『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星降るこの夜
静寂に満ちた世界で
宙に近いこの場所で
2人肩を寄せ合い
最期を共に見届けよう
『世界の終わりに君と』より
世界の終わりに一緒にあなたの好きな本を読みたい。
本が大好きなあなた。
その横顔が大好き。
もし、世界が終わるなら、あなたの好きな本を一緒に読んで、コーヒーとクッキーを用意して。
ハッピーエンドで終わりましょ。
ニュース速報で隕石落下のしてお知らせをしてた
僕は友達と電話をして、くだらない話をして、
別れを告げた
彼奴らのことだ、来世とか言ってるだろう
俺は…
記憶障害で俺を忘れた嫁と二人で
つかの間の幸せを堪能しようとしてる…
「あの〜あなたは誰ですか?」
「あなたのパートナーです」
「パートナー?あなたみたいな人出会ったことないから…」
「そうですか?どこにでもいますよ?」
「私あなたとずっと一緒に居たいと感じました不思議ね」
「そうですね…」
「あなたは結婚してるのね、私もよ」
「!?」
「何びっくりな顔して…私の旦那でしょ?」
最後に思い出すって…ドラマかよ…
「何泣いてるの?」
「俺…お前と居れて…幸せだった…」
世界の終わりを君の笑顔で…
世界の終わり
君に告白する
「好きだったよ」って
世界終わりに君とハグしたい
最後の最後にずっとくっついていたい
もう
だいすき。
それが運命だと認めない わたしたちは抗おう
数多の人が消えていく 最期まで抗おう
いつかまたあなたがわたしを見つけてくれると信じて
消滅していく空を見てふたりは笑った
また会おうね
#世界の終わりに君と
世界の終わりに君と2人だけで過ごして、いい最期を
迎えたいな。
~世界の終わりに君と~
もしかして愛しの君へは
世界の終わりで会いたいのかしら?
だって…
そうこれはあたしの勝手な考え
56文字の黒の史書
世界の終わりにキミと。
あなたと、今まで生きてきてよかった。と、言えるような相手が欲しいとは思う。
この頃、満たされない事が多くなった気がする。昔は近所を駆け回ったり、車で出かけたり、少し気になる人と話したり。それだけで満足した一日と思えていた。だけど、今は望むものが多くなったのか、少なくなったのか、大きくなったのか、諦めたのかは疑問だが、達成感やら瞳孔が光る感覚が無い。そしてふと、このままで良いのかと思う。そんなむず痒い日々だ。
世界が終わるなんて突飛な話題にも乗れる程、僕は疲れているのだろうか。私は、悩んでいるのだろうか。分からない事、感じれない事、求めれない事が増え、呆ける時間も比例する。そんな中でも、キミとならと思えるような相手は、都合よく現れないだろうか。
きっとたぶん絶対に、都合よくなんて、世界は終わらないのだろう。
凜華
孤高なる
咲き乱れ
美しく哀しげに
魅了する
凜華儚げ
鮮やかな哀しみ
捕われてく鼓動
離せやしない
離れはしない
捕らわれた眼光
忘れられない
忘れたくない
美麗過ぎて
甘い妖艶な香り
綺麗過ぎて
甘い妖艶な香り
貴女の為ならば
私の此の…
世界の終わりに君と
人びとはいつかこの世を去る運命にある。終わりの日には、たとえ強靭な肉体や偉大な力を持っていても、天と地へと分かれる。しかし、人間の命はただ去るだけではない。それは思い出という形でこの世に残る。生きていたときの価値が死後も続くのだ。だからこそ、今を生きる1日1日を大切にしたい。そして未来へ希望をつなげたい。
「世界の終わりに君と」
「世界の終わりに君と恋がしたいな」
僕は彼女の髪の毛を少し取って、自分の方へ持っていき、触れるようにキスをした。彼女はみるみる頬を赤らめていった。そんな彼女が、しぬほど愛おしい。そんな、顔を赤らめていた彼女からこんな言葉が。
「私は…いつまでも愛してる…」
自分で言っておいて、顔から湯気が出そうなほど顔を赤くしている。
僕達は、世界中で1番幸せだろう。でも、その幸せは崩れた。
何者かの仕業で、地球はあと一日で壊れてしまうらしい。そんなの嫌だ。彼女とずっと一緒にいたい。その日はずっと泣いた。あまりの衝撃に脳がパニック状態になっていた。そんなとき、僕の家に一度も入ったことがない、彼女がきた。彼女は、僕を見てやっぱりとでも言いたそうな顔をしていた。彼女は僕をそっと抱きしめてくれた。
「…ねぇ、前言ってたよね。世界の終わりに私と恋がしたいって。ならさ、今しようよ。もしかしたら、明後日が来るかもしれない。少しは希望を持っても良いじゃん。ね?だから、私と恋をしよ」
こんな時でも彼女は眩しく、愛おしかった。僕らはその日一生忘れないように色んな事をした。
そして、地球が壊れる日が来た。
世界はあっけなく壊れた。でも、僕と彼女は最後に優しく唇にキスをした。僕らは最後まで抱き合って手をつないでいた。僕は怖くない。だって、彼女がいるから。
~恋~
《世界の終わりに君と》
告白したい。あわよくば君とデートをしたい
ても、本当の願いは君を時間をかけて
良い人生にしたい
別の世界線でまた君と。
世界が終わるらしい
それは自分達ではどうしようもない“自然の摂理”…?らしいから。
きっと、神様が終わりの無い感情に終止符を打ってくれたんだ、って考えることにした。
頭の悪い僕にはそんなこと出来っこ無かったから、少し楽になれる気がした。
でも、
「やだなぁ。結局意味ないじゃん…」
神様は解決まではしてくれないみたいだ。
小さい頃から神様に祈ってたけど、叶ったことなんて一度も無かったし、そんなものか。
せめて最後まで幸せでいれるように、君との思い出を抱きしめながらさよならしよう…。
毎日のように伝えられた天気予報は
今日で終わるらしい。
ここではもう明日は来ない。
つまり世界が終わるみたいだ。
今日で世界が終わってしまうからこそ
君とご飯を食べたり、遊びに行ったりしたいな。
世界の終わりに君と
隣でずっと笑いあっていたい。
最後の記憶は君でいっぱいにしたいな。
─────『世界の終わりに君と』
「もしも世界が終わるとしたら、最後に何がしたい?」
「大丈夫だよ、世界が終わる前にきっと僕達は寿命でこの世に居ないから」
そんな会話をしたのは、いつだったか。
今、まだ100歳の半分すら見えていない僕達の目の前で世界は終わろうとしている。
きっかけはなんだったか。
感染病だったような気がするし、災害だったような気がする。 どこかの国達の戦争だった気もするし、そんなものはなかったかもしれない。
昔見たアニメみたいな、ゲームの設定みたいな、そんな感じで世界は簡単に終わろうとしている。
地球にはいられない、と、昔見つけられた『人類が住める惑星』に旅立つロケット達が昨日旅立った。
僕達は、学力も運も足りなくて、きっと迎えは来ない。
大人達は嘘を吐かない。 誤魔化すだけだ。
「向こうの惑星で準備を整え地球にロケットを送り、残された方々も必ず──」だなんてニュースが何回か流れているけど。
きっと、その『準備』には100年近くかけられるんだろう。 ギリギリまで引き伸ばして、僕達が死んだ頃にロケットを送って、『ザンネンながら』って言うに違いない。
「ねえ」
部屋で眠る彼は返事をしない。
僕達の両親はロケットに乗らされた。 直前まで『便が分かれるだけでその日の内に出発します』って言われていたからみんなは悪くない。
問題は、第二便が出発してからロケットが足りないから向こうから送り返すとか言い出した事。
捨てられたんだ、と思うのは仕方ないよね。
「空が綺麗だよ」
空の色はなんだか少し異様で、宇宙が見えているようなマーブル模様がある。
すごく綺麗で、体には悪そう。
「せっかく2人きりなんだ、散歩でもしない?」
返事は帰ってこない。
2人きりでもない。
人口の半分は取り残されて、暴動が既に起きている。
文句を言おうにもお偉いさん達はみんなもう宇宙にいて、言う相手はいない。
でも。 それでも、僕は。
世界の終わりに、君とこうして生きていられてすごく幸せだ。
本音を言えば話したいし、目覚める君を見たいし、散歩だってしたい。
価格破壊が起きて無料でなんでも買えるようになったって言うスーパーにも行ってみたい。
外は比較的危険になったけど、君と2人ならどうにでもなる気がするから。
だから。
「ねえ、起きてよ……」
世界の終わり。
ノストラダムスの大予言。
〈1999年、人類はほろびる。〉
と予言したのは、今から400年以上前、フランスに住むノストラダムスという人。
実際、人類はほろびなかった。
でも二人、実際に天に召された人が居る。
この予言を聞いて、「みんなと一緒に消えるより、先に消えていた方がマシ」と考えた人がいたのだ。
6月28日。1時28分。
二人は廃ビルに囲まれた路地で見つかった。
二人強く手を繋ぎ、背中から飛び降りたと見られる。
二人とも即死で、遺骨は警察が保管するという。
二人が同棲していた家からは、遺書が見つかっている。その遺書がこちら。
世界へ
僕達は世界から人類が消える前に消えたいと思います。
〈みんなで死んだら怖くない〉は間違いです。尚、怖いと僕達は思います。
世界が消える前、僕達は先に行きます。
それでは、世界、人類、さようなら。
あの世で逢いましょう。
65テーマ【世界の終わりに君と】
【世界の終わりに君と】何でもアリという設定で、
やはり大好きなあの人と過ごしたい。あの人には、
過ごすべき人がいるけど、それはさておき、機運が高まったら伝えると言っていた想いを伝えたい。そして、一応?
あの人の私に対する思いを聞いておこうかなー。世界の終わりってことで、願わくは、手をつないで、キスをして、
そして・・・テレッ(*´ω`*)。そして、星がめちゃ綺麗に
みえる、海も見えたらいいな、そんなところで、私のため だけにオリジナルソングを歌ってくれて、世界の終わりが
きたら・・・・。なーんちゃって。そうなったらいいけど、実際の世界の終わりの結末はいかに!!??
君と過ごせますようにー、想いよとどけ!
3年後のpure
もうここで生きてはいられないの、と俺を悲しませないためだけの笑顔の下に、隠せてるつもりでいる苦しみに気づかれてないってほんとうに思っているなら君はとんだ臆病者だ。君の生きている狭くて小さなここを飛び出して、誰にも知られないところに逃げる覚悟も準備も俺はとっくに終わらせてるんだから。だから、俺の手を取って、
// 世界の終わりに君と
どうやら外では憎悪が具現化して人が人を襲うという地獄絵図が展開されているらしいってラジオもテレビもその話で持ちきりだよ。あれなんかそういう海外ドラマがネトフリにあった気がするんだけど、タイトルなんだっけ。結構面白かったのにド忘れした。うん、外には出てないよ。それは君もだろ。僕は人見知りをだいぶ拗らさせてるから、出たくても出れないんだよ。僕の身の上話はいいよ、もう。つまんないからこれでおしまい。今はウォンカチョコ食べながら他におもしろいテレビやってないかなーってチャンネル変えまくってる。うわ、待って。なんかマジでダメっぽい。いやなんかテレ東だけは呑気にドラマとかやってるだろって思って観たらニュースキャスターが身体を引き裂かれながら「皆さん、世界は終わりです」とか叫んでんだけど。どうするか。いやなにがじゃないよ。終わりだって言ってるんですけど。てか冷静になってみるとなんでこんなときに呑気にウォンカチョコ食べてんだろ。でもこれめちゃくちゃ美味しいからさ、一回食べると止まらないんだよ。うっそ、マジで。これそんなカロリーあるの。絶対嘘だ。えー、ごめん。ガチだった。ガチで1000キロカロリー超えてた。べつにいいけどね。だって世界終わるんでしょ? 世界が終わることに比べたらカロリーが1000超えてるとかどうでもいいよ。ねえ、いま家にひとり? うち来る? ハハ、だよね。いま外出たらあの気持ち悪い人間らしきものに襲われて僕の家に辿り着く前にミンチになっちゃうもんな。あのこれはちょっとした提案なんだけどさ、僕がそっち行こうか。え、ちょ、な、なんで泣く? 大丈夫だよ。まだ死ぬとは決まってないじゃん。てかちょっと待って。僕が死んだら悲しいの? ふーん。へえ。いや? べつに? なんかいまとても君を抱きしめたくなった。こんなことになるなら、もっと早くに会っておけばよかったなって割と重く後悔してるとこ。会ってたらどうしてたかってそれ聞いてどうするの。まあとりあず、ウォンカチョコを半分に分けて仲良く食べる。500キロカロリーずつだよ。ちょうどいいでしょ。そうそう、マックのポテトと同じくらいのカロリーくらい。いや普通に流しちゃったけど、マックのポテトのカロリーってエグいな。そのあとってなんだよ。まあ、そのあとはなんかまあ君を抱きしめてたと思う。は? さらにそのあと? 引かないなら言う。君ってキスってしたことある? なるほど。僕もないよ。じゃあ、お互いの初めてを贈呈し合いますか。え、これキモくない? 大丈夫? わかった。いいね、約束だ。おい、また泣いてんじゃん。君もしかしてめちゃくちゃ泣き虫なんか。違うよ、揶揄ってないから。ちょっと可愛いじゃんとは思ったけど。それは意地悪じゃないでしょ、べつに。ねえ、あのさ、朝になって生きてたら会おう。んーん、通話は切らないよ。なんかいま言いたくなっただけから。これはもしもの話なだけど、この夜で僕等のどっちかが終わっても生き残った方が死んじゃった方を忘れないって約束してほしい。とにかく大丈夫だよ。世界が終わっても僕たちは終わらないよ。僕たちは、ずっと続いていく。だからもう泣かないで。楽しい話だけずっとしてよ。ね。