『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界にひとつだけ…
キミの隣で生きてゆける
キミの大切な時間を
時折一人占めできる
私はただただ…
幸せ者です
キミとの幸せな日常が
日々繰り返し続く
そんな普通の幸せです
そんな当たり前の日常です
世界にたったひとりの僕と出逢ってくれて
ありがとう🍀
それがふたり繋ぐ幸せ…
1番大切な思いですね…
……
ねぇ…ミーチャン…
まだ渋滞避けれる早朝だからさ…
甲州街道をドライブしてくれませんか?
湖畔のレストランでガレット食べませんか?
ねぇ…
朝からふたりぼっちだね…
ねぇ…ねぇ…
ふたり幸せぼっちだね…
ふたりぼっちだね…
世界に一つだけあるモノ、なんてこの世には無いさ
個性は人それぞれと人は言うが、
僕たちの価値観も、考えていることだって
昔の人は既に考えているさ。
作品と云い、創作と云い、オリジナルはほんの一握りなんだよなぁ。
私は世界に一つだけのものを
貰えるのが一番嬉しい
それは
つまり
どんなものでもいい
その人の手から生まれたもの
手紙でも
らくがきでも
写真でも
たった一言のメモでも
世界に一つだけのものだから
お金では買えない大切なものだから
(2023.09.09/世界に一つだけ)
あなたが生まれてきてから今までしてきた経験は、
この世の中に生きる全ての人と照らし合わせてみても
誰一人として一致しない。
あなたにしか出来なかったこと。あなたにしか乗り越えられなかったこと。それこそが今日まで生きてきたあなたの生きてきた証であり誇りである。つまりそれは無形の、世界に一つだけの、誰に盗まれることもない、最高の財産をあなたはすでに持っているってことなんだよ。
世界に一つだけ
連綿としてみるか
個としてみるか
どちらでも世界に一つだけ
と思う
淘汰されても
種としては、退化も進化
世界に一つだけ
それを誇るのも大事なのかもしれないけど
生き続けることを考えるなら
世界に一つだけでなくてもいいではないか
種として、考えられない
世の中が、歪だと思うの……
種として、考えることがなくなったは
なぜなのか
〘世界に一つだけ〙
それは君君がいるから生きられる悩める幸せ怒れる幸せ
「世界に一つだけわからないことがある」
付き合ってから3年目の秋
木の葉の色付きより早く頬を赤くした彼が
明後日の方を向いて言った
「随分と壮大な"わからない"だね。何だろうか」
いつになったらプロポーズするのよアンタは!
問題はそっちなんですけれど〜
…というのは心の声
気持ちは枯葉のように散りかけだ
「えぇっと、つまりだな…
世界に一つだけわからないことは、きみの気持ちだ!
結婚をしてくれるのか、してくれないのか、どっちだ!?」
どっちだって、アンター!
鈍過ぎだろー!
"世界に一つだけ"のプロポーズは肌寒い…
冬を迎えそうな目で、彼の唇を塞いだ
-2nd story-
世界に一つだけの触り心地!
世界に一つだけの温もり!
世界に一つだけの満足感!!
通販サイトでポチッてしまった高額商品と
"世界に一つだけ"の騙しテクニックに
今でも涙ぐむ
こんなに憎くて、何をしてもどうにもならなくて、ずっと好きになれてない自分の顔。
こんな嫌いな顔世界に一つだけ。
ある休日のお話
その時期は、夏の暑さがジリジリと体に染みる七月だった
皮膚を焼く太陽の光、アスファルトから見える蜃気楼。
正に、真夏である。
私は彼女と、この茹だる暑さにピッタリな、大型のショッピングセンターに来ていた。
一度ドアを通れば、エアコンの冷気が体を包む。
〔あぁ〜、涼しい。〕
体をダラリとさせて、近くの共有スペースの椅子に座る。
そんな私を見て、日傘を畳み、帽子を外した彼女が笑う。
「なんていうか、溶けてしまいそうね。」
クスクスとしながら彼女は言った。
彼女も私の横に座り、汗が引くまで一緒に涼む。
といっても、彼女はそこまで汗をかいていない。
そんな彼女を見て、羨ましいと思いながらも、
私は暫く茹だっていた。
大体、十分程だろうか。やっと汗が引いて、少しスッキリとする。
ふと、近くに目を遣ると何かのブースが出店していた。
〔あれ、何だろ?〕
私がそう言うと、彼女もそちらに視線を移す。
私よりも目が良い彼女は、ブースを見て
「オリジナルのアクセサリーを作る、ですって。
イヤリングとか、そういった物。」
そちらを見たままに教えてくれた。
へぇ、アクセサリーか。普段付ける機会が無いものだからピンと来ない。
私がぼーっと考えていると、彼女はこちらに振り返り、
キラキラとした目をしている。
ああ、行きたいんだな。
〔そうなんだ。私少し気になるから、一緒に行ってくれるとすごく嬉しいな。〕
多少の棒読みは許して欲しい。
そう言えば彼女は笑みを溢して頷いてくれた。
椅子から立ち、ゆっくりとブースに向かう。
…先程から彼女が少し落ち着きが無くなっている。
普段、我儘なんて言わないし、欲が無いのかと思っていたが、何となく安心した。
ブースに着くと、丁度席が空いた様で、すんなりと案内を
してもらえた。
席に着くと、店員さんからの説明が始まる。
此処のオリジナルアクセサリーは、どうやら貝殻を使って世界に一つだけの物を作れる、らしい。
貝殻の種類は数mm程度から、数cm程度迄多岐に渡る。
私はどうにも惹かれず、聞き流していると
「じゃあ、この貝殻で、お願いします。」
と、彼女の声が隣からする。
めっちゃ決断早い。思わず彼女を見てしまう。
彼女は私の方を見て、楽しそうに笑った。
出来上がり迄時間が掛かるらしく、ショッピングモール内を彷徨く事になった。
彼女は、どんな貝殻を選んだのだろうか。
世界に一つだけのアクセサリー。
彼女にとって、夏休みの、大切な出来事になると良いな。
世界に一つだけ
純国内産のトキは
絶滅した
日本国内最後の1羽になった
雄のトキ
そのトキが
木の上で
仲間を呼んでいる映像を見た事がある
その鳴き声が
とても とても
悲しく聞こえて私も悲しくなった
いくら鳴いても仲間が現れる事はもう無いのだ
森羅万象
全てのものが
世界に一つだけの存在
壊したら2度と同じようには戻らない
世界に一つだけ
元気にしていますか?
僕は今、色んな国を旅しています
毎日見るもの触れるもの新しくて
同じ景色は二つとないくらい
だけど、たくさんのものを見て
思うことがあるんだ
僕にとっての世界に一つだけは
君しかいないんだって
帰ってきたら真っ先に君に会いたい
世界に一つしかないお土産を見つけて
世界に一人しかいない君に会いに行くんだ
迎えに来てくれるかい?
君にとっても
僕が世界に一つだけの存在でありますように
言葉は比喩でしかない
どんな気持ちでさえ
正確に表すことなどできない
あなたの心は
あなただけのもの
世界に一つだけの大切な心
そんな個別的なものを
一般的な言葉で伝えようなんて
不可能でしかない
でも人は解り合いたくて
必死に言葉を紡ぐ
それはただ只管に美しい
世界に一つだけ
部屋。自分が生活する上で、お気に入りに囲まれて暮らしたいと、寮を出て一人暮らしをする時には家具や生活用品をこだわっていこうと思った。
家具屋をいくつも周り、夜が更けるまでオンラインショップの口コミを見続け、SNSや動画サイトでインテリアについて調べた。この色を基調にして、色は少なめでとイケてる部屋作りのコツを独学で勉強し、実際に注文していった。
住む部屋をDIYすることもSNSから学んだ。内見をしたり賃貸情報サイトを眺めていくが、自分の思い描く最高の部屋はなかなかない。だが床や壁の色、模様は自力でどうにかできることを知り、その部分について多少の妥協をして自分が生活しやすいように駅や店の近くの部屋を選んでいった。
この部屋に住み始めた時に、誰かを部屋に招くことは想定していなかった。1人分の食器。1人分の寝具。ダイニングテーブルも広くなくていい。PCを扱うデスクが大きければどうにかなるだろう。自分だけの世界を作り上げていくようだった。
想定外は、突然やってきた。
アイツが飲み会の席で潰れてしまい、飲み屋から一番近かった俺の家に来ることになった。酒を飲み慣れないアイツはタクシーに乗せたら吐いてしまうかもしれない。歩いて帰れる範囲には俺の家しかない。断固拒否したが粘り強くお願いされ、渋々という形で連れ帰った。
1人で住むことを想定している家なので、アイツを寝かせられるのはソファーしかなかった。ソファもかなり迷って家具屋で実際に何度も座って決めたものだ。現在進行形で俺に肩を借りているコイツは涎を垂らして寝るだろう。本当は貸したくなかったが、床に寝かせるわけにもいかないので貸すことにした。
コイツはいつも俺の想像の範疇に収まらない。いや、収まらないでいて欲しい思いもないわけではない。いつまでも立ちはだかってほしいと思うが、今日ばかりは想像の範囲内で収まって欲しかった。他人に貸すブランケットもないので、予備のバスタオルを腹にかけてやって多少水も飲ませてやって、俺はシャワーを浴びてベットに行った。
朝起きて香ばしい匂いがするのは想定外だった。
1LDKの部屋の寝室にしている部屋のドアを開けるとリビングダイニングの様子が見える。キッチンに昨日と同じ服を着たアイツが立っている。
「起きたんだ、おはよう」
俺の許可もなくシャワーを浴びたらしい。ランドリースペースにタオルを収納しているのでその中から適当にタオルを取ったのだろう。肩からかかっているものは俺が次使おうと思って乾燥機から出して畳んでおいたタオルだった。
スクランブルエッグにウインナー。食パンも焼いてあり、簡単な野菜のスープ。それらを手際よく作ってソファーの前の狭いテーブルに置いていく。
先ほどのタオルだけでなく、冷蔵庫の中身も俺の確認なく勝手に使うあたり、普段の傍若無人さを感じるが、温かみを感じる朝食を前にしてそれに関して文句を言おうという気持ちは失せてしまった。
「冷めないうちに食べよう」
そう言ってちぐはぐな皿に盛り付けられた料理を並べ、ちぐはぐなカトラリーを皿の前に置き、種類の違うマグカップに牛乳を注いでいく。
自分にも朝食のルーティンはあるが、今日は一日オフ。こんな日があってもいいかと、ソファに座った。
自分のイメージを具現化させた理想の家に、世界で一つだけのちぐはぐな朝食。
この朝食も部屋のように統一感を持たせていきたいが、こんな日があっても悪くないと思ってしまう自分に驚いている。
#世界にひとつだけ
周りと違うことが
罪に思える…そんな日がある
優越感に周りが見えない
そんな日もある
そんな時は手を広げ
全てを受け入れて見て…
必死に感じてみて…
失くしたものが
忘れてたことがあなたの胸に
かえってくるよ
あなたという一つの命
あなたの周りのそれぞれの生命
認め合い許し合い
導き合いながら
今日を明日に繋げてゆく
過ちも歓びの時代も
生命は聲をあげて叫ぶんだ
声にならない声で…
心が求める言葉を
『世界に一つだけ』
デザイナー
それは、世界に新しいを生み出すお仕事
私の夢は誰かに夢を与えることだ
世界に1つまた1つ貴方だけの
夢を渡したい
世界に一つだけの君に出会えて。
世界に一つだけの幸せに包まれた。
世界にひとりだけのあなたに出会った
あの時間を続けていられればよかったのに
後悔することを分かっていたのに決めたこと
過去に戻ってあなたの笑顔を何度も見に行く…
深く苦しんでも…
自分を責めても…
世界に一つだけ…
あなたのことを愛してるの
9/9「世界に一つだけ」
ねえ。君が今、捨てようとしてるもの。
世界に一つだけだってこと、知ってる?
知ってるよね。でも、わかってないよね。
ねえ。世界に一つって、どういうことだかわかる?
とても貴重だよね。他にないんだもの。
そして、世界に一つなんだから、それ自身がどうあったっていい。
どんな形であれ、それは世界に一つなんだから。
僕もかつて捨てたんだ。君が今捨てようとしたもの。君と同じものだけど、世界に一つだけしかないもの。
後悔してるかって? うーん、どうだろう。
ただ、もったいないことしたなぁとは思うよ。もっと大事にしても悪くなかったなぁって。
だから、人には言いたくなるんだよね。
命は大事にしなよ、って。
(所要時間:6分)
その髪色と、その目の色と、その性格をした貴方はどこを見たってここにしかいないの。
僕には個性がない
周りの人間 ─── 父、母、弟 etc…
皆それぞれ誇れる個性がある。
だが僕には何もない だけど家族は優しいから
そんな僕を変わらず愛してくれる
そんな家族を愛しくも思いながら
劣等感を感じる日々も少なくない。
神に祈った事もある
こんな僕にも個性を下さいと
だがいくつの夜を越しても何も変わらない…
世界に一つ個性のないボク。