『一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年後
現在の職種のまま、新たな職場でステップアップしているだろう。
そのためにこの1年は努力を惜しまず、日々勉強に励む。
来年はきっと遠くに行っているだろうから今の関係も無くなる
あの人に思いを伝えることも出来ずに去るのかな
その時僕は後悔しているのだろうか、どんな思いだろうと時は進み続けるのだから後ろは振り向かず歩いていこう
一年後
私は受験生の年になる。
正直嫌だよ受験なんて。受からなかったらどうするんだ。
3年生になりたくない。でも一年なんてあっという間に過ぎてくからな。受験に痛い目見ないように、今から勉強頑張ろ。
全国の中学2年生へ。
一年はあっという間に過ぎてく。一年後は皆ほとんど受験生だ。その時のために、一緒に勉強頑張ろう。
綺麗事ばっかですみません(笑)
でも頑張りましょう。
とりあえず今の仕事を辞めて
もう少しマシな仕事を探す
あと体重を今より絞ってだな
一目惚れしたワンピースを着られるようにする
そんでもってから 自分の心のしがらみを禊いで
平穏に暮らしてくんだ
こんな話してたら鬼が笑うかな
お題:一年後
病院勤めになって思う。1年間でどれだけの人達を見送ったのだろう。
1年後にはいったいどれくらい見送るのだろう。
朝、昼、夜問わず見送る。悲しい感情は、特に抱く事はなくなった。
毎日人が違う所にいってしまう場所で生きている。なんだか変な感じ。いつの日か自分もこの場所でいくのかもしれない。
1年後を考えるのは好きじゃないな。
【一年後】
来年こそは、来年こそは、、を繰り返して、
昨年の来年こそは、に今年も辿り着けなかった
来年こそは必ず、
君のとなりで笑っている自分でいたいの
来年ちゃんと生きてるかな(´・ω・`)
来年ちゃんと生活出来てるかな…
来年も一緒に過ごしてるかなヾ(・ω・)ゞ
毎年いつもいつも先のことを気にするのやめよ!
その日その日を平和に生きて行けたらいいさ( ੭ ・ᴗ・ )੭
一年後
私と貴方の関係は、一年後どうなってるかな
友達かな
恋人かな
それとも、他人かな
あんまり考えたくないし、考えちゃいけないし
会いたいよ
返事がほしいけど、ほしくない
断るだけなら、LINEで、電話で伝えてくれたらいいじゃない
直接会って言わなくてもいいよ
直接会って聞きたいのは、いい返事だよ
心えぐろうとしないでよ
一年後楽しみ
1年後
今年出会ったお気に入り
と関わって…
仲良くなりたい…
1年後もお気に入りと
一緒にいたい…
もっと大切な存在として
変化していくのかもしれない
…
今以上に…
少しずつ…少しずつ…
お気に入り中毒
[1年後]
1年後、私はどうなってんのかな。
どんな事をしてるのかな。
多分今と同じ生活だろうな。
勉強して仮面を被って自分に嘘ついての毎日だろうな。
私には将来の夢がない。
もしかしたら1年後にはもう決まってるのかな。
今の友達とはまだ仲良くしてるかな。
1年後の私はどんなだろうか。
『一年後』の未来では、ふわふわしていて地に足がついていない、いつまでも混沌の中を抜け出せていないように感じる自分の発言に、重力がのしかかっていますように。
#一年後
君とならどんな未来でも、受け入れられる。
あと、一年しかないけど、たくさんの思い出を作りたいなぁ、!
一年後、きっと、私たちは幸せだよ。
一年後なんて考えたくない。
考えない、それが私だから。
過去も未来も、自分が作ったものと、作られるものだ。
"今"は自分の気持ちも、行動も、その瞬間瞬間が生きていて個人的に好きだ。
まあつまり。
考えるより感じろ。
一年後の私へ。
過去も未来も、あんまり考えたくなかった。
だから"今"これを読んでいる私が、「一年後のこと」を考えて手紙を書いたのも、"今"になるのかな。
そして最後に。
短かったけど…。
やっぱり考えるのって大事かも?
#2024.5.8.「一年後」
汚水藻野(中身)です。めんどくさがり、忘れっぽいところが一年後は治っているといいな。
汚水藻野、背筋無さ過ぎて倒立が出来ない。
一年前に見かけた花が今年もまた咲いているけれど いつも決まって日向でくつろいでいた野良猫がいない
何も変わらないようで常に変化していく日常の景色 変わらないものなどないのにいつもの毎日に安心する
いま毎日見ている風景がこれからも必ず見られるか 保証はないけれど
一年後も千年後も花が咲き木の葉が芽吹き生命あふれる春であってほしい
#一年後
昨日の説明あります!!是非ご覧下さい
1年後……。1年間同じクラスでわかった事は、彼女の性格は僕の幼馴染にどこか似ているところがあった。
なにか…幼馴染の心が、まるでこの人に入ったみたいな。それに、彼女は時々こんな事を言う。
「あの日、見たくないものを見ちゃったよ。」
……と呟く。海岸の堤防に登って1人でいる時も、沈んでいく太陽に手をかざしている時も、まるで僕の過去を知っているかの様に。彼女は絶対にその独り言を言うんだ。
彼女に、彼女に初めて会った時僕は「笑って」という励ましの言葉さえ振り払った。付け加えて「笑って、なんか…他人に言われたくない。」と。
最悪な突き放し方をした。でも、でも彼女は何回も何回も僕に話しかけてきて、会う度にその独り言を言っていた。
彼女になら、彼女ならわかってくれる。僕の過去を受け入れてくれる。
明日、思い切って話してみよう。
昨日の解説です。
幼馴染の死で笑えなくなってしまった「僕」は新しいクラスメイトの「彼女」に出会います。彼女にとって不機嫌そうに見えた顔だったのか、彼女は「笑って。」と言い出します。しかし「僕」は他人に笑ってなんか言われたくない。と呟いてしまいました。
ここで、幼馴染の事を思い出してしまいます。ホームセンターで話しかけてきた幼馴染。出会った時の事を思い出したのかもしれませんね。
そして事故に遭ってしまった瞬間の事も思い出してしまいます。「あの時僕がついて行っていれば……」は、僕は幼馴染が出かけるのは知っていた。でもついて行かなかった。だから事故に遭ってしまったんだと、自分を責めています。
最後の「偶然出会った幼馴染は大きな音と共に空中に飛んだ」この文章が気になる方もいると思います。これは、「僕」は幼馴染が出かけた後、「僕」も出かけて偶然幼馴染と会った。そしてその出会った瞬間に「空中に飛んだ」車に跳ねられてしまったという事です。
明日、今日のお話の解説をします。
「もっと読みたい」を押して頂けると幸いですm(_ _)m
小学校・中学校で〇年後の自分へって手紙よく書かされたことを1番に思い出しました。
一年後で特に何も思いつかなかったので自分へ手紙を書いてみようと思います。
一年後の私へ
お久しぶりです。元気にしていますか?
今の私は仕事の忙しさからか体調よく崩しています。1年後の私は体調管理ちゃんとできていますか?
自分のこともたまには休ましてあげてください。無理しすぎて倒れたら会社に迷惑かけてしまいますよ。
お菓子作りたまにしていますか?インスタに作りたいお菓子ばっかり保存して今も作れてないお菓子がいっぱいです。1年後にはもっと作れるお菓子が増えてると嬉しいな
一年後このアプリを消していないなら振り返って見て欲しい。通知が来る訳ではないから思い出したらでいいからね。
一年後のあなたが幸せに生きていますように
一年前の私より
私は、とても憂鬱な気分で自室のベッドに横たわっていた。連日の疲労が取れず、体が怠い。
丑三つ刻を過ぎた、夜の空は新月で、いつも以上に暗闇が深くなる。
カーテンを閉めて、ドアも、窓も、しっかり鍵をかけた。ベッドに広げていた、もう使うことのない資料が、クシャリと音を立てる。
いろんなことがあって、心身ともに、つかれている。
仕事を終わらせて、笑顔を貼り付けて、心を押し殺して、やっと帰ってきた家は、私に安らぎなど与えてくれない。むしろ生気を奪っていくようだ。
こんな夜は、寝ていなくても悪い夢を見る。
今、私は本当に生きているのか。じしんがない。
この生活は、夢なのかもしれない。
あるいは、走馬灯か。
寂しい。苦しい。悲しい。辛い。痛い。煩い。
このまま、消えてしまいたい。
一年後、私は生きているだろうか。
この生活は、まだ続いているだろうか。
彼らと、まだ一緒にいられるだろうか。
きっと、この問いは終わらない。
一年経ったら私の髪も伸びて、
服の趣味だって変わって
もっともっと可愛くなって
あなたの知らない私であなたに笑いかけるわ。
一年後
『どーも!こんにちは!僕だよ!僕!え?僕が誰だかわかんない?ひどいなぁ…。泣いちゃうよ?まぁいいか。これを見ているみたいだからね!』
今映ってる人は一年前に死んだ義理の父親だ。
元父親は幼い俺とお袋を置いて…
浮気女と一緒に蒸発した。
お袋は幼かった俺を養うために朝から晩まで働いた。
そして今の彼奴は、そんなお袋に惹かれて結婚した。
その時の俺は反抗期真っ只中だ。お袋が彼奴の事を紹介しても俺は無視を決め込んだ。そんな俺を彼奴は笑顔で俺に「よろしくね」なんて言った。
俺は気に食わなかった。お袋を最初から狙っていたみたいなタイミングで結婚なんてしたから。俺なんて愛されないって思った。俺は彼奴が嫌いだ。
彼奴は俺と仲良くしたいのか、マシンガントークをしてきたが、俺は無視を決め込んだ。
それでも諦めない彼奴がうざかった。俺がどんなに悪口を言っても、無視をしても彼奴はずっと笑顔だ。
なんとなく俺はその笑顔に恐怖を感じていた。
彼奴はお袋と一緒にいる時が一番楽しそうだった。
俺は必要とされていないような気がした。
その日食べた彼奴の料理は味なんてしなかった。
ある日のことだ。俺はお袋と喧嘩をした。
きっかけは些細なことだったが、徐々にヒートアップしていった。俺はつい言ってはいけない事を言った。
「彼奴と再婚なんてしなきゃ良かったのに!」
その場がシン…となった。俺はその場に居たくないと思って外に駆け出した。背後からお袋が俺の事を呼んでいる事に気づかないふりをした。
俺はいつの間にか道路まで出ていた事に気づいて、戻ろうとしたが向かってくるトラックに気づかなかった。轢かれる寸前俺を何者かが突き飛ばした。
俺は突き飛ばされて地面に転がった。痛みに耐えながら先ほどの方を向くと、そこには血だらけの彼奴がいた。そこからはあまり覚えていないが、彼奴は即死だったらしい。お袋は泣き叫んでいたが、俺は涙なんて出なかった。
葬式が済んだ数日後、俺は彼奴の遺品整理をした。
お袋は彼奴が死んだ後俺の事を恨んだりはしなかった。しょうがないみたいな表情をしていた。俺がお袋を呼ぶと、お袋はいつもの笑顔で俺の方を向く。
なんとなく申し訳ないと思ってしまう。
ある程度遺品整理が終わると、一つの白い何も書いていないDVDを見つけた。
俺は気になり、DVDをつけてみた。そこには彼奴の姿が映っていた。彼奴がいた場所は病室…?
俺が不思議そうに眺めていると、画面の中の彼奴が話し始めた。
『どーも!こんにちは!僕だよ!僕!え?僕が誰だかわかんない?ひどいなぁ…。泣いちゃうよ?まぁいいか。これを見ているみたいだからね!』いつもの彼奴もテンションだ。彼奴はドッキリでも仕込んで知るのか?と思った。
『__?なんで僕がこんな場所にいるかわかんないよね。実はね僕はあまり長くないんだって…__はもうこの意味が分かるよね?』
俺は焦った。彼奴に限ってそんなことはないと思っていたからだ。予想外な言葉に俺が息を呑んでいると彼奴は続けて話す。
『本当はね…__や彼女ともっと一緒にいたかった。
だけどね…話すとより__は毛嫌いしそうだなって思って彼女にしか話さなかった。本当にごめんね…。いつかね…__達と旅行とか、買い物とかしたかった。
でも僕が彼女を救えるって思ったタイミングが、__の反抗期と重なってしまったから、より__の心を傷つけてしまったね…。ごめんね…。あっと!まだ話したい事沢山あるけど、カメラが限界に近いから簡単に話すね。』
俺はいつの間にか涙を堪えるのが限界だった。
『僕は先に逝ってしまう。また寂しい思いをさせちゃうけど、僕はいつまでも彼女や__の事を愛してるからずっと傍にいるからね。』
画面の中の彼奴は涙をこぼしながら言っていた。
もうカメラの限界が近づいていた。動画が終わる前に彼奴の最後の声が聞こえた。
『もっと生きたかった…』
それで動画は終わった。
俺はなんてひどい事をしたんろうか。“父さん”って最後くらい呼べば良かったのに…。
俺は父さんの部屋の中で、涙が枯れるくらい泣いた。
「本当に父さんごめんね…」
俺の声だけが何もない空間に響き渡った。
一年後
一年後がどうなっているかは
誰にもわからない
けれどみんなが思うことは
今年より、来年
来年より2年後
もっといい年であるように
希望で溢れる一年であるように
そんなことを毎回除夜の鐘に乗せて祈るであろう。