『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【不完全な僕】
完璧な人間なんていない
そんなことはわかってる
だけど
僕は完璧主義で何でも完璧にこなさないと我慢できなくて
時には感情が我慢できなくて爆発してしまう
それが完璧主義な僕の不完全なところ・・・
早く
早く
完璧に
ならないと・・・・・
不完全な僕
まず最初に言っておきたい。
完全な人間なんかいない。絶対にだ。
当然、僕もそうだ。
何をしようと、どんなに頑張ろうと、不完全な僕のままだろう。
だから努力しない、と言ってるわけじゃないから、そこは安心してね。
だけど、君がそばにいてくれるなら、
いびつで刺々しい僕も、角が取れて丸くなっていける気がする。
完全な球体へ、少しは近づける気がするんだ。
それは希望なんだ。
僕は二重人格だ。
1人は内気で、勉強が得意。
僕はその逆で運動が得意。
僕達は生まれた時からずっと一心同体だった。
周りの奴らは変な人だとか言うけれど、僕達は2人で1人。
かけがえのない存在だ。
「りく、」
るいが僕の名前を呼ぶ。
「なぁに?」
「そろそろ交代だよ」
「そうだね〜」
「るい」
「なぁに?」
「僕、気づいてたんだ」
「りくが離れたいこと」
「え?なんのこと?笑」
「だからもう、いいんだよ」
「僕達は一心同体なんかじゃない」
「不完全な人はここに必要ない」
「っっは!!」
(なんだ、夢か...)
「おはよう、るい」
僕はいつも通り、りくに話しかけた。
あとがき
どうも〜!お久しぶりです!
るいとりくが訳分からんことになってるのはわざとです()
急に変わったりするんで、そこも含めて楽しんでくださーい!
「不完全精神」
#不完全な僕
完全。
完璧。
無欠。
非の打ち所がないこれらの言葉を
全て持っていたのなら
きっと、その人は神様なのだと思う。
完全ということは
これ以上ないということ。
成長することはもうないということなのだから。
不完全な人間である僕だからこそ、
成長していく事ができる。
不完全ゆえに持つ
人間の強みの一つだ。
題.不完全な僕
世界に打ちのめされて
部屋でひとり、泣きながら
ゆっくりと自分が失くしたものを取り戻す。
輪郭をもういちど描いては
自分と世界の境界線を縁取る。
そうすると、
ほんの少しだけ
元の自分に帰れるような気がした。
また殺してしまった
苦痛にゆがむ顔を眺める
これで何人目だっけ
きっと僕は不完全だから
みんなみたいに幸せにはなれない
ならせめて
だれかを壊す幸せな時間を奪わないでほしい
「不完全な僕」
#不完全な僕
何をもって完全だと言う?
五体満足でも僕は頭がおかしいと感じる
心も足りていない気がする
なんでそんな酷い事言うのって言われるけど
沢山の人がSNSで罵詈雑言言ってるよね
酷い人なんてDMで毎日攻撃するのにな
そんなこと思う僕は不完全認定ですか?
『 不完全な僕 』
今思えば生まれて十数年が経ってる。
殆どの日が精神を病むような苦しい毎日だった。
コロナになり熱がでてトイレで倒れ、トイレの臭いが服や体に染み付いた時が1番辛かった。
でも、
まあいろんな友人どのお別れもあり出会いもあって、それなりに楽しめた日もあったかな。
中学の卒業のころ。
ある男友達に襲われかけて急いで家に帰った出来事は忘れられない。
高校になってからは一年が経った頃ぐらいから恋をした。
まあ、大きな進展はなかったかな。その子に気づいたら恋人ができていろいろあってチャーンスって思って告った記憶がある。
その後のコメントはなしで笑
正直にいうと
小さい頃から自分の側から人がいなくなることばかりだったなぁ。
心の弱かった私自身にとってはいい勉強になったし
私は伸び代だらけなんだよな笑
馬鹿みたいな私を嫌いになることもいっぱいだったし笑笑
『 不完全な僕 』ってまさに私。
未来の私は可愛い美少女になってますように。
完璧な人間なんていない。
そして僕は
その中でも完璧から遠い人間。
僕はあまりにも出来損ないだ。
そんな僕でも何故か生きている。
なんでも消費して
なんにもできない僕でも。
だからどうか
自分のことあまり責めずに
明日も毎日迎えてね。
–不完全な僕–
「不完全な僕」
もしも
なぐったり、けったり、唾を吐く親がいたとして、
その行動に腹が立ち怒った僕がいたとして、
この話を聞いたやつは必ず僕にこう言う
「反抗期かよ」って
親に対して怒ったり反抗することが
文字通り反抗期なら
僕のこの怒りは一時的なもので
そのうち感じなくなるのかな
そりゃそうか
こんなに苦しいのにわかって貰えなかったら
壊れるしかないよね
永遠永久一生悠久に
不完全な僕
よく人は不完全なものほど美しいという。
でも、それは芸術とかで、ある人が不完全だと、人々はそれをまるでゴミを見るような目で見てくる。
外見が不完全だから?
普通とは違うから?
人はある人の欠けている部分を見つけるとすぐからかったり、バカにしたりする。
別に僕は好きで不完全に生まれたわけじゃない!
僕だって普通が良かった。
人々が完全だと思う人間に生まれたかった、
でも、皆が普通だと思う人達にも、欠けてる部分はあるじゃないか、
結局皆不完全なんだ。
ただ、外見に出ていないだけなんだ。
体の一部がない『不完全な僕』
不完全な僕を愛せる日は来るのだろうか。他人にも自分にも気が付かず孤独を選んだのにもかかわらず周りが自分を避けていると考えるこの愚かな頭を持つ不完全な僕を愛してくれる人は居るのだろうか?
不完全な僕は…君のような完璧に出来ない
優しさも想いやりも無いさ。
不完全という文字を背良い、人生を歩むのは少しばかり辛いな。
なーんて。
一、 進化論。食べ物ですか、それは?
二、 強風への努力はしていますが限界はあります。
(自然は怖いですね)
三、 想像を超える形にはなりません、あしからず。
四、 横雨?傾ければ良いでしょう。
五、 紫外線には勝てるようになりました。
不完全でも良いのです、雨がいくらか防げれば。
自分で言うのは、いくらか味気ないでしょうか。
傘より。
不完全な僕
誰しも、ひとりでも幸せというひともいるかもしれないが。
一人より二人。
二人より、三人。
三人より四人。
三人寄れば文殊の知恵。
四人寄ればもっとかもしれない。
ひとりでは、完全ではないから。
たくさん人間は、いるのかもしれない。
カチャ、カタという無機質な音が、二人きりの部屋に響く。
未だ欠けていて不完全な僕をなんとか完全にしようと、机に向かって一生懸命になるその姿が愛おしいと感じるのだ。
いつも頑張っているきみが、いつか恵まれることを願って、今日も机に向かうのを眺めている。
不完全な僕
昨日まで僕に笑顔を見せていた彼女が居なくなった。
原因はいじめだったらしい、なぜもう少し早く気がつけなかったのか、僕は自分を責めた。
遺書には、ごめんね壊れちゃった。と書いてあった。
僕は、キミが居ないとパズルのピースが欠けたように、不完全だから。
完成しないパズルなんてゴミ同然だ。
来世はパズルが完成しますように。
地面から足が離れた。
ミッドナイトラジオ。
深夜二時すぎのFMラジオから流れるパーソナリティーのギャグは、都会の雑踏の一側面を形作っていると言っていいかもしれない。
不完全な僕は、その片隅で、事故物件の一階に暮らしている。
極端に日当たりの少ないこの部屋は、多分健康的な都会人には暮らしぶりに不向きで、僕のような夜型人間には、願ったり叶ったりの安物件である。
仕事は、プロゲーマーをやっている。
最近では、YouTubeの配信の広告収入が、主な収入源だ。
僕は動画の編集をしながら、FMラジオを聞いている。
お便りのコーナー。
『私は夜型人間です。このラジオがいないとやっていけません』
と、放送スレスレの、猥雑な内容に、僕は苦い笑いを回した。
この夜は、今日もどこかで誰かの夜と繋がってる。
窓の外、摩天楼の明かりが、誰かの生きている証だ。
ひとりでいるのが好きだった。
それなのに、今は、おまえがいなきゃ嫌だと思う。大切なものが欠けていると感じる。
この月明かりを失ったら、ダメになるんだろう。一歩も歩けないんだろう。
だから、どうか、嫌わないで。
僕は思わず、涙を流した。彼女との別れの傷が、まだ癒えていない。
何をしても、重いものが、身体の深く底に残っている。
罪悪感が、まだ僕を苦しめているのだ。
「不完全な僕を、どうか許してくれ…。」
そう思いながら、立ち去る君を窓から見下ろした日のことを思い出す。
恨まれても仕方がない。
【不完全な僕】