『一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
手を伸ばしてくれたあなたは、私の神様だ。
一筋の光
一筋の光が射し込む
温かくていい光だ
心が身体が喜んでる
まだまだ諦めなくていいんだ
これからの人生は希望しかない
舞華
僕を見つけてくれてありがとう。
僕はミニ小説を書くのが好きなんた。
まだまだ文章力の欠片も無いけれど
一生懸命書くから、是非見てね
何十年ぶりに生まれた町を歩いた
小さい頃によく歩いた道が
地面の感覚が違っていた
あの時は幼かったから
この斜面がきつく感じたけど
大人になった私は軽々と歩いている
あったはずの友人の家は新しい家になってたり
表札が変わっていたり
時と共に形を変えていた
ただ丘の上の景色だけは今も変わらず
ただ一筋の光 夕陽だけが
久しぶりと挨拶してくれた
全てをなくしたと思う時でも
まだチャンスは残っているもの
もしも私があなたにとっての
一筋の光となれるのであれば
私は静かにここに根をはろう
いつも願うはあなたの笑顔
「私にとって、君は光だ」
普段はそんな言葉、気軽に伝えることなんてとても出来ない。
なにより小っ恥ずかしいのだ。
だけれど、君にはかけがえのない価値を感じている。
無償の愛を捧げたくなる。
だから、勇気を振り絞って君の瞳を真っ直ぐ見つめて伝えた。
こんな光景をもし他者に見られたなら、周りからはこう思われるだろう。
キザったらしくて痛々しい事を言っている奴だと。
だがきっと、私はそんな視線は気にしないだろう。
先程の言葉も照れ臭かったが、もっと率直に愛を伝えたいと思った。
そして口にする。
"君を愛してる"と。
君の瞳から雫が溢れて頬を伝った。
その雫に光が反射し輝いて、一筋の光が生まれた。
一筋の光
先日、オーケストラの全国大会があった。
自分達より何倍もの部員がいて、楽器もキレイで、制服もピシッとしていて、演奏経験も豊富な学校が沢山出でいる中、14校中13番目に演奏で、次が前回の優勝校というプレッシャーを背負いながらステージに立った、、、
演奏を終え、帰る途中のバスで先生からの1言が全員を歓喜させた。
『今までで1番良い演奏ができたと思います』
顔は見えておらず表情は分からなかったものの確かにそう言ったのだ。
青春漫画の様に上手くはいかなかったがこれは、私達の、学校の歴史に刻まれるだろう。
これからも挑戦は続く、、、
好きになれない先輩
自分中心の上司
話の合わない同僚
「お疲れさまでした」
会社のドアを閉め
いつもどおりスマホの通知を確認する。
「FC先行!イベントのお知らせ」
#一筋の光
眩しくて、暖かくて、いつでも私を照らしてくれる、一筋の光。
なのにその光は、決して掴むことはできない。触れることはできない。
こんなにも自我を主張してくるくせに、こっちからは干渉させてくれない。
でもいいよ。そっちがその気なら、私だってあなたの光になってやる。
後悔したってもう遅い。
触れさせてなんかやるもんか。
『一筋の光』
部屋から一筋の光が差し込んでくる。
影をつくる洗濯物、
陰影をつくる太陽の戯れ
この部屋に初めてやってきた時、
僕はどんな気持ちでいたか
どんな自分や未来を描いたか
いま現在の自分を信じられなくてもいいから、
そこに光があったときの自分は信じてみよう
そこに光があって、
わたしの願ったこと、何も叶っていないわけじゃないし、
ひかりに身を委ねてみるのもいいかもね
「一筋の光」
何がきっかけになるかはわからなくて、何が光になるかはわからない。
だから、光をつかめたらいいね
わたしは闇に溶けている。
手も足も感覚がない。
それどころか身体を感じない。
登っているのか降りているのか。
泳いでいるのか沈んでいるのか。
もうこのまま
自分との境界線もなくなって
自分を忘れてしまうだろう。
静かに溶けて。
いつかまた目覚める事ができたなら。
また会う事ができたなら。
その時はきっと。
-一筋の光-
たったひと枝に咲く花が
見る者に光を与えるような
そういうものに憧れるのです
触れるか触れないかの距離で
人の目に留まらぬほどに微かでも
あなたにとってわたしとは
光たり得る存在でしょうか
#一筋の光
一筋の光
一筋だけではなく
二筋、三筋くらい欲しい。
一筋だけだと迷います。
「一筋の光」を、必要としている人々が、今、世界にはどれくらいいるだろうか。
そんな事を考えては、自分の無力さに落ち込んで、立ち止まって、途方に暮れる。
そんな中、中村哲さんの、「一隅を照らす」の言葉に救われた。
手の届く範囲でいい。足を止めてはダメだ。
この言葉こそ、私にとっての一筋の光となった。
自分の生き様が、友の道を照らす光になるように。
#一筋の光
22 299
光差し込む僕の心
雲の隙間から一筋の光が差す
荒んだ僕の心に
温かい光が差し込む
目に映る景色はキラキラとしていて
闇にとじこもるのは
もったいないと思うほど…
さぁ行こう
今日も夢のレールの上を一歩ずつ
引き返せないこの道を
あの光に向かって進むんだ…
きみが見る
夢と希望の
未来へと
続いてゆくよ
一筋の光
「一筋の光」
あの瞬間
とても暖かい光に照らされた
誰かの笑顔を見て
こんなにときめいたのは初めてだった
あの時確かに
あなたは私の心を奪った
鍋に鰹出汁を温めます。
ニンニクは2片を薄切りに。
キャベツはお好みの大きさでザク切り。
キノコ類は、エノキ、シメジなど、手に入りやすいものを用意。石付きを切り落とし、小房に分ける。エリンギやシイタケは薄切りに。舞茸は手で割きます。
「せ、先生、あれは…」
「今日はお魚ですね。すぐたらいを用意して。一番明るく照らされている辺りに置いてください」
「たらい…たらい…バケツじゃダメですか」
「バケツは却下です。では、あなたが受け止めて来てください」
「あ、あ、あの光の下に入れ、と…」
「ええ、急いで下さい」
さて、本日のメインは鱈です。下アゴにヒゲがありますね。
おっと、助手くんはメインにはなれませんよ。
【一筋の光】
パッと夢の中で目が覚めた。
自分が誰なのかさえもわからない暗闇の中、夢の中だということだけわかった。
手はついてる、足はある。
ほっぺはつねっても痛くない。
そうやって体を端から確認していると、いきなり一筋の光が現れた。
自分のとこからは少し遠く。
光をスポットライトのように浴びた、真っ白なドアが見えた。
そのドアを見た瞬間、吸い寄せられるようにふらっと立ち上がる。
当分歩いてなかったのだろうか、やけに歩きづらい。
少し遠くに見えたはずのドアがはるか彼方にあるように感じる。
ドアに近づいた頃には、足は動きたがらず、息は過呼吸になるんじゃないかという程にあがっていた。
早く座り込んでしまいたい。
心が折れる寸前、やっとドアノブに手が届いた。
最後の力を振り絞り体重を使ってドアを開ける。
そこで意識が途切れた。
パッと目が覚めた。
こんどは夢じゃない。
自分のことも、周りの人達が家族なのもわかる。
キョロキョロと周りを見回すと、母が目に涙をためた。
見覚えの無い天井。
体に繋がっているだろうたくさんの管。
あぁ、私は助かってしまったのか。