あなたを見ていると、
胸の鼓動が収まらないのです。
ドキドキバクバクとうるさいくらいに。
あなたを見かけたのは小学生の時。
こんな根暗な私にも優しく温かく接してくれました。
汚物に塗れている私を軽蔑することも無く、
むしろ「大丈夫?」と声をかけてくれました。
その時のあなたは王子様みたいでした。
嬉しい、嬉しい。
あの時も心臓が暴走していたのを覚えています。
そういえば、あなたはまだお付き合いしている女性がいないですよね?
では、私が参りますわ。
見つけたんですもの。
世界でたった一つの輝かしいあなたを。
逃がしません。
絶対逃がしてなるものですか……
〜胸の鼓動〜
〜世界に一つだけ〜
9/9/2023, 10:28:21 AM