『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界の終わりに君と
「……。寂しいから、会わないでいよ―」
『しんどい』
あ… あ… あ…
どうしたらいとこと仲良くなって…
好きになってもらえるのかなぁ…
どんな性癖を持っていてもいい…
お願い…誰か連絡する勇気を下さい…
いとこと話したい…電話してみたい…
高望みすると…デートしたい。
世界の終わりに君と
いやだめだこれはつまらなさすぎる。世界の終わりは一度しかないと君は思ってんのか。クソつまらんな。僕は夜の屋上に立ち世界を見下ろしながら君に命ずる。君の世界は今から終わる。世界の終わりに君は僕と踊れ。君の世界は今後何度も終わる。僕が保証する。すべての世界が終わるとき君は僕の言葉の意味を知るだろう、ほら、今この瞬間にも君の世界が、僕の世界が、すべての世界が、終わる。
「もう、これで終わりだね。」と君は呟く。
廃れた世界で僕が返す言葉はなく、静寂が訪れた。
そしてその静寂は、いつまでも続くのだろう。
鳴り響く チャイムの音の なかふたり
手を繋いで待つ 帰りの会を
─世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
普通にご飯食べたい。
今までに君が美味しいと言ってくれた料理を
テーブルいっぱいに並べ、
寝室でラジオで音楽か、
好きなCD(CD!)かけて、
曲にまつわる思い出話なんかして、
あと最後に話しておきたい人に電話して
かな。
いかんこの年になると現実的…?
世界の終わりに君とまた
【タッ タッ タッ】
誰もいない廊下に静かに階段を下りる音がする。
放課後、昼間とは逆に明るさも、賑やかさも何も無い静かな空間。
「忘れ物?」
たまたま廊下で出くわした昼間に会った君。
昼間の時に会った時もヘラヘラとしていた君は今も、私と話す時にヘラヘラとしている。
「ううん、委員会。」
私が重い口を開けてそう言うと、君は
「そっかそっか笑」と無邪気な顔をしてそう言った。
「………一緒に、帰る?」
私はふと思いついた提案を君に言ってみた。
「えっ…………、う、うん!!一緒に帰ろ!!」
君は少しだけ戸惑いを見せながらも、私の提案に賛成をした。
今日はこの世界が終わると言われている日。
「世界の終わりの日に君とまた会えて良かった。」
君は静けさが残る、下駄箱で私にそう言った。
ずっと不思議に思ってた
君は誰?
でも君は答えてくれない
好きなものは?
得意なことは?
自慢できるものは?
でもね、何故か
嫌いなもの
苦手なこと
悪いところは教えてくれる
今日世界が終わるのだとしたら
きっと私は「まだ嫌だ」と言うのだろう
まだ私を理解しきれていないのだから
せめて「世界が終わる」その時までには君を理解しようと思う
世界の終わりに君と
初めて出会ったあなた
一日だけ愛し愛され
…とてもしあわせな時間
今までの辛い気持ち
孤独でさみしい気持ちも
あなたと出会えた奇跡で
華やぎ…
愛される喜びを
初めて知りました
世界の終わりに
初めて本物の愛が
手に入った奇跡…
一生忘れない…
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と
女子高生と柴犬が
散歩しているだけの漫画が好きだ
作者が犬好きだから
柴犬がとても可愛く描かれている
柴犬が語るうんちくは
どこかで聞いたことのある話ばかりだけど
犬や猫に例えてあって面白い
人間を相手にするのは疲れたから
誰もいない世界で
動物たちとおしゃべりできるのはうらやましい
最近 疲れている…
寝不足で 食欲もない
でも 無理して ご飯を食べている
昨日 ようやく 一人目が 名前を教えてきた
健(たける)というらしい
相変わらず たまに出ているようで
勝手に スマホの写真を消してしまった…
よりにもよって 飼っていたインコや
ハムスターの写真をだ
ハルは まだ 気づいていない
というのも ほとんど寝ているからだ
家族のことや 仕事の人間関係で疲れて
ハルは 精神的に 限界なのだ
俺らは ますます 交代で出ている
時間が 長くなっている
俺らは 好きで ハルになりきって
暮らしたいわけじゃない
でも 孤独なハルをほっとけない
みんな ハルが大好きだから
世界の終わりに君と
「終末」それは本当に、くるのだろうか?そう考えて僕は深い眠りについた。
今日は残ったカレーを食べよう…
あ、また会ったね 。今日はなんの話をしようか…
では また 今日あった出来事を 話そうか 。
まぁ、いつも通り学校へ 、学校は 少し憂鬱さ、 私はこんな性格だからか、い × め を受ける 事が 少々あってね…、
あ、すまない、暗い話になってしまったね、話を戻そう。
学校が終わり家へ帰宅、今日は金曜日さ、
ニュースをつけると そこには… 「 隕石が 接近中 」?
ぁぁ、確か 、 私が赤ん坊の時にも 隕石がここに落ちてきたらしいな、
私の母が死に至ったが 幸いお腹の中の私だけ助かったみたいでね、
あの時に私も 死に至っていたら どれだけ楽か …
まぁ私は、ここには 絶対落ちてこないだろうと安心しては カレーを口に運んだ 。
そしたら … ぁぁ 、何か暑いな… 、 ぁぁ、そういう事か 、 やっと再開 できたか、… 。
どれだけ 今が 辛かったことか 。
インセキ
世界の終わりに 君 と 再会 、 ( 題 世界の終わりに君と )
[雨に祈りを]
皆は知ってるだろうか?来年の7月に大きな災害がおこると言われていることを。
僕は何も未練はない。でも彼女は、
「私は半年も生きれないかもしれないから、」
哀しそうに笑う彼女に僕は慰めの声すらかけられない。
彼女は心臓病を患っているから…。僕が代わりになれたら。そんな、代わりになれないことはわかってるよ。でも、そんな言葉だけが胸に残る。
病室の外は雨だ。彼女は雨があまり好きでは、ない。世界に1人きりみたいに感じるからだそうだ。
彼女には明るい向日葵と快晴が似合う。
僕は彼女と違って明るく照らすことはできない。
でも…
「 」雨に声はかきけされた。
自分にとって自分とは
私なんかのために泣かないで、どうかお願いだから泣かないで、
もういないはずなのに貴方の香りがするのはなぜ。
どうにか頑張って言葉にするけど上手くいかなくて、どうしても伝えたいのにほんとに伝えたい言葉が出てこない、足りないよ。自分に人間は向いてない。
悪いことをしてる訳じゃない、わかっているなのに、、
貴方のことが好き、それを伝えてることが出来たらどんな自分に変わるかな。
どうしてか私は心の底から泣けない、自分の心ほど他人事のように冷たい。誰かに言って解決するものじゃないだから私はもうどうすることも出来ない。答えが初めからあったらどんなに良かっただろう。貴方が今私の知らないところで泣いているんじゃないか、考えているんじゃないか、不安で不安で仕方がない。出会えたことに奇跡を感じ、出会わなければこんな思いをさせなかったのかと考えてしまう自分の思いに腹がたつが何も出来ない自分に軽蔑する。
世界の終わりに君と
世界の終わりって
もっと希望の持てるお題がいいなー
極限でないのをお願いしたいよー
テーマ「世界の終わりに君と」
『...犯人の行方を追っています。
ここで速報です。世界に巨大な隕石が近づいて
います。明日の明け方に隕石がぶつかります。
専門家によると99.9%の確率でぶつかります...』
「はぁ?え?これドッキリ番組?」
ガタガタと地面が揺れだした。
「え!?地震!」
その時、嫌でも察してしまったこれはガチだと。
ふと頭にあの人がよぎった。
最後に君に会いたいなぁ。「いや!会うんだ絶対
に今日までに!」そして俺は走り出した。
世界の終わりに君と
君は、愛犬の柴犬。いつもニコニコ楽しそうにしている。特に散歩中なんかはウルウルした目でドンドコ歩みを進め、飼い主なんかお構いなしに自由を謳歌しているような感じがする。ご飯を待っている時には一世一代の大勝負のような真剣な顔をして待っている。頭を撫ぜられているときは、この世の極楽を味わっているような表情をしている。
そんな君と世界の終わりを迎えたなら、、
同時に死ねるのなら、
私は大満足である
世界の終わりに君と
世界が終わる
なんて想像できないが
遠い未来には起こり得る事である
世界がある事は奇跡なのだと
きっとその時に感じるのだろうと思う
そんな世界の終わりに君と
幸せだったよね
楽しかったよね
こんな事したね
笑いながら終わりなのに平和な時を過ごしたい
そう思ってあなたにいつも接しているよ
そもそも、世界の終わりにまで一緒に居たい人など、居るのだろうか。家族?親友?恩師?……僕は、、、、世界の終わりは一人で居たい。一人で、人生に悔いがなかったか。自分はしっかり、自分として生きることができたか。世界の終わりは自分と向き合いたい。
つまり、「世界の終わりに君と」の「君」は「僕」だと思う。ねぇ、僕はこの人生に悔いはないかい?ねぇ、僕は僕として、割り切って生きることはできたかい?もし、世界の終わりが来たら、「君」に対して、どんな質問をしようか。
いつ世界の、人生の終わりが来たとしても、「僕」に良い報告ができるように、いつも一所懸命に頑張りたい。