『七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
輝く星に願いを込める
この片想いが実りますように
この二人の物語が、一秒でも長く続きますように
彼の手を取り、空を見上げれば
流れ星が、夜空をほのかに照らす
嗚呼、織姫様と彦星様
どうか二人、愛を言葉で伝えられていたら幸いです
一年に一度しか会えないのに
あんたのせいで今年も会えない
お天道様 助けてよ
あ。ねぇみてよ、天の川が見えてる
そう言って空を指さしながらニコニコ笑う君。
こんな笑顔の君初めてみる。そう思って少し嬉しくなる。
…すきだなぁ。
と、君に聞こえないようにつぶやつ。
んー?何か言った?
と不思議そうに顔を見てくるきみ。
んーん、なーんも。と笑って走り出してみた。
ええー、気になるよぉー!!
と頬を膨らませ、君も走って追いかけてくる。
七夕に願いを頼むなら貴方は何を願う?
○ 幸せ? 健康? 学校?恋愛?未来?
私なら[恋愛を願う]何故って?
恋愛で悩む時 幸せを感じれるから。
なにか職業的に悩みまくる私にとっては
恋愛の悩みが1番楽なの。
笹 笹
短冊 短冊
願い事 願い事
浴衣の裾 浴衣の裾
繋がった輪 繋がった輪
いろんな飾り いろんな飾り
キラキラテープ◾️キラキラテープ
年に一度 限り 年に一度限り
あまのがわ あまのがわ
切ない恋 切ない恋
織り姫 織り姫
彦星 彦星
雨 雨
笑笑
《 七 夕 》
七夕
毎日ささいな幸せを感じることが出来ますように。
一年に一度
限られた日だけなど
残酷物語だ
願いを呟く時、
自分の気持ちとちゃんと向き合う事が出来るわ
良い日なんじゃないかしら、七夕っていう日は🎋
星空観る勇気無いわ。七夕だから。
‹七夕›
今日は神社で七夕祭り
僕の部屋にも七夕の竹が飾られる。
短冊に皆の願いが書いてある。
窓から見える景色は神社の所から灯りが漏れている。音は遠く離れた僕の所まで聞こえる。
「僕も行きたかったな…」と言った
友達と浴衣を着て綿あめを食べたい
君も七夕祭りに行きたいと言っていたのに…
君はこの間死んだ。
難しい手術だったらしい…
君は一回も外に出たことがないらしい。海がみたい!と小さい頃から言っていた。僕が病院に来たのは9歳
病室が同じで仲良くなった君。
君にはもう会えない…
1週間前に書いた短冊そこには…
君がの手術が成功できますように!
と書いてある。神様は残酷だ。
君ともう会えないなんて…
『願い事』
三日も既読スルーされると
流石に腹が立つのも通りすぎて
諦めに近い 不安な気持ちになる
今の時期 忙しいって
仕方ないのは わかってるけどさ
今日は 七夕なんだよ
世の中は 織姫と彦星で
短冊に願い事で お星さまキラキラで
ウハウハで 幸せで イチャイチャで……
ふんっ
ただの やっかみでしかないな
7月7日に 天の川をちゃんと見た記憶
ほとんど無いや
お天気が悪いイメージしかない
去年までなら 気にしてないけど
今年はちょっと違う
別に そんなに気にしてないけどさ
別に どうしてもってほどでもないけどさ
……ウソ
ウソ ウソ ウソ ウソッ!!!
七夕くらい 会いたかった
せっかくの日 会いたかったよ
会えないなら せめて
声だけでも聞きたかった
こんなに 人を想えるなんて
自分でも信じられない
毎日 こんなに
『好き』を更新していけるなんて
信じられないよ
七夕
一年に一度しか会えない
織姫と彦星 今日はどんな話をしてるの?
みんな 短冊に 願い事を書いてさ……
あれ?そうか……
七夕は お願い事 してもいいんだっけ?
時計を見ると 23時50分
あと10分で日付が変わる
七夕終わっちゃうよ
よし!星に願いを!
既読スルーでもいい
読んでもらえるだけでも……
私は スマホを手に取り
彼にメッセージを打った
* * * * * *
23時57分
聞き覚えのある着信音
「もしもし?」
『あ、まだ七夕だよね?』
「うん」
久しぶりに聞こえる
大好きな声
『間に合った!……ごめん。仕事が忙しすぎて、余裕がなかったよ』
「大丈夫 わかってるよ」
『ありがとう』
「そっちこそ 忙しいのに……ありがとう」
柔らかい空気
懐かしい感覚
固まった心を溶かしてくれる声
『また 戻らなきゃなんだ』
「うん」
『……いつも待たせてごめんな。待っててくれてありがとう』
「ふふっ お安いご用さ!」
『じゃあ また連絡する』
「うん」
『おやすみ』
「おやすみなさい」
通話が終わる
時刻はちょうど0時
七夕も終わった
あぁ ちょっとだけ満たされたな
って思って 天井を見上げていると
スマホがプルプルっと短く震えた
大事なこと言い忘れた!
愛してる!!
彼からのメッセージ
ちょっと笑う
私もすぐに返信する
ありがとう
大好き!!!
* * * * * *
七夕のお願い事
『大好きな人の声が
1秒でもいいから聞けますように』
離れていても 心だけは
ずっとずっと 寄り添っていたい
そうやって 沢山の時間を過ごしていこう
大丈夫
きっと 大丈夫
今年の七夕は
天の川がずいぶんキレイに見えたよ
ありがとう 天の神様
りん、りん、りん。夜風に揺られて風鈴が鳴っている。優しい風。良い音色。
ふと、見上げた空は星が輝いている。
ぼんやり眺めてると、夏の大三角かな?三角形に結べる星が3つ見えてくる。
あれがこと座かな?わし座?はくちょう座?
後で調べてみよう。
今日は七夕。織姫と彦星は、天の川を渡って再会出来たかな?
私もあの人に会いに行ってみようかな?
今日は七夕だったか。
そんなことを感じる余裕もなく終わってしまった。
携帯を家に忘れるなど散々。
携帯など通信設備があれば連絡を取り合えるが、
そんなのない織姫様と彦星様は大変…
題)七夕
私の好きな人は初恋の人。
彼は社会人で毎度忙しそうにしてる。
七夕に今年も願う。
「好きな人と付き合えますように。」
私が幸せになれるのはKくんの隣に居ることなのに。
思いは簡単には伝わらなくて。
伝えても悲しくさせてしまうの言葉。
付き合えないって事も辛いんだよ?
とても悲しいんだよ?
‐七夕‐
世界平和を祈る
七夕
今年は雨が降らなくて、よかったね。
わたしにも素敵なことがあるだろうと思ったけど、今日はとても苦しい。
この間のこと、しっかり話してきました。
だれかに想いを寄せられることはすごく幸せだと思っていて、それは今も変わらないんだけど、すごく苦しいです。わたしは、あなたに返事ができない分、一緒に苦しむしかないの。これもずるい事かもしれない。私はすごく狡いんです。うけいれることができないのに、関係を続けたいと思っている。
七夕にこんな話するなんて、くるしい、生きていて苦しいけどすごく綺麗、
~七夕~
今日は七夕。でも全然それらしい事は何もしてない。短冊だって笹だって見かけてないし、そうめんも食べてないし。引きこもりにとっては外に出ないしそういう行事事に触れない生活してるから、何も変わらない。ごく普通の一日。ただ引きこもってスマホいじってた。以上。
ただ、強いて言うならオールして、いつもよりだいぶ早くにリビングに降りたら、親にびっくりされた事くらい。何も予定が無いのに朝早い…!てさ。そりゃ寝てないもん。起きてるから早く降りたんだよ。それ以上でもそれ以下でもない。
本来なら(?)今日までに短冊に願い事を書いて笹に括り付けて、それを今日燃やしてもらうんだろうけど、私は願い事なんて無い。平和な毎日が送れますように、なんて願ったとて、私自身平和でも周りが棘だらけだったら意味無いし。
お金欲しいなとかカラオケ行きたいなとか思うけど、でも何するにも外に出なきゃいけないのが嫌すぎて。全部
「じゃあ要らない」
になる。そんなに無理して欲しいものでもないし。
強いて言うなら、苦痛を感じずに死にたい。安楽死かな。生きたいと思わない。死にたいとずっと思っている。だからそれを叶えたい。でももしそうなったら周りがほんとに死ぬからな…親壊れるだろうし、そしたら弟妹も自動的にどんどん狂ってく。私のせいで皆が病んでるのにそれをヒートアップさせることになる。それは嫌。だから自分からは死ねないんだよね。
事故とかに巻き込まれて死ぬか、何かしらの災害とかで死んだ方が、多分「しょーがないな、、流石に避けられないよね、、」てなる確率が高めだからそうしたいんだけど。でも事故って死ぬ確率なり災害にきちんと巻き込まれて死ねる確率ってめっちゃ低いからなー…なかなか叶えられるもんじゃないでしょ。努力でどうにか出来るものでもないし。一回自転車どうしで事故った身からすると、事故で死ぬって結構低い気がする。まあ対車だったら確率上がるんだろうけど。それでもそもそも事故発生率がそんなに高いわけじゃ無いし。それで即死できる確率ってよっぽどなんだよなぁ。ぶつかって倒れて、それでも針で傷縫う位のものだったからな。どうなったら死ねるのかわからん。
神様。早く私を、生きてるだけで働きもせず酸素を無駄に使う無駄な生き物を、殺してください。
「七夕」
そら、夜空を見てごらん?
織姫と彦星 会えない日々が続いた
でもやっと会うことができたかな?
想いながら眺めていた
きっと大丈夫だよ。
君が言った
肩抱き寄せ 口づけを交わす
そこに言葉は存在しなかった
これから半年で、
あの人との思い出を
たくさん作ります。
七夕 の願い
「七夕」
一年に一度しか会えない織姫と彦星はかわいそう、と思うのは人間の時間感覚だからかもしれない。
星の寿命は短くても200万年、なので織姫と彦星は一生の内で200万回もデートしてることになる。
人間でいったら生まれて死ぬまで毎日毎日、1日100回会ってるくらいのペースなので十分恵まれたバカップルだね。