二人ぼっち』の作文集

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二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/21/2023, 11:30:36 AM

私はクラスにいても、家にいても一人だ。

周りからは孤独な少女にしか見えないかもしれない。

でも私はひとりぼっちじゃない。

いつも隣で笑っている、

支えてくれる相棒がいる。

笑えば良い、からかえばいい。

誰にも見えなければ、

誰にも知られていない。

世界一幸せな世界。

私とこいつの二人ぼっちの世界。

3/21/2023, 11:29:31 AM

幼い頃の記憶
夕方 すずしい風がふきはじめたら
犬のポンタと散歩の時間

ちいさな足が
ちいさな歩幅でせわしなく
アスファルトにつめ音をたてた
彼はいつも前を歩いて
よこへ並ぶとかけ足になるので
わたしは甘んじて後ろを歩いた
赤いリード紐が
風になびく 小麦色のたてがみから伸びて
わたしの右手につながれていた
ゆれる
なわとびの
おおなみこなみのリズム
ひっぱられず ひっぱりもせず
でもその端をはなしてしまえば
彼はわたしをふり返り
すぐにどこかへ とんでいっていまうから
赤い輪っかに手首をとおして
にぎりしめた紐はいつも
じっとりと汗でしめっていた

街路樹が風に枝葉をふって
影がどこまでものびて
夕方はいつも ふたりぼっちの時間


『二人ぼっち』

3/21/2023, 11:29:10 AM

物寂しい教会
最後の最後まで敵を倒した僕らは
今この瞬間で死んでしまうのだろうか
君の白い髪が、赤い色に染まる
青白い肌にだんだんなってきた君
僕の黒い髪の毛にも赤い液体は、
ねえ風、このものは寂しい教会で2人ぼっちだね
また一緒に遊ぼう

3/21/2023, 11:20:36 AM

結婚生活はそんな甘いものではなかった。
スタートは1DKのアパートで二人きりで過ごした。
新婚3ヶ月で借金が発覚して絶望した。
離婚も考えたけど心を入れ替えるというあなたの言葉を信じた。
それでも倹しく暮らして6ヶ月には子どもを授かった事が分かった。あなたは父親業という責任から鬱を発症して休職し生活が侭ならないので1年も満たずに舅姑と同居になってしまったわね。
それからの20年子育てに介護に1つも自分の時間なんか持てなかったし毎回嫁姑バトルが始まれば決まってあなたは義母さんの味方だった。今風に言えばモラハラ夫とパワハラ姑に洗脳された隷属の20年間だった。
先日15年間の介護生活だった最後の姑を見送り、子どもも成人式を迎えて新社会人として巣立ち、あなたとふたりぼっちになってしまったわね。
義母さんを亡くしたあなたはまるで抜け殻のよう。
やっと自由な時間が出来たというのに義母さんとそっくりなあなたを見ていると先が思いやられるわ。
もう誰にも気兼ねしなくていいから熟年離婚してみようか、それともふたりぼっちの生活でお互いに孤独死避けるため見張っておくか、どちらがいいかしら?

『ふたりぼっち』

3/21/2023, 11:17:03 AM

ひとりぼっち
ふたりぼっち
隔絶された 親密と孤独

1000億銀河のなかにある
地球のうえの80億人ぼっち

親密になりきれない
あまりに孤独が深すぎて




「二人ぼっち」


#52

3/21/2023, 11:15:11 AM

でも、僕は部屋で一人、絶望に浸る。

僕は君の全部を知っていた。
君が浮気していること。
僕の愚痴をたくさん裏垢に書き込んでいること。
僕の口座からお金を抜き取っていること。
それでも、僕は愛されていると思っていた。
いや、思っていたかった。

今日もまた、君は浮気をしている。
……もう浮気ではないけれど。


…………ふふっ、今迎えにきたよ。
やっと 「二人ぼっち」 になれるね________



救急車が来る音がする。
君は一人、泣き叫んでいる。

#二人ぼっち

3/21/2023, 11:14:29 AM

二人ぼっちには広すぎるこの公園
また三人で遊びたい。
お願いだから
帰ってきて。

「二人ぼっち」

3/21/2023, 11:13:33 AM

一人で居るのが怖くなるからって

遠ざけていたはずだった
会いたくないはずだった

だけど気づけば

脳裏には貴方の声が
心臓には貴方の名が

吸い付くようで私を蝕んでいく

世界には私達二人だけ_

そう願わずにはいられない。

『二人ぼっち』

3/21/2023, 11:12:21 AM

二人と聞けば友達を誰か思い浮かべるだろう。
確かにいる。いつも二人だ。正直これから先もこの二人でいたい。

お互い独り身でいたからお互いの気持ちもすぐ理解しあえたような気がした。好きなもの、やりたいこと、知ってもらいたいこと、その多くをあなたならわかってもらえると 勝手に思ってる。今でも。

二人だからできること。二人しかできないこと。全部をやっていけるのはこの二人だけだから。

3/21/2023, 11:09:54 AM

ふたりきりなら、よかった。世界で、たったふたりきり。
 オレとおまえだけでいい。そうすれば、おまえが他の奴に奪われる心配なんてしなくて済むから。
 こんなこと考えても、ゆるされるから、内心の自由っていいよな。
 オレの中身は気持ち悪いよ。

3/21/2023, 11:08:02 AM

私は独りでいることが好き
誰にも迷惑をかけないし
好きなことをしていられる時間だから

たまに寂しくなったら
二人ぼっちもいいかもね

#二人ぼっち

3/21/2023, 11:04:10 AM

ふたりでいることが
  つらくなり
  
  ひとりぼっちに
  戻ろうと

  あなたと
  サヨナラしたけれど  



  ふたりで作った 
  想い出が

  キラキラ煌きながら
  どこまでもついてきて


  ひとりぼっちにも
  ふたりぼっちにも
  なれなくて





          # 二人ぼっち (77)

3/21/2023, 11:03:41 AM

お題 二人ぼっち

果てしない恋を追い続けて

色んなことを覚えてきた

いつか未来で分かり合えたら

二人ぼっちの夜を越えて

あなたと私の物語を綴ってく

3/21/2023, 11:00:46 AM

二人ぼっち
ひとりぼっち
二人ぼっちの方が寂しいのはなぜ

こんなに近くにいるのにねえ
心はいったいどこにあるのかしらねと
胸をわざわざ叩いてくる女の
煩わしさ。

3/21/2023, 10:58:42 AM

二人ぼっち

いつもそう弟と僕で

いつも家にいる

親はいつも家にいない 

帰ってきてきても僕達を殴って蹴って

八つ当たり

でも弟と家で二人ぼっちの時は

少し穏やかで寂しくなかった

前までは...

弟は......交通事故で亡くなった

親はなんとも思っていなかった

弟が亡くなって五年....

もう、親の虐待には耐えれそうにない

ごめんね 

守ってやれなくて 

こんな兄でごめんね

そして僕は、ベランダから落ちて

15歳の人生が 終わった


ねえ!聞いてください!明日部活です!
剣道です!と、とても.........いやです!
嗚呼、嫌だな。
では、明日皆に良い日になることを願います。
では、さようなら.......はあー部活...部活....か...

3/21/2023, 10:54:37 AM

#二人ぼっち

人と関わることが嫌いだ。独りがいい。
それが本音だ。

でも誰かと一緒になったら温もりを感じ、心が弾むことがある。

あなたともっと一緒にいたい。
たまには二人ぼっちも悪くないかもね。

3/21/2023, 10:52:53 AM

周りは僕を否定しかしない。みんな僕は間違ってるって僕は出来損ないの失敗作だって家族だってそう言う。そんな人ばかりのこの世界で、たった一人、僕を否定しないで認めてくれる人がいる。君は、君だけは、僕は間違ってなんかいないって、僕は出来損ないじゃないし、失敗作でもないって言ってくれる。だったら僕はこの世界に、君と僕だけいればいいと、そう思ってしまう。

 これを君に言ったら、初めて僕は君に否定された。それは間違いだって、僕を認めてくれる人は他にもいるはずだって、二人ぼっちはきっと辛いよって、君は僕にそう言ったんだ。君の言う通りかもしれない。でも、僕はやっぱりこの世界には僕と君の二人でいいって思うよ。だから、星に願ってしまった。叶うはずないと思っていたから。なのに、叶ってしまった。

 今、この世界には、君と僕の二人だけ。二人ぼっちになっちゃった。確かに君の言った通り寂しいね。でも、後悔はしてないよ。これからは仲良く二人で生きていこうね。

#二人ぼっち

3/21/2023, 10:51:59 AM

2人ぼっち
二人でいる時は二人の時間を一緒に過ごしたいと思う時間は無限にある訳じゃないからね 楽しく過ごしたいと思う

3/21/2023, 10:51:44 AM

私には友達がいない。
よっぽどの事がない限り、みんな私には話しかけてこない。

「ねぇ、最近調子乗ってるでしょ」
そんなある日、私に話しかけてくる子なんて今まで居なかったのに、世間で言う、所謂陽キャ女子に話しかけられてしまった。
しかも、嫌な予感しかしない。
「…のってないけど」
「なんかあんた、ムカつくんだよね」
3人揃って急に喧嘩売ってくる方がムカつくけど。
なんて言えば、火に油を注ぐことになるだろうから、さすがにやめた。
「何が言いたいわけ?」
「…うっざ、おいバケツ」
なんて、この3人グループのリーダーなんだろう女が、後ろの取り巻き女子にそういうと、元気よく「はーい!」
なんて返事をし、水入りバケツを構える。
あ、水かけるんだなこいつら。と、理解した頃には、私は既に…
「…やめな、よ。」
「え、?」
濡れていなかった。濡れるより先に、止めてくれるような声が耳に入った。
「は?」
「…先生、呼んだから、」
「あんた…、覚えときな、」
なんて漫画のような捨て台詞を吐くと、三人衆は走って逃げた。

「…なんで、助けてくれたの」
「なんでって、…君も私の事、助けてくれたじゃん」
そう、ニコッと微笑む彼女は、前の頃とはなんだか少し雰囲気が変わっている気がした。
「…2人で、助け合おう?、」
「…、ありがと」
「ひとりぼっちじゃなくてふたりぼっちだね!w」
そんな可愛い彼女の笑顔を、私だけのものにできることを、心の底から感謝した。
ふたりぼっち。案外いい響きかも、なんてね。

3/21/2023, 10:51:06 AM

ひとりぼっち同士が寄り添えば、寂しくないと思った。
ひとりぼっち同士が寄り添えば、怖くないと思った。
ひとりぼっち同士が寄り添えば、痛くないと思った。

ぜんぶ、勘違い。

ひとりぼっちじゃなくなったから、寂しくて。
ひとりぼっちじゃなくなったから、怖くて。
ひとりぼっちじゃなくなったから、ずっと痛い、ずっと苦しい。

ぜんぶ、嘘だ。

僕はもう、寂しくない。
僕はもう、怖くない。
僕はもう、痛いけど、苦しいけど、辛くない。


願わくば、君も同じ矛盾を抱えて、そこで息を止めていてほしい。



「二人ぼっち」

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