『不条理』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
不条理
あれもこれも全部不条理だよな
あの人が言うこともこの世が動いてることも
全部全部不条理だ
自分の道を、自分で選んで生きてきたのか、私は、分からなくなった。
「ねぇ」
「なんだ?」
「どうして、私を選んだの?」
「理屈なんてねーよ」
「そう」
恋人の答えに、とりあえず納得する。
君と私が一緒にいなければならない理由なんてない。
それでも。この糸を運命と呼ぶのを選びたい。
この世は不条理だ
物の価値が変わるのは仕方ない事だと思う
しかし、物の高騰によって変わらぬ給金
これは不条理としか言いようがない
会社は社員を保守する事を定められている
しかし、生活面を見る訳では無い...
体が資本と上司は言うが
体を作る資本が無い
お金が無いから
不条理...事柄の筋道が立たないこと
人生の不条理を突き詰めていったら
縁まで遡ることになるかもしれない
人生とは不条理で成り立っているから
「不条理」
不条理と聞くと、よく聞く「この世の不条理」という言葉を思い出す。
私は運がいいのか、不条理と言えるような目にまだあったことがない。
もしかしたらこの先の人生、不条理だ、と思うようなことが起きるかもしれない。
その時、私はどう感じるんだろうか。
想像もつかない。
少なくとも、いい思いはしないだろう。
まだ感じたことのない、不条理を突きつけられる感覚。
でも。
「不条理な悲劇が、大切な人に降りかかりませんように。」
それだけは、強く思った。
きっと、それはよくないことだろうから。
不条理
意味は知らない
でもなんとなく
理不尽と同じ感じがする。
また調べてみようかな
【不条理】
また書いてなかった↓
泣かないよ
泣きたいよ
って思うときはたくさんあるよ
でも泣かないよって我慢して
辛くなるなら
泣こう
【泣かないよ】kogi
不条理
この世には不条理というものがある。
制度などといったようなものの筋が通っていないことを指す。
でも、これはしょうがないと思う。
何十年間生きていけば、時代の流れや価値観は数年毎変わっていくからだ。
変わって行った結果、元々あった古い制度が現代の流れに置いてけぼりになってしまう。
だが、無闇矢鱈に変えることも出来ないという現状もある。
この二つの状況下に挟まれて生きていくのは辛いなぁと思う。
この世にはずっと身近なところに不条理が溢れているけど、何かと問われると思い出せない。
不条理なんて、過ぎてしまえば意外とそんなものかもしれない。
君にあって僕にないもの 僕にあって君にないもの
それは数えきれない程ある
だから人は出会うんだ 足りないものを埋めるため
隙間があるのはそういう理由
全部持っている人とか 何でも出来る人なんていない
僕らは神様じゃないから
上手くいかない普通 超えられそうもないような壁
あって当たり前なんだ
それが たまたま
他の誰かよりも大きかっただけの事
その上で世界は
完璧なまま 夜と朝をなぞっている
この世の不条理に立ち向かう勇者は
どこのお方なのでしょうか
まぁ、結局そんな勇者はいないのだけれど
「不条理」
世の中は不条理だらけ。みんなは普通をよく言葉にする。私も同じ。
でもよく考えてみると、普通ってなんだろう? なにが普通なんだろう?
私にはわからない。それを不条理と呼ぶのかも。
不条理がお題でしたが、
今日は本当に書かないことにします\(^o^)/
前回までの後、どのくらいか時間が経った後2人が再会する話を書けたらいいね〜と思ってたけど今日は書く気力が無いですね…🫠
考えてたことだけ書いておくと(、というか今考えていたことを更に膨らませて簡単に書くだけ書くと)、
自分からいなくなったのにまたこの日にここに来るなんて不条理だ、みたいな感じで、
「わたし」を置いて遠いところへ行って居なくなった「私」が2人の特別な思い出の場所(とても綺麗な夕陽が海へ沈むのが見える、長い階段を登って辿り着ける小高い、街が一望できる場所のイメージ)に戻って来ているところへ、「わたし」が同じ日同じ時に同じ場所へやって来て再会し、
「私」が立ち去ろうとして、それを追いかけようとした「わたし」が転んでしまい、「私」はそのまま立ち去ろうとしたけれどどうしても見捨てていけず「わたし」を抱き起こす。
「わたし」はやっと見つけられた「私」を何が何でも離すまいと必死に抱きついて、
「--。離してくれ。」
「嫌だ!絶対に離さない!!」
「…--。
私はもう、君と一緒にはいられないんだ。」
「じゃあなんで今日--がここにいるの!?」
「…!…。」
などと一悶着した後「私」がいなくなってしまった理由を話して、
お互いにすべてを受け入れ和解して思い出のあの日と同じようにこれから先の未来を約束し合って、
笑い合って冗談を言うように、
「もう私を置いてどこへも行かないでね。
どこかへ行くなら、必ず私も連れて行って。」
「ああ。約束するよ。
頼まれたって、もう離さないから。
…本当に、ごめんね?」
もう、謝り過ぎだよ!
そんな会話をして、特等席のベンチで肩を寄せ合い頭を預け合いながら、夕陽が海へ沈むのを2人で心地良い沈黙の中眺めて、優しい月と星の光が見守る中手を繋いで長い階段を降り、
今まで「私」が住んでいた仮屋には(離れていた間の「私」の心を表すかの如く大事なものは何も置いていない為)、二度と帰らず、2人で同じ家に帰る。
こんな幸せに辿り着けるなら、
不条理なことをするのも悪く無いのかもしれないな。
…そんな風に終わる話が書きたかったですね…🫠
本当に書かないことにするって言ったのに、
結局書いたようなもんなくらい考えてしまったわ笑
そのうち清書するかもしれないししないかもしれない
この話からはもうモデルになってる対象のキャラクターがいる作品は全く関係ない話になっていて、
「私」という人のイメージのみ借りている状態です。
前世や来世を描いているのかな…??みたいな状態。
とりあえず楽しかった。
2人は末永く幸せに暮らします…🌸
私も今日は結婚記念日でしたが、不条理なことに夫婦2人で、それぞれの推しのイメージアクセサリーを作るためのパーツを一緒に見に行く日になりました笑
とても楽しかったです!(大丈夫、別の日に記念日レストランに行くことになっているので…笑笑)
みなさんも条理にかなっていようがいまいが関係無く、幸せな日々をお過ごしください…🌟
世の中は、不条理だ。
それはこの世界の当然のルールであり、
変わることはない。変わることはできない。
そんなの、小学生の頃から知っていた。
そのことに不満を覚えることは少なからずあったけれど・・仕方ないことだと割り切るのに、それほど時間はかからなかった。
「そういうものなんだ」
いつか、そう思えるようになると、先生も言った。
・・・ただ、ただね。
今だけは。
この一瞬だけは。
この世界を睨みつけて、
僕は、こう叫ぶんだ。
「おかしいだろ」って。
「こんなの、間違ってるだろ」って。
だって、そうしないと。
そう叫んでいないと。
君の気持ちをわかってあげられる人が、
この世界に存在しないと
認めることになってしまうから。
君の突然の死が、
“仕方ない”なんだって
割り切ることになってしまうから。
・・あぁ、そうか。
君がいなくても、確かにこの世界は回っていける。
何もなかったかのように、平然と。
でも僕は、僕だけは。
そんなこと、できないから。
だからきっと、この地球から この世界から
取り残されてしまうんだろうな。
―不条理―
誤解を生むような表現が許されない
罵倒は勿論否定的意見が許されない
自由な発言は許されない
そんな不条理にさえ抗えないという
それもまた不条理な条理
不条理
道理に反する
筋道の通ってない事
きっと世の中には
そんなものが溢れている
私自身
自分が歩んできたこれまでは
どうだろうか
黄泉に誘われるその日
走馬灯を眺めながら
答え合わせをしようか
不条理
見渡す限りの白い空間に私は居た。距離による色彩の変化もないようで、奥行きの見当もつかず、床も天井も真っ白で、何も見えないに等しかった。
一体ここはどこだろう。
「ここはいわゆるあの世です。あなたは建設資材の下敷きになって死にました」
唐突に言葉が脳に流れ込んできた。声が脳内に響く、といった感じでもなく、一方的に情報を理解させられた感覚だった。
「あなたは来世も人間であることが確定しています。ですのでこれから、来世のステータス振り分けを行っていただきます」
ステータス振り分け?なんだかゲームじみているな。
「同じように捉えていただいて構いません。あなたには、生前に積んだ徳に応じたポイントが加算されています。それを、これから意識へ送り込むステータスマップ上に配分してください」
徳というのは、どういう基準で付与されるのだ?
「徳は、世の中にもたらした正の影響から世の中にもたらした負の影響を引いたものを得点化し、死亡時に付与します。正の影響とはたとえば人命救出や技術革新、芸術によるカタルシスの演出などで、負の影響とはたとえば殺人、欺瞞、誹謗中傷などが相当します」
なるほど。私は他人に親切に生きてきたつもりだが、ちょっとした気遣いなども評価の対象になるのだろうか。
「どのような評価となるかは結果によります。全て純粋に結果によってのみ評価します。ありがた迷惑という概念も存在するように、過程の価値は低いものです」
つまりは、余裕のない貧乏人が老人に席を譲るようなことの数千倍くらい、金持ちによる慈善団体への寄付は評価されるのだろうな。
「そういうことになりますね」
意識に何か流れ込んでくるのを感じて、それは無数のノードを線で繋いだ網目状に広がっているようだった。私はそれがステータスマップであること、どこがどのようなステータスに対応しているのかということを瞬時に理解した。それから、所持している徳のポイント量も、それが大したステータス変動にならないことも、把握できた。
持てるものは更に多くのものを得るし、持たざる者は持たざるまま。なんという不条理なシステムなのだろう。しかし、勝手にこの世に生み落とされて、おまけに死ななければならない時点で不条理なのだから、今更ではあるか。
私は適当にステータスを振り切って、遠い目をした。焦点は永遠に結ばれず、虚空をさまよった。
2023/03/19
不条理な
眠気の中は
深海で
生きているのか
死んでいるのか
【不条理】
不条理。
そう感じてしまう世界で、
生きることは、とても苦しい。
だからといって、
皆が理にかなってると感じる世界で、
自分らしく生きれるのかな。
【不条理】
私の人生は、どうしようもないことが多すぎる。
勉強も運動も人並みにできない。
頑張って努力すれば報われるというのは、ただの一般的な結果論であって、私の場合は報われないばかりだ。
これが、きっと運命なのだろうと何度も思う。
でも、どうやら私は諦めが悪いらしい。
下手を上手に変えられない自分自身も、
下手が上手にならないと変われない世の中も、
私は、どちらにも言い表せない不満を持っている。
今後、もしも私の不満が解消されるようなことがあったら、それは不条理を乗り越えた時なんだろう。
苦しかった。
泣きたかった。
逃げたかった壊したかった。
全部全部無理だったけど。
耐えて笑うの。
ああ、なんて不条理。
テーマ『不条理』
不条理:道理の通らないこと
私にとっての最大の不条理
幼稚園年長の頃『こ○も○ャレンジ』の小学校特集見て
「学校行きたくない!」って死ぬほど泣いたのに
来年「学校に通う」以外の選択肢が用意されてなかったこと
今でも「小学校楽しい!」って笑顔で言える人は宇宙人に見える