『ミッドナイト』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
沈黙の部屋で
口から子供の鳴き声が漏れている
頬は赤く、瞼が膨らんだ
こんな夜が続いたは貴方は
叶わない夢を望むんだ
照らされる教室で
袖から光沢の残穢が顔を出す
嘘を偽り、綺麗を着飾る
こんな日々が続いた貴方は
死にたくないから世界を生きてんだ
ありふれた日常に
一滴の努力が落ちた時
貴方はきっと美しいんだ
足枷 引き摺る その姿は
汚くなんてないんだ
変わらず貴方は誰よりも
麗しい世界そのものなんだ
#13 ミッドナイト
~コソコソ裏話~
想像力豊かな人は仄かに分かっていると思いますが、「光沢の残穢」ってのは、リストカットの事ですね。
きっとこの行為をする人って、生きるための媒体、
だったり、方法だと思うんですよね。だから、
別に悪いことではないと思います。
生きるために必死だと思うんです。まぁ、
自分はした事ないので感覚が分からないですが、
その人になった気持ちで描いて見ました。んで、
実際にリストカットをする方々に向けて描いてみました
@philosophy_Mid 自分の適当な頭の中を投稿しているので、暇な方は見てください。暇ではない方も見てください。失礼します。(あ、Xで調べたら出てくるはずです)
MIDNIGHT
GOODSHOW
皆さんこんばんは、満月の夜のお耳を拝借、夜を滑って朝に眠るラジオDJ【アルフォンス・モシャ】です。
今週はとても冷えましたね、雪の舞う日もありました。体調などは崩されませんでしたか?崩れても、崩れてなくても、お耳のお供にお付き合いくださいね。
さっそく、1通目のお便り紹介です。
p.n.明日はどっちだ、さん。…明日は一応、東方向だと思いますね。はい。さて内容は……
『先日、仕事が手につかなくなるほどハマっていた動画配信者さんのチャンネルを見ても、楽しめていない自分に気がつきました。ルーティーンのような、作業なような物に感じられてしまいました。これからこういうことが増えていくのか、私自身も誰からか必要性を求められなくなる日が来るのでしょうか、不安で仕方がないです』
……随分と重たい1通目、真面目に答えましょうか。
んー。飽きが来ない人なんていない。どんなに丁寧に生きても生命だって終わりが来るのだから、気持ちの終わりくらい、いくらでも来ていいと思います。だけど、人から与えられていた愛にちゃんと感謝をしなきゃいけない。
動画配信者さんはあなただけのために動画を出しているんじゃない、たまたまあなたがヒットしただけ。つまらなくなったのは、笑えなくなったのはあなた自身の変化なのではないですか?
もっとハマるものが見つかったのかもしれないし、そうじゃないのかもしれないけれど、あなたがこのまましょぼくれていたら、周りはしょぼくれた人だなぁ、声をかけづらいなぁ、と思ってしまいます。
気持ちが変わることは悪くない、むしろ自分が変わり続けることを成長として喜ぶ方が、毎日変わらず昇ってくる太陽に感謝した方が、幸せなんじゃないですか?
……こんなもんでどうですか?いいかな?ふふっ。よく口が滑るものだなと、自分でも少し可笑しくなりました。さて、明日はどっちだ、さんに一曲目、お届けします。
Mrs. GREEN APPLEで【ダンスホール】
軽快な音楽が夜に響く。きっと明日はもうすぐ見える。
いつ言うの
いつ聞くのかな
ミッドナイト
早寝早起き
縁ない言葉
お題☆ミッドナイト
ーミッドナイトー
知ってる?
真夜中って英語でミッドナイトっていうんだって
なんかミッドナイトってさ特別感ない?
そう言う君
恥ずかしくて君には伝えられないけど
僕はいつも思っている
君がいれば全て特別だよ
「ミッドナイト」
子供は布団に包まれ
大人は好きな人に包まれる
それが
ミッドナイト❢
ちょっと🤏 昭和な感じ😁
真夜中のタクシー
カーラジオから流れる無駄に元気のよいDJと
少し前の流行りの歌
無言で窓の外をながめる
遠くに見える赤いテールランプ
日中の喧騒が嘘のような
静かで冷たい空気
少しだけ青春していた
あの頃の私
「ミッドナイト」
ミッドナイトとは、真夜中のことでいいのか分からなくて調べてみた。
夜の12時のことを言うらしい。
日付けが変わる瞬間だ。
1秒前は昨日、1秒後は今日。
よく考えてみると不思議な瞬間だ。
それと、実は貴重な瞬間なんだと思った。
いつもその時間は寝てるので、そんな風に考えたこともなかった…。
ミッドナイト
空が藍色に染まる時
突然自分を責めたくなって
そしたらあいつは突然きて
無言な時間が続く
そんな時間が愛おしい
クソだな
月のない真夜中は深い海の底
/お題「ミッドナイト」より
ミッドナイト
夜中の12時ちょうどと
呼ばれている
ミッドナイト
その時間
もうすっかり
夢の中にいる
なな🐶
2024年1月26日320
ミッドナイトの中身って粒あんなの?こしあんなの?
暗くてよく分からないじゃん真夜中って。だからどっちでも良いって人も多いけど、和菓子屋を継ぐ身としてはやっぱり気になるじゃない。うちは代々粒あん派でやってるけど、滑らかさがウケる時代だし、ねえ。
いくら満月が照らしても、夜の空は遠すぎて粒かこしか結局よく分からないし。
だから確かめにいくことにした。うちのバイトで来ていた月うさぎに、白銀色の賄賂(※月見まんじゅう)をたくさん持たせてコネをつくり、ここでいうコネは求肥をこねるのコネじゃないよ、で今度月に里帰りする時に一緒に連れて行ってもらうことにしたのだ。
【お題:ミッドナイト】
「ミッドナイト? ふざけてんのか! 真夜中でいいだろ、真夜中で!
なんでわざわざシャレたカタカナ語を使うんだよ!
日本人なら、堂々日本語を使えよな!」
……という、酔っ払ったおっさんがスナックの看板に絡む場面くらいしか思い浮かばなかった、今回のお題。
鴨川は言わずと知れた散歩道だ。
「ちょっと歩く?」
言われてすぐ、気を遣われてるのだと僕は思った。
「そうですね」
映画を観たその足で出町柳まで歩くことになった。川はぬらぬらと黒光りしながら横たわっている。
それが恰も自分の心を映しているかのようで思わず目をそらす。
「マーベルおもろいなあ、やっぱ」
気まずい空気を断ち切るように先輩は言った。
「面白かったです」
落ち込んでる僕を励ますため映画に誘ってくれたうえ、こうして優しい言葉をかけてくれる。
まったく、人生の先輩には頭があがらない。
「……あの、いつもありがとうございます。気にかけてくださって」
先輩はなにも言わない。しだいに葦が生い茂り、水面が見えなくなった。
たまには散歩もいいな。いろんな気づきを与えてくれる。
夜空って、黒いんだな。こんどは青い空を眺めにくるとしよう。
冬の虹🌈
『またね。^_^♫』って言ってほしかったんだ……。
昔、先生が言っていた。
私が、シャボン玉も虹🌈も、消えるから寂しいと。
先生は、違うョ、『シャボン玉も虹🌈も消えるからこそ美しい✨』だと。
私は、ずっとがイイなぁ〜。
鬼滅の刃の無限列車編の煉獄さんの名言も、同じような台詞だったなぁ〜🤔
猗窩座は、敵だけども、ずっとはイケナイのかな〜??
アニメフリー!のハル君や誠真琴君が、卒業されるシーンも、怜ちゃんがせっかく泳げるようになってやっとみんと仲よくなれた所なのにハル君と真琴君が卒業されるからと
『寂しい……)と何時も冷静な怜ちゃんが真っ先に泣いた。
ハル君は、水泳を続けていたら会えると、言った。
違う夢や違うステージに行くには、やっぱり、ピリオドが必要なんだネ゙。
ずっ〜と、なんて幻想なんだネ゙。
それぞれの夢が異なるからサヨナラ(^^)/~~~
知り合いのお姉さんは、サヨナラも卒業もステップ何だョ🎶と、言われた。✨
サヨナラって、大きく手を振る振れたらオトナになれるのかな〜🌈
ちょっと、後ろ髪を引かれるぐらいの余韻を胸の中にしたためて💕ありがとうと、踵を返せたら確かに素敵だネ゙。
🌈も桜🌸もシャボン玉.。o○も、新しい道へ続くんだ。ドロシーの黄色のクツのように。
ーーまた、新しい物語が書けますように(*^^*)🎶⭐✨
終わり
キミはボクじゃないから、ボクもキミじゃないから
言いたいコト言い合えば分かり合えるなんて
ない…
ボクはキミじゃないから、キミもボクじゃないから
何を言うかより何を言わないかを考えて
思いあえたらいいな…
ミッドナイトになると毎回のように寝る。
毎日不規則で寝る時間も遅いのに
ここの体内時計だけは狂っていない。
よくわからない。
【ミッドナイト】kogi
何かで読んだ、「今日も生きれて偉かった」
なんて
思う余裕もなく、
ただ好きな曲を聞いて
寝なきゃ寝なきゃと丸まって
気がついたら深夜三時。
何故だか非現実感がある
外に出て満点の星空を眺めるのが好き
真っ暗な中あなたと過ごす真夜中に
あなたとどんな会話をしようかな
電気も暗くして
あなたの顔は見えないけれど
どんなことを考えてるのかな
「ねぇ。」
「ん?」
「だいすきだよ」
そんな会話からはじまるこの時間
『ミッドナイト』
僕のトイレはいつも赤い。
便座を下げ、洗浄レバーを指でひいた。
夕暮れみたく染まった、個室をあとにする。
これは僕のはやとちりだと思うが、ファミレスのトイレにある照明大体がいつも、砂漠の砂そっくりな、目に落ち着かない色をしている。
「あっ、ゆうくーん!やっと戻ってきた!」
サッパリした手と腸内に響く、更にサッパリした明子の声。と、ガヤガヤ、ファミレス店内。
明子とは、大学時代からの友人だ。
顔がクッキリしていて、眉が太め、スタイルに関しては、詳しく見たことがないので特筆できない。多分、そこそこではあると思う。
明子は、ソファからさわやかな笑顔を覗かせて、僕へ手をチョイッチョイッとこまねいている。
テーブルを見ると、もう料理が来ていて、明子のオムライスはどこも欠けておらず、しかし湯気は、でていない。
少し責任を感じる。
「よしじゃ、食べよ!いただきまーす」
白い手を合掌し、明子は元気よくスプーンを握る。
僕は明子がいただきますと言って初めて、慌てて合掌し、指の間に挟まっていたフォークがテーブルに落ちてしまった。
焦ったが、明子は目も向けず、オムライスを頬張って、ゆっくり顔をゆるませている。
僕もサラダうどんを巻いた。
「……ドリンク入れてこようか」
「一緒に行ってもいい?」
明子と目が合う。
にこやかに僕を見つめていた。断る理由はないが、なにか胸騒ぎがする。
「あのさー」
明子の後ろをついていっていると、なんの脈略もなく、明子が声を上げた。
綺麗なうなじから繋がる小さな顔は、変わらず前を向いている。
「今、私のことすき?」
彼女の震える手が見えた。
僕は、カッコつけたかったのか、弱々しい彼女の手を自分の手に重ねて、握る。
明子はすぐ振り向いて、あの明子の泣きそうな顔を、僕は見た。