『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
皆にとっての些細ことは、私には重く感じる。
些細なことでも気にしてしまう。
あなたは「そんな些細なこと気にすんなよ」って言うけど、
私にとっては些細なことではない。
もし、些細なことでも、私はそれだけで落ち込んでしまう時がある。
冗談で「バカじゃん」と言われても私は気にしてしまう。
挨拶することすら、迷惑じゃないかとか、
下の名前で呼んでいいか、
そんなことだけでも私にはとても勇気がいる。
あなたにとって、『些細なことでも』
些細なことでも褒めていく。
そんな小さなことから絆は深まっていく。
些細なことから幸せが深まっていく。
些細なことでも 好きなことをする
君のことを思い出す その瞬間が嬉しく感じる
#34
些細な事でも。
些細な事でも
気づいた時は
本当に焦る。
こないだの
あの時は
絶対に無理かと
思ってたけど
大丈夫だったよ。
些細な事でも
ちゃんと考えてくれて
ありがとう。
みんなにとって些細なことでも
僕には
あまりに重く
受け止め難い
そんな現実を受け入れられる日は
来るのだろうか
些細なことでも、また。あなたのそばに入れることが何よりも嬉しい。
些細なことでも伝えてほしい
そう願った時、ぼくには誰もいなかった
どんな些細なことでも、君と居れば楽しいことに感じられる。
輝いて、綺麗なものに見える。
だから、私の見ている景色も、それを見ている私の想いも言葉にして君に伝えたいのに、いつだって全ての想いを言葉にして表しきれない。
君はなんてこともないように、それらを素敵な言葉で綴っているのに。
"些細なことでも"
どんなに 小さなことでも
自分では 取るに足りないようにさえ
思えることだとしても
話してくれたら 嬉しいです
些細なことの中に
あなただけの物語の 引き出しが 顔を出していて
些細なことの中に
たくさんの キラキラが 詰まっているのです
引き出しを 開けさせていただけるかどうか
キラキラの瞬きに 気がつけるかどうかは、、、
わたしのこころ次第です
だから、わたしは
自分自身の 些細なことを 日々、
大切にしていきたいと思うのです。
本人に言うつもりはないんだけどさ?
私、あいつが何かする度に動悸がするんだ。
会う度に手ぇ繋いだり、ハグしたり。
その度に胸が苦しくなる。
あいつは鈍いから気付かないけどさぁ。
も〜うんざり。近づかないでくんないかなぁ。
彼氏なんて、捨てて、さぁ。
…私以外にハグとか、しないでくんないかなぁ。
あは、ごめん。
あいつ最近、のろけひどくてさ。本当、会う度に
すごい、幸せそうなんだよね。そ、彼氏と。はは。
え?…だからさぁ、言ったじゃん。
本人に言うつもりなんてないって。
些細なことでも/
些細なことでも気をつかってしまうし気になってしまう
「些細なことでも」
少しだけでも
気にかけていたい
いつまでも
些細なことで傷ついたり喜んだり
泣いたり怒ったりで
いつかなにも感じなくなるのかな
でも、私が君に想う気持ちは
変わらないから
今までずっと
流れに身を任せていた
どんな些細なことも
時間が解決してくれると信じていた
なんの疑問も抱かず
信じて歩き続けた
しかし大人になってだんだんに
心の中の違和感に気づき始めた
何も考えずに生きてきた人生
今ある場所、人、もの
これは望んだものだろうか
欲しかったものだろうか
次第に心の空洞は大きくなり虚しさが湧いてくる
気づいた時には後悔に縛られ
こんな人生は望まなかったはずなのにと嘆くだろう
部屋の片付けができない。これは習慣の問題だろう。もし、自分に子供がいたら一緒にやって習慣付けることが必要だろう。
「些細なことでも」
すぐに気がついちゃうんだ
君の変化に
どんなに些細な事でも
それは私がどれほど
君を見ているか
君に心を寄せていたか
なんだけど
そんなの君は知る由もないよね
私は君の
些細な変化に気づいてた
君は私の
些細な変化に気づけなかった
とても
とても
些細なことだけど
すれ違うには充分な理由だった
とるにたらないと
あなたの捨てた宝くじ
1等が当選しました
今頃必死になって探したって
もうないわよ?
私も宝くじも
気にされないのは当然だ。
小さなことだから。
構わない。それが普通だと。
「あなたにとっては、大切なことでしょう?」
そうだ、そうだった。
他人にとってはそうでも、僕にとっては。
その言葉をくれる人が、そばにいてよかった。
些細なことでも
君に会えた、うれしい。
君が笑った、うれしい。
名前を呼んでくれた、うれしい。
些細なことでも
些細なことでも
傷つくんだよ。
そんな私を
「否定しないで。」