『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
9/9「世界に一つだけ」
ねえ。君が今、捨てようとしてるもの。
世界に一つだけだってこと、知ってる?
知ってるよね。でも、わかってないよね。
ねえ。世界に一つって、どういうことだかわかる?
とても貴重だよね。他にないんだもの。
そして、世界に一つなんだから、それ自身がどうあったっていい。
どんな形であれ、それは世界に一つなんだから。
僕もかつて捨てたんだ。君が今捨てようとしたもの。君と同じものだけど、世界に一つだけしかないもの。
後悔してるかって? うーん、どうだろう。
ただ、もったいないことしたなぁとは思うよ。もっと大事にしても悪くなかったなぁって。
だから、人には言いたくなるんだよね。
命は大事にしなよ、って。
(所要時間:6分)
その髪色と、その目の色と、その性格をした貴方はどこを見たってここにしかいないの。
僕には個性がない
周りの人間 ─── 父、母、弟 etc…
皆それぞれ誇れる個性がある。
だが僕には何もない だけど家族は優しいから
そんな僕を変わらず愛してくれる
そんな家族を愛しくも思いながら
劣等感を感じる日々も少なくない。
神に祈った事もある
こんな僕にも個性を下さいと
だがいくつの夜を越しても何も変わらない…
世界に一つ個性のないボク。
わたしとあなた
あなたとわたし
あなたの代わりは誰もいないし、
あなたとこの関係を築けるのもわたししかいないはず
もっと特別なものにしたいから
今から会いに行ってもいい?
//世界に一つだけ
【43,お題:世界に一つだけ】
このお題がでた瞬間、僕の脳内にどちゃクソ大音量で“あの曲”が流れ出しました
世界に一つだけって聞いて、多分ほとんどの人たちが同じものを思い浮かべると思うんですけど
なんか素敵ですよね
世界に一つだけ
甥っ子が僕の似顔絵を書いてくれた。
世界に一つだけの宝物だ。
甥っ子が僕のために書いてくれた絵は沢山ある。その全てを保存している。
もらった絵を見返してみると生まれた時から見守ってきた甥っ子が、こんなに複雑な絵を描けるようになったのかと驚いた。改めて子供の成長の速さに驚く。
僕には甥っ子が2人いるのだが、もう一人の2歳になったばかりの甥っ子も言葉を話せるようになってきた。
トミカのミニカーを買って渡すとブーブー、ブーブーと言ってミニカーを持ちながら笑顔で飛び跳ねている。
その姿を見ると僕も自然と笑顔になる。
甥っ子たちの成長を見るのは僕の癒しだ。
僕の頬が緩むのと同時に財布の紐も緩んでしまう。
ついつい彼らが望むおもちゃを沢山買ってしまう。
子供のおもちゃを実際に買うようになると、その値段の高さに驚く。
甥っ子たちがいなかったら独身の僕には気づかなかったことだ。
値段が高い分、安全性が考慮されていることに気づいた。
そしてトミカのミニカーの精巧さに驚愕した。大人でも趣味で集めている人がいるのも納得の出来栄えだった。
今日も甥っ子が妹夫婦とともに家に遊びに来てくれてとても楽しい休日を過ごすことができた。
世界に一つだけの命とは___.
私にはよく分からないや
生きてるだけで偉い。
自分の理想を押し付けて他人にやらせるなら、自分ができてから言って欲しい。
【世界に一つだけ】
世界に一つだけの花。
そんな物あったらとっくに悪い人達が取ってっているだろう。
でも僕は見つけてしまった。
青く輝いて百合のような見た目の花を。
「世界に一つだけ」
ひとりぼっちのあなたへ
涙は一番小さな海です
あなただけの海です
「世界に一つだけ」というフレーズだけで、殆どの人があの曲を思い浮かべることができるなんて…
何だか素敵ですね。
〝世界に一つだけ〟
誰もがお前みたいに幸せになれるわけじゃないんだよ
お前は本当に幸せ者だよ。
愛されてて、心配してくれる人もいる、友達もいる、努力して結果がついてくる。
私はお前とは正反対。選ばれてない人間なんだよ。
私は今年中に自殺する予定だよ。
だからさ、お前は絶対に私みたいになるなよ?
これだけ、約束ね。
あなたを見ていると、
胸の鼓動が収まらないのです。
ドキドキバクバクとうるさいくらいに。
あなたを見かけたのは小学生の時。
こんな根暗な私にも優しく温かく接してくれました。
汚物に塗れている私を軽蔑することも無く、
むしろ「大丈夫?」と声をかけてくれました。
その時のあなたは王子様みたいでした。
嬉しい、嬉しい。
あの時も心臓が暴走していたのを覚えています。
そういえば、あなたはまだお付き合いしている女性がいないですよね?
では、私が参りますわ。
見つけたんですもの。
世界でたった一つの輝かしいあなたを。
逃がしません。
絶対逃がしてなるものですか……
〜胸の鼓動〜
〜世界に一つだけ〜
世界に一つだけ
たった一つだけの「なにか」
「なにか」それはわからない
探さなければ
見つけるまで戻ってはいけない
この世で一つだけの「なにか」を
見つけ出して欲しい
自分だけのなにかを
一日で探さなくてもいい
何年かけてもいい
一生探していてもいい
焦らずに探そうよ
たった一つの「なにか」を私達は
探し続けます
君と毎朝会えて、
笑顔を見て
テストの点数勝負して
一緒に掃除して
くだらない話しをする
この日常がたまらなく大切で、幸せ
世界にひとりしかいない君
世界に一つだけの
私の愛おしい日常
世界に一つだけ
わたしという命は世界に一つだけの存在
だからといって
希少性があるわけでもない
まわりを見れば似たような存在だらけ
たとえばほら
誰も死なない日なんて無いでしょう
今日もどこかで一つだけの存在が消えてゆく
明日の我が身だ
けれど嘆くこともない
今まさにこうして思考するわたしが
存在している現実
とても不思議で面白い
わたしたちは皆
自分自身を通して一つだけの
この世界を体験できるのだから
その笑顔は世界に一つしかない。
その身体も。その心も。その夢も。その愛も。
だから私には世界を旅する必要なんてないんだ。
目の前に世界に一人しかいない君がいるんだからね。
世界に一つだけの、足があった。
もちろん、世間には二対の足を持つ生き物が多く存在することから、その生き物は、和名・カタアシイモツブシと名付けられた。
見つかった個体は、その一頭だけであった。
カタアシイモツブシの生態は以下の通りである。
イモツブシの名の通り、地に根を張った球根類や、芋類を主食とする。マレーシア南部の密林に生息。
頭部は非常にデカく、足と比べてバランスが悪いのが特徴。
芋を潰す際は、ガンガンと頭をぶつけるように、要はキツツキの如く、頭を前後にスライドさせ穴を掘る。
全長二メートル。体毛は白。それだけ見るなら、大変美しい。
繁殖をどのように行うかは未だ謎であるが、現地の老人からは、数点の目撃例が上がっており、複数の個体が、存在する。または、していたと考えられる。
マレーシアの伝承には、カタアシイモツブシが、赤子を盗んだとの言い伝えが残っていることから、マレー語では、『子供攫い』の異名で知られる。
カタアシイモツブシは、哺乳類であるが、その生態の多くは謎に包まれている。
この世界には、1000年に一輪しか咲かない花がある。
それは人間が見てきたどんなものよりも美しくて、
見たものはそれに虜になる。
それは、代々香水に使われ、吹きかけると儚いほどに美しくなれるという。
その一輪を、世界中の人が取り合っている。
世界に、私だけの、たったひとつの花なのにね
世界に一つだけ 1
世界に一つだけのものなんて無限にある。
無限の中の一つだけだから、特別だ。
今日コンビニに行って、
新作のアイスが出てたから買って、
帰り道、浮かれてたら、
最近同じアパートに引っ越してきた、
老人が、歳に合わない速さで
自転車を爆走したところにすれ違って、
家に帰った瞬間、
靴下の左右の色が違うことに気づいて、
洗濯かごに、靴下を入れようとしたら、
床に100円玉が落ちていることを見つけて、
喜んだのは、
世界で、ただ1人、俺だけだと
俺は思う。
#世界に一つだけ