小さな一歩だけど
踏み出さないよりマシだよね?
些細なことでも
やり続けると夢は叶うよね?
苦しいけど
この先には幸せが待ってるよね?
何か...光のような...希望のような
そんな不確かなものにでも
すがりついていないと
立っていられないや...
些細なことでも
ちゃんと挨拶
ちゃんとお礼
些細なことでも
きっと
良いことある
なな🐶
2024年9月3日2052
些細なことでも、相談してほしいな。そんな言葉に救われた人は、いくらいるだろう。ただ、僕は、悩んでしまう。些細なことって、どのくらい?逆に、大き過ぎる相談はしちゃダメ?
僕は、「些細なこと」の定義を知りたがってしまうのだ。この言葉の真意にも気づかず。どんなことでも良い、少しだけ、ほんの少しだけ、貴方の荷を負わせて欲しい。そんなメッセージが込められている筈なのに。僕は言葉の奥底に隠されている、伝えたいことを汲み取れない。だから、駄目なのだ。自己嫌悪に陥ってしまう。「些細なこと」で良い。それだけでも、貴方の人生に携わりたい。
深く考えなくて良い。些細なことで良いなら、どんなことでも、相談すればいいのだ。相手は、貴方に頼られたいから。そして、救われればいいのだ。
やさしく肩をたたかれる
振り向くとやさしい笑顔の君
またねって手をふって去っていく
たったこれだけで
わたしの胸はときめいたよ
《些細なことでも》
些細なことでも
もし誰かに聞いてほしくて
僕のことを思い出したなら
遠慮なく呼んでね
どんなことでも構わない
いつだってそばにいるよ
心配だってさせてほしい
君のことがたいせつだから
どう思われるかなんて
気にしない
なんでも言って
なんでも聴くから
アナタハワタシ
ワタシハアナタ
………些細なことでも
「些細なことでも」とかけまして
「怪盗から予告状が届いたので準備が必要だ」と解きます。
その心は「軽微/警備」でしょう。
些細なことでも
豪華に彩られた部屋に1人。鏡に映る私を見る。
宝石で周りを飾られ、黄金色に縁どられた鏡が部屋全体を映す。
私は、その鏡の真ん中に入る。豪華に着飾った服達が、私を目立たせる。
シルバーに輝くティアラには、よく見ると一つ一つに小さな宝石が埋まっている。ティアラの横から頭の後ろあたりを覆う花嫁のような白いベールがかかっている。ドレスも、今回のためにわざわざ用意してもらった。
今回のドレスは、濃い青を基調としたデザインにしてもらった。
胸元に白い薔薇の刺繍が施され、横に同じ色のフリルが付いている。上半身は体のラインに合わせて、スタイルよく見せているが、下半身の裾にあたるところはAラインとなっていて、豪華、なおかつ可憐に見せている。袖の部分は長くなっていて、肘あたりまで伸びている。裾はふわりと広がり、白い月と色とりどりの薔薇が散りばめられている。露出は少ないが、その分絢爛さを見せつけている。
そして、ドレスと同じ、青いパンプス。手には白いレースの手袋。
ヘアスタイルはハーフアップで、三つ編みをしている。中心に飾られた赤いバラがベール越しに見える。
今日のイアリングは、せっかくバラをモチーフにしているのだし、お花のにしようかしら。
いいえ、あなたから頂いたものにしましょう。
私は、凝ったデザインをした美しい箱を開け、深紅の薔薇のイアリングを取り出す。
いつか、貴方が誓ってくれたもの。
迎えにいく。その時が来たら。
今回のパーティには、あなたも参加する。
あなたに、もっと夢中になって欲しいの。
私が美しく着飾るのは、決して自慢するためじゃない。
私が好きだと思う服を着ている私を、もっと見てほしいから。
貴方は、鋭い感性を持ち合わせているお方。少しでも変化があると、すぐに気が付いてくれる優しいお方。
だから、と私はベールと長く艷めく髪の中にイアリングを通した。きっと、あなたなら気がついてくれるはず。
あらやだ、いけない。指輪もしなくちゃ。
行く前に、もう1度メイク直しもしてもらわなくちゃ。
アイシャドウも、もう少し色を薄くしましょう。
口紅は、もっと色をオレンジっぽくして……小さな事でも、貴方は気が付いてくれる。
それに、社交界ということもあるから、些細なことも気にしなきゃいけない。
でも、あなたの為なら、不思議と嫌な気持ちはしない。
高鳴る鼓動を抑え込むように、私はメイドを呼んだ。
僕が大事にしているのは
些細なことでも笑える
些細なことでも楽しめる
些細なことでも喜びべる
ただそれだけ
些細なことでも
貴方に伝えていたら
些細なことでも
貴方に相談していたら
私の唯一の親友
貴方に小さなことでも相談していたら
今はここにいなかったのかな
最近忙しそうで
私と話すことが無くなっていた貴方に
心配かけたくなくて
迷惑かけたくなくて
何も言わずにいたけど
もう無理みたい。
太陽はいつの間にか海に隠れ始め
夕日と化していた。
潮風が私の顔を刺すように吹き付ける。
-そろそろいいかな
さようなら
私の人生
さようなら
親友
私は崖から海に身を投げた。
「些細なことでも」#4