『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君は今何をしているだろう…
今世界が終わろうとしている
世界の終わりに君と
星空を見上げてさ
語り合いたいね
でもねきっと、言えないだろうな
「大好き」とは
終わりをくるむランデブー/世界の終わりに君と
もし地球最後の日が来たらさあ、授業なんか出ないで、
あたしと2人で原宿行って、でっけえクレープ食べに行こうぜ。
なんて君が言う。
すぐにでも世界が滅んでほしい理由ができてしまった。
「世界の終わりに君と」
まさと「今日本当に世界終わるのかな」
ここ 「わかんない。でも。多分」
まさと 「終わるまで一緒にいようね」
ここ 「分かってる」
ニュースキャスター 「地球の割れ目が半分に裂けさそうになっています!!緊急速報、緊急速報・・・」
まさと 「もう終わりか」
ここ 「また来世もカップルだからね」
まさと 「じゃあ、n」
ここ 「まさ!tッ」
空から隕石が落っこちてきて
誰一人助からないんだってさ
散々使いまわされた最期が目の前にやってきて
もうどうしようもないんだって
笑えちゃうよね
映画みたいな華麗な展開はなさそうで
君は世界の終わりなんて
「一生に一度しか見れないから」なんていって
隕石を見に行きたがるんだろうけど
こっからでも見えるといいね
世界の裏側に落っこちないといいね
わたしは怖いから、君の背中にくっついて
目を瞑っているからさ
多分気づかないうちに死んじゃうんだろうね
ちゃんと死んだら、
「死んだよ」って耳元で教えてね
わたし鈍いからさ 頼んだよ
お題:世界の終わりに君と
【世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と食べたいな。
フワフワなマシュマロ。
シャカシャカなかき氷。
ホロホロなスイートポテト。
モチモチなお餅。
「世界の終わりに君と」
世界の終わりに
君と逢えるね……
世界の終わりを想像する
どんな終わり方なのだろう
もしかしたら過激が増した戦争で
僕らは一瞬で消えて
居なくなるかもしれなくて……
怖いとか、不安だとか、哀しいだとか
嬉しいとか、楽しいだとか、喜びだとか
違う場所で別々に
個々に感じている僕ら
感情や個性もみんな無になって
遠く離れた人も、君も
世界の終わりは
魂の素粒子で満ちあふれる
叶わなかった再会を果たせる
みんなと、君と
世界の終わりに
君と逢えるね……
逢いたいね、君と……
絶望にも感じられる
世界の終わりを
幸福に変えてしまう
そんな、妄想……
世界の終わりに君と
世界が終わるとしたら
あの人に会いたい
最後を迎えたい
ずっと会いたくて
7年間思ってきた
でもあの人以外にも
最後を迎えたい人達が
沢山いて
だから
私の周りには大切な人たちがいる
っていうこの幸せを
忘れたくない
地球の上の誰一人、声を上げるものはいなかった。
死という絶望と喜び
無という恐怖と期待
終わりというのは感じるものなのか
、、、終わったらわかるわけないか。
世界の終わりに君と、、、
、、、、、
、、、、、、。
世界の終わりにきみと
(2024/06/07 20:12:08)
【最悪】
最悪な死に方考えてみた
私は、大型肉食獣かゾンビに食いちぎられながら殺されるのがいちばん嫌かも…
獣臭とか口臭が凄そうだし(さらにゾンビは触るとズルっとしそうだし)、
お腹から食べるだろうから即死できないのもつらそう
怖い思いするのも勘弁してほしいから、石川五右衛門みたいな人に、
私が普通に歩いたりしてるときに背後から首をスパッと斬り落としてもらって、気づいたら死んでたっていうのがいちばん良い死に方かも
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と他愛もない話がしたい。
それから「愛しているよ」と伝えて、震える体を抱きしめて眠りたい。
日々家
ブザーが一斉に鳴った。
いつも通りの君の匂い
背中だって体の重さだっていつも通り
だけど、心臓の音がいつも早く聞こえる
こんなので助かったって嫌だ
「君を守らなきゃだから」
君は優しい
私達にこれから起こる
怖いことを見せないように
目元を隠した
#世界の終わりに君と
「世界の終わりに君と」
きっかり、今夜0時に世界が終わるとしたら……
エポニーヌのように雨の舗道を彷徨って…何処へも帰らない。
そして、私を知らない君を恋うて、夜空を見あげるだろう。
…幻の君を連れて夜をともに歩くだろう。
君の幻は優しく、…けれど幻だから、
私は君から少しだけ目を逸らして、夜空を見あげるだろう。
もしも夜空の奥の、ずっと奥の、銀河よりも遠い彼方に
………私の家があるなら、
エポニーヌのような流離いの果てに
舗道も川面も夜空もすべてが銀河に変わり銀色に烟ってそして遥かな街の小さな家がふたたび私に現れるなら
本当に今夜0時に世界が終わってもかまわない。
幻の君を置いて、彼方へ落ちてゆければいい………
@世界の終わりに君と
何万年も昔に世界は滅んだ。
世界が滅んでから、記憶が曖昧になる程時間がたった。
「今日も暇だな。」
植物の生えない大地を歩き、死の海を越える。
世界を何度も回ったって景色は変わらない。
「退屈だな。」
今日もお気に入りの場所で1日を過ごすのだ。
いつまでも変わらない僕の時間。
「今日も同じ景色。」
何年、何十年、何百年、何千年。
何も起こらず、世界は回ってる。
「いや、今日こそ面白い日になるはずだ。」
日常は一生続くものじゃない。
いつか崩れてしまう。
「こんなところに洞窟なんてあったかな。」
それが今日だっただけ。
僕の規則的な時間がズレ始めただけ。
「生きてる人がいる。」
自分以外の人に会うなんて、何万年ぶりだろう。
しばらくは退屈せずに過ごせるだろう。
「今日は面白い日になりそうだ」
これだから世界は終わらない。
最後に他人と出会ったのは果たして何年前だったか。
モニターの操作や音声指示で、日常の全てが自動で解決する自宅。
一歩外を出ても、無人の公共機関や案内ロボが最短ルートや快適ルートをナビゲートし、人間を行きたい場所まで導いてくれる。
一昔前はあんなに便利だ便利だ、と驚きと嬉しさがあったはずなのに、今やもうそれらはすっかり自分たち人間の生活に溶け込み、今やもう当たり前という地位にまで到達した。
こんなにも快適になったというのに、心の渇きがあるのはなぜなのか。
「なんで自分は寂しいんだろうね」
『そうですね。感傷的なご様子なので楽しい気分になれる書籍や映画を検索してみました。興味を持たれたものはありましたか?何日も続くようでしたらAIドクターやケアロボットドクターへの受診をお勧めいたします』
無機質な君に問うてみた。間違ってはいないのだけど、正しくはない。
【世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と
君の歌声を
子守唄にするなら
世界の終わりに君と
2人でハーモニー
奏でるの
なな🐶
2024年6月7日1441
詩(テーマ)
『世界の終わりに君と』
たっぷりの温かな水のなか
スヤスヤとうたたねの君がいる
夢見てるこの世界…もうすぐだ
全力で守るから出ておいで
十月十日の
世界の終わりに君と
蹴飛ばしてあくびして指くわえ
くしゃみして笑ってはまた眠る
ほんとうはこの世界…怖いんだ
だからこそ冒険が…待っている
早く会いたい
世界の終わりに君と
わかった日僕たちはよろこんだ
洋服や靴までも買っちゃった
かなしみもさびしさも苦しさも
逃げないで腹一杯…食べ尽くせ
それが「生きる」だ
世界の終わりに君と
ママとパパだよ
世界の終わりに君と
「オギャ~!!!」
「わー!」
はじめまして
十月十日の
世界の終わりに君と
あ、え、た。
『世界の終わりに君と』
みんなは ''世界の終わり'' が
迫ってきたら何をするだろう。
「普段と変わらない今日を過ごす」
という人は少なくはないだろう。
でも、よく考えてみれば
''世界の終わり''
が迫ってきてるなら私は、
普段と変わらない今日は過ごせない。
だって何が起こるかわからないだからね。
私は家族と大好きな彼に
これまでの気持ちを素直に伝えたい。最期なら。
#15
『ある日の夕方7時、巨大な彗星が地球に衝突する』
最初は誰もが嘘だと言ったこの噂は、アメリカの偉い学者による正式な発表で現実のものになった。
彗星は規格外の大きさで、地球は壊れると。
全生物、環境が滅びると。
発表は、よりによってその当日だった。
途端、世界は秩序を無くした。
通貨価値はゼロになり、犯罪が横行し、公共手段はもちろん、経済も機能しなくなる。
そりゃそうだ。今日で世界は終わるんだから。
誰もが諦めている。明日を諦めた。
「どうする?」
教室の真ん中、私たち2人は机を合わせてお菓子パーティをしていた。
もちろん学校などあるはずなく、教室には2人きり。
お菓子は近所のコンビニから貰い放題。最期の贅沢。
「どうすると言ってもねぇ」
友達がポッキーを齧りながら言う。
「今から何をしても遅いよ」
時計は4時を指している。あと、3時間。
「本当にこのまま駄弁ってていいのかなぁ」
「いいんじゃない、別に」
「家族に会うとか」
「うーん…面倒くさい」
面倒くさいと来た。こんな時でも友達は友達だった。動揺のひとつでも見せれば可愛いのに。
「お互い様」
そりゃそうだ。
ついに残り1時間を切った。
教室は、というか学校自体、不自然なほど静まり返っている。
この教室に遮光、防音カーテンがついていてよかった。きっと今頃外は、阿鼻叫喚の時刻絵図だから。最期に人間の汚いところを見る必要はないだろう。
それに、私たちを殺す隕石の顔なんて見たくない。
「あー食べた食べた!」
お菓子の袋が机の上に広がっている。
私たちは一生分のお菓子を食べたのだろう。
「なんか、眠くなってきた」
同じだ。お菓子を食べすぎたかな。
「じゃあ一眠りする?」
「しようか」
どちらからともなく、私たちは手を繋いだ。
「おやすみ」
「おやすみ」
目を閉じる。
静かだ、とても。
もし5分前に目覚めたらどうしよう。
そうなったら奴も起こして、笑ってやろう。
カーテンを開け放して、近くのコンビニに走って、2人でビールでも飲もう。
私たち、まだ16歳だけど。
『世界の終わりに君と眠る』