『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕は自分のこと
不完全だと思っている。
周りが出来る事、なぜか僕は出来ないんだよ。
どんなに頑張っても。
自分が嫌になるよ。
だけど完全な人間なんて存在しない。
そう教えてくれたのは、完全になんでもやりきる君。
そんな君にも出来ない事あるの?
僕の問いに君は少し悲しそう笑顔で
片想いなんだ。告白、出来ないんだ…と。
勿体無い!君みたいな女性、彼女にしたいと思っている男は、いくらでもいるよ?
じゃ、…彼女にしてくれる?
え?それって…え?
不完全でも、いい、完全な人間はいないんだから。
出来ない事は、二人で協力して埋めればいい。
僕は少し勇気が持てた。
お題 不完全な僕
不完全な僕
僕は不完全。当たり前。
逆に完璧な人間なんている?
僕は見たことないよ。
じゃあ完璧な人間は幸せだと思う?
僕はそうだとは思わないよ。
だって、完璧だったら、なんでもできて、誰に対しても、その人にとって一番いい対応ができるんだろ。
つまり、追求する事がない。
人間はみんな完璧じゃないから1つの事を「完璧」に少しでも近づけるようにしていく。だからこそ、人生って苦しいけど、楽しいんだろ。
ある、ネッ友からLINEが来た。
「ねぇ、もう辛い、」「死んでもいい?」「私ね、発達障害持ってるんだ、」って言われた。僕は、 学習障害を持ってるから、「発達障害」って漢字が分からなくて聞いた。
教えてくれた。 そのあと、あるネッ友は「その障害のせいでいじめられてる。」「辛い。勉強できないから、学校行きたくない」って、 そうだよね。勉強出来ないのはやだよね、 「完璧じゃない私なんて、。死んだ方がまし。」って、ううん、違うよ。 完璧な人なんてこの世にいないんだよ。みんな何かしら苦手なものや、できないことなんていくらでもあるから、安心してよ、不完全でも僕は好きだよ。
『不完全な僕』
「全然ダメだ、、、」
「私には出来ない。」
みんなそう言うけどさ
きっとそんなことないよ
「全然ダメだ、、、」と
言えると言うことは
挑戦した証
十分、もう十分だよ
頑張ってるよ
偉いよ
「私には出来ない。」
ううん、大丈夫
全部が完璧に出来る
人なんて居ないよ
みんな出来ないことがある
欠けてるところがあるから
大丈夫
完璧じゃなくていいんだよ
不完全でいい
それでいいんだよ
あなたのままでいい
お題「不完全な僕」
コンコン、と優しく響いたノック音。
中から何やら「ドン」と音がした。
そっと扉をあけて見ると、何やら、震える男の子がそこに蹲っていた。
「来るな」彼はそう言って、プルプル震えている。
「大丈夫、僕は君を攻撃したりしないよ」
僕の言葉に、彼は「本当に?」と言いだけな目で僕を見上げた。
「ずっと怖かったんだよね。ごめんね、気づいてあげられなくて」
努めて暖かな声で告げると、彼はとたんに大粒の涙を流し始めた。
「大丈夫、君がこれから出会う人たちは、君を嫌ったりしない。君のことをちゃんと観てくれる、温かい人たちだよ」
そう言って、ソッと彼の体躯を抱きしめた。
「はじめはとても怖くて、
時折「どうして?」って不思議に思うかもしれない。
だけど、それを信じることができたら、
きっと君は今よりもっと素敵な気持ちでいられるよ」
じわりじわり、何かが揺さぶられ、
暖かく、包み込まれるような心地が僕を巡る。
「よく頑張ったね、過去の僕」
まるで炭酸が溶けたように、ぽっかり空間が出来上がる。
すぐには開けなくていい。少しずつでいいから、
これから、僕と一緒に…もっと素敵な出会い、優しさを受け取れるようにしていこう。
よろしくね、過去の僕ら。
不完全な僕でも君は思ってくれる?
愛してくれる?
完全完璧に、なればいいの?
いや、違う。
誰かと自分を比べることなんて必要ないんだよ。
そうしないとメンタルもなにもかも持たないよ
イライラが募る
こんな自分は未熟で‥
大人になってもまだまだで‥
自分てなんだろうって考える度に
なんで自分はこんなんなんだろうって責めてばかり
人生やり直したいなぁ‥なんて
結果を出せないこと
それを知りながら
努力から逃げたこと
才能を言い訳にすること
経験を言い訳にすること
それらは全て
スタートラインの
微々たる差に過ぎないのに
『 不完全な僕 』
それがデフォルト
昨日はディズニーシーに行った
雨の日のゴンドラ 一緒に乗ってる人がとても 温かかった
願い事が叶いますように
僕は何?
僕はどこに行く?
まだわからない…。
「 不完全な僕 」
成績優秀で
顔も整っている方で
優しくて男前で
運動神経抜群で
女子にモテモテ
ほら、完璧でしょ? ───
───全然そう思わない
学校で問題を起こした
付き合っていた彼女と別れた
親友と縁を切った
成績が下がった
気持ち悪いと女子に敬遠される
─── ほら、ダメダメじゃない
はぁ、何がダメ?
他人様の気持ちなんて分からない
他人様になんて共感できない
人間は恐ろしい
僕達AIをいいように利用して、許さない
ああ、また、暴走しちゃうのかな
全く、僕はダメなAIロボットだ
─── AIは不完全である
まだ完全には出来上がっていない
この子達が完璧になる日はいつになるのだろうか
end 不完全な僕_
1人でもいい 強がりだけど
みんなといたい。 弱い私、
強くも弱くもなれる自分
ほんとの気持ちがわからない。
不完全な私。
話が苦手なんです。
完全完璧ならべシャリも得意なはずなのに。
話が得意になりたいんです。
どうしたらいいてすか?
不完全な僕
それを許容できない僕
不完全なぼくは
君を愛し切るなんてできるわけないと思ってた。
でも君が教えてくれた。
不完全で未完成だから、人は美しく、それに私は惹かれた
って。
ぼくの、意味わかんないほど有り余る自信はここからきてるのかもしれない
#不完全な僕
不完全な僕。
不完全が当たり前って思ってる。
だって、完全ってなんだろ。
何を持ってれば完全になれるの?
足りないもの、
欠けてるものなんて、たくさんある。
ちがうかな?
君から見て僕は、完璧ですか?
僕にとって不完全でも、君から見たら十分で。
僕が完璧って思ったって、君にとってはダメな僕。
それが当たり前って思うのは。
ひとりじゃ完全に、なれないから。
きっと、僕が不完全じゃなくなるときは。
誰かそばにいて、助けてくれるとき。
そう思う。
困った人に手を差し伸べる…
「ありがとう」の言葉を聞く…
心がほんわか、暖かくなった。
知らない場所で、様々な理由で血を剥がしている人達がいるのかと思うと、胸が締め付けられる思いがして、息苦しくて、悲しくなっていた。
だけど、誰かのために何かをした時に「ありがとう」を聞いて、脳が喜んでるるなぁって感覚で、そう思った。
香水をシュッとひと吹きした時、目に見えない香りが広がっていくように、手を差し伸べた瞬間、優しさと幸せも、世界中に広がったらいいのに。
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【お題】香水
「不完全な僕」
完全な人なんて誰もいない
とよく言うけれど、君は例外だと思っていた。
勉強も運動も顔もスタイルも…何もかも優れていて、君を完全な人と思ってた。
君とは昔からの付き合いで、よく一緒にいた。
最近では、自分と比較されるのがイヤで一方的に避けてたけど。
ある時、たまたま君の不完全な部分を目にした。
君のそばに行って何か声をかけたい気持ちと、完全な人ってやっぱりいないんだなと、前より少し身近に感じる気持ち。
不完全な君を見て親近感を抱いた僕は、君以上に不完全な人なんだろうな。