『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
些細なことでも……。
些細なことでも、悪く考えてしまう。
人生を台無しにした、あのゲス女の所為で。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。
些細なことでも……。
いや。些細なことほど、気になるものだ。
手の指に刺さって、抜こうとしたら途中から折れたトゲ。
喉に刺さって、ジワジワと苛んでくる小骨。
些細なことでも。
お仕事関係だと特にそうかもしれませんが
些細なことでもホウレンソウ
報告連絡相談ですよねー
でもね
話がしたい時にすぐに話せる状況じゃないこともあるし
そもそも忙しいと難しかったりで
うまくいかないこともしばしば
とりあえず余裕をもって働きたいものですね
今年の夏は本当に疲れきってるので
涼しい部屋でのんびり昼寝したり
美味しいもの食べたり
なんやかんや自分を甘やかして
癒してあげなきゃね
とりあえず今日は大好きなチョコミントアイス食べました
些細なことですが
ちょっとだけ元気でました
些細なことでも
覚えてくれてると嬉しい
「覚えててくれたんだ
ありがとー嬉しいよ」
素直に言える私がいる
ツンデレタイプだから
二人きりじゃないと
言えないけどね
些細なことでも
相手の話をしっかり聞いて
記憶してるところ
尊敬してるよ
いつもありがとう
読んで下さりありがとうございます🍀
おしまい
夕焼けが綺麗だった。
ご飯が美味しかった。
何処かの誰かから温かいハートが届いた。
そんな些細なことでも、今日の私の幸せ。
〝些細なことでも〟
題.些細なことでも
些細なことでも
泣いてはだめですか。
強くいなくてはだめですか。
我慢をしなきゃだめですか。
『些細なことでも』
些細なことでも、丁寧に記憶を辿ると、たくさんの思い出が溢れてきます。
8月末日に廃業のためテナントをお返ししました。
少し遅くなりましたが、本日、近隣のお世話になった方々へ、ご挨拶をしてきました。
気持ちばかりの菓子折りに手紙を添え、1軒1軒まわったのですが、本当にお世話になったので、涙を堪えるのが大変で、あまり話せずに早々に引き上げてしまいました。
秋らしい便箋を選び、ガラスペンで丁寧に書いた手紙に、感謝の想いを込めたので、伝わっていたら嬉しいです。
便箋選びやペンなんて、些細なことですが、些細なことでも、こだわりたい大事な時を、感じました。
些細なことでも、感謝するようにしましょう。私は、家族にこれだけは言い聞かせている。そのため、私が何か食べ物を与える時や欲しい物を与えた時には、決まってありがとうと言う子供に育ちました。
ですが、私には一つだけ不安なことがあります。それは、私が子供に教えている些細なことでも、感謝するという心がけが、他者との関係性からの刺激によって、それが当たり前であり感謝する必要がないなどという情報に上書きをされてしまう事なのです。
些細なこととは、当たり前であるとは限らない。
お終い
些細なことでも傷付く、
僕が嫌いだ。
他の人はなんて事無い事も傷付いてしまう
でもそれを言うと〝ただ被害者ぶってんじゃんw〟と言われてしまうから。
今日も僕は、仮面を付ける。
ああ、いつ外せる時が来ますように。
「これ好きだったよね」
私はあなたに話した事も忘れてたのに
あなたは覚えてくれてたんだね
こうやって人のこと、だんだん気になっていくんだね
//些細なことでも
私は些細なことでもすぐ怒る。後輩が少し仕事を怠けただけで。しかし、怒るには理由がある。それは、便りがいのある人間を形成するためだ。だから、私は怒らなければいけない。
「些細なことでも、何かあったら言ってね」
彼はそう言ってくれる。
心配なのだろう。自分も大変なのに、身を案じてくれるのはありがたい。
日々のつぶやき/些細なことでも
些細な事でも
どんなに些細な事でも、私は、「ごめんね」と「ありがとう」を欠かさず、彼氏に伝える様にしてる。そうする事で、永遠に彼の側にいられると信じてるから…ありがとう、その言葉は、特に大切だ。なぜなら、その言葉を言えば、皆心がホッコリするから。それに、日々感謝を伝えるのは、とても大切だから。だから、私は、これからもずっと、彼氏に「ごめんね」と「ありがとう」を沢山、彼の1番そばで伝えていこうと思う。これからも永遠にそばにいよーね💕︎
「何か、いつもと変わったような事はありませんでしたか? どんな些細なことでも構いません」
男は尋ねた。
「そうですね…。いまここにいるのは、昨日ではなく、今日の息子です」
両親はそう答えた。
「そうですか。」
男は顎に手をやり、称賛のため息をついた。
「さすがご両親ですね。昨日と今日での違いがわかるなんて。よくお子さんのことを見ていらっしゃる」
隣でこのやり取りを聞いている俺の肩に、飛んでいった鳩が糞を落としていった。
「些細なことでも」
些細なること、つまびらかな、少女の今日の一日。
子細で、起伏に飛んだ、物語のような今日。
児童書を読みながら、猫を撫で、兄と語らい、夕刻は母にならって食卓につき、夜になると屋根裏のカウチソファで寝る。
そんな、自由な一日。
彼女はそれに満足しているか?
否、していない。
自分がお姫様であればいいと、いつも思っているし、食卓のパンに塗る蜂蜜が、黄金色に輝いて塗れられればどんなに素晴らしいことかと思っている。
スープの中のカブが、牛肉の柔らかく煮込んだスジ肉であったりして、飽食の象徴のような、豪勢な食事を、彼女は物語の内に望んでいる。
その、自由な意思は、兄との会話にも表れる。
「お兄様、お母様がお妃様で、お兄様が王子様であったら、どんなにいいかしら」
「夢を見るのはいい加減おやめよ。もう、十二歳にもなるんだから」
昔の兄は、全部彼女の話に着いてきてくれ、またその空想の内に、語り合うことも多かったのに……。
ただ、少し寝不足だっただけ。
それを敏感に察知して、労るおまえ。
申し訳なくなる。
「ごめん。オレ、大丈夫だから」
そう言ってみたものの、看過されるはずがない。
おまえの大丈夫は信用ならないと言われた。
そりゃ、そうだ。
それじゃあ、オレは遠慮なく甘えさせてもらおう。
些細なことでも
見逃して大丈夫なものと大丈夫ではないものがある。
この2つを見分けるのは正直難しい。
さらに、大丈夫と見逃して
後から牙を剥かれ手を焼くこと程悔しいものはない。
だから、例え面倒であっても
些細な気になることがあったなら
一呼吸置いて向き合うことにしている。
それで最悪が防げるなら捧げるさ
時間も労力も。
仕事であれば尚更しょうがない。
些細なことでも教えて欲しい
何を食べて何を考えているのか
些細な事でも、あたしに話して欲しい。
きっと、あなたが思うより苦しくないから。
大きくないから。
小さな事言ったら、大きな夢の中で生きるのが人間でしょう?
些細なことでも
言って?
些細なことでも
伝えて?
些細なことでも
気持ちを表に出す
吐き出すこと
とても
大事だと思うよ──
(2023.09.03/些細なことでも)
些細な優しさで
私が生きる理由がわかった
あなたのちょっとしたことが
嬉しかった
だから、少し冷たくされた
そんな些細なことでも
私がいなくなる原因になるんだよ
「些細なことでも」