『一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
そう遠くでもない、一年後の話。あなたは何をしていると思う?
今と同じように暮らしているだろうと思っていた。
学生生活が終わるとか、結婚するとか、子どもが生まれるとか、そういう節目の年でもなければ、きっと一年後も今と同じだと思っていた。
今と同じ場所で今と同じ仕事をして、ただ平凡な毎日を過ごしているだろう、と。
でも、現実は思っていたよりも波乱万丈な時もあって。
電撃結婚しているかもしれないし、事故にあって寝たきりになっているかもしれないし、自然災害で今住んでいた場所がなくなったり、突然会社を解雇されるかもしれない。
何も変わらない一年後が十回巡ってきた十年後の未来は?
今と同じように暮らしているとは思えないよね?
積み重なった一日一日、辿り着いた一年後、あなたは何をしていると思う?
【一年後】
#43 一年後
過去に確かに在った
ある一定の一年間を思い返してみる
肩書きの変化はあれど
ゲームのログのような
思い出の証のためだけに作られた
形に残るお土産めいたものは
あまりなかった
作品を作ることは
自分を遺すことだ
だから、つまり、わたしは
わたしに纏わるものを
なるべく残しておきたくなくて
持ち物を減らそうという思考を取ってきたけれど
その実、結局は、
わたしの毛嫌いしている
「わたしが生きた証」を創作することに
拘り続けている
認めたくはなかったけれど
きっと、一年後、一年前の今を物語る
作品を見返したいと思うのだろう
x歳x日の自分を
少しでも覗き込んでみたいと思うのだろう
まるで他人のように
だからわたしは
毎日続けようと思う
書くことと読むことを
毎日続けようと思う
一年後。
何を思っているのだろう?と
一年前も思ってたような。
結局はその繰り返し。
未来は現在になり過去になる。
一年後が今になり一年前になる。
ただそれだけ。
一年後に変わらない毎日があると信じたかった
でも
きっと何かを失って
それでも
もしかしたら何かを手に入れて
変わってしまっても
受け入れる自分が
そこに残っているのならば
いいなと思う
「一年後」
昔は遠い先の話、大人になると割とすぐそこにある未来の話。
多分もっともっと歳をとったら、気づけば終わっているんだろうな。
「あらいつの間にか一年経ってたわ」なんて。
未来のことなんて
わからないけど
夢はもっていたいな
この夢が叶うように
毎日 毎日を繰り返しながら
そっとあたためて生きていたいな
年々重みの減っていく1年を今年もまた始めたらしい。未来のことを考えたことがなかった日々が羨ましい。今を見ずに過去と未来を行ったり来たり。
1年後の自分がどうなっているかだなんて、そんなことを考える時点できっと何も変わっていないんだろう
逃避行
@一年後
『今日があの日の一年後。』
アイツが死んでから一年後。
君が生まれてから一年後。
付き合い始めてから一年後。
気づいたら経っていた一年後。
今日は記念日じゃない。
昔も今もこれからも、きっと今日は何もない。
別に、今日が始まりでも終わりでもない。
ただ明日からもあの日の一年後が続くだけ。
次の一年後を作っていくだけ。
小さな希望を胸に抱いて
君の隣を歩いていたんだ
最後は笑顔でサヨナラと笑い合えるように
近すぎず遠すぎず
なのに好きになってしまったんだ
ひまわりのような笑顔が
僕には暖かすぎて
冷えた水が暑くなる様に
流れる血が暑くなっていく
サヨナラの四文字で胸が痛む
こんなに苦しくなるなんて知らなかった。
こんな感情知らないよ
どうしたらいいんだ
一年後には二人離れた場所で
きっと僕の軌跡は君の記憶に残らない
こんな紙切れごときに
脅されてるんだ僕は
嗚呼なんで 酷いじゃないか
神よ明日を生きることが僕には
こんなにも苦しいことなんて
涙が流れそうになるのは君を思った時だけなんて
恋してるじゃないか
離れられるはずが無いじゃないか
「運命なんて変えてしまえばいいのよ」
そう言う君の目が海に溺れてる
一年後の僕は冷たい部屋で一人
炎を纏い灰になるだろう
その瞬間君は幸せそうな笑顔で
僕じゃない誰かと笑いあっていて欲しい
1年後の私は何をしているだろう。暇な時はそんなことを考えて妄想をする。彼氏が出来ていて〜とかテストで満点取れるくらい頭良くなってて〜なんて馬鹿げた妄想を。でもそれがとても楽しくて、暇つぶしになるからよくやる。でもその理想になろうとは思わない。だって彼氏だなんて肩書きだけのものだし、彼氏なんかに時間を使うより自分だけのために時間を使いたい。なんてことを思っているし勉強だってしなくても常識さえ持っていれば困ることは無い。今の時代も昔も中卒だって高卒だって生きて言っている人がいるのだから。まぁ、足し算引き算、掛け算割り算はできてた方がいいのかな?
まぁ、今はそんなこと気にしてないから妄想だけでいい。でも本当に妄想していたことが叶うなら叶って欲しい。だってその方が世間体的にいいんでしょ?だって大人が言うんだから。間違いじゃないんでしょ?偉そうに言っといて。間違いなのに偉そうに言うなんてありえないもの。ねぇ、そうでしょう?
「1年後、1年後かぁ」
帰りに寄ったカラオケで今流行りの曲を歌った後、君はぽつりと呟いた。多分、歌詞に感情移入しすぎたんだろう。いつものことだが、少々めんどくさい。
一応話題に乗ってみる。
「とりあえず、高校は卒業してるよね」
「どーだろ、私頭悪いからなぁ」
「じゃあ、また通学路が同じだったり?」
「それは良い提案だけど、私東京行きたいからさ」
「東京?」
初耳だ、と横を見ると少し悲しげな顔をした君がいた。
「どうしたの?」
「とめてくれないんだな、って」
はて、とめるとは。話を振り返ってみる。
「まさか、東京に行くのを止めて欲しいの?」
君はちょっと顔を赤くして、
「乙女心がわかってないな」
とそっぽを向いた。
1年、1年後は思ったより短かった。
色々伝えたいことはあるけど。
今送り出す彼女が、どうか幸せになりますように。
「いってらっしゃい」
「行ってきま、って何その顔!」
「顔?」
どうやら自分は情けない顔をしているようだ。
彼女はにやにやして口を開いた。
「もしかして、寂しいんだ」
寂しいよ。毎日顔を会わせてたんだから。
でも、折角の彼女の門出。
笑って送り出したい。
「なんでもないよ。手紙、待ってる」
君は1度目を見開いて、
「おう!」
と笑った
一年後は....
何をしているのだろう。
何を思っているのだろう。
どこにいるのだろう。
どこに向かっているのだろう。
誰といるのだろう。
これからの一年間、私はどんな選択をしたのだろうか。
今日という日が一年後に繋がっている。
一年後も今と変わらずに過ごしていたい。
〜一年後〜
一年後の私へ。
ちゃんと学校に行っていますか?
ちゃんと友達とやっていけてますか?
ちゃんと食べてますか?
ちゃんと寝てますか?
ちゃんと笑えてますか?
ちゃんと生きてますか?
ちゃんと幸せですか?
『1年後』
今の私を残して
もう少しいろんなこと
できるようになっていたい
できないことが多すぎて
途方もないけど
彼に対しての想いは
変わらないでいたい
こちらは永遠に、だけど
一年後
僕らはまだこうして
上手くやれているでしょうか
毎日のように電話をする習慣もそのままに
GWにはまた一緒に映画を観に行けるでしょうか
熱も冷めやまぬまま笑顔で感想を話す君の
弓なりの瞳を独り占めできるでしょうか
それはなんと幸せな事でしょうか
そして残酷な事でしょうか
それでも無くなってしまうよりずっとマシだと
全てを見ないフリをして貴方を想い縋る事
それは他者を排斥する事でもあると自覚し
最近僕は酷く苦悶しています
心に浮かんだ事をそのまま記してあるノートに
「僕は僕を裏切らない 君を裏切らない」とありました
僕はハッとしました
そしてその呪いの言葉を噛み締めました
一年後
生きた時間、辛酸を嘗めた日、称賛を浴びた日……
目標に向けて日々邁進したそんな結果が出る時間
一年後は、
ここに住んでいないかもしれないし、
別の仕事をしてるかもしれない。
毛むくじゃらの家族もいるかもしれない。
とにかく、
幸せでありますように。
#一年後
一年後私は何をしてるんだろ
一年後彼女か彼氏か作りたいな
優し人がいいな
ずっと愛してくれればいいけど
一年後夢を叶えたいな
でもね
夢はないんだけどね
絵も上手くないし
実況も向いてない
接客にも向いてない
なにも向いてないや
一年後リーダーになってみたいな
でも周りからは
『向いてないよ』って
たくさん言われた
だからリーダーになることも諦めた
一年後生きてたいな
皆にごちゃごちゃ言われてもさ
私頑張ってるから
また一年後
『1年後』
未だに私は君を忘れられないでいるよ
部活の応援に来てくれるはずだった君が
交通事故でこの世を去ったあの日のことを…
そっちはどうかな?
私は部活を引退して受験勉強してるよ
ちょっと大変だけど充実して楽しいかな
君も元気だといいけど
また一年後、ここに来るから
またね
お題 一年後
夜の街お互いの
温もり感じながら歩いて行く
あなたが私に歩くスピード
合わせてくれている所が
何気ないけど嬉しくて
そんなあなたと一年後も一緒に笑って
小さな幸せ重ねたい