『七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寝付けなくて狸寝入りしていた夜
たまたま聞いたお父さんの独り言。
うららはね、この先大きくなったら
パパと過ごした日々を
忘れちゃうのかもしれないね。
パパはね、周りのみんなに沢山優しくしてもらって
愛されてるうららと過ごす日々が、今この瞬間が、
いつかパパの手を離れるときにあげられる
数少ないものの一つなんだと思うんだ。
この日々がうららの人生の土台になりますように。
強くて固くてちょっとやそっとじゃ
崩れない。
優しい土台になりますように。
雨降って、地固まる。
歩き出すのだ、傘がなくても。
大丈夫じゃないけどもう立てるでしょう?
頑張れ私。
今、辛い時自分で自分にそう言えるのは
既にパパが与えてくれたかけがえのない日が
土台になってるからだよ。
七夕。
お空のママと、地球のパパが唯一会える
我が家ではそんな日。
『七夕』
願いごとを書かなくなったのは、いつからだろう。
イベントとしては、嫌いじゃない
この時期の風物詩。
***
ちゃんと働いていれば、
年に1回と言わず逢うことができたのにね。
七夕の昔話で得られるのは、
逢いたいことを利用されて働かされる社畜の姿。
そう解釈する私は、そうとうひねくれている。
でも、お互いに長命であるなら
そのたった1日でも、確かな支えにして
ずっとずっと生きていけるんだろう。
どこかで気持ちと仕事の天秤が壊れない限り。
笹の葉の触れ合うも袖も静かに
『七夕』
七夕飾りになれなかった笹が
カサカサ乾いた音で揺れていた
どんよりと曇った日暮れ時
どうやら今年もあの二人は会えないらしい
それでも変わらず
お互いを愛し、待ち続けるんだろう
そんな事思う僕の側を
知らない二人が通り過ぎた
手を繋いだ後ろ姿 楽しそうな声
君と僕には無理だったね
君の耳飾りは短冊のように揺れていて
流れた涙は天の川のように綺麗で
でも見ないふりした
ずっと愛せる程僕は強くなかったし
待ち続けられる程君は僕を愛せなかった
お互い様だよ
憂いているのはあの笹と僕くらいで
後ろ姿を見送りながら
ただ僕は色も無い空にあの日を映した
一瞬だけ二つの星が見えた気がした
会いたい人がいる。会えない人がいる。
でも私は知っている。近い将来会える日が近いことを
“七夕”
お願い事は、皆が幸せになりますように。
貴方と共に居られますように。
七夕なのに願い事が思いつかない。
『七夕』
七夕にそうめん食べるって風習を初めて知って、
じゃあ7日の夜ご飯はそうめんだねーって、
旦那と話してた。
旦那が帰ってきて、嬉しそうに「今日そうめん?」
て聞くから、
「何で?」と聞き返したら、
「今日七夕だよ」
あ 全然忘れてた。
今日はにら玉です。
七夕
一年に一度の願い事を届ける日。
しかし、ある人は言った。
「私は願い事は、ない。願えば、それが嘘になる。
だから願わない。世界平和なんて残酷な願いは届けられないから。だから、何も願わない」
と、そう言った。
それは正しいと思うが、無欲すぎるのも良くない。
彼は、彼女は、ある人は、あの子は、百人いれば願いを百通りに書く。
純粋ならではの残酷な願い
優しさ特有の世界平和という無責任な夢
泡沫の夢より儚い夢。
だから、何も願うな
私は、願わないことを願ってしまうことがないように、何も考えないで本を手に取った。
もう触れることはない
貴方の頬に手を滑らせている午後
喉に何か詰まらせてしまったかのように
貴方の双眸に滲んだ雨を見つめていても上ずった声が喉から滑る
愛に焦がれてしまわないように慎重に
でも僅かに残った熱を持て余してしまいたくないから
貴方の甘い影にすがりついたまま離れないでいる
七夕の願い事、何書いた?
俺はね、
「いじめや差別のない、みんなが暮らしやすい世の中になりますように」
彦星は待っていた
天の川の畔で
愛し君に会える日を
織姫は待っていた
天の蚕からつくられた糸で
煌びやかな錦を織りながら
愛しい人の頬に手を添えられる日を
ずっとずっと待っている。
ずっとずっと待っているの。
天の川に鵲の橋が掛かる
七夕の日を
7月7日を。
七夕の短冊今年は吊るせなかったな、
なのでここでお願いごと書いちゃいますね
〝幸せになれますように。
通行人〟
『七夕』
織姫様と彦星様
年に一度の日ちゃんと会えましたか?
えっ、会うのは年に一度だけど
今は携帯で通じ合ってるって!
笑笑 それはよかった❣️
どこも進化してるのですね
2対6対2の法則
何もしなくても2割の人には好かれて
何をしなくても2割の人には嫌われる
残りの6割は行動によって好き嫌い分かれる
何をしてても嫌ってくる人はいるから、嫌われることをそこまできにすることはない
好いてくれる人との時間を大切に
人は人で傷つき、救われる
2割の人にさえ好かれればそれでいい
自分をわかってくれる人が1人でもいれば幸せ
ここ2週間くらい全く眠れない。
誰か助けて欲しい。
ツライヨ…
VTuberになれますように
最推し(にじさんじの🌶)と関われるように
もっともっとフリートークとか技術を追いつけますように
ゆり
七夕関係無し⤵︎⤵︎⤵︎
心地良い時間が増やせるよう努力する時間を欲しい
そのため、まずはそもそもバイト変える
そんで、ゲームにかける時間増やしたい、ゲームを楽しみたいし、集中したくなるからこその面白さ提供する人間になりたい
言うて話すの好きだからフリートーク極めたい
頑張って道を増やそう、迷い猫になるだろうけどその分、自分の道が増えると見る
なら道を増やしてみる方が得
前向いて行動しておかないと楽しくならないのは知ってる、ならやるべきなのに迷いに迷うのが今の難題
なら、やってからの方が懸命と見る
自分らしく、前向いておこ!
そうすればきっと広がり迷いに迷って挑戦してから全てとは言えないけど決めることが出来る
今までやった通りにやるのが俺のやるべきこと
そうとなればまずはバイト先変えることもやらなければ損
変わったからには俺は自分でその環境を抜けるために行くべきところを探す…今のバイト先は甘える事が出来すぎちゃって忙しすぎてしまうこともありけりだけど、深夜帯は深夜帯でも寝れなくなった身体になってるから辞めたいし、何より親の愚痴聞きたい時あるのに聞けないから身にならない…親と時間噛み合う時間が少し欲しい
流石に
七夕の日とは言えどこれはずっとやりたくて、でも、通っているのとかあって上手くいかないからどにかなるときあるきがする日もあるんだけどな…
渋ハルと叶の誕生日だったからおめでとうございました!!七夕の日であってるよね??不安…渋ハルに関しては((((
純粋に心の中で祝ってても言葉にしない、出来ない時ってあるからこそ…人に見られても大丈夫なここで書きたいと思った
推し語りいつかしそうって見えることでワロタ
言うて、多分いつの間にしてそうなんだよね…
ようやく、きっと愚痴言う場所にもなってきちゃうだろうけども、心に溜まってたこと、言えそうで嬉しいかも
『七夕』
ある昔、親戚の家に泊まりに来ていて日帰り温泉に入ってきた帰り道。
親戚の家に着いた時、何気なく見上げた夜空。
目に飛び込んできたのは、今にも落ちてきそうな宝石のキラキラした天の川。
その周りの星もキラキラしていて鳥肌が立つ程に美しくも目映い満天の星空だった。
あれほどの美しい星空を見たのは一度きり。
また星空見上げる時があるなら、その時は隣には君がいて欲しいと思う。
「七夕」
二つの星にかけられた願いは
長い年月を経て
長い隔たりを埋めるくらいに
集まっていると思うのだが
それでも年に一度しか
会えないのは何故?
宇宙(そら)は広いから?
そんなの言い訳だ
みんなの願い事が叶いますように!!