『ミッドナイト』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ミッドナイト
真夜中になると…
もう一つの顔を持つ
あなた…
ミステリアスな色気と
危険な香りがするの…
刺激的
ミッドナイトライフ…
午前12時を時計が指す頃私は夢の中にいた。
ゴーンゴーン
鐘の音が耳に届いた時
幸せでいっぱいだった私は思わず焦ってしまった。
[時計が12時をさすその前に戻ってきなさい]
そう魔法をかけれてくれた魔法使いが言った言葉
[早く行かないと、、、]
名残惜しいけどもう行かないと
きっとこれが運命ならまたあなたに出会える
そう信じて、止めるあなたの手から逃げてしまった。
また会えますように、今宵は今までで最高の夜だった
お題[ミッドナイト]
No.72
「ミッドナイト」
ひとりぼっちだと嘆く真夜中。
泣いてる私の背にぴったり寄り添う
愛犬の温もりが一人じゃないと思い出させてくれた。
ミッドナイト
聞いたことはあった。
けど、意味を調べてみたら「真夜中」らしい。
なんか、かっこいいな。
英語にするだけでこんなにかっこいい響きになるのはすごい。
「真夜中」に特別何かをした記憶はない。
勉強、ゲーム、読書。
部屋でできることしかしてない。
まあ、夜は1番孤独を感じるから。
病み気の様な時期は寂しさ、恐怖、不安。
この3つに心が潰されそうになるのが多々あったな。
けど、やっぱ夜行性の僕は活動時間よ!
日中にできなかったこととかはほぼ夜中にしている。
「真夜中」って呼ばれるのは一瞬かも知れないけど。
楽しもうよ。
せっかくの夜なんだから。
精一杯ひとりを楽しもう!
夜
今は何時なんだろう
ぼんやりと時計を眺める
明日は何をしよう
何を食べよう
そんな気持ちを思いながら
睡眠に沈む
ミッドナイト
何も考えずに外へ出た
夜はまるで真冬のように寒く綺麗だった
1人に思えた
孤独では無い、とても綺麗な1人
月を追いかける
私はどこに行きたいのだろう
足が勝手に進む
まるで操られてるかのように
あぁ
このまま夜が続いてしまえば
このまま夜に溺れてしまえば
明日なんて来なくなるのに
夜
このまま夜という雰囲気に自分の心なんて
自分の感情なんて捨てて言ってしまいたい
こんなに綺麗な闇を見ることが出来るのはこの時間帯ミッドナイトだけだ
#02
みんなが寝てる間に
尻尾を揺らし猫が歩く
しんと雪が降り積もる
霜柱は力強く土を押し上げ
ほろりとひらく梅のつぼみ
地球がゆっくり半回転する間に
世界は静かに変化する
「ミッドナイト」
#313
#18 【ミッドナイト】
midnight
薄オレンジの湯気に 憂鬱の影
お湯で満たしたハコに
どっぷり溺れて ダンスホール
midnight
ブラックホールに漬け込んで
ひとつの輝きに 目を奪われていよう
蜃気楼を受信 idolを許容
midnight
もうすぐ消えゆく煙を
私であった なにかは揺らいでいた
それはもう、過去の事?
新しく生まれ変わる
「who are you 」
midnight
ミッドナイト
溢れる時間の中で
真夜中にだけ訪れる恐怖の鬼ごっこ。
それは
今日という時間に追われる鬼ごっこ。
走って走って生き延びられるといいね。
お題『ミッドナイト』より
音や言葉に色とか風景を感じることが好き。
これは、青くて暗くてでもきらきらしていて、静かで、優しい言葉。
さらさらと雨が降っていて、濡れたアスファルトが街灯を反射しているとか。
湖が月明かりをきらきら乱反射させているとか。
空を見上げたら星が瞬いているとか。
一緒に出かけた日の別れ際にあなたの銀色のネックレスが煌めいたとか。
冷える夜に誰も見ていないところで霜柱が立ったとか。
そんな風景が浮かぶ綺麗な言葉。
(ミッドナイト)
ミッドナイト
街は静まり返っていた
さっきまでの喧騒が嘘のように
人々は終電に吸い込まれていき
遅くまでやっていることが売りの飲み屋も
のれんを下ろしている
残されたのは散乱したゴミだけ
そんな街をひとり歩く
行き場なんてなかった
どこにも居たくなんてなかった
誰からも忘れ去られ
夜の闇に消えていきたいと思った
だけど
呼び止める声に振り返る
こんな夜のだからこそ
ゴミみたいな自分を認識して
声をかけてくれる人がいることもまた
事実のようだ
私は斜陽で御座います。
ああ、私には妹がおりません。
居るのは酷く我儘な
お姫様気取りのみでした。
期待に応える素振りなど見せぬ、
傍若無人な女です。
ああ、私には弟がおりません。
居るのは幼稚で三大欲求の塊の様な
気持ち悪い水分のみでした。
無欲だなんて到底似合わぬ、
欲求不満な男です。
此方はフィクション作品です。
「ヤノちゃん」は 昔、
猟奇殺人鬼みたいだと
言われた事がありました。
だが本人はあまり気にして居ないし
寧ろ嬉しがっている所がある。
:斜陽のひとこと。
ミッドナイト
I watched the moon illuminated at midnight
I was watching a beautiful flower blooming around the pond
There was a fantastic view of the butterfly flying around here and there
【ミッドナイト】
ミッドナイトと言う言葉は皆存じているだろう。
其れは、真夜中という意味だ。
で、今はミッドナイト。
夜中の12時真夜中だ。
彼から連絡が来た。
ミッドナイトに。
「今日これから遊ばない?」
「もう、夜中の12時だよ??」
「まぁ良いけど、」
彼と遊べる絶好のチャンス。
私は眠い目を擦って彼との約束の場に足を踏み出す。
ミッドナイトに。
あとがき
このおだいむず、
深夜0時
鳥も寝静まるミッドナイトブルーの空は無風
「キスしてもいいでしょ?」
「……うん」
頭ではイケナイと解ってるのに
心は止まらない愛を抱く
そうやって恋に溺れる夜は
なんて愚か
#ミッドナイト
分かってる
分かってる
分かってる
頭では分かってるの
(ミッドナイト)
俺はミッドナイトが好きだ
外はすごい暗い
そして、家の中で起きているのは自分だけ
自分だけという言葉に嬉しさを感じる
俺1人だけの夜は苦ではない
音がないのは苦だが...笑
俺にいつも音楽が寄り添ってくれる
とても嬉しいミッドナイトとなる
ミッドナイト
ミッドナイト
真夜中はなんだか寂しい気分になる
今日の出来事を振り返る
今の自分のままでいいのかと色々なことを考える
だけどそんな夜もあるけど、たまにはパーッと飲んで食べて気分転換すると、また明日から頑張ろうって思える気がする。
そんな毎日の繰り返し。
今がいちばん若い。
人生楽しんだもん勝ち。
今日も生きててえらい!
君との電話。安心するその声。とても安心する。けど…物足りなさも、感じてしまう。
あぁ…「会いたいなぁ…」
「え?」と、君の声。その後笑ったように、「じゃあ、待ってて。」
そう言ってきられる電話。私、何かしちゃった?もっと君の声が聞きたい、その安心する声で、私に話しかけて欲しい。
悲しくなって布団を被る。あぁ、寂しい、寂しい。会いたい…
突然かかってくる電話。「外見て!」
なんだか息が上がってるみたい…もしかして…
カーテンを開けると、綺麗な満月と、小さな星が浮かぶ、漆黒の空。
窓を開けて外を見ると、道路に誰かが止まってる。
「会えたね!」
あぁ、君の声が、本物の声が私の鼓膜を震わせる。
その震えが、むず痒くて、嬉しくて。もう真夜中のはずが、眠さは無くなっていた。
この時間に来てくれる、あなたが好き。真夜中の0時近く、この時間…ミッドナイトっていうらしいけど、あなたの優しさが、身に染みる。
「話そうよ!」
夜中の、静かな時間。二人だけがこの世界にいるみたい。心地いい時間が、二人の間に流れていた。
まんじゅうがうーまーい、かのやーまー
それは、ウサギじゃーってかあヾ(≧∀≦*)ノ〃
お題:【ミッドナイト】
瞬間のブラックアウト。貫かれた空洞には慟哭が響き渡り、続く悲鳴は掻き消える。
なりふり構わずに振られたダイス。しかしフォルトーナはこちらに微笑んだ。
閃光が先走り、フラッシュライトが道を示す。
連続する発砲音。数多の跳弾は、過程で幾つもの閃光をくり抜く。
未だに悲鳴は鳴り止まない。
狂乱のアバンは終わらない。
続投、続けて投下。運命の輪は常に巡り、その度に女神は笑みを返す。
永遠にも思える逃避行。
けれど、アバンは前奏曲の域を出ない。
道半ばにして笑みが途切れ、慟哭。再びのブラックアウト。
それでも未来は紡がれる。
砕ける輝き、割れた悲鳴。
宙を舞うかの如く、女神の顔が反転した。
これにて序章は語られた。
続くは一章、狂騒曲。
騒げや唄えの大乱奏。
されどその音はカプリッチオ足らず。
轟け、ニトロの不完全燃焼。
晒された緋色は、誰の尾か。