『モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
モンシロチョウ
儚げな白い地上の天使
ひらひら
ひらひら
舞ってはゆっくり通り過ぎていくの
あなたの髪に虫が留まる
綺麗なモンシロチョウ。それを見た君は笑いながら
「私も自由に飛べたらなぁ、」って言ったんだ
それが彼女から最後に聞いた言葉だった
彼女は僕を置いて天国へ行ってしまった
葬式の帰り、僕の周りをひらひらと飛んでいる蝶
君の願い、叶っていたらいいな
昔教室に入ってきたモンシロチョウは
みんなの周りを飛び回っていた
まるで一人一人に挨拶をするかのように
あの頃はまだ小さな小学生で
出会うものすべてに感動していた
保育園のころなんて
モンシロチョウの幼虫を撫でて
可愛いねって友達と笑っていた
今となっては
季節ごとに現れる虫達と
季節問わず同じ毎日を繰り返す私は
花に引き寄せられるぐらいしか
共通点はないみたいだ
胡蝶の夢、という有名な説話がある。
夢の中の蝶として空を舞う自分が現実か、いま夢から覚めた人間の自分が現実か、だれもわからないという考えだったと思う。
幼かった頃聞いたこの話を、大人になってもずるずると思い出してしまうのは、私も本当は蝶だったらいいのにと幼心に羨んだから。しょーもないな、自分。
随分と大人になったいまでも、私は蝶が目の前を飛んでいったらつい目で追いかけてしまう。白い羽根をふらりふらりと動かしながら風と舞う蝶。それが自分の本体だったらいいのにと空想するのを、どうしてもやめられないでいるのだ。
あーあ、人間ってやだな。ちっさい人生。
テーマ「モンシロチョウ」
弟が教えてくれた。その日、可愛い女の子が
蝶のように綺麗な踊り踊ってたんだって。
それを見てこころが“とくん”ってしたらしい。
だから、言ったんだ「それが恋だよ」
食べてる!食べてる!
虫かごに最初に入れたのは小さいバッタ
次に入れたのはカマキリだった
友だちと笑いあって捕まえたバッタをまた放り込んだ
物足りなくなって次の餌を探した
モンシロチョウは、校庭のシロツメクサに集まってた
モンシロチョウ
小さい頃モンシロチョウの鱗粉は魔法の粉だと思ってた
その粉があるから飛べると思ってかわいいかわいいって蝶々を見てた
素直でまっすぐなあの頃に戻りたい
「モンシロチョウ」
陽のあたる明るい場所で飛んでいる。
見ているだけでなぜか心が和んでしまう。
君はモンシロチョウのような人だ。
静かに飛んでいるだけなのに
周りの人は癒されている。
【モンシロチョウ】#2
ヒラヒラ舞う蝶は
朝日の光に翼を光らせ
皆の視線を独り占めする。
【モンシロチョウ】
〈一説には神様の使い、天使の加護〉
わたしのまわりにはたくさんちょうちょがきてくれる
だからわたしはどんなときでもしあわせなの!
おかあさんとおとうさんはわたしに
「ちょうちょとなかよくしてね」
ってどこかにおでかけしたけど、
ちょっとさみしいなぁ…
でもわたしはこのままちょうちょになるのがゆめなの!
《白い蝶》
変化、新たな始まり
…誰でも素直に信じてしまう純真無垢
日記
通勤の途中
パンジーが咲いているのを見た。
昨日の朝は まだ植えられてなかった。
僕は わりと花は好きだ。
まだ モンシロチョウは見ていない。
今日は お昼にセブンイレブンで
メロンパンを買った。
いつも たいてい お昼はコンビニだ。
天気がいいので 外のベンチで食べた。
明日も仕事だ 頑張るか!
最果てに続くこの一本道
辺りには色鮮やかな花達が咲き乱れています
風に揺られてゆっくりとなびく姿が
とても可憐で癒されます
花咲き乱れる野に必要なのは
やっぱり蝶蝶です
ひらひらと舞い飛ぶ様は
優美でのどかです
花畑と蝶蝶は
幸せを表すシンボルだと思います
どうしえも天国を連想せずにはいられません
死の間際に
あの蝶蝶が
白いモンシロチョウが
夢にまで見たあの楽園に
永遠の王国へと
私を導いて下さいますように
紋白蝶
たった一週間の命
それでも一生懸命に命を全うする
わたしが好きな色を
彼女も好きだということ
寒さが苦手だということ
一度話がしてみたい
あなたにはこの世界どう見えてる?
春飛んでる
小学生の頃よくみた
捕まえてみようとしたり
畑があったから
虫食い見に行ったり
楽しかった
野菜の水滴もいいですね
感動ありがとう
祖母に本を読むと涙を流した
寝たきりで意識も無かったから
驚いた
距離ではない
何か思い出した
Du3位中国語
あと一踏ん張り
モンシロチョウ14
喜
このままでは終わらない
つまらないと思わないで
自身
貴方が諦めたとしても
私は諦めない
お誕生日おめでとう
書いて書く心躍るははなみづき
今日ラジオではなみずきが流れていたので
一青窈ひととよう
聴いて見てね
今日のお題にぴったりです
あれはアニメですね
今日は読めてなくてごめんなさい
今では虫を触ることは出来ないが
小学生の頃に授業でモンシロチョウを
幼虫から育てたことがある
幼虫は何匹もいたが
色んなアクシデントが重なり
成虫になったのはたった一匹だった
何日も観察していたが
ある日突然教室を飛び回っていたときは
クラス中が大騒ぎだった
生存率の違いはあるが
人間が日々生きているのも
小さな奇跡の積み重ねだろう
なかなか実践することは難しいが
1日を大切に後悔なく過ごしたい
昔良く畑をはしりまわって捕まえていたモンシロチョウ
小さいからいかんせん思いっきり手を合わせる
バチン
そんな音の次に手を開くと動かなくなったモンシロチョウ学校いる
それでも『可愛い』『きれい』なんて思っていた
子供は残忍な生き物だ
あの白い羽の蝶は何?
白くて小さい何処にでもいる蝶。
けど、僕が見た蝶は世界中探しても見つけられない
同じ様に見えても違う。色味が、模様が、好みが。
僕が見た蝶は何処?
あぁ、遠〜く遠くまで飛んでいる、
羽がピカット光って見えた。
やっぱり、僕が見た蝶は、何処にでもいる蝶じゃなく世界でたった一匹しかいない特別な蝶なんだ、
(モンシロチョウ)
きれいな羽があってたかく飛んでいる
そしてその姿は、とても美しい
それを見ていると毎日頑張れる
モンシロチョウにはげまされているのかな
今日も頑張ろう...かなぁ
食べたことある
モンシロが一番スッゴク美味しいと言ったら君は逃げた。
それが面白くて追いかけたら君は怒った。
花畑を駆け回るその歪な時間が楽しくて。
あれから二十年。
あの花畑は消えショッピングモールになった。
君と久しぶりにそこへ訪れると君は懐かしそうにもうここには花も虫もいないんだね、時代だねなんて哀愁にかられていた。
そこへ一匹のモンシロチョウが私達の前を横切った。やはり、ここは相変わらず私達の無垢な心を置き去りにはしてくれないと思った。
私は本当に食べようと、君に無邪気なあの頃を思い出してほしくて奇行に走ろうとしたが、君がそれを指先で止めて、本当に、愚かな人。と、笑った。
モンシロチョウが純真なものの象徴なのかは分からないけれど、君の笑顔を、その指先を見て、そのチョウの如く羽の生えた存在に見えて、照れてしまう。
モンシロチョウはそれを嘲笑うかの様にどこか遠くへ飛んでった
【モンシロチョウ】
coming soon !