『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【世界に一つだけ】
あなたもわたしも
違う種を持っていて
あなただけの華を
咲かせよう みたいな
有名な歌はあるけれど
躍起に華を咲かせなくても
いいのではないだろうか
だって 種の時点で
世界で二つとないのだから
咲けない華があっても良い
咲かない華があっても良い
いつか咲く 花があっても
良いだろう
失わないように 腐らないように
育てていければ良い
世界に一つだけ
私たちは唯一無二の存在だ。
自分を大切にしてご機嫌は自分でとる。
人と比較しなくてもいい。
世界に一つだけ
世界に一つだけの感情でもないくせに、
そんな感情は日常にありふれているくせに、
その感情のせいで、
私が絶対に見れないあなたの笑顔が存在してしまう
という事実が
この上なくしんどいです。
【世界に一つだけ】
coming soon !
世界に一人、私は生き残った。
そんなとき、自分は誰を思い浮かべて泣くんだろう。
ひとつだけなんて望んでいないのに。世界に滲む一欠片でいい
「世界に一つだけ」
世界にたった一つの、俺の大切なもの。それは勿論、貴女です。
どれだけ大切にしてもし足りない、どれだけ愛しても愛しつくせない。
貴女というひとを、心から、何よりも、愛しています。
世界に一つだけ
私を受け入れてくれる世界があればいい。
傷も、
太った見た目も、
日本人ということも、
何もかもを受け入れてほしい。
なんかこう
口に出すのはおこがましいね
なんかそう
あなたの隣はこそばゆいね
ね。
俺は今、柄にもなく緊張していた。
胸の鼓動が速くなっているのを自覚する。
ドラゴンすら屠る上級冒険者の俺が、である。
仲間に裏切られて、ダンジョンに一人置いて行かれた時も緊張したものだが、今回のこれはそれとは別格だった。
今日、俺は結婚する。
ダンジョンで一人になったとき、俺を助けてくれた人と。
色恋は自分に関係ないもんだと思っていたが、『出会いは突然』なんてよく言ったもんだ。
若い頃の俺は、自分が結婚するなんて夢にも思いもしなかった。
夢に思わなかったと言えば、俺が冒険者をやめて故郷の村でのんびり過ごしているのもそうだ。
何も無いから飛び出したのに、最後に戻ってくるのはなにも無い故郷の村。
不思議な気分だ。
そして、この村で結婚式を挙げると言うのだから、運命とは不思議である。
「バン様、準備はできましたか?」
『綺麗だ』
そう言おうとして息をのむ。
俺を呼びに来た花嫁のクレアは、純白の衣装に身を包んでいた。
人生で見てきたどの女性よりも綺麗で、『綺麗だ』なんて陳腐な言葉ではとても表せそうになかった。
「どうしましたか?」
何も言わない俺を不審に思ったのか、クレアが顔を覗き込む。
今更『綺麗だ』なんて言えない。
からかわれる未来しか見えないからだ。
「いや、あんまり見慣れない格好だったからな。
いつも動きやすそうな服装だしな」
自分の気持ちを悟られたくなくて、咄嗟に嘘をつく。
「ええ、私もこんな上等な絹は初めて見ます。
なんでもバン様が仕送りしていたお金で買ったそうです。
田舎では使い道が少ないから、お金が有り余っているそうで」
俺のついた嘘に、クレアは疑うことなく付き合ってくれるクレア。
どうやら誤魔化せたようだ。
「で?
さっき何を言おうとしたんですか?」
クレアは、ずいと俺に近寄る。
前言撤回、誤魔化せなかった……
「言いたくない」
「怒りますよ。
正直に言えば怒りません」
「仕方ない。
言うと怒られるから黙っていたが……
『馬子にも衣裳』と言いそうになったんだ。
だが、さすがに失礼と思ってなあ」
「ふーん」
クレアが感情の無い目で俺を見る。
だめだ、信じてない
おそらく俺が『綺麗だ』と言おうとしたことに感づいているのだろう。
そして、どうしても俺に言わせたい……
くそ、いい性格してやがる。
「でさっきの話なんですけど――」
「悪いがその前に式の打ち合わせを――」
「それは後回しでいいので――」
なりふり構わず話をそらそうとするが、どうしても言って欲しいクレア。
そんな恥ずかしいこといえない。
いや、言ってもいいのだが、言わされるのは違う気がする……
こういうのは改めて次の機会に……
「ほら、言いたいことありますよね。
早く言って楽になりなさい」
だめだ押し切られそう。
こんな時モンスターさえ来てくれれば……
ん?
外が騒がしいな。
「おい、大変だ。
村の近くにモンスター出た」
それは大変だ!
俺は急いで部屋から出る。
「モンスターはどこだ?
俺が退治してやる」
すると呼びかけをしていた青年が、驚いて俺を見る。
「待ってくれバン。
あんたこれから結婚式だろ?
退治は他の奴らでやる」
「だからこそだ。
さっさと退治して結婚式を――」
「バン様?
話が終わってません」
後ろから、恐ろしい存在の声が……
「ち、モンスターがきたか」
「いや来てな――」
「ほら、案内しろ。
一瞬で倒す」
そして俺は、半ば引きずるように青年に案内させる。
とりあえず時間は稼げた。
モンスターを退治した後は、それっぽい感じで言ってやろう
花を添えるといいかもしれない。
あとはクレアが怒り狂ってないことを祈ろう。
恐怖で高鳴る胸の鼓動を感じながら、俺はモンスターに向かうのであった
ちょ、待てよ
不貞腐れてスタジオを出て行こうとした高井を知村が止める
ここからナンバーワンになるぞ、と地下アイドルでデビューしたボクら五人
どれだけ客が少なくてもお互いにがんばりましょう、と励まし合い
俺達にはきっと明日がある、と信じていた
でも何年も同じ状況が続いて
流石にいい加減に、客の入らない日々で
ナンバーワンの夢もいつぞやの夢
いつしかボクらの心を蝕んでしまっていた
まるで時限付きのダイナマイト
ボクらはついに解散の危機に瀕する
スタジオのドアに手をかけた高井は
こちらに背中を見せたまま言い放つ
俺達これ、いつまでやるんだよ、こんなの10$にもならないべ
ドアノブを持つ手は震えている
重たい空気が流れる
わかった
高井くんの気持ち、わかったよ
じゃあさ、最後にこの1本だけでいいから
キヨシが口を開いた
このまま終わるなんて
ファンのみんなに申し訳ないからさ
応援してくれたファンに感謝して
最後に1本、満足なものを録ろうよ
ありがとうって気持ちを音源として残すんだ
名取が賛同する
そうだね、
でさ、これが終わったら
これが終わったら五人で朝日を見にいこうよ、オレンジ色の朝日
知村は寝ていた吾郎をバンバンと叩き起こして
胸騒ぎを頼むよ、と声をかける
そしてボクらはあの頃の笑顔と元気を取り戻し最後のサビを皆で歌った
ナンバーワンにはなれなかったかもしれないけど
あの頃の未来とは違ったかもしれないけど
この五人で過ごした時間はずっと忘れない
『世界に一つだけ』
今日、嬉しいことがいっぱいあった。
夜しんどくなって寝られなくて寝不足でだるかったが、学校で進路説明会があった。
しんどいと思いながらも、行こうと思ってる大学があったので行った。
そこで色々と話したりしたのだが、「指定校推薦はしないの?」と言われたので、「出来ることならやりたいのですが、担任に聞いた話だと大学次第だから分からないと言われました」と答えると、「出来ることならやっぱりやりたいよね〜じゃあ、電話して聞いてみるね!多分やってたと思うんだけど…」と言ってくれてわざわざ電話して聞いてくれた。仕事だからかもしれないけれど、それでもその気遣いがすごく嬉しかった。
その上、「高校の先生にも話す時間があればだけど、言っておくね!」とも言ってくれてすごく嬉しかった。
学校終わり塾があったのだが、今日授業してくれた先生がお気に入りだけどもうほぼやめてる感じであんまり来ない先生で会えたことが嬉しかった。
後、私は趣味でコラージュをたまにしてることを先生知ってて夏期講習の時に「今度見せてよ!」言われていて、今日会った時「コラージュ見せて〜!俺、結構楽しみにしてるよw」って言って貰えて嬉しかった。
見せた後も、「凄い いいね!俺これが好きかな〜!センスあるね!やっぱりこういうのって感性とか磨かれるというか光るよね」とか言って貰えたのがすごく嬉しかった。
家族に見せたら批評だったものもすごい!と言って貰えて嬉しかった。
いつも私は勉強する時とか解ったらすごく喜んで出来なかったらほんとに凄い落ち込む人なのだが、今日の塾でもそんな感じだったんだけど、「wwwなんかすごい楽しんで勉強してんねw」言われたのも何故か嬉しかった。
どれも全て私だけの世界に一つだけの思い出
世界に一つだけの私の作品
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今日は、日記のような内容になってしまいました…
今日もお疲れ様でした!
いっぱい歩いたり疲れた時に湯船に浸かると体にしみて(?)気持ちいいですねw
すごく体が疲れている時だけでも皆さん湯船に浸かってみてください。すごく体の疲れが取れます!!
今日は珍しく精神状態がいいです。
嬉しいこともいっぱいあって良い一日でした。
私は明日何も無いのでめいいっぱいゆっくりして明後日から学校頑張ろうと思います!
皆さんもしんどい時はめいいっぱい休んで、元気になったら無理せず頑張ってくださいね!
今日も読んでくださりありがとうございます!
おやすみなさい!
たった一度だけ手作りチョコを作ったことがあります。
「初心者でも簡単だから」と友達に言われた、既製品を固めるだけの簡単レシピ。
テンパリングのテの字もわからず、母と試行錯誤した三日前。
たくさん買ったラッピングの中で選りすぐりのかわいいあしらい。
手書きの手紙。
渡せませんでした。
当日の君は、両手に余るほど誰かの愛を受け取っていたね。
凝った手作りも、軽いスナックも、高級な一品も。
「もらいすぎた」なんて言いながら、満たされていたね。
世界で一つだけの私のチョコレート。
その日幾万と誰かの間で交わされたバレンタインチョコレート。
題:世界に一つだけ
世界に1つだけ、お願いをきいてほしい。
あと1回だけでいいから、話を聞いて欲しかった。
話しかけれなかった。悔しくって後悔した。幸せになってね。
世界に1つだけ、最後のお願い。
世界に一つだけ
世界に一つだけ
あなたが描いた絵
あなたともう一人で作ったなにか
あなたの手
思いつく物の中に世界に一つだけの物っていくつありますか?
世界に一つだけ、世界にあなたは一人だけだよ。
テーマ「世界に一つだけ」
なんだってそうだ。
あの音楽も、この絵も、あ、あれも…
私の周りにある何もかもが、
まったく同じものなんてきっと少ない
大事にしたい。
命はひとつ限り。それをどう使おうが勝手ではあるが、この世に生を受けた以上、自ら絶つことだけはしたくない。
そして、他人の命もまたその人のたったひとつの大切なもの。
自分にも他人にも優しくありたいものだ。
世界に一つだけ
世界に一つだけの自分というもの
このからだを通して味わう見る知る
この世界というもの
たくさんの可能性の中のたった一つ
世界はそういうものばかり
世界のすべてを見たわけでもないのに
世界に一つだけと言うのは
かなり強引じゃないかな。
嘘をつきたくないし謙虚でありたいからね、
「僕の人生の中で唯一」
これが根拠をもてる最大限ってことで、
折り合いをつけてもらっても良いかな?
ロマンチストじゃないのは謝るから。
世界に一つだけ
「私という個性は順列組み合わせに過ぎない。私の書く言葉が結局は順列組み合わせでしかないように。しかし私という順列組み合わせは世界に一つだけ、今ここにしかない。」
押し入れの奥で見つけた古びた日記帳には母の記名があった。一瞬私が19歳のとき書いた日記かと思ったが、母の字だ。母も私も若い頃は似たようなこと考えたんだな。順列組み合わせイコール個性って考えすごいな!私エライ!って当時思ったんだよねえ、あはは。それでも、今ここにある私という順列組み合わせは、世界に一つだけ。