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世界に一つだけ

甥っ子が僕の似顔絵を書いてくれた。
世界に一つだけの宝物だ。
甥っ子が僕のために書いてくれた絵は沢山ある。その全てを保存している。

もらった絵を見返してみると生まれた時から見守ってきた甥っ子が、こんなに複雑な絵を描けるようになったのかと驚いた。改めて子供の成長の速さに驚く。

僕には甥っ子が2人いるのだが、もう一人の2歳になったばかりの甥っ子も言葉を話せるようになってきた。
トミカのミニカーを買って渡すとブーブー、ブーブーと言ってミニカーを持ちながら笑顔で飛び跳ねている。

その姿を見ると僕も自然と笑顔になる。
甥っ子たちの成長を見るのは僕の癒しだ。
僕の頬が緩むのと同時に財布の紐も緩んでしまう。
ついつい彼らが望むおもちゃを沢山買ってしまう。

子供のおもちゃを実際に買うようになると、その値段の高さに驚く。
甥っ子たちがいなかったら独身の僕には気づかなかったことだ。

値段が高い分、安全性が考慮されていることに気づいた。
そしてトミカのミニカーの精巧さに驚愕した。大人でも趣味で集めている人がいるのも納得の出来栄えだった。

今日も甥っ子が妹夫婦とともに家に遊びに来てくれてとても楽しい休日を過ごすことができた。

9/9/2023, 10:35:34 AM