『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は一人が嫌い。
だけど大人数でいるのも好きじゃない。
かと言って3人組は孤立してしまうか、
孤立した人を見るかのどっちか。
だから私は2人ぼっちが好き。
#『2人ぼっち』
No.74
鏡の前にいるアナタは私なのね。
普段はどんな姿をしてるのかなんて見えやしないから
洗面台の前で2人っきりね。
別れ際
君の頬へと
手をかざす
揺れる唇
二人で一つ
前のお題、ちょっと急用でかけませんでした
前回に続き申し訳ないです
最近ロマンス系の俳句書くのがうまくいくので少し多くなると思います
下手な長文書くよりは良いですよね、多分。
友達は少ない方がいいと思う。(多い人を否定してはない)自分は寂しいと思うことがあるし、1人だと不安にもなるけど人間関係は得意じゃない。誰かの考えなんてわからないしわかろうともしない。めんどくさいから。だから友達は2人でもいい。実際特に仲のいい友達は4人なんだけど・・・。
二人ぼっち
“ごめん”
ずっと一緒にいたかったけど
もう、飽きちゃった
手に持ったナイフを握りしめて
彼の背中に突き刺した
悲鳴をあげながら彼はもがいた
もがいて、もがいて、苦しんで…
あぁ、こんな彼見たことない
最・高 ❤︎
ずっと二人でいようね
この言葉、キライ
だって料理だってずっと同じ味じゃいやでしょう?
あーあ、また一人ぼっちになっちゃった。
【二人ぼっち】
空は高い。
ちくちくとする芝生の上に、二人で座る。
わずかに風が吹いて、髪を揺らす。
「二人きりだね」
右側がそう囁いて、左側が静かに頷く。
「どうなるのかな、これから」
「どうなってもいいよ、一緒だから」
話して、見つめ合って、微笑む。そっと手を繋ぐ。
空は高く青く、そして何もない。
何も、ない。
二人ぼっち
真冬の朝に
雪のつもった階段
ゆっくり上がる後ろ姿を追いながら
わたしも登る
堤防の上、二人ぼっち。
隣にぴたりとくっついて座って獲物がかかるのを待つ。
ピクピクとどちらかの竿の先が反応すると二人して視線を合わせる。
獲物がかかれば喜びあってハイタッチ。
何気ないこの瞬間が一番愛おしいと知るにはまだ早かったみたいだ。
『二人ぼっち』
君と僕の二人ぼっち。
そんな世界ならいいのに。
二人ぼっち
なんなら一人ぼっちが良かった..
「でもさー、1人より2人がよくなーい?」
え、何?君、私の心読めるの?
「うん、まぁ、二人の時ぐらいだけどね」
どういうこと?笑
「んー、まさに二人ぼっちって感じよぉー!笑」
二人ぼっちかー、
ねぇ、友達ならない?
「友達じゃなくて、親友はどうかな?」
親友、?私、そんな親しい関係になろうと思わないけど、、
「そっかぁー、笑 残念」
「じゃぁ、友達から始めて、親友にまで追いつこうね!」
何それ、笑
二人ぼっち
二人ぼっち
相手の事が
よく見れて
話も聴けて
快適なんだ
お題☆二人ぼっち
夢の中では
好きな人と
一緒にいれる
夢と気づくまでは
二人ぼっち
夢なんだから
もっと好きにしていいのに
一緒に海外りょことかさ
ハネムーンとかさ
でも恥ずかしいのは
何でだろね
二人ぼっち
ホワイトデーもらえなかっただけで
人生全否定された気持ちの
私をどうにかしてください
私とあの子は、毎日一緒にいる。
小学校に入っての初めての友達で、誰よりも付き合いの長い親友、だから。
学校でいつも一緒にいるのは当たり前。友達の中で一番、仲がいい。喧嘩なんて、一回もしたことがない。
それは高校に入った今でも続く関係。
私たちは当然のように同じ高校を受験して、同じ科目をとって、移動教室の時は、別グループで話していようと真っ先に集合して、二人になる。
磁石みたいだよねー、二人って。グループのみんなは言う。
どっちも絶対に裏切らないよね〜、まさに二人ぼっちってカンジ?って。
そう、私たちはいつも二人。二人ぼっち。
「じゃあ、また明日ね」
「うん、また明日」
あの子の家の前で、いつものように挨拶して、いつものように鍵の音を聞きながら、背を向ける。
一人で歩き出す。明日、あの子と一緒に行かなきゃいけない教科ってあったっけなーとか考えて…ふと、思う。
そういや、私今日、あの子と何喋ってたんだっけ?
…なに喋ったんだっけ?全然出てこない。……そもそも、最近あの子とどんな風に帰ってた?
なにも出てこない。当たり前だ。ここ最近、あの子と喋った記憶がない。
私たちはただなんとなく集まって、一緒に歩いただけ。
私、その時普通になに考えてた?あの子のこと、考えたっけ?
……思い出せない
グループのみんなと、私とあの子の話をしてた時の、会話の続きを思い出す。
「二人ぼっち!!なにそれ、ぴったりじゃん!」
「いいな!私も二人ぼっち欲し〜」
「…ん?ちょっと待って、それ、なんか言葉の使い方、おかしくない?」
「出たよ国語オタク」
「え、どっか引っ掛かるとこある?」
「ああ、うん、えっと…“ぼっち”ってさ、“ひとりぼっち”とかって使うじゃん?」
「うんうん」
「その時の“ぼっち”ってさ、寂しいひとりってのを強調するために使うじゃん?“ぼっち”単体もそういう意味だし?」
「まー確かに」
「なんとなく分かるわ」
「だからさ、“ぼっち”がそういう意味なんだったらさ」
「二人“ぼっち”って二人なのに寂しいって意味になんない?」
…あの時、みんなはなんて答えたんだっけ?
でも、今の、確かにさっきの“二人ぼっち”って感じじゃない?
二人でいたけど、私は何も考えてなかった。一人で帰るのと変わんない。二人だけど、一人。二人ぼっち。
胸の奥から、カルキ水みたいな切なさが込み上げる。
寂寥感、っていうんだよ。お節介な脳が囁く。
二人だけど、一人。二人だけど、寂しい。
…そっか、私たち、二人ぼっちだったんだ。
冷たい風が、私を追い越して行った。
「二人ぼっち」
忘れないよ、あなたと二人ぼっちだった瞬間を。
あなたと嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、愛おしいこと、笑っちゃうくらい他愛のないことを話した時も、
あなたが頭を撫でてくれた時も、手を握ってくれた時も、抱きしめてくれた時も、二人並んで歩いた時も、
二年間も伝えるのを我慢した「好き」をやっとあなたに伝えた時も、
私たちは二人ぼっちだった。幸せだった。
生まれ変わっても、あなたと二人ぼっちで生きていたい。
愛してる。
こころが
どこにあるかわからない
もうなにが不安なのか
わからないほどに
不安が染み付いて
頭からずっとずっと消えなくて
でもいまやめたところで
きっとなにも変わらなくて
なにもしてないのに
なんにもしてないのに
もう休みたくて
肺を覆い尽くすほどに
なにか息をできなくさせるような
黒々としたなにかが
胸に詰まっていて
いつも吐きそうで
どうして笑っていたのか
どうして希望を持っていたのか
なにもわからなくて
助けてほしい
けどもはやなににすがればいいのかすら
わからない
今日も君と二人ぼっち。
こんな幸せがあって良いのだろうか。
贅沢過ぎるのではないか。
そんな僕を見て
春の木漏れ日のように
君は優しく微笑む。
どうやら僕の居場所は
ここのようだ。
この白い部屋の中で、あなたとわたし、二人ぼっち。
きっかけは、分からない。気が付いたら、あなたがいて、わたしもここにいた。
あなたは喋らない、わたしが懸命に話しかけても。
最初は、あなたも話していたのに。もう、喋らない。
きっと、言葉が通じないの。
つまらない。
これじゃ、一人と同じ。
それでも、あなたは時々ぽつりと呟く。まるで、自分の声が枯れていないか確かめるように。
わたしには意味が分からないけれど、きっと、わたしに話しかけているんだと思う。
それが嬉しくって、わたし、何回もあなたに話しかけるの。
あなたは口を噤んでしまうけれど、わたし、諦めないわ。
いつか、あなたとお喋りできるようになるの。
ヤツは悪魔だ、魔女だ、鬼女だ。
俺がどんなにここから出せと叫んでも、首を傾げて微笑むばかり。
ヤツの甲高いのにずぶずぶした、沼のような声を聞くのはもう嫌だ。何を言っているのかも分からない、俺はヤツの家畜にでもなったのか。
この真っ白い狂気の部屋から逃れようと、ヤツがいる限りはそれも出来ないだろう。
ヤツはあの濁った目で俺が逃げ出さないか見張っているんだ、そうに違いない!
初めはここからの脱出を試みもしたが、数週間でそれは無駄な足掻きだと理解した。
その間、ヤツは俺の行動を見て嘲笑っていたのだ。
ああ、故郷に帰りたい。
頭がおかしくなりそうだ。
ズボンのポケットの中から、シワだらけの写真を取り出す。妻はまだ生きているだろうか。
写真の中にいるのは、俺と妻の二人ぼっち。俺にも妻にも家族はいない。
俺は、妻の顔をそっと撫ぜると、ここから出ることを決意した。
お題『二人ぼっち』
「二人ぼっち」
外では雨が降っている。まだ止みそうにない。
私は彼と二人、図書室で本を読んでいた。
私が本を読みながら小さな声で笑う。
彼が顔を上げ、私の方を見た。
「その本、面白いんだね。君が読み終わったら読もうかな」と彼は言った。私は頷いた。
「私も、君が読んでいる本が面白そうだから読みたいな」
「うん。この本も面白いよ。君もきっと気に入るよ」
笑い合い、また、本の世界へ戻っていく。
時々、小声で話したり、ページをめくる音が響く。
今、この図書室では私と彼の二人ぼっち。この世界には、私と彼の二人だけしかいないと思ってしまう。この時間が、ずっと続けばいいのに。
今から、5年前の、話です。双子の女の子は、母親と、父親は、、もう、すでに天国に、いっていました。双子の女の子は、すでに大人になっていました。一人の女の子の名前は、あいなです。二人目の、女の子の名前は、ゆうなです。今は、二人で暮らしています。それに、ペットは、鳥です。ペットの名前はアンナです。今は、一軒家で暮らしています。ある日、ゆうなが、三つ子妊娠しました。あいなは、三つ子に会うの楽しみだねと言いました。ゆうなも、楽しみだねといいました。続きは、第二巻です。後、これは、第一巻です。