ルール』の作文集

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ルール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/24/2024, 1:36:04 PM

ルール

必要性を考えずにいると 思考停止する
盾にして 守りに入って 対話できなくなる

ルール

ないと あちこちで衝突や問題が起こるだろう
あるから 上手く世の中流れている


とらわれすぎず からめとられないように
守ることもわきまえて

いつも 心は自由に
この地球上で 生きていきたい

4/24/2024, 1:35:59 PM

【ルール】

手を繋ぎながら、二人で帰る道。
出来るだけ楽しいことだけ、話す。
嫌なこと、悩んでることは、限界になる前に相談する。
おやつを持っていたら、一人で食べず分け合う。
そして、別れる時には、笑顔で手を降る。見えなくなるまで見送るとかはなし。きりがない。
「帰る時のルール。そうしよ?」
彼女がそう言うから、あの可愛い顔で言われたら、頷くしかないから。
今日もまた、二人で手を繋いで帰る。

4/24/2024, 1:33:48 PM

ルール
        個人的なものですね

4/24/2024, 1:33:43 PM

ルールはルールだと
言ってしまうのは
冷たいようで
大切なのかもしれない
何か一つ例外を認めてしまえば
そこから先
そのルールは
意味を成さなくなってしまうから
けれどそうして守られた平穏は
何かを犠牲にして
得たものと言えるわけで
そんな大多数のために
少数を切り捨てていく世界は
少し悲しいなと
また纏まらなくて逆行する考えが
私の中で暴れるみたいだ

4/24/2024, 1:32:59 PM

『ルール』

「今日も一日ルールを守って生活しましょう」

無機質な人口音声が街のあらゆる所から聞こえてきて、私はうんざりした。

「この街は呼吸がし辛い」

深呼吸をしようと空を見上げる。
青いけれど、透明な膜のようなものが挟まった青。
中の空気は人間が快適に暮らせる酸素濃度に調節されているらしい。
そして雨が降っても私たちに直接濡れないようにと、覆われているドームだ。
だから私は本当の空の青さを知らない。
時々その膜にナイフを突き立てて、破ってしまいたくなる。
もちろん、そんな事は出来ない。
私の点数が減ってしまう。

西暦XXXX年、世界には明確なルールが誕生した。
生活の様々な細かいルールも然ることながら、一番の特徴は減点法の適用であろう。
ルールを守らないと減点となり、点数がなくなれば市民権を失う。
つまり、人間社会から追放されるのだ。
そのため街のあらゆる所に気づかれない程小さなカメラとマイクが設置され、常に私たちを監視している。

(まるで家畜みたい)

そもそもの話、このルールは人間社会を学習した人工知能が定めたものである。
これを授業で習った時、世界を支配しているのはもはや人間ではないのだと思った。
人工知能という機械に支配された、機械が気持ちよく人間を管理するために作られたものではないのか。
そんな思いが燻り続けている。

「案外、追放された人たちは独自の社会作って暮らしてて、そっちのが生活しやすかったりして」

なんて夢想してみる。
授業ではドームの外の世界は紫外線が強すぎたり、人が住めない環境になっていると習った。
でも本当は知らない。
見たことないから。
特別なスーツを着て、外の調査に行く研究者にでもならない限り外の世界の本当はわからない。

「……あ、急がなきゃ」

遠くからチャイムが聞こえてきた。
このまま歩いていては遅刻してしまう。
私は走って学校に向かった。


「本日も無事に登校完了」
「了」

機械たちが彼女を見守る。
彼女は知らない。
世界は既に滅んでいて、唯一人生きるのは彼女だけであることを。
その事実を悟らせないために、機械たちはルールを作り上げたことを。
彼女こそが、人の為に作られた機械たちの希望であることを。

4/24/2024, 1:32:36 PM

『ルール』8/109
まず最初に、ふたりで決めたこと。
自分の気持ちは隠さず全部話すこと。
夜ご飯は何が食べたい気分なのか、
週末にはどこに行きたいのか。
お互いのどこが好きなのか、
どんな所をなおしてほしいのか。
何があっても、それだけは守るようにしてた。
けどあなたは中々話してくれなかった。
私はそれにちょっと怒っちゃって、少し間があいて。

なんで、そんな事言うの?
ふたりで決めたルールじゃない。
それを破ったあなたが悪いのに。
規則は守る為にあるのに。守らなきゃいけないのに。
息苦しい、ついていけない、なんて。

4/24/2024, 1:31:43 PM

「Change The World」で
 急にクラプトンは、

『たとえ一日でも
 王になれるのなら
 君を女王に迎えて
 私たちの王国で
 私たちの愛が治める』

 だなんて歌いだす。
 ともすれば偏執的で、
 まるで洗脳してでも、
『君』を欲しがるように。

 元は逆で、
 ジャッドが女性として歌った。

『たとえ一日でも
 女王になれるのなら
 貴方を王に迎えて
 私たちの王国で
 私たちの愛が治める』と。

 貴方が私の愛に気づいてくれるなら、
 私は貴方のすべてを照らしてみせる。

 心を閉ざす『貴方』へ
 愛のもどかしさを募らせながら
 遂には『女王になれたら』と想う。

 貴方が王になることを受け入れ
 私の隣に来てくれるのならば。

 たった一日なりゆきにでも、
 夫婦として生きることができたなら。

 まるで愛が全てを治めていくように、
 世界が色づき動き出し始めるように、
 貴方に思わせてみせる。
 
 二人で生きることができたなら、
 貴方のすべてを照らしてみせる。

 富も権力も望まぬ願いが、
 女王になれたらと思わせるほどに、
『貴方』の心は遠く、遠過ぎる。

 悲痛なほどに、
 一人の女性としての想いに満ちた詞。

 男が、女が、という時代ではないし、
 クラプトンが王として歌うことも
 ジャッドの心情を想えば漸く、
 もはやそこに何の偏執性もない。

 And our love would rule
 In this kingdom we have made
 
 行き過ぎた解釈かもしれない。

 まだ私には、
 この「rule」を超える言葉は
 今夜、出てきてくれそうにない。








―――――
(ルール)

4/24/2024, 1:28:38 PM

ルール
社会として成り立たせるもの
人の欲望の抑止力になるもの
人の感情を繋ぎ止めるもの
人に我慢を強いるもの
いいものも悪いものもある。
そんなもの…

4/24/2024, 1:28:32 PM

ルール

縛り、縛られる
操り、操られる
望み、望まれる
私にとってそんな存在

4/24/2024, 1:22:33 PM

私のルールは

誰に合わせるでもなく

ただそこに存在している

私の人生は

私のものだから

誰にも従わず

のんびり暮らしていこうと思う

4/24/2024, 1:22:31 PM

【9日目】ルール

今日自分に課したこと

あえて積極的にならない
来るものは拒まない
にこやかに対応する
深入りしない
お世話焼きしない

目的は学んで知識を得ること
仲間作りじゃない
相談相手じゃない

与えられた役割りだけ果たして
自分のことだけ考える

だって一過性だから

不思議と寂しさは感じない
むしろ入り込み過ぎた時の
怖さを避けたいほうが強い
めんどくさいことになりたくない
気持ちのほうが強い

この4年間で私の意識は
すっかり変わってしまった…

4/24/2024, 1:19:04 PM

「ちゃんと、しっかり」を積み上げて、
作られる私の城壁。

風が吹く度に補修され
高く高く積み上げられる。

壁の中は真っ暗で
どこから敵がくるかなんてわからない。

だけど、「ちゃんと、しっかり」していれば
どんな敵でも大丈夫。

信じて、さらに積み上げられていく。

#ルール

4/24/2024, 1:18:49 PM

スポーツと違って、
生きて行く上で、明確なルールはない。
年齢を重ねると規則を課すことは少なくなった。
ルールではなく、マナーを考えるようになった。
曖昧なまま生きるようになった。

4/24/2024, 1:18:32 PM

ルール


学校のルールの意味
大人になってもまだ分からん
親としてはいけないこと?
犯罪とか法律に触れないことなら
よくない?って思うのは私だけ?
でもこんな親だから?
案外子どもはまともに育つw
そしてたまに逆に怒られるw

やっぱ私は人と違う
個性と言えば響きはいい?

マイルールって
案外ウザかったりするよね
自分で決めた訳ではないのに
親とか世間が決めたルールに従いがち

結果
自分を苦しめることになる

だから今日からのマイ「ルール」

①とにかく自分に優しくする
②人に優しくしすぎて、負のオーラ
吸収しちゃうから…
身近な人以外に優しくし過ぎるの止める!
③どんな私も受け止める
④先読みし過ぎない
⑤自分を好きになる❤︎

みんなも今日から
マイ「ルール」考え直してみたら?

4/24/2024, 1:17:31 PM

ルールの事考えすぎて、ルールってそもそもなんだ?ってところに辿り着く。
いや、ルールに限らず、思い出とか、幸せとか、そもそもどういう意味なのか分からなくなる。
規則とルールは同じだろ?多分。

Googleで調べた所、規則は、人の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいうらしい。
まぁ、よく分かんない。
秩序とか言っているけれど、そもそも、人間に意思がある限り、秩序を形成するの無理だろうなとは思う。
たとえ、ルールがあってもだ。

ルールはあって、無いようなものなのかもしれない。

ああ、もう見たくない、ルールって字。
ゲシュタルト崩壊しそう。
早く自由になりたい。

ルール

4/24/2024, 1:16:26 PM

1日一個の良かったことを思い浮かべる
それが今の私のルール

4/24/2024, 1:14:41 PM

「みんなが楽しく生きるためのきまりです!」

誰かが間違えると
間違えないために追加されて。

誰かが破ると
さらに厳しくなって。

常に誰かから監視されて

少し、生きにくくなったな。

*ルール*

4/24/2024, 1:13:32 PM

ルール

一、ひとにはやさしくしよう
二、うそをつかないようにしよう
三、相手の立場になってかんがえよう

幼少期に刻まれた普遍的な道徳心
ひとたび道を外れれば外道扱い

私は一生懸命守っていたのに
優しさは利用され、正直になったら空気が読めないと叱られ、人のことを思いやると気にしすぎと言われる

砕け散った心の欠片は、集めても集めても零れ落ちる

外道は楽しそうに自分の人生を歩んでいる

4/24/2024, 1:11:14 PM

やはり君には私の言葉が

届かない。

甘やかすのが愛情ではない事を

私は諦めるよ。

4/24/2024, 1:09:57 PM

ルール



学生時代からの腐れ縁。
よく喧嘩をする私たちのことをケンカップルと呼ばれていたこともあった。

一度喧嘩をし始めるとお互い意地の張り合いが続き、長丁場になってしまう。
そんなため結婚後は、24時間以内には強制的に喧嘩を中止するようルールを定めた。


今朝も喧嘩した。
親友に電話して愚痴を聞いてもらう。
今頃、あいつも同じように愚痴っているだろう。
でもそれでいい。

愚痴ればスッキリするから。

その後は、少しお高めのカフェに行って、ゆっくりアフタヌーンティーを楽しむ。
そうこうしているうちに夕方になり、あいつの好きな料理でも作るかってなって、スーパーに行って帰る。

喧嘩した後のルーティンは専らこれだ。


そして。

「ただいま」という声が聞こえ「おかえりなさい」と言いかけようとしたその時。

薔薇の花束を渡された。
かなりの本数があるその薔薇を、どんな表情をしながら買って、どんな表情をしながら電車に乗ってきたのか。

「ありがと」
そう呟いて、冷たい頬に唇を近づけた。

我が家の喧嘩が終わる。


これが私たちのルール。

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