『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界の終わりに君としたいこと
最後の晩餐にマックを食べたいね!
世界の終わりに君と
それが分かっているなら
終わるその日まで
いろんなことの
終わりが
繰り返される
だろうな
大切な君との
関係は…
続いてますように
一緒に庭を見ながら
生命のざわめきに耳を澄ましたい
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
世界がもしも終わるなら俺は真っ先に君にキスをしているだろう。そして家族から来た電話なんて全て無視して君と一生の思い出を作っている。どんなに辛くても世界が終わってほしくなくとも、世界が終わると言うなら俺は最後まで君と一緒に過ごし、最後「来世でも会おうね」と言って手を繋いだまま死ぬだろう。
世界の終わりに君と何を話すだろう
今までの思い出?
感謝?
それとも一縷の望みについて?
『おはよう、大好きだよ』
『おはよう、ありがとう』
『何食べる?』
『ん〜なににしようか。そうだ君の好きなものにしようか』
『飲み物はこれでいい?』
『いいよありがとう』
『ねぇ、大好きって言葉とかいっぱい言うと価値が薄れる気がするって言うけど、今日死んじゃったらどうするの?』
『え〜無いよそんなこと』
『私なら後悔しちゃう。言えなかったこと伝えたいことを伝えられなかったことを。だから私、毎日欠かさずに伝えるって決めてるんだ!』
『そっか』
『そうだよ〜』
『やっぱり美味しいね』
『美味しいね』
『今日は何して過ごそう』
『ん〜今日は家でゆっくりしよ!』
『この前のさ続き見ようか』
『うん!』
『世界が終わっても君と過ごした時間はどんな暗闇でも照らすような日々だったよ』
『私も君と過ごしてきた日々は彩られて輝いていた』
『愛してる』
『愛してる』
『このシーン好きだな。あと泣けちゃう。』
『そうだね泣いちゃうね』
『ありがとう』
『もうだいぶ暗くなってきたね』
『そうだね』
『ねぇ、大好き』
『大好きだよ』
『今日はもう寝ようか』
『そうだね』
『またね、また明日も話そう』
『うん。またね、また明日も話そう』
『おやすみ愛してる。』
『おやすみ愛してる。』
そんないつもと変わらない言葉を交わした世界の終わりに君と。
おはよう、また会えた。
創作「世界の終わりに君と」
世界の終わりに君と共に生き延びるとは限らない。
なぜなら私たちはただの一般人だからだ。世界が終わる原因に巻き込まれてどちらかが先に死ぬかもしれない。それにライフラインもインターネットも交通機関も機能しないならお互いに連絡をとる手段は皆無だ。
さらに、世界が終わる危機を事前に知ることは特殊な立場の人間でない限りほぼあり得ない。すると、私と君は何も知らずに世界が終わることだってあり得る。
そして、もし長期間の危機ならば戦闘力か何かの要員として生き別れになることがあるだろう。あるいは生き物同士の接触の制限があるかもしれない。
だから、必ずしも君と一緒に生き延びられるとは限らない。
……最悪なシナリオでしょ。
世界が終わるほどの状況下で、恋愛や友情を優先させる余裕が私にはないんだ。ごめんね。
もしも
君が一緒にいてくれるなら
今日で世界が終わってもいい
本当は
君と一緒にいられるのなら
世界が終わりだなんてイヤだ
君と僕
終わりがきてもずっと一緒
ふたりで永遠を夢見ていたい
#世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と……
なんだろう?
何するんだ?
何をしてるんだ?
よく分からんが
この先本当に世界の終わりが
来るかも知れないが
今は
君と一緒にいよう
[世界の終わりに君と]
世界の終りに君と……ドラゲナイ
正直、条件付きだが
苦しくない
痛くない
怖くない
一瞬でわからない
感情、感覚に不な物がない条件だけど…
本当に終わって良いと思ってる
自分だけでも終わって良いと思ってる
そしたら本当に幸せな世界へ行けるかな。
世界の終わりに君と
君とって…
誰も思い浮かばないよ
世界の終わりに僕は
いつもおんなじ
ひとりぼっちさ
ナツキとフユト【4 世界の終わりに君と】
いくら浮気がバレたとはいえ、着の身着のままで追い出されるとは
フユトはナツキに聞いた
「どういうことなんだ?」
「今日世界が終わるとしたら、誰と一緒にいたいかっていう話になってさ」
「当然、恋人だろ?」
「それが、つい本音を言っちゃって」
「え…」
「初恋の人って言ったら、めっちゃキレられて」
「そりゃそうだろ」
「でも浮気じゃないよ、今でも本気で好きだから」
「それって、俺の知ってる人?」
こくりとうなずくナツキ
(つづく)
世界の終わりに君と…
最後は大好きなあなたと笑顔で終わりたい
そしたら、きっとあの世でもいいことあるよね…
#世界の終わりに君と
#6話
「バッドエンドって好き?」
「…」
ファンタジーでは最後に世界が滅びたりするよね。
ファンタジーだからってそんな、
奇想天外なこと信じられるのだろうか。
受け入れられるのだろうか。
私は、無理かもしれない。
毎日、一生懸命生きていたのに
全てが無駄になって死ぬだなんて。
明日が当たり前にくると思っていたのに、
死ぬだなんて。
でも、君が世界が終わることで
幸せになれるのなら。
…ああ、そういうことか。
「君が好きなら」
『世界の終わりに君と』
世界の終わりに君と
お互いの走馬灯をみよう
ちょっと恥ずかしい過去や
腹をかかえて笑った事
びっくりした事
涙も枯れた悲しい出来事
もう最後なのだから・・・
恥ずかしがらずにありのまま
もし生き残れたら・・・
手をつないで、君と共に
二人の
未来を紡いでいこう
もし世界が終わるとしても、君と居られたらどんなに幸せだろう。
あの夏、終わった恋。
もう私の一部になっていた。
一緒に居ることが当たり前に思えていた。
感謝することを忘れ、雑に扱ってしまっていただろう。
週末会いに来てくれて、一緒にごはんを食べて一緒に眠る。
こんな幸せな日々に何の不満を抱えていたのだろう。
もう戻れないあの日。忘れることはできない。
私は一生の終わりをあなたと迎えたかった。
君は他のだれかと幸せになるといい。
あなたとの
果ての世界に
いたくなる
それはほんとの
僅かなメルヘン
#世界の終わりに君と
明日で世界が終わる。あの人に会いたいな
もう会えないか、、
あなたの1番になりたかった
あなたの好きな人になりたかった
虚しさと後悔だけがずっと残ってる
来世でまたあなたに会えたら
今度は私の隣を歩いてくれますか
私にその笑顔を向けてくれますか
あなたが、あの子に伝えた ︎︎"︎︎ ︎︎大好き"︎︎を ︎︎、 ︎︎"︎︎︎︎ ︎︎愛してる ︎︎"︎︎を私に伝えてくれますか
また、あなたと初めて会ったあの場所で会おうね
あなたに、そしてこの世界に、そして私の思い出に
さようなら。
《世界の終わりに君と》
「世界が終わりを迎えるなら何がしたい?」
そう聞かれて真っ先に浮かぶは、大好きな彼の顔。
終わりの瞬間まであなたと一緒に寄り添えたら。
手を取り合っていられたら。
私は最高に幸せな終わりを迎えるだろうな。
けれど、それは叶わぬ願い。
世界の終わりが来そうなら、
きっと彼はそれが何であろうと立ち向かう。
自分の幸せが犠牲になっても世界のために闘った人だから。
だから私が代わりに願うのは。
世界の終わりを遠ざけに旅立つ彼を、
笑って見送れますように。
私が、彼の帰る場所になれていますように。
世界が終るときに生きてる保証なんてどこにもない。
むしろこっちの方が先に終わるのでは?なんて君が笑う。そうだろな、と思いつつも君が終わるなんて考えられない。きっとそんな想いを抱えてるなんてこれっぽっちも理解していないんだろうけど、とあの時はほろ苦い気持ちを無理やり飲み込んでやり過ごした。
あれから幾度もの夜が過ぎ朝を迎えた。幾人かの大切な人が逝き、同じくらいの人と出逢った。ケンカもしたし、会えない日もあった。それでも相変わらず君は今でも隣で笑ってる。日を追う毎に輝きを増す君を横から眺めていると時間なんてあっという間だ。
「ねぇ、いま何考えてる?」
「何だと思う?」
「質問に質問で返すのよくないよ」
「そりゃいつだって君のこと考えてますよ」
「見え透いた嘘もよくないと思います」
「……」
「嘘じゃなかった?」
「どうしたら嘘じゃないって伝わるかと思って」
「難しく考えなくていいのに」
そう言って近づく君の顔をスローモーションで眺めながら思う。やっぱり君の終わりなんて考えられない。
でも、こんな終わりなら人生捨てたもんじゃないな。
世界の終わりに君と